ヘリコプターで救助される男性。
大雪から4日。
今も集落の孤立などが続いています。
長野以来の金メダルを目指します。
こんばんは、ニュース7です。
まず最初は、夕方になって入ってきたニュースです。
インドネシア・バリ島の沖合で、ダイビング中に行方が分からなくなった日本人7人のうち、4人と見られる女性がきょう午後、行方不明になった場所から20キロ離れた島の近くの岩場で見つかりました。
現地の救難当局などが救助作業を進めています。
バリ島の南東にあるレンボンガン島の近くの海域では、今月14日に日本人女性7人の行方が分からなくなりました。
地元の警察などによりますと、行方が分からなくなっているのは、日本から訪れていたダイビング客の宮田律子さん、山本栄美さん、吉留温美さん、冨田奈穂美さん、森園彩さんの5人、それにバリ島在住のインストラクターの高橋祥子さんと古川さおりさんの合わせて7人で、これまで捜索が続けられていました。
そして日本時間のきょう午後5時前、現地の救難当局によりますと、7人のうちの4人と見られる女性を、地元の住民が見つけたということです。
4人が見つかったのは、バリ島の南東にあるペニダ島近くの岩場で、3日前に7人の行方が分からなくなった場所からは、およそ20キロ南東だということです。
救難当局が船などで現場に向かい、現在、救助作業が進められています。
4人がけがをしているかどうかなど、詳しい状況は分かっていないということで、バリ島にある日本総領事館も確認を急いでいます。
では、最新の情報について現地から中継でお伝えします。
私がいますのは、バリ島の東にあるサヌールの海岸です。
この海岸は翌日から、ダイバー仲間が、自力で捜索を行う拠点となっています。
現地時間は午後6時を回ったところです。
4人が発見されたという情報が入ったのは…。
ペニダ島の西側のダイビングスポット…、見つかったのは、ペニダ島近くのマンタポイントというダイビングスポットの近くだということです。
情報を受けた現地の救難当局が、船を向かわせて救出に向かいました。
現在、5人目が見つかったという情報が入っています。
救難当局の関係者によりますと、現在も救出作業は続いているということです。
こちらの海岸には、救急車4台が待機しています。
ダイバー仲間も作業の進展を見守っています。
以上、バリ島からお伝えしました。
途中で音声が一部途切れましたが、現地からの情報によると、現在、5人目が見つかったという情報も入っているということでした。
では次です。
今月14日から各地で降った記録的な大雪。
きょうで4日になりますが、今も影響が続いています。
こちら、車が動けずに立往生した区間です。
長野県と群馬県を結ぶ国道18号線の碓氷バイパスなど、一時10の県の少なくとも22か所に上り、今も続いている区間もあります。
また道路の寸断などで、1都10県で一時、少なくとも138か所の集落が孤立した状態になりました。
このうち116か所では、今も孤立が続いています。
中でも山梨県は、周辺から通じるほぼすべての道路が通行できず、県全域がほとんど孤立した状態になっています。
山梨県西部の早川町です。
およそ660世帯、1200人が暮らすこの町に通じる道路が、雪で通行できなくなり、孤立した状態になっています。
ここだけではありません。
山梨県では、中央自動車道や国道や県道、合わせて40か所が通行止めになり、長野県や埼玉県など、周辺から山梨県に入るほぼすべての道路が事実上、通行できなくなっています。
山梨県全域が孤立した状態になっているのです。
富士吉田市の青果の卸売市場には東京から野菜が届かず、きょうは競りが行われませんでした。
コンビニエンスストアは、品薄の状態が続いています。
このため、セブン&アイ・ホールディングスは、ヘリコプターで東京から甲府市までパンなどを運びました。
群馬県では、孤立した集落からの救出が行われました。
県の防災ヘリコプターが南牧村の人工透析が必要な男性を、近くの病院に運びました。
東京都でも、奥多摩町と桧原村、それに青梅市で、合わせておよそ630世帯、1340人が孤立した状態が続いています。
さらに、宮城県丸森町でも、除雪作業が間に合わず、300世帯以上が孤立した状態だということです。
車の立往生も各地で続いています。
長野県と群馬県の県境付近の国道18号線です。
けさも多くのトラックなどが動けない状態になっていました。
長野県軽井沢町などでは、一時20キロにわたって、400台余りが立往生しました。
群馬県に向かう上り車線は除雪が進み、立往生していた車は、徐々に動きだしているということです。
国道18号線の群馬県側です。
こちらも上り線は通行できるようになりましたが、下り線はまだ立往生が続いています。
沿線には避難所が設けられ、食料や水を提供しています。
埼玉県秩父市の県道では、立往生した車に乗っていた14人を、警察のヘリコプターが救助しました。
14人は、救助されるまでトンネルの中に避難していました。
長引いている集落の孤立や、車の立往生。
なぜなんでしょうか。
国土交通省は除雪作業を進めて、昨夜のうちに通行止めの解除を目指していました。
しかし、立往生している多数の車が妨げとなって、除雪車が入りにくいことや、放置されて移動できない車があったことから、当初の予想より時間がかかっているということです。
これについて菅官房長官は、災害時に道路に放置された車などを、強制的に撤去できるようにするため、必要な法改正を行いたいという考えを示しました。
集落の孤立や車の立往生は、解消のメドは立っていません。
政府は関係省庁の担当者を集め、孤立や立往生の解消に全力を尽くすことや、被災した地域への支援を強化するなどの対応を確認しました。
記録的な大雪は暮らしにも、さまざまな影響を及ぼしています。
除雪が追いつかない山梨県富士吉田市では、車でも数十分かかる会社への道のりを、歩く人もいました。
埼玉県川越市では、農業用ハウスが雪の重みで倒壊。
収穫間際のほうれんそうが出荷できなくなりました。
農林水産省によりますと、東京の主な市場で取り引きされた野菜の価格は、今月14日の時点で、ねぎが平年より40%、ほうれんそうが31%高くなっているということです。
ただ、これは今回の大雪の影響が出る前の価格で、今後、さらに値上がりする可能性があるとしています。
お年寄りの介護にも影響が。
福島市のこの団体では、車が動かせないため、訪問介護やお年寄りを施設に迎えてのデイサービスが、ほとんどできないままです。
各地に大雪を降らせた低気圧は北上し、現在は北海道東部を中心に、吹雪になっています。
これからあすにかけて、さらに風が強まり、吹雪はあすいっぱい続く見込みで、気象庁は暴風雪や高波に警戒を呼びかけています。
また関東甲信や東北では、雪が多く残っているため、雪崩や屋根からの落雪などに十分注意するよう呼びかけています。
さらに今週注意が必要なのがあす、九州の南の海上に進む別の低気圧。
今回の大雪をもたらしたのと同じ、いわゆる南岸低気圧です。
あすにかけて、西日本では太平洋側の山沿いを中心に、雪が降る見込みです。
また低気圧の進路などによっては、東日本の太平洋側でも、今週の半ばに雪が降る可能性があります。
ただ、雨になるか雪になるかは、地表付近の僅かな気温の差に左右されます。
気象庁は、太平洋側の雪の予報は難しく、予測には誤差があることを理解して、最新の情報に注意してほしいとしています。
次はソチオリンピックです。
長野大会以来のメダル獲得はなるのか。
スキージャンプ男子の団体が始まります。
個人で銀メダルの葛西紀明選手を軸に、日本の4人が頂点を目指します。
ジャンプ男子ラージヒルの表彰式。
どうだ!
あちらが、葛西選手が銀メダルを獲得した、ソチのラージヒルです。
このラージヒルを使って行われる団体で、葛西選手、今度は金メダルを目指します。
銀メダルの興奮から1日。
日本チームは公式練習に臨みました。
表彰式に出た葛西選手と、調整中の伊東大貴選手は、姿を見せませんでしたが、清水礼留飛選手と竹内択選手が、ジャンプの感触を確かめました。
飛ぶ順番も決まりました。
1人目は清水選手。
チーム最年少の20歳です。
2人目は竹内選手。
今シーズンのワールドカップで自己最高に並ぶ、2位に入っています。
3人目は伊東選手。
ワールドカップの優勝経験者です。
そして最後の4人目は、もちろん葛西選手です。
監督から切り込み隊長に指名された、20歳の清水選手。
あー、選手たちが駆け寄ってきます。
葛西選手が初めてオリンピックに出たアルベールビル大会のよくとしに生まれました。
個人のラージヒルは10位。
公式練習では、3回とも130メートルを超えて、いずれもトップ。
好調を維持しています。
日本チームはラージヒルで結果を残しています。
4人全員が15位以内に入っています。
金メダルのストッフ選手がいるポーランドは3人、実績のあるドイツとオーストリアは2人です。
このあたりがライバルになりそうです。
日本チームは、7大会連続出場の葛西選手を中心に、勢いに乗っています。
4人の力で、葛西選手の銀メダルのさらに上、頂点を目指します。
応援の準備も整っています。
竹内選手の両親です。
友人、知人の寄せ書きが入った国旗を持ってきました。
父親の亨さんは、こう書いています。
苦労があるから喜びがある!と。
今回、いろいろと病気とかしましたんで。
竹内選手は、先月、体調を崩して調整が心配されていました。
しかし今、調子は上向き。
家族も期待しています。
長野オリンピック以来の金メダルを目指す、日本の4人。
ジャンプ男子団体は、日本時間のあす未明に始まります。
さあ、次はカーリングです。
日本は予選リーグ、きのうまで3勝4敗。
準決勝進出が厳しい状況で、前回銅メダルの中国との一戦です。
日本の司令塔、小笠原。
目の前の一投に集中すると臨みました。
第1エンド、日本は小笠原の最後の一投に得点がかかります。
どうだ!
ナイスショットです!
自分のストーンに当てて、相手を押し出しました。
2点を奪い、主導権を奪います。
1点リードで、終盤の第9エンド。
最後の一投の場面は、相手のストーンが中心近くに残っていました。
ここで小笠原。
曲がってくる。
もう少し曲がって…。
来た!来た!
もう少し。
これで2点!
2点取りましたね。
終盤の勝負どころでも難しいショットを決めました。
日本は4勝目。
準決勝進出の望みをつなぎました。
次です。
プラス成長は続きましたが、事前の民間予測を大きく下回りました。
去年10月から12月までのGDP・国内総生産の伸び率は、消費税率引き上げ前の駆け込み需要で個人消費が堅調だったことなどから、年率に換算してプラス1.0%でした。
東京・銀座にあるデパートに来ています。
景気の改善を受け、高額品の好調な販売が続いていますが、4月の消費増税を前に、こうした腕時計や宝飾品の販売がさらに伸びているということです。
去年の秋以降、よく売れているという高級腕時計。
ことしは前の年より2倍近く伸びています。
さらに、ダイヤモンドの指輪なども、売れ行きが好調だということです。
オーダースーツも、売り上げを大きく伸ばしています。
スーツの仕上がりが4月以降になった場合、増税後の8%の税率が適用されるため、デパートでは早めに注文しようという、駆け込み需要が起きていると見ています。
こうした駆け込み需要を追い風に、個人消費が堅調だったことなどから、去年10月から12月までのGDP・国内総生産の伸び率は、前の3か月間と比べ、実質でプラス0.3%、年率に換算して、プラス1.0%と、4期連続のプラスとなりました。
主な項目では、住宅投資が4.2%のプラス、企業の設備投資は1.3%、そして個人消費が0.5%のプラスでした。
しかし、今回のGDPは、民間の調査会社などの予測を大きく下回る結果になりました。
一体何がGDPを押し下げたのでしょうか。
甘利経済再生担当大臣が指摘した外需。
GDPを0.5%押し下げました。
日本は図らずも、貿易で稼ぐことができなかったのです。
円安で、原油やLNG・液化天然ガスなどの輸入額は増加。
一方で、輸出は伸び悩みました。
生産拠点の海外移転が進んだことなどから、円安になっても輸出がなかなか伸びない経済構造になっています。
さらに、新興国経済の減速で、海外からの需要も低迷しました。
国内や海外の部品メーカーに、金型機械などを製造、販売している工作機械メーカーです。
国内では、企業の設備投資の回復を背景に、去年4月から12月までの受注が、前の年の同じ時期に比べて、18%近く増加しました。
一方で、アジア地域からの受注は17%余り減少しました。
新興国経済の先行き懸念から、中国にあるIT関連のメーカーを中心に、設備投資を先送りする動きが広がっていることが要因と見られています。
何が、今後の経済成長の鍵を握るのでしょうか。
専門家は。
アメリカの外交政策に影響力を持つ、下院のロイス外交委員長は、日米国会議員連盟の会長を務める中曽根元外務大臣らと会談し、安倍総理大臣の靖国神社参拝に懸念を示しました。
会談で中曽根氏は、去年暮れの安倍総理大臣の靖国神社参拝について、二度と戦争をしないという不戦の誓いや、戦争で亡くなった人たちの冥福を祈るために参拝したと述べ、理解を求めました。
これに対し、ロイス外交委員長は、安倍総理大臣が今、靖国神社を参拝することは、かえって中国を利することになるのではないかと心配していると述べ、懸念を示しました。
坊ちゃんのお世話をしたいと思っています。
山田洋次監督の映画、小さいおうちに出演した黒木華さん。
世界三大映画祭の一つ、ドイツのベルリン国際映画祭で、最優秀女優賞に選ばれ、けさ、日本に帰国。
今後の抱負を語りました。
気象情報は岡村さんです。
こんばんは。
各地に大雪をもたらした低気圧。
現在も発達した状態で、北海道の東海上にあります。
このために、あすにかけて北海道では瞬間的に35メートルの暴風、また大雪に伴う猛吹雪に厳重な警戒が必要です。
太平洋側では今週も南岸低気圧による影響が出そうですね。
そうですね。
あす、あさってと、2つ低気圧が通ります。
まずあすですが、こちらの低気圧は、陸地から離れるように南海上へ進みます。
このために影響が出るのは西日本が中心で、雨や雪となりそうです。
そしてあさってになりますと、また別の低気圧が九州の南海上に発生するんです。
この低気圧は、木曜日ごろにかけてやや発達しながら進む見込みなんです。
低気圧の進路しだいでは平野部、太平洋側で再び雪となるおそれもありそうです。
すでに記録的な大雪が積もって、各地で被害が出ています。
今後、少しの天気の崩れでも、二次災害や復旧作業の遅れにつながるおそれがあります。
今後の気象情報に十分に注意をしてください。
2014/02/17(月) 19:00〜19:30
NHK総合1・神戸
NHKニュース7[二][字]
▽大雪影響きょうも続く ▽ジャンプ団体に期待 【キャスター】武田真一,【サブキャスター】松村正代,【気象キャスター】岡村真美子
詳細情報
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【キャスター】武田真一,【サブキャスター】松村正代,【気象キャスター】岡村真美子
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