(らい鳴)
(雨の音)
(タナカヨシコ)あ〜もう。
天気予ほうじゃ雨はふらないって言ったのにさ。
せっかく虫ぼしした紙芝居がぬれちゃうじゃないか。
(おじゃる丸)マロ雨はいやじゃ〜。
ん?
(一同)わ〜。
(電ボ)おじゃまいたします。
(カズマ)こんにちはタナカのおばあちゃん。
社長とおよび。
タナカの社長さん。
(小町ちゃん)あそれって紙芝居?ああ。
わ〜。
小町紙芝居見た〜い。
(金ちゃん)ボクもボクも。
そうかい?「ヨシデレラ」。
美しく気高いヨシデレラのお話始まり始まり〜。
(はくしゅ)
(たいこの音)
(タナカ)「ある所にお金持ちで美人で心やさしいヨシデレラが住んでいた」。
ヨシデレラほんのりタナカくさくないかの?あボクもほんのりそう思う。
だまってな。
はい。
(たいこの音)「ところが幸せってやつは気まぐれなもんで。
ある日意地悪なまま母と2人の姉がうちにやって来てヨシデレラをこき使うようになった」。
ヨシデレラかわいそう。
服はつぎはぎだらけですぅ〜。
(たいこの音)
(タナカ)「そこにおしろからぶとう会のしょう待じょうが来た。
意地悪な姉たちは大はしゃぎ。
でも着ていくドレスがない。
そこでヨシデレラに2人分のドレスをぬうように命じたのさ」。
(たいこの音)
(タナカ)「ヨシデレラは自分もぶとう会に行きたいのをぐっとがまん。
意地悪なお姉さんたちのためにドレスをぬってやったのさ。
それがこれ」。
(カズマ)えっ?パンダ?パンダ?パンダ…?タナカ?あ…あ…え〜っとね…。
あわてて取りこんだからちがう紙芝居が交ざっちゃったよ。
「え〜2人のお姉さんのリクエストでヨシデレラがぬったパンダのドレスを着てお姉さんたちは大よろこび」。
(カズマ)大よろこびなんだ。
それたいこ。
あはい!
(たいこの音)
(タナカ)「一方おしろでは…」あら?
(金ちゃん)おすもうさんですか?あ…そうだよ。
おしろではぶとう会の代わりに大ずもう大会が行われていたのさ。
(たいこの音)
(タナカ)「そんなこととはつゆ知らずお姉さんたちはおしろへと向かうのでした」。
(小町ちゃん)あれ?ドレスパンダじゃないんですけど〜。
(タナカ)パンダでおしろは行けないだろ?
(小町ちゃん)え〜だって〜。
(たいこの音)「一人る守番のヨシデレラのところにやって来たのは…」。
(たいこの音)あ…あ…。
「まほう使いのおじいさんとおばあさんだったね。
ヨシデレラはあっという間にまほうをかけられてうまれたての赤んぼうにかえられちゃったからさあたいへんだよお立ち会い」。
(たいこの音)
(タナカ)「おっとっと。
まほう使うのひさしぶりなもんでかけまちがってしまったよおじいさん。
ばあさんやもう一度まほうをやり直しなさいな。
はいはい今すぐ。
えいっドロ〜ン」。
(たいこの音)
(タナカ)「よし今度はうまくいったよおじいさん」。
(カズマ)それうまくいったの?
(たいこの音)おしろではかそう大会が行われているからねこれならきっと大ウケだよ。
(カズマ)あれ?ぶとう会じゃなかったっけ?
(小町ちゃん)大ずもう大会でしょ?だからさ大ずもう大会つきかそうぶとう会なわけさ。
(金ちゃん)もりだくさんですね〜。
おしろだからね。
さあいくよ〜。
(たいこの音)
(タナカ)「えっと…ジェットきでね…」。
(カズマ)ジェットき?おしろ遠いんだよ。
さあ着いたよおしろ。
(小町ちゃん)なんかこわ〜いこのおしろ。
(金ちゃん)おにが島みたいですぅ。
(カズマ)おにみたいな門番がいますけど。
(タナカ)かそう大会だって言ったろ?「おしろに着いたヨシデレラを待っていたのはもちろんすてきな王子様」。
(カズマ)ゴリラににてるね。
(タナカ)まあちょっとね。
(たいこの音)
(タナカ)「おしろのかそうぶとう会はとてもせい大ではなやかでした」。
(小町ちゃん)なんかおにとたたかってるように見えるけど。
「ヨシデレラのおどりはだれよりも上手で美しかったんだ」。
(たいこの音)
(カズマ)光線じゅうに当たってるロボットみたいですね。
(タナカ)これはヨシデレラが考え出した新しいロボットダンスってやつだよ。
「ぶとう会に来ていた人たちもヨシデレラのおどりにはみなうっとり」。
(金ちゃん)みんなゴリラさんみたいな顔してるんですね〜。
(タナカ)まあね。
(たいこの音)
(タナカ)「2人の意地悪なお姉さんたちもヨシデレラとは知らずにうっとり」。
(カズマ)それうっとりですか?「王子様もそりゃもうヨシデレラにうっとり」。
(たいこの音)
(カズマ)あふつうだ。
(小町ちゃん)ゴリラやめたんだ。
(タナカ)いつまでもやってる王子じゃないよ。
「王子様はヨシデレラに声をかけた」。
キャ〜ワクワク。
ヒャ〜。
(タナカ)「おじょうさんわたしとおどってくださいとかなんとか言っちゃってね」。
(小町ちゃん)キャ〜。
(タナカ)「2人はロボットダンスをおどったね。
もう体がバラバラになるくらいにね」。
(カズマ)ロボットダンスってはげしいんですね。
(タナカ)うん。
「だが12時が近づいた。
12時になったらヨシデレラのまほうはとけてしまって元のみすぼらしいむすめにもどってしまう。
あせるヨシデレラ」。
(金ちゃん)ヨシデレラどっちですか?
(タナカ)「おしろの階だんを走って下りるヨシデレラ」。
(カズマ)ヨシデレラ階だん転がってるよ。
(タナカ)「おいかける王子」。
(金ちゃん)おにたいじに見えます。
「ヨシデレラあんまり急いだものだからはいてたガラスのくつがぬげちゃった〜」。
(たいこの音)
(小町ちゃん)すっごく長ぐつに見える。
(タナカ)「王子様はヨシデレラが落としたガラスのくつにぴたりと合うむすめをさがし回ったのさ」。
(小町ちゃん)あガラスのくつになってる。
(たいこの音)
(タナカ)「しかしなかなか見つからない。
王子様もさすがにあきらめかけたその時…」。
見つかったんですね。
(タナカ)「そう。
ついにヨシデレラを見つけ出した」。
(カズマ)うちゅう人…ではなくてヨシデレラですよね。
(タナカ)え〜っと…。
「あほらほらほら。
ガラスのくつをはかせたらぴったりだったんだよ」。
(3人)よかった〜!でヨシデレラさんはどうなったんですか?幸せになったんですか?あん外お姉さんに王子様取られちゃったりして。
え〜それはないんじゃ…。
「さあそれはどうなったかというと」。
(一同)え〜っ!
(アカネ)今日のアタイらは紙芝居だよ。
(キスケ)ピィ!
(アオベエ)紙芝居になりすましておじゃる丸をゆだんさせてシャクを取り返す作せんでゴンしたが紙芝居が始まっちゃったんでずっとたえてたんでゴンス。
今日こそエンマ大王様のシャクを返してもらうっピ。
おじゃおじゃそうはいかぬの。
おじゃホホホ〜。
おじゃ雨あがったの。
(子鬼トリオ)待て〜おじゃる丸〜!オホホッホッホ!お話のけつまつは次の雨の時にだね〜。
(オープニングテーマ)2014/02/17(月) 18:00〜18:10
NHKEテレ1大阪
アニメ おじゃる丸「タナカヨシコの紙芝居」[字]
タナカヨシコが店先で古い紙しばいを虫ぼししていた。とつぜん雨がふりだし、おじゃる丸とカズマたちが雨やどりに。タナカが読みはじめた紙しばいにえがかれていたのは…
詳細情報
番組内容
骨とう(こっとう)、といってもどこがいいのかわからないガラクタばかりを売るタナカヨシコの店(みせ)。そのお店に紙しばいがならべられていた。タナカが倉庫(そうこ)のおくにしまっていた古い紙しばいを出してきて虫ぼししていたのだ。その時とつぜん雨がふりだした。近くを歩いていたおじゃる丸とカズマたちは、タナカヨシコの店にとびこんで雨やどり。小町は紙しばいをみたいとタナカにせがむ。そこに描かれていた物語は!
出演者
【声】西村ちなみ,渕崎ゆり子,佐藤なる美,一条和矢,うえだゆうじ,南央美,上田敏也,こおろぎさとみ,小村哲生,三石琴乃,生駒治美,沼田祐介,仲尾あづさ,さとうあい,西村知道,高橋広司,齋藤彩夏ほか
原作・脚本
【原作】犬丸りん
監督・演出
【監督】大地丙太郎
ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
趣味/教育 – 幼児・小学生
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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