第55回NHK杯全日本ジャンプ[SS] 2014.02.02

生字幕放送でお伝えします≫昭和35年に始まったNHK杯ジャンプは今年で55回目です。
舞台は札幌オリンピックの会場にもなりました大倉山ジャンプ競技場。
選手たちは札幌の街に向かって飛んでいきます。
ソチオリンピックまで1週間を切りました。
今年のNHK杯にはオリンピックの代表選手は出場しませんが、その先を狙う若手の活躍に注目が集まります。
放送の解説は全日本元チーフコーチの菅野範弘さんです。
菅野さんは、どの辺りに注目して今日はご覧になりますか?≫やはり昨日上位を独占した高校生、大学生ですよね。
その辺が非常におもしろいと思います。
≫では、男子・女子ともに注目選手をご紹介してきます。
まず、男子は高校3年生の佐藤幸椰選手です。
≫佐藤選手ですね。
助走路のアプローチのポジションをずいぶんと改善してすばらしいジャンプができるようになりましたね。
≫昨日の大会でも1回目はトップ。
そして、2回目は僅かに距離を伸ばせず2位ということで今日も非常に注目が高まります。
そして女子は大学生の山口瑞貴選手です。
≫まだまだ改善すべき点はあるんですけど一つ一つ階段を上るように改善されていくと次のピョンチャンにつながると思います。
≫ワールドカップの出場も今シーズン果たしました。
そして、ユニバーシアードの代表にも選ばれて海外での試合も経験しています。
大倉山ジャンプ競技場。
飛距離点の基準になりますK点は120m赤いラインです。
そして、安全に着地できる目安の距離、ブルーのラインヒルサイズが134mです。
まずは1回目のジャンプ。
女子、男子と続けてダイジェストでお伝えします。
女子は8人が出場します。
松橋亜希、東海大学の3年生。
ユニバーシアードの代表です。
力強い飛び出しになりましたがちょっと落ちていくか。
それでも90mを大きく超えました。
≫非常にバランスのいいジャンプをしておりますね。
そして、最後のテレマーク姿勢。
うまいですね。
≫96.50。
飛型点は5人の飛型審判が採点して、上下2人をカットして中3人のポイントを採用します。
土曜日の大会で2位に入った小浅星子。
NHK杯、去年のチャンピオン。
オリンピック代表は逃しましたが国内戦で頑張りたいと話をしていた小浅。
1回目は距離を伸ばすことはできませんでした。
90m台です。
≫このジャンプですがタイミングがやや遅れているんですね。
その分スキーが立ってるんです。
ですから飛距離が思ったより伸びなかった。
≫94m、ここまで5人飛んで2位です、小浅。
1回目、女子は2人。
大学2年生、山口瑞貴がこれからスタートします。
土曜日の大会昨日の大会では4位に入りました。
ユニバーシアードの代表。
100mまで伸ばせば1回目のトップに立ちますが腰が残ってしまった。
スキーが立った。
距離を伸ばすことはできませんでした。
≫このアプローチポジションは非常にバランスが取れていいんですがやはり腰の位置が上方向に立ってしまっているのでスキーを立ててしまっている。
≫83m50で1回目、ここまで5位の山口。
女子の1回目、最後です。
吉泉賀子。
長年、女子ジャンプを引っ張ってきた実力者です。
オリンピックの代表は逃しましたが、この国内戦昨日の大会でも優勝しています。
スムーズな飛び出しだが…。
90mは超えましたが1回目トップに立てたかどうか。
94m50。
いかがだったですか?≫タイミングですよね。
やや遅れて全体的に体が立ってますね。
失敗ですね、このジャンプは。
≫女子はなかなかラージヒルを飛ぶ経験がないのでタイミングを合わせるのも難しいという話をしています。
94m50で1回目、2位。
1回目終わってトップ松橋2位が吉泉3位が小浅という順位になりました。
昨日の大会では3位に入っています北野建設の作山憲斗、23歳。
ジュニアのころから日本のトップで活躍してきた選手です。
≫長年ヨーロッパでの合宿も参加して頑張っていましたし力のある選手です。
≫K点を越えたかどうか…。
作山憲斗、いいジャンプ。
ただ本人は少し首をかしげています。
≫この姿勢、ポジションは非常にいいです。
腰の位置も前に出てます。
≫作山、118mを飛んでここまでのトップ。
≫昨日もいいジャンプしてますからね。
≫2回目も楽しみです。
日本大学4年の渡部弘晃。
北海道の岩見沢市の出身です。
アプローチでの前後のブレをなくすように今、取り組んでいるという話。
K点を越えた。
本人も納得のガッツポーズ。
初めてK点を越える選手が出ました。
123m50。
いかがだったですか。
≫タイミング方向、いいですよ。
そして風にも乗りましたね。
≫飛型点も17.5から18.0。
上下2人をカットして中3人のポイントが採用されます。
注目の佐藤幸椰の登場です。
高校3年生。
ユースオリンピックでも銅メダル獲得。
昨日は1回目は社会人の選手を抑えてトップにも立っていました。
≫K点付近が3mぐらいの斜め向かい風が吹いてます。
≫ここまでトップの飛距離が123m50。
昨日は130mを超える大ジャンプを見せていた佐藤幸椰。
110m付近でしょうか。
111m。
≫タイミングやや遅れ気味ですね。
その分、スキーが立ってしまいましたね。
≫この辺りは動かさずによく我慢していましたけどね。
≫横風だったんでしょうね。
≫111mでここまでの3位。
ただ、高校生の中では順位は一番上です。
昨日の大会で優勝去年もNHK杯チャンピオンの小林潤志郎。
大倉山は得意。
≫昨日の優勝で自信をつけたと思いますから大きなジャンプを期待したいです。
≫K点のちょっと手前でしょうか。
114m。
ジャンプとしてはどうだったでしょうか?≫特に大きな失敗はないですね。
≫ここまでの3位です。
K点120mを越えることはできませんでした小林潤志郎。
男子の1回目最後は43歳の岡部孝信です。
過去、NHK杯で3度の優勝があります。
スピードの遅い条件は岡部は得意ですよね。
≫あとは風しだいですね。
≫100mを少し超えたところか。
106m。
≫今のジャンプですがテークオフ寸前で頭が動いたんですね、今。
ということはバランスポイントにしっかり乗れてないということなんですね。
ですので、思ったほど距離が出せなかったですね。
≫最後もバランスを崩すような着地になりました。
104mでここまでの11位です岡部。
1回目の競技が終わりました。
トップは大学生の渡部弘晃。
そして、作山が2位。
そして大学生の小林潤志郎が現在3位につけています。
NHK杯ジャンプ女子2回目のスタートリストです。
1回目の順位の逆の順位に飛んでいきます。
女子の2回目が始まります。
1回目8位の澤谷夏花。
女子は8人で争われる今年のNHK杯。
1回目は83mでした。
スタートゲートの位置は1回目と同じです。
92.4キロのスピードをもらって…。
≫タイミング外してしまいましたね。
≫78.50。
ジャンプは飛型点と飛距離点の合計で争われます。
5人の飛型審判が採点して上下2人をカット。
3人の得点が採用されます。
飛距離点と合わせて66.2ポイント。
1回目と2回目の合計のポイントです。
女子2人目は竹田歩佳です。
1回目は83mでした。
24歳。
去年この大会で2位に入っています。
80m台でしょうか。
飛距離点はK点120mまで飛びますと60点。
そこから1m増減するごとにプラスマイナス1.8ポイントで計算されていきます。
飛距離点と飛型点の合計。
そして1回目のポイントと合わせたポイントが出ています。
88.8ポイントで2人飛んでここまでのトップです。
大学2年生、二十歳の山口瑞貴。
1回目は83m50で6位でした。
飛び出しで板が外に開き過ぎないように気をつけたいという話を山口はしています。
シグナルは黄色のまま。
この黄色のシグナルが緑に変わりますとスタートができます。
80mを越えた辺り。
緑のラインが今見えましたがそのラインを越えますとトップに立つ目安のラインとなります。
ジャンプいかがだったでしょうか。
≫アプローチポジションですね。
もう少し前方のほうに重心が移ってくるとまだまだ飛距離を出すことができると思います。
≫3人飛んでここまでの2位です。
女子は、あと5人です。
平山友梨香、2011年のこの大会の優勝者。
1回目は5位でした。
女子、1回目トップは松橋亜希の96m50。
上位3人は接戦です。
平山は距離を伸ばせません。
上位の選手の女子では松橋、吉泉、小浅が菅野さん、1回目を終えて3m以内の差に入っているんですよね。
≫タイミング、方向少し合えば3mはあっという間に超えてしまいますね。
≫女子の優勝争い1回目は僅差で終えています。
平山友梨香は84mで4人飛んでここまで4位。
女子今年、ただ1人高校生です。
高校1年生の渡邉陽、16歳。
1回目は4位につけました。
高梨沙羅の1つ年下になる渡邉陽です。
飛型は安定している。
≫いいですね。
≫トップに立ちます。
タイミングも合ったんじゃないですか?≫そうですね。
タイミング、合ってます。
スムーズに空中に出ていますよ。
≫90を超えました。
91.50でここまで5人飛んでトップに立ちました。
1回目、2回目とも90mを超えた渡邉陽です。
高校1年生立派なジャンプですね。
そして1回目のトップ3です。
小浅星子、去年のチャンピオン。
このNHK杯は過去2勝しています。
ソチの代表は逃しましたが国内大会…。
100m付近まで持ってきたでしょうか。
≫1本目と比較しますとタイミングが合いましたね。
腰の位置がやや前方に出ましたので飛距離がグッと伸びましたね。
≫緑のラインは越えてトップに立ちます。
97m50。
ポイント128.7でここまでのトップです。
女子の優勝争い小浅がトップに立って残りはあと2人。
実力者の吉泉賀子。
オリンピックを目指してきてそのオリンピック出場ソチでは果たすことはできませんでした。
≫いい風吹いてますよ、下。
≫緑のラインを大きく越えた。
これで吉泉がトップに立ちそうです。
101m。
≫ややタイミング遅れ気味ですがうまくまとめましたね。
≫久しぶりのラージヒルで感覚を取り戻すのが難しいという話をしていた吉泉ですが101mを飛んでここまででトップに立ちました。
そして女子は残り1人。
1回目トップの松橋亜希。
100mを飛べば吉泉を逆転できるかどうかというところ。
1回目、96m50。
大学3年生の松橋。
なかなか本人は調子が上がらずに悩みながらのシーズンだったと聞いています。
ここまでトップの吉泉が下で待ちます。
≫斜め前から向かい風がきています。
≫スキーが下がってしまった。
トップに立つ目安のライン緑のラインのかなり手前での着地になってしまいました。
89m50。
≫優勝を意識しすぎましたかね。
≫松橋は、3位。
NHK杯、今年の優勝は吉泉賀子です。
≫優勝インタビューです。
吉泉選手です。
おめでとうございます。
≫ありがとうございます。
≫国内大会、2日続けての優勝になりました。
今のお気持ちはどうですか。
≫出るからには全部勝つつもりでいるので。
勝ててうれしいです。
≫選手の中で唯一100mを超えるジャンプになりましたね。
≫今日は、あまり飛距離が伸びなかったんですけどまず、優勝できたのでホッとしています。
≫国内の大会はどんな気持ちで臨んでいますか。
≫海外で転戦している選手たちがいるので私は国内に残っての試合に出続けるということなので向こうにいる人たちからもかなり刺激をもらえますけど私たちも国内でしっかり頑張りたいなと思って飛んでいます。
≫シーズンは後半戦ですけれども今後に向けてお願いします。
≫3月にもまだここの大倉山での試合も残っていますしまだ、試合が続くので最後まで優勝を続けていきたいなと思います。
≫おめでとうございました。
≫ありがとうございます。
≫今年の女子の結果です。
男子2回目のスタートリストです。
男子は53人が出場しまして上位30人が2回目に進むことができます。
1回目の順位と逆の順番で飛んでいきます。
≫高校生でトップ。
1回目、6位に立ちました佐藤幸椰の1回目のジャンプを振り返ります。
1回目は111mをマーク。
菅野さん、この1回目のジャンプどうだったでしょうか。
≫このポジションですね。
非常に低い姿勢なんですがテークオフちょっとでつま先方向にあるんですね。
ですので、ひざが戻って力をカンテに与えることができませんでした。
それと、空中の腕の位置ですね。
もう少し体側につけるとまだ飛距離が伸びると思います。
≫改善していけば2回目、まだ距離を伸ばす可能性が十分あるんですね。
≫そうですね。
≫NHK杯男子の2回目が始まります。
男子は1回目の上位30人が逆の順番に飛んでいきます。
1回目29位タイの竹花健汰。
1回目は87mでした。
東海大学の3年生。
100m付近での着地。
1回目に比べますとアプローチの距離が1m長くなりました。
90m50を飛んで飛型点は5人の審判が16点をつけています。
旭川大学3年生の馬淵。
ユニバーシアードの代表です。
大柄なジャンパーです。
緑のラインはトップに立つ目安のラインです。
89m。
≫このジャンプはカンテの飛び出しギリギリになって足を伸ばしてるっていうイメージなんですね。
それよりも、もっと手前から狙っていかないと動き出すようになるとまだまだ距離が伸びるようになると思うんですけどね。
≫社会人の山田将平です、24歳。
1回目は88mでした。
今日はかなり強い向かい風が吹くと予想されていてアプローチの距離が短く設定されていますので各選手は距離を伸ばすのに苦労していた1回目でした。
1回目で、K点を越えた選手はただ1人、123m50を飛んだトップの渡部弘晃でした。
飛距離は80m前後。
≫この選手も同じなんですね。
非常にカンテギリギリになってひざ、足を伸ばしていきますのでタイミングもやや遅れ気味。
そして、力がカンテに加わらないと。
ですので飛距離がいまいち思った以上に伸びないという状況ですね。
≫1回目、6位の佐藤幸椰が今、スタートハウスに向かっていきます。
福島県出身二十歳の渡部剛弘です。
大学生。
2回目には大学生が9人そして高校生が3人残りました。
シグナルは黄色のまま。
黄色の状態では選手はスタートすることはできません。
風の状態などを見ていました。
ノルディック複合のナショナルチームのメンバーです。
90mの手前です。
≫バランスのいいアプローチポジションです。
ややタイミング遅れ気味ですね。
≫1回目もそうだったんですが菅野さんスピードがかなり抑えめの中でやはりタイミングを合わせるのに苦労しているのがありますね。
≫そうですね。
≫明治大学の成田祐介下川商業高校出身です。
成田選手のお父さん、収平さんはソチオリンピック複合チームの日本チーム監督です。
この成田選手も…。
≫飛び出す方向が上方向過ぎてしまいましたね。
≫ここまでの5位です、成田。
2回目に3人残った高校生のうちの1人中村直幹、高校2年生。
ジュニアのナショナルチームのメンバーです。
≫タイミング合いましたね。
≫94m50。
≫頑張りましたね。
≫この条件ではまずまずのジャンプといっていいですかね?≫そうですね。
≫ここまでのトップに立ちました。
6人飛んで、2回目ここまでのトップです中村。
こちらは社会人1年目の馬淵点。
お尻が少し動きましたが90mを超えた辺りです。
≫ややお尻が低かったせいで方向的には上方向になって飛距離が伸びませんでしたね。
≫1回目、89m。
そして2回目、91m50でここまでの2位です。
1回目もK点を越えた選手はただ1人という条件。
今、風向計が見えましたが向かい風からやや横風という条件でしょうか。
≫そうですね。
≫明治大学の高梨寛太。
高梨沙羅のお兄さんです。
1回目は89m50で23位。
90m台。
≫本当に上方向ですよね。
一度、上に飛び上がってから体をかぶせていく。
これが、1本ですっと前方に出ていくと沙羅ちゃんのように大ジャンプになるんですけどね。
≫ここまでの3位です。
大学生世代も非常にライバルも多いですから高梨寛太も踏ん張りどころではあると思いますけどね。
≫何かのきっかけでテクニックを覚えるという部分で頑張ってほしいですね。
≫かつてはワールドカップに出場した経験もあります31歳の高柳太郎。
経験は豊富です。
1回目は90m。
バランスを崩した。
今は、どうだったでしょうか。
≫助走、アプローチのポジションなんですけれどもお尻が低すぎるんです。
見て分かると思いますが。
そして、頭の位置が高いですよね。
さらにタイミングが外れているんですよね。
ですのでバランスを崩しましたね。
≫ここで大きくバランスを崩して…。
≫このジャンプに限っては風の影響ではないです。
今のはタイミングの遅れによってバランスを崩したと。
≫73m50です。
2回目、10人目に飛ぶのが23歳、社会人1年目の鈴木翔です。
ユニバーシアードで団体優勝の経験もある鈴木翔。
力を持っている選手ですね。
≫昨年までのジャンプを見てましたら非常に方向性のいいジャンプをしてたんですけど今年は何かいまいち乗っていないですね。
≫去年、NHK杯も3位に入っています。
今後に向けてきっかけになるようなジャンプにつながるか、鈴木。
90m台です。
≫いいときと比較しますと腰の位置ですねアプローチを滑るときのやや低くなっているような気がします。
≫92mでここまでの2位。
ジャンプの場合は菅野さん、かなり繊細な…。
ちょっとの位置でタイミングが変わってきたりというのがあるようですからね。
高校生の中村直幹が現在、トップに立っています。
25歳、社会人の山元駿。
複合のナショナルチームのメンバーです。
これは完全にタイミングが合いませんでした。
≫完全に遅れましたね。
≫複合、コンバインドの選手ですのでジャンプもやりクロスカントリーもやりこのNHK杯の前に複合の全日本選手権がありましたのでそこから転戦している選手も大勢います。
東海大学の内藤智文。
風が舞っているという条件の中で飛型は決まっていますが90m手前です。
89m50。
2回目、ここまで12人が飛びましたが一番遠くまで飛んでいるのが高校生の中村の94.50。
その中村がトップに立っています。
今、コーチングボックスにいる原田さんが映りましたがその原田さんとともに長野で金メダルをとった船木。
38歳になりました。
1回目が18位。
最後、バランスを崩した。
100mに届いたかどうかというところ。
96m50。
≫いいときと比較しますと空中での完了ですね。
スキーと体が1つになるタイミングで少し今のほうが遅いんですね。
≫95m50を飛んでここまでのトップに立ちました。
着地が乱れて飛型点はそれほど高いポイントが出ませんでした。
2回目30人に残った高校生3人のうちの1人木下雄登です。
1m80cmを超える大きな選手です、高校2年生。
ここまでトップ船木そして2位に高校生の中村がつけているという順位です。
1回目は91m50。
ダイナミックな飛び出しで100m付近。
≫いいですね。
≫まだ高校2年生ですがどうでしょうどの辺りを…。
≫バランス、そしてタイミング非常にいいです。
腰の位置も前方に出ました。
ですので、どんどん加速していきますよね。
≫97m50を飛んでここまでのトップに立ちました。
トップ、高校生の木下。
2位に船木。
3位に高校生の中村という順位です。
1回目16位の原田侑武です。
早稲田大学から社会人1年目のシーズン。
この原田雅彦さんが指導する雪印メグミルクのメンバーです。
≫非常にジャンプ力のある選手です。
≫100mは超えました。
ここまでのトップに立つ内容のジャンプです。
≫自分の持っているばねをまだ生かしきれていないという感じですね。
≫103mを飛んでここまでのトップです。
高校時代は国体での優勝経験があります山田勇也、23歳。
この人は、低いアプローチ姿勢が持ち味。
100mを飛べばトップに立てます。
飛型は決まっている。
緑のライントップに立つ目安のラインは越えてきました。
110m辺りまでいったでしょうか。
≫今のジャンプに関しては1本目より非常にバランスのいいジャンプでしたね。
そしてテレマークもいいですね。
≫104mを飛んでここまでのトップです。
大学生、大学4年生の細田将太郎。
1回目は100m50で14位。
テークオフの動きに気をつけたいという話。
少し頭は上がり加減ですが100m前後というところでしょうか。
≫やはりこのテークオフ頭が上がっちゃうんですね。
ですのでブレーキがかかっちゃいます、空中で。
≫1m82cmと大柄な選手。
まだまだ将来性楽しみな細田ですが94mでここまでの3位です。
残りが13人になりました。
田仲翔大は27歳。
個人でスポンサーを見つけてジャンプを続けています。
去年は国内大会でも2勝。
110m付近まできました。
≫上半身と下半身の連動性がうまくいってないんですね。
ですので飛距離をあまり伸ばせませんでした。
≫104mですがここまでトップに立っています。
現在の順位は田仲翔大がトップ。
山田勇也、原田侑武と続いています。
NHK杯、過去4勝をあげている吉岡和也。
このNHK杯を励みに後半につなげていきたいという話。
スピードは出ていますがちょっとスキーが下がってしまってトップに立つ目安のラインの手前です。
≫やはり、まだ何かかみ合ってないんですね。
吉岡君のいいときは一発で空中に出ていきますから。
≫あの鋭さが持ち味ですよね。
ここまでの4位。
1回目は11位でした岡部。
43歳。
ともに戦った原田雅彦さんからの合図を受けてのスタート。
100mの手前です。
≫本人が思っているバランスポイントに乗り切れていないんですね。
≫43歳になりました岡部。
ワールドカップの代表メンバーにも選ばれましたがここまでの5位です。
男子の2回目は残り10人です。
風の状況が安定しないため20分近い中断がありました。
1回目、10位の佐々木悠兵。
ここからトップ10が登場してきます。
100mは超えてここまでのトップには立ったかどうかというところ。
ちょうど100m。
風の状況が安定せずに競技が20分近く中断しました。
最後、テレマークが入りましたが100mちょうどで佐々木はここまでの2位です。
菅野さん、優勝争いの展望をしてきたいんですが1回目のトップの渡部弘晃がただ1人K点を越えて2位以降は7m以上差をつけていますよね。
≫この風の状況ですので何が起きるか分かりません。
≫伊藤謙司郎。
初のオリンピック代表。
110m付近まできたか。
≫今のジャンプですが非常にスムーズなテークオフをしました。
ポジションもタイミングもいいですね。
前方に体が投げ出されています。
≫106m50でここまでのトップに立ちました。
ただ優勝を狙うにはもう少し距離を伸ばしていきたかったところ。
1回目8位の細山周作です。
この細山でも1回目トップの渡部とは10m以上の差がありました。
今シーズン国内戦で2位2回の細山。
100mを超えた辺りです。
≫非常に安定したジャンプをしていますよね、このところ。
≫29歳。
経験も積んできました。
105mでここまでのトップに立っています、細山。
残りが7人。
現在、細山がトップ。
1回目7位の湯本史寿です。
かつてはワールドカップで優勝経験もある実力者、29歳になりました。
105mを飛べばトップに立てますが…。
1回目は菅野さんからもタイミングが合ったという話がありましたが。
≫このジャンプに関してはスキーの上がりが遅かったですよね。
タイミングがずれてます。
≫100m50でここまでの3位です、湯本。
高校生、注目の佐藤幸椰1回目は6位。
優勝争いに絡んでいくためにはK点を越えるジャンプが必要です。
昨日も2回目は狙いすぎて失敗したという話をしていました。
今日の2回目はどうか。
≫いいですね。
≫110m付近でしょうか。
トップには立てたジャンプにはなったと思いますがちょっと首をかしげている。
≫さほど力んでいる様子はないですね。
タイミングも非常にいいです。
≫108mでここまでのトップ。
≫風がやや横風だったですね。
≫高校生の佐藤幸椰が社会人選手を抑えてここまでのトップに立ちましたが残りはあと5人。
1回目、4位の栃本です。
111m50を飛んで1回目は4位でした。
110m付近まで飛べばトップに立てます。
飛び出しは遅めだが安定して…。
トップに立てるかギリギリのところ。
≫テクニック的にはいいですね。
≫106m50で佐藤幸椰を超せず栃本翔平がここまでの2位。
現在トップは高校3年生の佐藤幸椰。
残りは4人です。
高橋大斗です。
複合から純ジャンプに転向。
ビッグジャンプをする力は持っています。
はまれば菅野さん大きなジャンプがありますよね。
≫はい。
今、K点付近の風は横を向いていますね。
≫緑のラインの手前。
これではトップに立つことはできません。
本人も顔を覆いました。
≫完全に失敗してしまいましたね。
≫この左右のバランスそして2本まとめたいという話をしていたんですが6位。
順位を大きく落としてしまいました。
まだ高校生の佐藤幸椰がトップ。
社会人、大学生を抑えて佐藤がトップに立っています。
残りは3人。
≫三浦さん、選手に聞いてみますと風ですがカンテ付近はあるんですけどK点付近ではほとんど感じないということです。
≫昨日の大会で優勝しました東海大学4年の小林潤志郎。
大倉山は得意。
≫ここは一発狙ってくると思います。
≫106m付近まで飛べばトップに立てますが大きなジャンプが見たい。
緑のラインは越えたか。
これで小林潤志郎がトップに立つジャンプになったかどうか。
108m50。
佐藤幸椰を超えてここで小林潤志郎がトップに立ちました。
≫K点付近の風がなくて非常に我慢して飛びましたね。
≫飛型点は16.5から17.0。
ここでトップが入れ替わります。
小林潤志郎がトップ佐藤幸椰が2位。
1回目、2位の作山憲斗。
≫104mぐらい飛ぶとトップに立ちますね。
≫さらにプレッシャーをかける大ジャンプを出せるか作山。
≫緑のラインは越えたか。
≫トップですね、きっと。
≫108m。
飛型点は16.5から17.0。
ここで作山がトップに立ちました。
作山トップ小林潤志郎が2位高校生の佐藤幸椰が3位。
そして、最後に飛ぶ渡部弘晃。
1回目は唯一、K点を越えるジャンプを見せました。
123m50。
2回目、最後のジャンパー。
1回目ただ1人K点を越えた渡部弘晃。
105m付近まで飛べば渡部の優勝が決まります。
前で落ちてしまった。
作山憲斗は勝利を確信したか。
渡部弘晃は95mで4位。
作山憲斗が逆転でNHK杯優勝。
NHK杯、初優勝ということになりました作山憲斗。
≫男子の優勝は作山選手です。
おめでとうございます。
≫ありがとうございます。
≫最後は逆転での勝利になりました。
≫2本目、しっかり飛べば表彰台は狙えると思っていて。
いいジャンプではなかったですが安定して飛べたかなと思います。
≫2本、そろいましたね。
≫内容はまだまだちょっと改善点がたくさんありますけど。
今日は、いいジャンプができたほうですね。
≫風でなかなか難しい状況だったと思いますが。
≫とにかく、平常心でしっかり飛べば大丈夫だと信じて飛びました。
≫今後に向けて、どんな目標を。
≫今年はオリンピックがあって出られなかったんですが次のピョンチャンオリンピックを目指して頑張りたいと思います。
≫どんなところを強化していきたいですか。
≫メンタル的なことがかなりだめなので。
まずそこからしっかりやっていきたいと思います。
≫頑張ってください。
おめでとうございます。
≫ありがとうございました。
≫全日本選手権も兼ねて行われました今年のNHK杯ジャンプ。
優勝したのは23歳社会人の作山憲斗。
1回目2位からの逆転でした。
今日は風の条件がめまぐるしく変化する中で各選手とも苦労していました。
オリンピックの代表メンバーが不在という中で行われた今年のNHK杯ですが男子は若手が上位を占めました。
優勝は23歳の作山憲斗。
2位が22歳の小林潤志郎。
高校生の佐藤幸椰が3位でした。
この結果はどうだったでしょうか?≫期待どおり若手が表彰台に上ってくれました。
≫佐藤幸椰は2日続けての表彰台。
若手が上位を占めた男子です。
一方、女子は経験豊富な2人が1位2位。
優勝は33歳の吉泉。
そして準優勝が小浅となりました。
女子についてはどうだったでしょうか?≫やはり、ベテランの味を悪条件の中しっかりと出して勝ちをとってくれましたね。
≫小浅星子が2位そして3位には21歳、大学3年生の松橋亜希が入りました。
女子は経験豊富な2人が表彰台の上位2つを占めました。
吉泉選手は初優勝です。
ソチオリンピックまで1週間を切りました。
オリンピック代表も見ていきましょう。
女子はなんといっても高梨沙羅に金メダルの期待がかかりますが菅野さん。
≫持っている力を100%出すことで表彰台は堅いと思います。
≫そして伊藤有希も調子を上げていますよね。
≫世界選手権でもいいところにいますから楽しみです。
≫12日、水曜日の午前2時20分ごろからお伝えする予定にしています。
一方、男子は5人です。
41歳の葛西紀明を中心とした5人で臨む男子ですが、男子についてはどうでしょう?≫やはり葛西主将が若手を引っ張りながらチーム一丸となってメダル獲得に頑張ってほしいと思います。
≫葛西にとっては悲願のメダルとなりますよね。
ノーマルヒルラージヒル、団体とご覧のスケジュールで進んでいきます。
いずれも総合テレビで放送なのでぜひご覧ください。
55回目のNHK杯。
解説は菅野範弘さんでした。
どうもありがとうございました。
「第55回NHK杯ジャンプ」をお伝えしました2014/02/02(日) 16:30〜17:20
NHK総合1・神戸
第55回NHK杯全日本ジャンプ[SS][字]

55回目の節目を迎えるNHK杯ジャンプ。五輪直前の今大会は次世代の若手選手の活躍が期待される。4年後のオリンピックを見据えた戦いが札幌で始まります。

詳細情報
番組内容
【解説】菅野範弘,【アナウンサー】三浦拓実 〜大倉山ジャンプ競技場〜
出演者
【解説】菅野範弘,【アナウンサー】三浦拓実

ジャンル :
スポーツ – マリン・ウィンタースポーツ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 3/2+LFEモード(3/2.1モード)
サンプリングレート : 48kHz

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