MANPA「ノブナガン/バディ・コンプレックス/HUNTER×HUNTERほか」 2014.03.04

(ナックル)ユピー!こら〜!!
(モントゥトゥユピー)んっ?
(ナックル)こっちだボケ〜!
(ナックル)《わざわざ相手にもう1人敵がいることを教えるようなもの》《上等!》《そのほうがユピーの注意が散漫になってシュートが助かるに決まってる!》
「ハギャ様」
何の疑問もなく口にしたそのひと言がウェルフィンとブロヴーダに疑念を持たせたとも知らずにイカルゴはパームの姿を求め宮殿の地下へと向かっていた

(エレベーターの到着音)
(イカルゴ)《「サテライトンボ」!》
イカルゴは与えられた資料でしかパームを知らない
だが彼女を見つけるまで決して宮殿を後にしないとの覚悟を早くから固めていた
《絶対に連れて帰る!》《パームは仲間の仲間》《つまり仲間だ!》《俺の仲間だ!!》
今パームは命を懸けている
それだけでイカルゴは彼女を尊敬できた

(イカルゴ)《任務でも義務でもない!》
(イカルゴ)《助けたい!》《助けると決めたから!》
宮殿地下へのエレベーター
監視カメラと重量計を内蔵したエレベーターは地下へ降りた後何も乗っていないことを確認し自動的に上へ戻る
降下は自由に行えるが上昇時には1名しか乗れずそして暗証番号の入力が求められる
8桁からなる番号は一人一人異なり利用者の識別が可能となる
番号登録時の身体データと利用者のデータが著しく異なる場合即刻警報が鳴りエレベーターは簡易の監獄となる
1度目の入力ミスで警告がなされ扉がロックされる
再三の誤入力は警備兵への通報催眠ガス投入後拘束拷問
すなわち死を意味する
(エレベーターの出発音)
不審使用者およびその番号の持ち主は問答無用で処分されるため自身の番号は命と等しい
そうした制約を全く受けずにエレベーターを利用できる番号の持ち主がビゼフとマルコスである
人間を含めさまざまな機密物を運び込むのに兵士の目がある車両出入り口よりもこちらのほうが都合が良い故の措置だ

(エレベーターの到着音)
(ウェルフィン)うっ!《何だ!?この臭いは》《フラッタの奴死体安置所にでも住んでんのか?》うっうぅ…。
《他には…俺より先に降りて行ったブロウの臭いが強いな》《クソっ!微かな臭いがあるにはあるが…》
死後数日経過しているフラッタの腐臭がウェルフィンの鼻を鈍らせた
(ウェルフィン)《ブロウがフラッタを追って下へ降りたってことは奴もフラッタの「ハギャ様」発言に気付いたか!?》《それともブロヴーダもグルか?》
(ウェルフィンの声)俺が賊を見ていた時ブロウは背後で俺を見ていた?
(ウェルフィン)《だとするとブロウが賊とグルならば俺がフラッタの不自然さに気付いたことに気付いたはず》《ならば奴が先に下へ降りた理由は…》機銃音
(ウェルフィンの声)下で俺を迎え撃つため!
(ウェルフィン)《クソっ!チャンスなのに!》《フラッタが怪しいのは確実!》《奴を爆破計画の実行犯に仕立てられればビゼフの俺に対する評価は確固たるものに!》《ビゼフ!!》《ビゼフは!?》《マズいな》《奴がこの襲撃で死んでたら計画自体が無意味になる!》《フラッタよりまずビゼフを見つけないと!》
(ゼノ=ゾルディック)よぉ。
(キルア=ゾルディック)《じっちゃん…》《変わったな》わしの仕事はこれで終わりじゃ。
任務以外のことは何も知らん。
(ゼノ)中のことはお主らが判断せい。
中の?
言いたいことの全てをのみ込んでゼノは闇に紛れた

その頃破壊された中央大階段の近くでは姿を現すという事前の計画には全くなかった行動をとったナックルにメレオロンとシュートが息をのんでいた
来いや〜!!来いや〜!!なるほど…こっちはお前のか。
(ポットクリン)時間です利息が付きます。
んっ!数が増えた?んっ?んっ?俺の攻撃が効かねえ何だ?こいつは。
フッ。
逃げるな!答えろ!こいつは何だ!誰が教えるか!バカ野郎が!知りたきゃ捕まえろってんだ!くっ…。
うお〜〜!
(モントゥトゥユピー)うお〜〜!
(メレオロン)《完全に1人でやる気だナックルの奴!》《致死確実の刃縫ってナックルにたどり着くなんて俺には無理!》《ならば!》《急ぎ過ぎず遅過ぎずなるべく酸素消費を少なく歩け!》
(シュート)ハァハァ…。
あっ。
うっ!うっ…。
うっ…。
《気を…失うわけにはいかない》《気絶したら「ホテル・ラフレシア」は解除されてしまう…》《ほんの…わずかな傷でも決して無駄ではないはず…》
(シュート)うぅ…うっ…。
俺はまだ…やれる…。
俺はまだ…。
くっ…。
くっ…!くっ…。
(メレオロン)くっ…。
《できねえ…言えねえ!》
(メレオロン)《これ以上シュートに「頑張れ!」なんて!》《俺が今やるべきこと!》《くっ!》《シュートを助けることじゃねえ!》《他のメンバーを俺の能力で助け1秒でも早く任務を成功させること!》《生きろよ!シュート!!》
(メレオロン)《死ぬな〜!!》《誰もいない》《慌てるなよく周りを見て》《万が一見つかってもまだ俺はアリの側で通せる!》《…が相手次第では言い訳が通じねえことだってある!》プハ〜。
《「パーフェクトプラン」解除!》ス〜ハ〜ス〜ハ〜。
スゥ〜!《よし発動!》
(メレオロン)《あれは…モラウの「スモーキージェイル」!》《…ってことは!》《玉座の間はモラウとプフが介入不可の一騎打ち!》《だとするとあとはゴンとキルアしかいない!》《どこだ?ゴンとキルアはどこにいる?》《2人はどっちへ?》《うっ!》
(メレオロン)《ウェルフィン!ヤバい!》《こいつは厄介!軍団長いちの懐疑主義者》《疑われたら最後死ぬまで信用されねえ!》
(においを嗅ぐ音)《息がもう持たねえ…逃げるか?》
(メレオロン)《どっちへ?》《奴が同じほうへ来たら?》
(メレオロン)《やり過ごすか?》《息は持つか!?》《無理だ!持たねえ!》《限界!!》《くっ!》
(メレオロン)《大きく素早く吐いてすぐ吸うしかねえ!》《「パーフェクトプラン」解除!》ハァ〜!んっ!?《そして吸え!発動!》《今一瞬気配がした》《くっ…》敵か!?
ウェルフィンの能力は本人の性格を色濃く投影し疑い深く狡猾な力を備えていた
建物の後ろに隠れている奴!いるならば3つ数えるうちに投降し出て来い!さもないと攻撃を開始する!3!
(ウェルフィン)2!
(ウェルフィン)1!発射〜!フッ。
《いない…気のせいか?》
ウェルフィンの「ミサイルマン」は対象者を定め弾となる質問命令を込め偽った者逆らった者がいた場合攻撃が開始される
ウェルフィンが気配を察した時メレオロンはすでにその場を離れていた
もしもメレオロンがその場にとどまっていたならばウェルフィンが意識できないにかかわらず攻撃は成立していたが対象者に該当しなかったため不発に終わった
「ミサイルマン」は一度発動すれば命中するまで対象者を追い続けその攻撃が命中して生きている者はいない
しかしウェルフィンは自分の能力を無敵だとは思っていなかった
能力はあくまでも交渉の道具の一つ
ウェルフィンにとっては自分の能力さえも疑う対象であり影の王を目指すのも真の王になった場合に疑うべきものの量が己の許容を超えているからにすぎない
《やはり気のせい?》《いやしかし…》
(においを嗅ぐ音)《無香性の消臭剤の香り》《フン!俺の鼻はごまかせねえぜ!》《誰かがここにいたそれは確か!》《気配が一瞬だったのは相当の使い手ってことか》《消臭剤を使うあたり確実に俺を警戒している》《もうアリの中に裏切り者がいるのは間違いない!》《フラッタ以外にもいるのか?》《恐らく答えはイエス!》《そして俺はそいつを知っている!》《だからこそそいつはにおいを消した!》《誰だ?》《俺と戦う気はない?》《いつでもやれるから?》《俺は俺は…》《俺はこのままアリの側でいいのか?》《俺が今やるべきことは本当にビゼフを探すことか?》
ウェルフィンが自らの目的に疑問を感じ始めていた頃

ゴンとキルアはついにカイトの敵であるネフェルピトーをその視線の先に捉えていた
2014/03/04(火) 02:02〜03:48
読売テレビ1
MANPA「ノブナガン/バディ・コンプレックス/HUNTER×HUNTER[字]ほか」

【ノブナガン第9話】【バディ・コンプレックス第9話】【MANPAちゃん】【HUNTER×HUNTER】

詳細情報
ノブナガン1
九ノ銃「しおとかおる」
■出演者
小椋しお:武藤志織
ジャック:鈴木達央
ガンジー:島