NHKニュース おはよう日本 2014.02.02

おはようございます。
2月2日日曜日朝7時になりました。
NHKニュースおはよう日本です。
けさはうれしいニュースからお伝えします。
若手バレエダンサーの登竜門として知られる、スイスのローザンヌ国際バレエコンクール。
最終審査が1日行われ、長野県の男子高校生が最優秀賞を受賞しました。
2位も神奈川県の女子高校生で、日本人による1位、2位独占の快挙です。
15歳から18歳までの若手バレエダンサーが挑む世界の登竜門、ローザンヌ国際バレエコンクール。
ことしは15か国から合わせて73人が参加し、最終審査には、日本人6人を含む20人が勝ち残りました。
審査の結果、最優秀賞は、長野県松本市の松本第一高校2年の二山治雄さんに。
ミンクス作曲のラ・バヤデールの中の曲を踊り、大きく伸び伸びとした演技で、観客から大きな拍手を受けていました。
2位は、横浜市青葉区の横浜翠陵高校1年の前田紗江さん。
ラ・バヤデールの別の曲を踊り、生き生きとした美しい踊りを披露しました。
このコンクールで日本人が最も優れた賞を受賞するのは、1989年の熊川哲也さんや、おととしの菅井円加さんに続いて、3人目です。
コンクールで6位以内に入った入賞者には、世界の有名なバレエスクールやバレエ団に1年間通うための奨学金が与えられることになっています。
二山さんはサンフランシスコに、前田さんはイギリスのロイヤルバレエ学校に行きたいと今後の抱負を語っていました。
これからが楽しみですね。
そうですね。
次です。
大阪市の橋下市長は、大阪府と大阪市を統合して再編する、大阪都構想の実現が、今のままでは困難だとして、市長を辞職して、市長選挙で大阪都構想の是非を改めて市民に問いたいという意向を明らかにしました。
橋下市長はあす記者会見して、正式に表明する方向で調整を進めています。
大阪市の橋下市長は、大阪府と大阪市を統合して再編する大阪都構想の来年4月の実現を目指して、府議会と市議会の会派の代表が参加する協議会で、4つの再編案を1つに絞ったうえで、より踏み込んで議論したいと提案していましたが、大阪維新の会を除く公明党、自民党、民主党、共産党の会派の反対で見送られました。
これを受けて橋下市長は、きのう、東京都内で開かれた大阪維新の会の会合で、今のままでは大阪都構想は進まない。
もう一度、個人として信を問い、都構想の設計図を描ききるという作業までやりきりたいと述べ、市長を辞職し、市長選挙で大阪都構想の是非を改めて市民に問いたいという意向を示しました。
これに対し出席者からは、選挙に打って出るべきだといった賛成意見が出された一方、任期途中に辞職すべきではないなどと反対する意見も出されましたが、最終的に橋下市長に対応を委ねました。
一方、再編案の絞り込みに反対した会派には、時間をかけて議論すべきだといった意見が根強いほか、都構想のメリットが明確でなく、反対の姿勢は変わらないといった意見が出ていて、今のところ、歩み寄る状況にはなっていません。
また、橋下市長の対応についても、新年度の予算案などの審議が控えている中で辞職するのは理解できないなどと批判しています。
このため橋下市長は、あす記者会見して、辞職の意向を正式に表明する方向で調整を進めています。
ドイツで開かれている安全保障に関する国際会議で、中国側の出席者が、日本の指導者は第2次世界大戦の歴史に真摯に向き合うべきだと批判しました。
これに対し岸田外務大臣は、日本は先の大戦および植民地支配に反省の気持ちを表明し、平和国家としての道を歩んできたと反論しました。
岸田外務大臣は、日本時間の昨夜、ドイツで開かれているミュンヘン安全保障会議に出席し、パネルディスカッションに参加しました。
この中で、中国の全人代で外交問題の責任者を務める傅瑩氏は、日本と中国の関係は最悪の状態にあると指摘したうえで、次のように批判しました。
これに対し、岸田大臣は反論。
また岸田大臣は、アジア地域は世界で最も軍備費と武器取り引き額の伸びが大きい地域であり懸念材料だと述べ、軍事力を拡大する中国に懸念を表明しました。
その上で、日米同盟を強化する方針を示すとともに、国際社会の平和と安定、そして繁栄のために積極的な役割を果たしていくと強調しました。
反政府デモが続くタイでは、きょう、議会選挙の投票が行われます。
しかし、バンコク郊外では、きのうもデモ隊と政権支持派が衝突して7人がけがをし、周辺の投票所の閉鎖が決まるなど、混乱が広がっています。
タイでは反政府デモが続く中、インラック首相が民意を問うとして、議会選挙の実施を決めましたが、デモ隊側は抗議行動を続けています。
投票は日本時間のきょう午前10時から始まる予定ですが、デモ隊が各地の投票所で投票の妨害に出ることが懸念されています。
きのうもバンコク郊外にある空港の付近で、デモ隊と政権支持派が衝突して7人がけがをし、タイの選挙管理委員会は、周辺の複数の投票所を閉鎖することを決めました。
選挙を巡っては、最大野党・民主党がボイコットしていることから、与党の勝利が確実視されていますが、デモ隊が立候補の受け付けを妨害したことから、28の小選挙区で候補者が1人もいない事態となっています。
選挙が行われても、議会招集に必要な数の議員を選出できないのは確実で、新政権の発足には数か月はかかると見られ、混乱が続きそうです。
タイを二分する政治対立は、地方にも及んでいます。
選挙に向けて、揺れる国内の動きを追いました。
インラック首相や、兄のタクシン元首相の支持者が多いタイ東北部。
与党の候補者がインラック政権の継続を訴え、活発な選挙運動を続けています。
一方、反政府デモの支持者が多い南部では、様子が一変します。
この与党の候補者は、デモ隊を恐れて演説会なども開けません。
期日前投票が行われた先月26日。
南部の投票所では、妨害活動が繰り広げられました。
早朝から大勢のデモ隊が押し寄せ、あちらに見えますように、入り口を包囲するようにして、有権者に投票しないよう呼びかけています。
デモ隊は警察の制止を振り切り、投票所の敷地になだれ込みます。
選挙管理委員会は、僅か2時間で期日前投票の打ち切りを余儀なくされました。
選挙管理委員会があわてて避難した先は、地元の警察署。
投票箱がデモ隊に奪われないよう、なんと、留置場の中に保管しました。
デモ隊が選挙の阻止を訴える中で迎えた投票日。
民意を問うことで事態の打開をねらったインラック首相ですが、八方塞がりの状況で、タイの政局は混迷の度を増しています。
ここからは南さんとお伝えします。
おはようございます。
南さん、きょうはなんでしょうか?
きょうはですね、きょう2月2日は、網走における、○○の接岸初日の日なんです。
○○といったらなんでしょうか。
1番、流氷。
2番、黄砂、3番、ハタハタ。
あっ、絵が描いてある。
もうこれはね、3番でしょう。
答えは。
はたまたどっちになるんでしょうかね。
さあ、答えは、流氷なんですよね。
絵が消えちゃった。
気象台では流氷を観測してまして、流氷が沖合のほうからやってきて、沿岸に接岸したという日の、平年日が、きょう2月2日なんですね。
映像をちょっと見てみましょう。
これはね、先月の23日の映像なんですけども、流氷観光船から見た映像です。
まだ沖合のほうにあるんですよね。
この白いのがそうですね?
そうですね。
沖合のほうまで行きますと、このような景色に出会えるということなんですね。
流氷って観光資源でもありますから、やってこないと、それはそれで困るというものでもあったりしますね。
気象台ではいろんな観測をしておりまして、このような観測をしてます、流氷の観測。
流氷初日、これは水平線上に初めて見えた日のことを流氷初日といいまして、平年日が1月21日で、ことしも1月21日に見えました。
そうなんですね。
で、接岸初日は初めて接岸した日。
海明けというのがありまして、3月ぐらいに入ってくるとだんだんと流氷の数、少なくなってくるんですけれども、航行が可能になった日が3月の20日が平年日。
そして流氷の終日が、最後に見えた日が4月の11日なんですね。
この1月21日から4月の11日までを、これを流氷期間といいまして、流氷期間は81日間あるということなんですよ。
大体3か月近くあるわけですね。
そういうことですね。
で、流氷はどこでできているかと。
そうですよね。
そうですよね。
その前に、ありました。
なんですか?
これ、気象台の観測員が目で見て観測しているんですけれども、衛星からも見られるんです。
ちょっと衛星からの映像、見てみましょうか。
どこにあるかといいますと、この辺りが流氷なんですね。
雲自体は動いてるんですけども、動いてない白い塊がありまして。
あっ、分かった。
これですね。
動いてないですね。
これが今でも沿岸近くまでやってきてるというのが分かります。
じわじわ南に動いてましたね。
そういうことですね。
で、流氷はどこからやって来るのかということなんですけれども。
もっと北のほう?
そうなんですね。
これはね、サハリンの北ぐらいの所から出来始めます。
ちょうどこのシベリア辺りが、ちょっとこれを持っていただいて。
また共同作業。
だんだんとこう寒気が出てきますので、その寒気が流れ込むことによって、この海域が冷やされて、だんだんと凍ってくるということなんですね。
これが1月の初めぐらいになると、だんだんと面積が広がって、ここの所に、サハリンの東の所に、南へ下がる海流があるんですね。
その海流に乗ってやって来るのと、あと、北風が吹くと、南のほうに下がってきて、そして2月の初めになると、北海道の沿岸までやって来るということなんですね。
海流の影響というのが大きいんですね。
そうですね、海流の影響で下がってきて、ここまで南へ下がってくるというのは、世界的には珍しくて、流氷の南限とも北海道はいわれています。
南さん、最近、流氷、少なくなっているという話、結構聞きますよね。
流氷の面積自体も少し少なくなってきているんですけれども、先ほど言った流氷期間ですね、流氷が初めて見られて終わりの日まで、それも少しずつ短くなってるんですね。
そうなんですか?
これ、1964年からのデータですけども、だんだんと少なくなってきてまして、これを10年ごとで見てみますと、1960年代、70年代ぐらいは90日ぐらいあったんですが、それがだんだんと少なくなって、最近10年間は68日間ですので、だいぶ少なくなってきてるというのが分かりますね。
そうですね。
これってやはり温暖化の影響とか?
やはり温暖化の影響ではないかと言われています。
特にこれ12月初めの状態なんですけども、12月初めの状態で平年はこれくらい凍ってるんですが、昨シーズンはといいますと、これだけだったんです。
そうなんですか。
ちょうどね、秋の終わりとか冬の初めごろの気温。
シベリアがかなり暖かくなってきてるんですね。
暖かくなってきてるということで、なかなか氷ができない。
氷が出来ないので、なかなか広がりが持てないということで、だんだんと今、少なくなっているというふうにいわれています。
氷が少なくなってくると、生態系への影響も出てくるんじゃないかというふうに危惧されてまして、今後のこの流氷の状態というのもちょっと気になるところではありますね。
きょうがその接岸初日の平年日。
さあ、きょうはということですね。
ことしはどうなんでしょう?
さあ、網走の今の様子、見てください。
網走のお天気カメラで見たこれ、オホーツク海の様子ですけれども、沖合のほうにね、白い筋が見えるんですよね。
沖合の。
あっ、もうちょっと。
画面の上のほうですね。
そうそうそう。
これですね?
これが流氷なんです。
きょうはね、南風が吹いてるんですよ。
南風が吹いてるので、ちょっとなかなか近づきにくいんじゃないかなと思いますので、ちょっと接岸初日には多分ならないんじゃないかなというふうに思われます。
では午前3時の天気図です。
きょうは高気圧が東の海上にあって、南風が吹いて、全国的にちょっと気温高くなりそうでして、そして日本海には低気圧がありますので、この低気圧の影響できょうは雨が降りそうです。
そして夜になると、低気圧の中心は、北海道の北へ移って、そして、前線が東北に通過していきますんで、北日本は雨や雪が夜にかけても降る見込みです。
いつも元気な筒井アナウンサーとお伝えします。
おはようございます。
ソチオリンピックまであと5日になりましたね。
なりましたね。
こちら、高梨沙羅選手ですけれども、ソチオリンピックでの金メダルの期待がかかります。
そうですよね。
ワールドカップ今シーズン、ここまで11戦で8勝を挙げています。
ワールドカップのシーズン最多優勝記録となります9勝目を狙いました。
オーストリアでのワールドカップに臨んだ高梨。
ここ2戦続けて2位で、優勝を逃しています。
その1回目。
助走がうまく乗れなかったと高梨。
87メートルを飛んで2位となります。
さあ、高梨、2回目で逆転を狙いました。
うまく修正することができたとこのジャンプ。
おー!伸びましたね。
そうなんですね。
90メートルと飛距離を伸ばした高梨は、逆転で優勝。
アメリカのサラ・ヘンドリクソンのシーズン最多優勝記録に並ぶ9勝目。
次がオリンピック前、最後の試合です。
試合中の僅かな時間に修正して2回目はきっちり結果を出す、さすがですね。
すごい修正能力ですよね。
これで高梨選手、ワールドカップは通算18勝目。
あのノルディック複合の荻原健司さんが持つ日本人の最多優勝記録にあと1勝となりました。
すばらしいですね。
強いですね。
さあ、続いてもソチオリンピックに向けてうれしいニュースですね。
こちらはスノーボードの代表、竹内智香選手。
オリンピック前、最後となります女子パラレル大回転のワールドカップで2位となりました。
決勝まで勝ち進んだ右の竹内。
スタートで出遅れてしまいます。
しかし竹内は果敢に攻めました。
最後まで追いつくことができませんでしたが、堂々の2位。
4回目のオリンピックに弾みをつけて臨みます。
2位、そして本人はメダルを狙うと言ってますが、どうなんですか?
実はね、竹内選手、今シーズン、この女子パラレル大回転のワールドカップ、3戦すべてで2位。
ですから表彰台を逃してない。
楽しみですね。
楽しみ。
期待できますね。
期待できそう。
さあ、そのソチオリンピックに向けて、そのソチオリンピックに出場する日本選手団が現地に入ったんですよね?
入りましたね。
一番上に見えてます、5回目のオリンピック出場で、悲願のメダル獲得を目指します上村愛子選手などがソチに到着しました。
ソチの空港に到着したのは、スキーフリースタイル女子モーグルの上村選手。
伊藤みき選手など、日本選手団の選手、そして役員です。
選手たちはしっかりした足取りで、時折、笑顔を見せていました。
さあ、最後は海外サッカー、本田圭佑選手。
イタリア1部リーグ・ミランの本田選手ですが、リーグ戦は3試合連続の先発出場。
試合の速報です。
ミランのホームで行われた試合。
本田は右の攻撃的なミッドフィールダーで先発しました。
前半6分。
このパスでチャンスを作ります。
あっ。
これ、足の裏を使った軟らかいパスだったんですね。
見事なパスです。
器用ですね。
さらに前半終了間際、直接狙いました。
が、上に行ってしまいました。
後半、相手の激しいマークに遭います。
それでも32分、本田のクロスボール。
あー!
本田は終了間際に交代。
チームも3連勝はなりませんでした。
ここまでスポーツでした。
続いては、不屈の思いを秘めた青春です。
生徒が手で持ったロープを四方に張る。
これが宮城県農業高校ボクシング部のリングです。
3年前、津波で大きな被害を受け、練習場は使えなくなりました。
かつてはインターハイで総合優勝を果たしたボクシングの名門。
震災後は、東北大会での優勝からも遠ざかっています。
屋外で練習する日々。
地面はむき出しのコンクリート。
滑りやすく、あっという間に靴がすり切れてしまいます。
それでも、厳しい環境で練習を重ね、先週末、東北大会に挑みました。
その半年間を見つめました。
宮城県農業高校ボクシング部の皆さん、困難な中でも戦い続ける姿、去年の11月にもお伝えしましたよね。
学校があった地区は、津波で壊滅的な被害に遭って、今も仮の校舎で授業を行っています。
そうした中、ボクシング部は県大会を勝ち抜いて、先週末、東北大会に出場しました。
困難を乗り越えて勝利を目指す。
拳に込められた思いに迫ります。
津波で壊滅的な被害を受けた、宮城県名取市の閖上地区。
今もその爪痕が残されたままです。
かつての住宅地を歩く17歳の少年。
宮城県農業高校ボクシング部のキャプテン、櫻井淳哉さんです。
小学生になるまでここで暮らしていた櫻井さん。
大切な思い出がある場所です。
ここにはかつて、櫻井さんの叔母一家が暮らす家がありました。
幼稚園が一緒だった同い年のいとこ。
幼いころ、いつも一緒に遊んでいました。
櫻井さんと同じ、宮農に進学したいと話していたといいます。
震災後、櫻井さんは行方不明になったいとこたちを自転車で捜し続けました。
しかし、9日後、いとこ2人と叔母は、物言わぬ姿で見つかりました。
いとこのためにも、高校生活で何かを成し遂げたい。
選んだのが、ボクシング部でした。
しかし、何もないボクシング部。
近くの林から切ってきた丸太がサンドバッグ代わり。
ダンベルは津波で流されたものを回収しました。
13年にわたり、指導に当たってきた平間監督です。
平間監督の指導の下、宮農ボクシング部は、インターハイで日本一になるなど、全国にその名をとどろかせていました。
しかし、震災後、大会での成績は低迷。
一時は指導者を辞めることも考えたといいます。
日記には、3年間の思いがつづられていました。
1ラウンドKO負け、ショックだった。
最悪な大会。
勝ちたいっていう気持ちがあったからですね、一緒に上を目指してみようっていう思いになりましたね。
リングもない練習環境。
最もハンディとなるのは、フットワークの感覚がつかみづらいことです。
平間監督は、打たれても構わず前に出るボクシングスタイルを徹底することで、そのハンディを克服しようと考えました。
狭い場所で行う、近い距離での打ち合いの練習。
逃げないボクシングをたたき込みます。
12月。
ボクシング部にうれしい贈り物がありました。
学校の一角に持ち込まれたのは、大型の農業用ハウスです。
練習場にするため、学校が特別に予算を組んでくれました。
中古のリングは、他県からの贈り物です。
およそ3年ぶりの練習場が、ようやく完成しました。
前に出るスタイルは決して変えない。
ボクシングを通して、困難を乗り越える力を身につけてほしい。
それが平間監督の願いです。
東北大会を目指し、暗くなってからも、練習が続きました。
1月下旬。
東北大会を控え、櫻井さんは名取市に住む祖母を訪ねました。
いとこたちに決意を伝えるためです。
毎月、ここを訪ねて自分の思いを確かめてきました。
先週末、いよいよ東北大会開幕の日です。
各県を勝ち上がってきた強豪がそろいます。
赤いヘッドギアを着けて戦う宮城県農業高校の選手。
相手の鋭いパンチを次々に受けてしまいます。
最も軽い階級、1年生の相手は身長差20センチ近くもあるボクサー。
ゴングと同時に、猛然と相手に飛び込んでいきます。
パンチを受けても引かず、前に出る。
自分たちのボクシングを貫きます。
しかし、ポイントを取られ、判定負け。
1回戦での負けが続く宮農ボクシング部。
キャプテン、櫻井さんの出番です。
赤いヘッドギアの櫻井さん。
試合開始から、積極的にパンチを繰り出します。
しかし、相手は巧みなクリンチで、パンチを封じます。
逆に離れ際のパンチでポイントを稼がれます。
ここで1ラウンド終了。
相手のスタイルに合わせず、積極的にパンチを連打。
たとえポイントを取られても果敢に打ち合う。
一歩でも前へ。
それこそが、宮農のボクシング。
しかし結果は2対1の判定負け。
櫻井さんたちは、勝利を挙げることができませんでした。
東北大会の壁を越えることはできませんでした。
しかし、生徒たちの瞳には、闘士がみなぎっていました。
大会の2日後、次を目指して練習が始まっていました。
あの日、犠牲になった人たちに、いつか自分たちの勝利を伝えたい。
宮城県農業高校ボクシング部の挑戦が続きます。
ボクシングっていう競技は、ともするとね、パンチがどう出せるかっていう、そこに目が行きがちですけれども、そのパンチを出す技術とは別に、フットワークもまたすごく大事なポイントなんですよね。
それがリングがない、つまり技術を身につけることがなかなかできない、そういう中で、本当に頑張ったなあと、見て思いましたね。
そうですよね。
前に進むんだ、打ち勝つんだっていう、その姿勢がなんか、多くの人を勇気づけたんじゃないでしょうか。
今後は秋に行われる国体の予選が春に始まります。
また櫻井さんたちにとってですね、一番の目標である夏のインターハイの県予選も、6月にはスタートするということなんですね。
次は笑顔、そしてうれし涙も見たいですね。
何しろ負けてても、彼ら、目がね、まだ負けてないですよ。
全然負けてないと思いましたね。
そうですね。
あの目の輝きをぜひ、次に生かしてほしいなと思いました。
きのう、群馬県館林市のアパートで、30歳の女性が殺害されているのが見つかった事件。
女性は先月の27日まで勤め先のスーパーで働いていたことが分かりました。
殺害されて見つかったのは、館林市のアパートの2階の部屋に1人で住むパート従業員、川田弘子さんです。
警察は腹部に刃物で刺されたような傷があることから、殺人事件として捜査しています。
調べによりますと、川田さんは先月27日に、群馬県千代田町にある勤め先のスーパーに出勤していましたが、この日以降、出勤していなかったということです。
警察はきょう、川田さんの遺体を詳しく調べて、殺害された時間帯の特定などを急ぐことにしています。
では外の様子、見てみましょう。
2014/02/02(日) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]

▽17歳、亡き命に捧げる誓いの拳…東北大会へ

詳細情報
番組内容
【キャスター】池田達郎,江崎史恵,【スポーツキャスター】筒井亮太郎,【気象キャスター】南利幸
出演者
【キャスター】池田達郎,江崎史恵,【スポーツキャスター】筒井亮太郎,【気象キャスター】南利幸

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
スポーツ – スポーツニュース

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 1/0モード(シングルモノ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:32898(0×8082)