ソチオリンピック ▽ジャンプ直前情報[SS] 2014.02.18

できるだけ縦にくっつけにいくショットですね。
≫カーリング女子予選リーグの最終戦日本対スウェーデンは第7エンドの途中で5対3とスウェーデンがリードしています。
この試合の模様は引き続きEテレでご覧いただけますのでよろしくお願いいたします。
総合テレビ、ここからはスキージャンプ団体です。
16年ぶりの金メダルを目指す日本団体。
ジャンプ競技最後の種目に挑みます。
≫諦めなければ夢はかなう。
≫葛西は銀メダル!≫伝説と呼ばれる41歳はかれることのない情熱でそれを証明した。
≫何回もオリンピックでて何回も挫折しそうにはなりましたけど。
諦めずに自分の夢を追い続けてきてよかったと思っています。
≫苦難を乗り越えた戦い続ける男の姿に後輩たちは奮い立った。
≫まだまだ強くならないとだめなので。
≫もちろん、金をゴールドを。
≫感動を与えられるような結果になればいいかなと思います。
≫日の丸飛行隊、新たな伝説へ。
男子ラージヒル団体。
金色に輝く頂を目指せ。
≫現地時間7時15分にジャンプ会場に入る日本選手の様子です。
日本のオーダーこちらにご覧いただいていますがこちらの4人が団体に出場します。
清水礼留飛選手、竹内択選手伊東大貴選手、葛西紀明選手が登場します。
それぞれ順位はラージヒルの結果が出ています。
清水礼留飛選手はラージヒルで10位。
竹内選手は13位。
伊東選手は9位。
葛西選手は銀メダル。
葛西選手がジャンプ会場に入ってくる様子です。
集中している様子に見えますね。
このあと、ジャンプの団体いよいよ始まりますがまずは競技方法をご説明しましょう。
1チーム4人が出場し1人2回ずつジャンプします。
合計8回のジャンプの合計得点で順位を競います。
全部で12チームが出場。
1回目が終わった時点で上位8チームが2回目に進みます。
スタート順は今年のワールドカップランキングの低い国から飛び始めます。
そして、2回目の4人目つまり最終ジャンパーのときはその時点で順位の低いチームから飛ぶことになります。
出場するチームがこちらです。
上からスタート順に並んでいます。
日本はこちら、8番目にスタートします。
9番目にポーランドそして10番目、スロベニア。
11番目にドイツ12番目にオーストリアとなっています。
ポーランドにはノーマルヒルとラージヒル2冠のストッフ選手がいますが。
そしてスロベニアにはエースのプレヴツ選手。
プレヴツ選手はノーマルヒル銀メダルラージヒルは銅メダルをとっています。
そして、なんといってもオーストリアですね。
オーストリアは団体でオリンピック連覇中。
世界選手権も2005年以来負けなしの強豪チームです。
こうした10チームの中で戦うんですが、日本は改めて8番目に登場することになっています。
ジャンプ会場には16年前の長野オリンピックで金メダルを獲得された原田雅彦さん。
そして工藤アナウンサーがいます。
伝えてもらいましょう。
≫それでは原田雅彦さんにお話を伺います。
原田さん、ここに立ちますとラージヒルの葛西選手の姿が本当に思い出されるんですがいいシーンでしたね。
≫興奮しました、私も。
本当にやってくれたなと思いましたね。
≫長く、現役時代から一緒にやってこられただけになんともいえない気分があるんじゃないですか。
≫そうですね。
私もそうですけど日本中の皆さんがやっぱり葛西のことを応援してくれたと思うんです。
よかったです。
≫今日は団体戦ということになるんですが日本のオーダーが清水礼留飛から始まって竹内択、伊東大貴、そして葛西という順番になりました。
このオーダーはいかがですか?≫最高の布陣じゃないかなと思います。
一番若い清水が、やはりチームに勢いを与える大ジャンプをしてほしいですね。
それを、つなぐ竹内。
そして伊東大貴で点差を離すことができれば最後の葛西にプレッシャーかからないでいけるんじゃないかと。
非常に考えられたオーダーじゃないかと思います。
≫最初に飛ぶっていうのは若い清水選手にとってどうですかプレッシャーありませんかね。
≫彼、非常に物怖じしないタイプなんですね。
ですから、緊張とかというよりもよし、やってやるという気持ちのほうが強いかなと。
≫確かにノーマルヒルもラージヒルも彼が一番最初に飛んで景気付けしましたよね。
≫そうなんです。
その役割を果たしてくれると思います。
≫団体戦のポイントはどんなところにあるんですか。
≫やはり葛西が一番最後に飛ぶんですね。
2本目の一番最後はすべてそのときの成績どおりに飛びます。
非常に見ていてメダルがかかる瞬間ですよね。
非常にプレッシャーがかかります。
でも、今の葛西ならそのプレッシャーもはね返すジャンプができると思いますよ。
≫個人で、自分で悲願のメダルをとったということは当然、いいほうに左右されますね。
≫今世界中で一番乗っているのは葛西だと思います。
≫ただ、最後に飛ぶというのは周りの国のエースがそろってくるわけですから。
≫やはりメダルをとったストッフ選手ですとかプレヴツ選手が並ぶわけですよね。
相当なプレッシャーがかかるはずですが葛西なら大丈夫だと思いますね。
≫それと、もう1つラージヒルのときには風がいたずらというかいろんな影響を与えましたよね。
これ、どうですか?≫非常に今のところ落ち着いています。
でもですね本当に追い風によって実はヨーロッパの強豪も2回目に進めないということも起きていたんです。
これは、とにかく団体戦でも起きますから日本には有利な風が吹いてくれるといいと思っています。
≫それと、団体戦はグループごとに戦うというかゲートも設定されていきますがそういうことはどうですか。
≫ですからグループ、グループで11人ですか。
その間は、非常に均等に風が吹くはずなんですね。
ですので、あまり差が開かないはずですから決して焦らず、自分の仕事をこなしてほしいなと思いますね。
≫そういうことなんですが。
それでは、その日本のライバルどういう国がライバルになってくるのか見ていきましょう。
≫2大会連続でオリンピック金メダルに輝くジャンプ大国、オーストリア。
チームを率いるのはシュリーレンツァウアー。
ワールドカップ通算52勝の最多勝利記録を持つ絶対的なエースです。
彼を中心に世界選手権で5連覇中のオーストリア。
日本最大のライバルです。
ジャンプ新興国として頭角を現しているスロベニア。
その象徴が21歳のプレヴツ。
今大会の個人戦で2つのメダルを獲得しました。
今シーズン、プレヴツを中心にスロベニアはワールドカップ2連勝。
今、最も勢いのあるチームです。
そして、ダークホースポーランドも上位をうかがいます。
個人戦で2冠を達成したストッフがチームを引っ張ります。
去年の世界選手権では3位に入ったポーランド。
侮れない相手です。
日本の前に立ちはだかる強豪国。
彼らを越えたその先に金メダルが待っています。
≫というふうにご紹介してきましたけれども原田さんは最大のライバルはどこだと思いますか。
≫私はオーストリア。
この国が非常に、やはり強いんではないかと思います。
風の話がありましたけど風で個人戦のときはオーストリアはあまり、いい成績を取れなかったんですね。
この団体戦にはその平均的な風で相当距離を伸ばしてくるだろうと思いますね。
≫オーストリアといいますととにかく連勝中でもありますし団体戦は確かに強いというイメージがありますがシュリーレンツァウアーがもう1つ、今シーズンかつての強さがないのかなという感じもするんですが。
≫そうですけどもやはり彼らは底力がありますよね。
とにかく、メダルがまだあの強国がないんですよ。
これは、彼らはもうメダルをとらないで国に帰れないというふうに猛烈な勢いでこの団体戦を戦ってくると思いますよ。
≫次に挙げられるのはどこですか。
≫やはりドイツ、ノルウェーこういったところが4人そろっている。
こういうふうに思いますね。
≫ノルウェーも上がってきますか。
≫はい。
ドイツはやっぱり4人そろっている非常にレベルの高い選手がいますからね。
この辺が非常に壁になると思います。
≫ワールドカップを見ますとスロベニアが強いしこのオリンピックではポーランドの選手の強さもありますけど、どうですか?≫とにかく団体戦ですからグループ、グループの戦いになります。
メダルをとったポーランドのストッフ選手が最後に飛ぶわけですよね。
非常にプレッシャーをかけるジャンプが出てくると思います。
それからスロベニアですね。
個人個人のレベルが高くてここにもプレヴツ選手というリーダーがいますから非常に怖い存在ですよね。
≫ラージヒルの個人戦を順位で足してみると日本は、13位以内にみんな入ったので一番強そうに見えるんですが実際のところどうご覧になっていますか?≫単純に、ちょっと比較はできないと思うんですね。
やはり、先ほどもありましたけどグループグループの戦いですからそこをクリアしていくといいとは思うんですけどね。
≫ワールドカップの連勝ランキングでいくと5番目ですよね。
でも、上はもちろん狙える可能性はありますよね、日本。
≫もちろんです。
日本はとにかく今、ここの現地に入って一番勢いのあるチームだと私は思います。
その勢いを団体戦にぶつけてくれたら。
そして、葛西がメダルとりましたよね。
これで、もうチームは本当に盛り上がってますから。
一番勢いがあると思います。
≫ただ団体戦っていうのは1人2回ずつですから計8本ですか。
これ、そろえるのっていうのはどの国にとっても難しいでしょう。
≫難しいと思います。
ですから、私は冷静にいってほしいなと思うんです。
とにかくいろんなことが起きるはずです。
グループで飛んであの選手あんなに距離が出た。
それから、ライバルがあまり距離がいかなかった。
それから、風の影響ですとかとにかくいろんなことが起きます。
でも、冷静に冷静に自分のジャンプを心がけてほしいと思いますね。
≫我々は応援しながら見ていきたいと思います。
ジャンプ競技場からお伝えしました。
≫ジャンプ会場から、原田さんそして工藤アナウンサーに伝えてもらいました。
原田さんも言っていました。
日本は今一番勢いがある。
ぜひ、この勢いに乗って団体頑張ってもらいたいと思います。
それでは、ここで過去のジャンプ団体の日本の成績を見てみましょう。
アルベールビルでは4位リレハンメルでは銀メダル。
こちら葛西選手が出場した団体戦です。
そして、長野では金メダル。
覚えている方も多いと思います。
ソルトレークシティーでは5位トリノでは6位バンクーバーでは5位と長野以来、ここ3大会メダルに届いていないんですね。
なので16年ぶりのメダル獲得に日本は期待がかかっています。
視聴者の皆さんからもたくさん応援のファクスメッセージが届いています。
まずメッセージを紹介します。
日本は4人が団体に出場します。
清水礼留飛選手、竹内択選手伊東大貴選手そして、葛西紀明選手。
この順番に飛びます。
それでは皆さんで応援しましょう。
ジャンプ男子団体1回目のジャンプをご覧いただきます。
≫葛西紀明選手の個人銀メダルで好ムードの日本。
16年ぶりの団体のメダルを目指します。
ソチ、山岳エリアにあるルースキーゴールキジャンピングセンターです。
解説は長野オリンピック銀メダリストの原田雅彦さんでお伝えしてまいります。
原田さん、どうぞよろしくお願いします。
いよいよ始まりますね。
≫始まります。
調子のいい日本が団体戦、期待できますよね。
≫先日の個人ラージヒルの成績を見るとトップ10に3人入ったのは日本だけ。
トップ15に4人とも入ったのは日本だけという成績なんですが。
≫ですから、とにかく今一番勢いに乗っているのは日本チームだといえると思いますから。
楽しみですね。
≫風が今、2mと表示されました。
トライアルラウンドを見ていますと、緩やかな追い風向かい風が吹いているという状況でした。
1時間ほど前に行われたトライアルジャンプです。
各チーム4人が2回ずつ飛んでその合計ポイントを争います。
12か国が参加している男子団体です。
先日行われたラージヒルのジャンプ台で行われます。
そのジャンプ台をご紹介しています。
K点、125m。
その125mまで飛びますと60点の基準点がもらえます。
この基準をもとに1m辺り1.8ポイントの増減という形になります。
これ以上飛ぶと危険とされる目安は140mです。
原田さん、ジャンプ台の特徴としてはどうでしょうか。
≫ノーマルヒルに比べると非常に飛びやすいジャンプ台です。
決して低いジャンプ台ではなくてどちらかというと少し高いフライトをとって後半、ぐっと離れていくような感じです。
ちょっと気まぐれな風がちょっと影響するジャンプ台かなと思いますね。
≫ラージヒル個人でも風の影響は多くありました。
12か国をご紹介しています。
日本のライバルとなってくるチームを挙げていただくとどうでしょうか。
≫やはりオーストリアドイツ、スロベニア、ポーランドノルウェー、チェコ。
非常に僅差の戦いになると思うんですよ。
4人飛びますけど、そんなに点数が離れないのではないかと思いますね。
≫今、名前を挙げていただいただけで7か国、登場しましたがそれだけの混戦であると。
≫それぐらいしびれる試合になると思いますから非常に見応えあると思いますね。
≫その中で日本は清水、竹内伊東、葛西という順番で挑んできます。
ジャッジもご紹介されていますが5人のジャッジが飛型点を判断します。
20点満点、最高と最低をカットした真ん中3人の採点が飛型点として得点に加えられます。
日本の清水、竹内伊東、葛西というオーダーはどうですか。
≫最高の布陣だと思います。
非常に現地に入って調子のいい清水を1番に持ってきて。
チームに勢いをつけてもらいたいと。
そして、失敗の少ない竹内に確実につないでもらう。
そして、伊東大貴ラージヒルを得意としたところで点数を離して。
そして、今一番乗っている葛西がメダルを決められるというようないい布陣だと思いますね。
2014/02/18(火) 01:55〜02:15
NHK総合1・神戸
ソチオリンピック ▽ジャンプ直前情報[SS][字]

【ゲスト】原田雅彦,【スタジオキャスター】杉浦友紀,【キャスター】工藤三郎

詳細情報
出演者
【ゲスト】原田雅彦,【スタジオキャスター】杉浦友紀,【キャスター】工藤三郎

ジャンル :
スポーツ – オリンピック・国際大会

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音声 : 3/2+LFEモード(3/2.1モード)
サンプリングレート : 48kHz

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