・こんにちは〜。
こんにちは。
(城島)
「民謡魂ふるさとの唄」。
今回のオープニングを飾るのはこの女子高生
彼女たちは実は毎年ある神社に踊りを奉納しているんです
その神社とは香川県にある金刀比羅宮
金毘羅様として江戸時代から広く庶民の信仰を集め今も年間250万人が金毘羅参りに訪れます
してないです。
大丈夫?お度胸あるね。
ありがとうございます!頑張ってね。
ありがとうございます。
頑張ろうね。
お送りしましょう。
「金毘羅船々」
(一度回れば)
(一度回れば)
(一度回れば)
(一度回れば)
(拍手)「民謡魂ふるさとの唄」ご案内は私城島茂と…。
アナウンサーの近藤泰郎です。
(2人)よろしくお願いします。
さあ今日は香川県丸亀市へやって参りました。
丸亀の皆さんお待たせしました。
「民謡魂」四国初上陸でございます。
(2人)よろしくお願いします。
さあここ丸亀市はかつては港町それも金毘羅様へ参拝する方の玄関口として栄えた所でもあります。
まず金刀比羅宮へお参りをしてそれから四国各地へと足を延ばす方も多くいらっしゃったようです。
今日は香川県の民謡はもちろん四国の民謡をたっぷりとお楽しみ頂きます。
それでは早速四国の民謡お聴き頂きましょう。
近藤さん続いては?まずはですね徳島県の「祖谷甚句」を沖玲奈さんに。
そして愛媛県の民謡「伊予万才」を藤田かおりさんにうたって頂きます。
それでは…。
(2人)どうぞ。
(拍手)
(拍手)
(ハイー)
(ハアヤッサイヤッサイ)
(ハアヤッサイ)
(ハアキタコラヤッサイ)
(ハアヤッサイ)
(ハアキタコラヤッサイ)
(ハアヤッサイ)
(ハアヤッサイ)
(ハアキタコラヤッサイ)
(ハアヤッサイ)
(ハアキタコラヤッサイ)
(ハアヤッサイ)
(ハアヤッサイ)
(ハアキタコラヤッサイ)
(拍手)さあ今日お邪魔しています丸亀市は香川県の海沿いの町で沖合には島もあります。
瀬戸内の島といいますと豊かな海の恵み温暖な気候という事でどこか暮らしやすいイメージがあるかもしれませんけれども実はそれだけではないんです。
何と良質の石が採れる採石の島でもあるんです。
良質の石ですか?魚じゃなく石なんですね。
石なんです。
島の地形が海岸線まで山すそが広がっている事から切り出した石を運び出すのにも適していまして古くは大阪城をはじめとしたさまざまなお城の城壁そして現在では高級な墓石記念碑石像そして建築の材としても用いられてるという事なんですね。
なるほど。
さあここでですねちょっとご覧頂きたいものがあるんです。
それがこちらです。
その昔カンカン石とも呼ばれていたものなんですが城島さんちょっとこれたたいてみてもらえます?これで近藤さんの頭をですか?いやいやいや!私の頭じゃないです。
あここにありました。
何かハンマーみたいなのが。
これでたたく訳ですね。
いいですか?じゃあ。
(たたく音)いい音しますね。
これだけで演奏してるような。
これ石ですよね?鉄をたたいてるかのような音しますけど。
讃岐岩またはサヌカイトと呼ばれる石で世界でも数か所からしか産出されないという非常に珍しい石なんです。
それでこんなにも金属的でキラキラした音が鳴る事からその名もサヌカイトという楽器まで作られました。
さあ続いては丸亀の沖合に浮かぶ島々に伝わる民謡をサヌカイトの響きとともにお届けします。
それでは城島さんお願いします。
丸亀市の沖合に広がる塩飽諸島。
かつては秀吉のもとで活躍した塩飽水軍の本拠地でもあります。
沖合12kmの所に浮かぶ塩飽諸島の中で最も大きな島が広島。
その昔から石材の産地と知られ島には石切りの唄が伝わっています。
毎日毎日多くの船が行き交う瀬戸内の海。
石を運ぶ船米や特産の塩を運ぶ船。
船頭たちは何を思いながら海を渡ったのでしょう。
静かに寄せて静かに返す波の音。
瀬戸内の華やかなそして穏やかな海に耳を澄ませば島の子守歌が聴こえてきそうです。
(拍手)いやあすてきでしたね。
そうですね。
ちょっと最上席で聴かせて頂いたって感じですね。
會澤さんどうだったですか今日は。
石の音色が自然の音ですからこの音にどうやって唄をのせようかって事を最初は考えたんですがそんな考える事ではなくて石が訴えるままに私も唄を石のメロディーにのせてうたわせて頂きました。
ありがとうございました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました!
(拍手)さあ近藤さん続いては?今度はですね高知県の民謡「よさこい鳴子踊り」をお楽しみ頂きます。
「よさこい鳴子踊り」といいますと老若男女に愛されいまや全国的に人気ですけれどもここ丸亀でも熱く盛り上がってるんです。
そこで今日は注目の新人若手民謡歌手の坂守寛さんの唄に合わせて地元丸亀の月下桜舞連の皆さんに踊って頂きます。
は〜いいきましょう。
それでは踊り子構え!
(ヨッチョレヨヨッチョレヨ)
(ヨッチョレヨッチョレヨッチョレヨ)
(ヨッチョレヨッチョレヨッチョレヨ)
(ヨイヤサノサノサノ)
(ヨイヤサノサノサノ)
(ヨッチョレヨヨッチョレヨ)
(ヨッチョレヨッチョレヨッチョレヨ)
(ヨッチョレヨッチョレヨッチョレヨ)
(ヨイヤサノサノサノ)
(ヨイヤサノサノサノ)
(ヨッチョレヨヨッチョレヨ)
(ヨッチョレヨッチョレヨッチョレヨ)
(ヨッチョレヨッチョレヨッチョレヨ)
(ヨイヤサノサノサノ)
(ヨイヤサノサノサノ)
(ヨッチョレヨヨッチョレヨ)
(ヨッチョレヨッチョレヨッチョレヨ)
(ヨッチョレヨッチョレヨッチョレヨ)
(ヨイヤサノサノサノ)
(ヨイヤサノサノサノ)
(ヨッチョレヨヨッチョレヨ)
(ヨッチョレヨッチョレヨッチョレヨ)
(拍手)
(2人)ありがとうございました。
高知県の「よさこい鳴子踊り」唄は坂守寛さんそして踊りは地元丸亀の月下桜舞連の皆さんでした〜。
まず坂さん今回皆さんと共演してみてどうだったですか?あの皆さんホントにお若い方々が多くてですねホントに元気でフレッシュな踊りをされるので僕も横でうたいながら思わず踊りたくなってしまいました。
何でも驚いた事があったそうで。
(坂)そうなんです。
実は皆さんさまざまな職業をなさってるんですね。
全員バラバラという事ですか。
ちょっと伺ってみましょう。
お仕事は何を?郵便局で働いております。
郵便局員さんですかあそうですか。
保育士です。
保育士さんなんですか!あら!自動車学校の職員です。
先生ですねもう。
看護士です。
ホントに…あお仕事は?かん…学生やらしてもらってます。
思わずつられて看護士って言いそうになっちゃって。
ちょっと緊張した?失礼しました。
いやホントに多岐にわたったご職業という事でじゃあちょっと代表の方今日…前へどうぞ。
じゃあ今後の桜舞連としてのね目標をお願いします。
はいこの楽しさをねこの地元にもっと広げていきたいと思います。
よろしくお願い致します。
はい頑張って下さい!地元丸亀で活躍する月下桜舞連の皆さんでした〜!ありがとうございました。
ありがとうございました。
息を合わせ重い木を動かす木遣唄。
気温と状態を読み時を計った酒造り唄。
この国には先人の知恵によって生まれた唄や風習文化があります。
なくしたくないもの「ジャパニーズソウル」。
今日は塩作りの中でうたわれてきた「宇多津塩田浜曳き唄」をお聴き頂きます。
人間に必要不可欠な塩。
日本人はその塩を海水から得てきました。
効率良く塩を生産するために考え出されたのが塩田です。
海水を砂にまき耕して乾かします。
塩分を凝縮した砂を集めてろ過し煮詰めて塩を生産します。
香川県はかつて日本一の生産量を誇りました。
広大な塩田をくわを引いて何度も往復する重労働。
唄には塩作りに携わった人たちのさまざまな思いが込められています
今日はここ丸亀のすぐお隣の宇多津町で実際に塩田で塩を作っていた柏原幸雄さんにお越し頂きました。
よろしくお願いしますどうぞ。
復元塩田で作ったお塩それを使っておむすびにしてみました。
よろしいですか?
(柏原)はいどうぞ。
幻の塩ですよね。
すいませんいただきます。
(柏原)どうですか?何でこんなにおいしいんですか。
深いですね味が。
複雑で。
え〜これはちょっと…塩むすびが一番うまいとかってよく言いますけどもこれ…この塩田ですけどもこれは皆さん地下足袋か何か履いてるんですか?これは。
片足がついたら次の足。
柏原さんはこの作業はいくつの時からやられてたんですか?学校はどうされてたんですか?え?昼から休んで…えそれはどういう事ですか。
そういう時にうたっていたという事なんですね。
さあそれでは柏原さん早速ご準備をお願いします。
日本一の塩の町はきつい仕事をものともせずに勤めてきたそんな人々の手によって成り立っていました。
そしてその仕事の合間には唄と笑顔がありました。
なくしたくないもの「ジャパニーズソウル」。
今日は「宇多津塩田浜曳き唄」をお聴き下さい。
ありがとうございました。
(拍手)さあ続いては四国の名曲をお聴き頂きます。
葛橋でも知られる徳島県は祖谷に伝わる民謡「祖谷の粉ひき唄」。
唄は藤みち子さんですどうぞ。
「祖谷の粉ひき唄」藤みち子さんでした。
さあ続きましては成世昌平さんです。
どうぞよろしくお願い致します。
さあ今日はどんな唄を聴かせて下さるんでしょうか。
ここ丸亀にもですね非常にゆかりのある大阪の「淀川三十石船舟唄」をうたわして頂こうと思うんです。
丸亀ですけど大阪の淀川とゆかりがある訳ですか。
そうなんです。
その昔といいますか明治の初めぐらいまでは京都大阪間の主要交通機関がこの三十石船だったんですね。
という事は京都から東の方は必ずといっていいほどこの三十石船に乗って下ってこられてそして大阪からは金毘羅船に乗り換えてここ丸亀に入るという大きな意味では金毘羅山の参道つながりじゃないかなと思います。
ここからは名人の唄をたっぷりとお楽しみ頂きます。
まずは成世昌平さんで大阪府の「淀川三十石船舟唄」です。
そして大塚文雄さんには大河ドラマ「軍師官兵衛」でも活躍する槍の名手母里太兵衛友信の逸話をうたった「黒田節」を聴かせて頂きます。
それでは…。
(2人)どうぞ。
出〜しますぞ〜!船頭さんの声にお客さん方どやどやと船に乗り込んで参ります。
乗り前が決まりましたところで歩み板を引き上げます。
ガチャリ。
櫓臍へこう霧水の1杯も吹いてはめ込んでおきますとこっちの方ではまた別の船頭さん櫂を取り上げてぐ〜っと岸を突く。
船は艫下げに致しまして大川の真ん中辺まで行った所でこいつをこうきり〜っと舳先を南へ向ける。
二丁の櫓には四人の船頭腕によりかけこぎ出しましたヤッウントショー!中書島の辺までやって参りますと橋の上にあの辺のお山さんぎょうさん出て参りまして勘六さんや〜い。
大阪行ったら小倉屋のびん付け買うてきてや〜。
な〜んかすぞい。
わいらのどたまに小倉屋のびん付けが似合うかい。
牛のババなとなすくっとけ。
ヤッウントショイ。
枚方の辺までやって参りますとあの辺の物売り船でございますくらわんか舟というのが近づいて参りますがこの舟口が汚いので有名でございましておうくらわんかくらわんかい。
枚方名物くらわんか餅にごんぼ汁ころもん鮓に茶碗酒ようくらわんのかいわれ。
えらい言葉やな。
おやじ高いのんか安いのんか。
おう枚方で高いのは台鏡寺の寺じゃ。
まら高いのんが四百文出しての布団番。
まだまら高いのんが枚方名物ごんぼ汁じゃい。
ようくらわんのかい。
くらうんなら銭から先じゃい。
お〜い客の衆よ大阪着いたぞ。
おおそこのそろいのはっぴの衆あんたらどこへ行きなさるんで。
え?今から丸亀渡って金毘羅山へお参り?そらええ旅してきなされや。
さあ上がった上がった。
三十石は夢の通い路でございます。
(拍手)
(拍手)ありがとうございました。
さあという事でそろそろお別れの時間ですけどおおっと?これ…また随分でかいうちわ出てきましたね。
はい実はですね国産のうちわの9割がここ丸亀産のものなんです。
こちらなんですか。
ではこのうちわでね全国にすてきな風を送って頂きたいですね。
さあ香川県丸亀市からお送りして参りました「民謡魂ふるさとの唄」そろそろお別れのお時間です。
次回は東北民謡王国ともいわれます秋田県からの放送です。
城島さん今日はいかがでしたか。
いややはり若い世代が郷土芸能をちゃんと受け継いでるという次の世代に託すというね先人の思いがちゃんと伝わってる事が感動しましたね。
暮らしの中で生まれた民謡。
秋田でもきっとすてきな唄に出会える事と思います。
次回もどうぞお楽しみに。
さあそれでは最後はご当地香川の名曲「一合蒔いた」でお別れです。
・
(コリャセ)・「玉藻のお城に瀬戸の風」・「丸亀城には団扇風」・「浜は坂出潮風よ」・「私ゃあなたに恋の風」・「エー」・「屋島時雨で八栗は晴れて」・
(コリャセ)・「壇の浦にはチョイト薄曇り」・「ハアヨーホイヨーホイヨーイヤセコリャセ」
(拍手)2014/02/02(日) 15:05〜15:50
NHK総合1・神戸
民謡魂 ふるさとの唄「香川県丸亀市」[字]
今回は香川県丸亀市から。民謡「金毘羅船々」で華やかに幕を開ける。香川の石で作った楽器で、瀬戸内海の島々の民謡を熱唱。司会は城島茂と近藤泰郎アナウンサー。
詳細情報
番組内容
今回は香川県丸亀市から。民謡「金毘羅船々」で、地元の高校生の踊りとともに華やかに幕を開ける。瀬戸内海の島々に伝わる民謡を、神秘的な音のする石・サヌカイトで作った楽器でしっとりと歌い上げる。同市の皆さんによる「よさこい鳴子踊り」の勇壮な踊り。そのほか、全国の名曲を紹介する。出演は、大塚文雄、成世昌平、藤みち子、藤田かおり、會澤あゆみ、堀ひろみ、ほかの皆さん。司会は、城島茂と近藤泰郎アナウンサー。
出演者
【司会】城島茂,近藤泰郎,【出演】民謡歌手…大塚文雄,成世昌平,藤みち子,藤田かおり,會澤あゆみ,堀ひろみ,沖玲奈,坂