ひるブラ「豆と生きる北の街〜北海道本別(ほんべつ)町〜」 2014.02.18

生字幕放送でお伝えします
おしゃれに盛りつけられたスイーツ。
ワイングラスの中身は豆なんです。
焼き菓子もいろいろな豆が使わわれています。
ようかんも見慣れた黒いもの白いものなどさまざま。
そして黒豆の納豆もございます。
香りが漂ってきますよね。
ねばねば!すばらしい。
いろんな豆製品があるんですけども使っているのはなんといっても、こちら北海道十勝ならではの豆たち。
さまざまな豆からつくられる昔ながらの味や新名物などを味わい尽くします。
さあ、辺見のえみりちゃん!
すごい!種類すごくないですか。
すごいでしょ。
ここにあるだけで20種類以上あるんですけどもこちら、見てください。
赤白模様が鮮やかな紅しぼりとかパンダ柄のパンダ豆。
リンリンとランランとかこの辺でしょうね。
いろいろ。
まだら模様。
すごいでしょ。
こういう豆でございますよ。
さらに、隣は貝の模様のような貝豆。
先ほどいいましたが20種類以上ここにあるというわけでございます。
豆と生きてきた町だからこそ色とりどりの豆いろいろな豆、そしていろいろな豆製品があるんです。
なぜ、こんなに豊富な豆が取れるのか。
それは豊富な広い大地です。
私たちがお邪魔しているのは北海道・十勝の本別町です。
きょうは青空で天気は穏やかです。
気温はプラスの1度ほどです。
豆が取れる畑も雪で覆われていますね。
日本一の豆産地・北海道。
その中でも豆の生産に力を入れてるのがここ、本別町なんです。
大地からの栄養はもちろんですが豆の成長の時期の夏。
適度な乾燥とそして夜涼しくなることで栄養を蓄えたおいしい豆が出来上がるということなんです。
明治30年の開拓のころから豆づくりが盛んに行われてきました。
種類の多さが楽しめるのが甘納豆なんです。
8種類もあるんですよね。
これから、この甘納豆の製法みていきましょう。
だから、僕はこういうふうに白衣に着替えました。
着替えてください。
分かりました。
工場の中に入るんですからちゃんとしましょう。
マイク、持ちますから。
急いで!皆さん生放送でお送りしております。
こちらの隣が甘納豆の工場なんです。
早く着なさい!
入りましょう。
この甘納豆の工場なんですけどももともとは兵庫県にあった工場なんですけどこの本別の豆の魅力にほれてここに工場を建てたということなんですよね。
ちゃんと靴もスリッパに替えましてでは、こちら入りたいと思います。
特別にきょうは入れてもらいますから。
どうも!あ、もう甘い香ばしい香りがしますね。
すごい!
小豆だとか黒豆などの加工を行っているんですね。
さまざまな種類の加工を行っているんですけどもやはり、甘納豆が一番楽しめるということで。
きょうはその製法を見ていきます。
もちろんこの甘い香りのもとはこちらでございますけれども。
こちらでは蜜が入っています。
温度は80度。
それが豆が一番ふっくらして蜜の甘さが豆の中に入る温度だということなんですね。
これね、丸一日以上蜜に漬け込んでじっくり味をしみこませる。
それが、この150年続くこだわりの製法なんですね。
これ、いったん戻していますが上げて横に動かしてあちらに、よけいな蜜を下に落としてそして、冷ますという。
クレーンがすごいよね。
家庭に一個ほしいよね。
このクレーンね。
80kgありますから。
中には甘納豆が入っています。
中には甘納豆が入っている80kg分の。
向こうにも行くんですね。
このクレーン。
この甘納豆なんですけど北海道ではちょっと不思議な食べ方するんですよね。
これ僕の地元・青森もそういうふうにするんですけど。
辺見さん、どういう食べ方すると思います?
どんな食べ方?甘納豆って普通にお茶でいただくでしょ。
日本茶で。
そういう何と合うかではなく。
料理法みたいな感じ。
北海道とか青森ではお赤飯に入れるんですよ。
知らなかった。
なんとなくね、甘くお菓子みたいな感じで食べるんですけど。
さあ、きました!中身があらわになりました。
これキラキラですね。
本当にキラキラでございます。
蜜でしっかりコーティングされていますので。
豆の香りが広がりました。
この豆が、今ざるのほうに移ります。
まあまあ大変です。
すごい!
湯気がすごい。
甘い香りもしています。
このまま、これ直で食いたいぐらいですね。
もう少し我慢してくださいね。
そちらの部屋にね仕上げをできる場所あります。
入ってまいりました。
移動させてきましたがまだ熱があるということで最後の仕上げとして冷ます作業が必要なんですね。
ここに扇風機がありまして扇風機というのは風が出る機械でございます。
知ってます。
知ってますか?それで今一生懸命冷やしているんです。
この小豆なんですけども大納言という品種のものを使っていまして。
これが、種類が大納言で僕が大魔王でございます。
どうでもいいです。
一応言っとかないとね。
大納言という種類でございます。
だから、蜜をまとって輝く感じが赤いダイヤっていうふうにいわれているというわけでございますね。
大きさは5.46mm以上という厳しい基準を乗り越えてきた豆たちなんですね。
これから、まだ最後の仕上げがありますので私、もう1か所豆の町ならではの伝統を生かした新名物があるのでそちらのほうに行ってきます。
いってらっしゃい。
車、気をつけてよ。
えみりちゃん、これが蜜が付いてますので放ってっておきますと豆同士がくっつきます。
なので、ここで砂糖をまぶすんです。
豆同士がくっつかないように。
ではよろしくお願いします。
これ、冷めました?いい感じですね。
砂糖が下に敷いてあって。
さらに上から、ひしゃくですくいまして、器に広げる。
意外とかかるんですね。
ちょっと振ってちょっと振って終わりなんです。
ちょっちょっちょ…。
終わりなんです。
プロだね。
すごいですね。
さすがです。
また、もう一回こういうふうにすると…。
なかなか、えみりちゃんこういう過程って見ることできないじゃないですか。
見れないですね。
知らなかったこういうふうにやるって。
こういうふうに甘納豆が出来ていくというわけでここから見ても豆がキンキラキンに光ってるわけなんです。
すごいんですよ。
豆をフライパンをかえすような感じでこの豆一粒一粒を回すイメージでやっているらしいんですね。
あんまりやりすぎると豆に傷がついてしまいまして見た目が悪くなったりとかあとは、乾燥してかたくなったりとかしてあまりよくない。
だから、3〜4回ぐらいと。
あっという間に、砂糖をまとったこの小豆ができました。
これが大納言という種類でございます。
出来たてがおいしいんですよね。
おいしいですね。
鈴木さん、ここにつまようじがあるんです。
食べてもいいですか?すいません、いただきます。
はい。
やわらかい!いただきます。
あー…。
これ、こう言うと語弊があるから、でも言っちゃいますね。
うまいっす!これ、すごい。
これ、すごいです。
あったかさもあるんだけど砂糖と蜜の兼ね合い。
まさにバランスが最高ですね。
口の中で小豆がぱっと溶けちゃう感じで広がっていくんですけどもねすごい、おいしい。
出来たてなんか食べたことないもんね。
僕も経験ないですね。
だから、先ほど赤飯に甘納豆を入れると甘納豆があったまってこういうふうな感じになるんですけど、やっぱり新鮮さが違いますね。
豆のすごさが違いますけれども。
甘納豆といいますとこの大納言が使われることが多いんですけども、この町はいろんな豆の種類がありましていろんな豆の生産が行われていまして見てください、こんだけの種類があるんですよね。
この中で気になるものはありますか?えみりちゃん。
なんか、大粒なのが向かって右側なんですけど。
こちらは、白花豆といいます。
じゃあ、えみりちゃんがあまりにも言うから僕も食べてみますね。
私が食べたい…。
甘さが違って全然また違いますね。
豆の味が強いですね。
こっちのほうが。
白豆ってまた違うもんね。
黒豆とは味が違うんですけどね。
このおいしい豆がこれだけそろっている。
だからこそわざわざ、ここに工場を建てたという理由も分かるんでございます。
辺見さん!甘納豆の工場のすぐ隣にあります建物の中に私、来ています。
こちらからは、伝統の豆から出来た、しょうゆを使った新しい名物、ご紹介しますね。
こちら、ずらーっと大きなたるが並んでいますよ。
本別の豆を使ったおしょうゆが、こちら。
濃いですね。
香ばしい香りがしているんです。
新しい名物は、このしょうゆを使ったものなんですね。
私がお邪魔しているのは創業、昭和8年。
ですからみそと、しょうゆをつくり始めてから80年以上になる老舗の工場なんです。
そして、こちら年季が入っていますね。
ふねと言う道具で大豆からしょうゆを搾り出す道具なんですよね。
このように道具だけではなくつくり方も昔から変わらないんです。
原料は本別町でつくられているとよまさりという大豆。
うまみや甘みのもととなる成分が多く含まれているという。
仕込みは昔ながらの手作業です。
このように手で直接、触れることで発酵に欠かせないこうじ菌が活発に働く温度を見極めるということなんですね。
変わらぬ製法と本別の大豆によっておいしいしょうゆがつくられているんです。
新しい名物、気になりますよね。
どんなものか。
つくっているのが、こちらです。
作業中、失礼いたします。
しょうゆに漬け込んでいるのはこちら、トマトなんですよね。
淡白で甘みの強い白しょうゆに一つずつ漬け込んでいくんです。
蜂蜜ですか?これ。
これは、おしょうゆなんです。
ただね、ちょっと砂糖も入っています。
みたらしのようなおしょうゆなんですね。
これね、どんな味がするのか私、ちょうだいします。
いただきますね。
フルーツのような蜜のような感じですね。
おいしそう!
うん!甘さもしっかりあってやっぱり、みたらしですね。
中のトマトの酸味と甘さがうまい具合にマッチしています。
本当においしいんですよね。
このように本別で取れた豆からですねおしょうゆそして、みそを取ってそれぞれの材料に合わせた専用のそれぞれをつくっているということなんです。
実はトマトだけではないんですよね。
ほかにも、いろんなもの漬け込んじゃってるんです。
こちらに先ほど見せましたトマトのしょうゆ漬けとみそ漬け。
こちら、チーズ。
チーズの南蛮漬け。
こちらは、みそですよね。
こちらは、辛みそ。
これ先ほど、いただいたんですが本当にお酒のおつまみにはもってこいですね。
ごはん、何杯もいける。
お酒に合いそうでごはんも何杯もいけちゃうんですね。
さらに、こちらはお豆腐をみそに漬けました。
本別の豆から取れたしょうゆやみそが、このように新しい味覚どんどん生んでいるんですね。
えみりちゃん!この豆の町ならではの今から紹介するのはおふくろの味を紹介したいと思います。
まずは、みそ、ようかんさらに、お豆腐なんですね。
どれもこれも家庭で、つくられていた味。
まさにおふくろの味ということですね。
ちなみに、この豆腐は3種類ございまして白っぽいの、青っぽいの紫っぽいの。
ぽいのぽいのぽいの。
この白いのは普通の大豆と青大豆のブレンド。
青いのは、青大豆。
紫っぽいのは黒大豆でつくられたものとなっております。
おうちで作ってたんですよね。
そうなんです。
おふくろの味ですから。
しかも色みはカラフルだからこんなカラフルな豆腐って見たことないでしょえみりちゃん。
見たことないですね。
なんか、スタジオに豆腐いってますか?えみりちゃん。
きてませんね。
そうか、こっちも送ってません、すいません。
じゃあ、聞かないでよ。
食べてみたいと思います。
じゃあ、黒豆食べよう。
あえて、しょうゆもつけずにまんま、いきますね。
中、見て!ほら!すごい黒いですよ。
ちょっと食べてみますね。
かなり形も崩れないしっかりした形。
あ!ものすごく、ちゃんと黒豆の味が残ってます。
濃厚です。
普通の豆腐よりもおしょうゆとかかけないで食べても味が本当にちゃんとしててすごい!さっき食べた、甘納豆の中の味もちゃんと、しっかり中に入っているのですごい濃い味ですね。
これは何しいか?という質問にはこう答えます。
おいしいといいます。
おいしい。
そこで、つくってくれたのは豆農家の皆さんでございます。
よろしくお願いいたします。
白色クローバーZでございます。
山田さんです。
山田さん、やはり皆さん豆腐とかは家で作られていたんですか。
はい、そうですね。
各家庭でそれぞれの味があってつくられております。
各家庭ごとに味がある。
じゃあ、まさに子どもたちにはおふくろの味ということなんですね。
はい、そうですね。
ここまでだからおふくろの味。
あ、帰ってきた。
戻ってきました。
これからは女性人気があるおしゃれな。
おふくろの味、こちらが若い女性向けのおしゃれな豆料理づくりですね。
一押しがこちらです。
洋風に仕上げたスイーツ。
えみりちゃん何か分かりますか?
スイーツ?え?これ、なんか煮豆系ですよね。
あれ、違う?
煮豆系なんだけど実はこれワインで煮ているんですよ。
ワインもポリフェノール入ってるんですけど大豆にもポリフェノール入っていてすごくヘルシーな料理だということで。
使っているお豆に特徴があるんです。
とっても貴重なこの地域でもなかなか手にはいらないというこれ、くり豆というんですね。
見た目が、くり色で食感も、くりのようだからくり豆といわれている。
貴重なんですよね。
ちょっと味わってみてください。
これ、なかなか手に、入らないんですよ。
数軒の農家しか手に入らないと。
これをいただいてみたいと思います。
きょうは僕、豆尽くしですね。
体にいいですから。
あ、ワインの香りがそっこう入っててワインの中に豆が合います。
これ、本当に…。
えみりちゃん、ワイン好きでしょ。
大好き、大好き。
なんかイメージが沸かないよ。
食べたら「なるほど」っていう感じの。
ワインがおいしくて豆の味がしっかりするんですよ。
だから、ワインとあったときにまた違う味に変わるんだけどでも、中に豆は残ってるというすごい変わった…。
さらに、こちらもいきますよ。
ドーナツなんですね。
これも女性が好きですよね。
ちょっとこれね中、割りますね。
中に黒い点々があると思うんですけど、分かりますか。
これはなんだと思いますか?
え?豆。
いやいや…それその答えは全部正解ですよ。
こちら、黒豆から黒豆豆腐をつくるときに出たおから。
余すことなく使い切ります。
おからを使ったドーナツだということなんですね。
これも食べてみましょう。
きょうはもういっぱい食べます。
いただきまーす!でもね、なんだろう。
油使ってるけどもすごいヘルシー。
さっぱりしている。
これも正直、ワインでもいいかもしれないな。
飲みたくなる、お酒も。
すごいあっさりしてます。
おからドーナツ。
これはおいしい!まだまだありますよ。
完成したばかり初お披露目という新作、豆のニョッキ。
地元の小麦でつくったニョッキにいろいろな豆を混ぜ込んでるんですね。
これだけ色とりどりなんです。
さらにスープも豆乳。
だから豆尽くしなんです。
全部、豆なんです。
いろいろな色の豆をニョッキにして豆乳と合わせてということなんですね。
いただいていいですか。
いただきます。
いかがです?新しい味。
新しいわ!豆乳の、なんかシチューみたいな感じなんだよね。
そのニョッキ自体ももちもちしてて一瞬、豆とはすぐに分からない。
でもね、味わってると豆が出てくるんですね。
これは、おいしいわ!皆さん、最高です。
ありがとうございます!まめまめまーめ!といきましょうか。
まめまめまーめ!2014/02/18(火) 12:20〜12:43
NHK総合1・神戸
ひるブラ「豆と生きる北の街〜北海道本別(ほんべつ)町〜」[字]

北海道十勝平野の北、本別町は、明治30年頃から豆作りが盛んな、まさに“豆の街”。夏に適度に冷涼で高湿度にならないことが、良質な豆をつくる。豆と暮らす町の魅力。

詳細情報
番組内容
【ゲスト】古坂大魔王,【コメンテーター】辺見えみり,【司会】飯島徹郎 〜北海道本別(ほんべつ)町から中継〜
出演者
【ゲスト】古坂大魔王,【コメンテーター】辺見えみり,【司会】飯島徹郎

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

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