生字幕放送でお伝えします
ソチパラリンピックいよいよ大会最終日となりました。
閉会式のもようもあわせて吉木りささんとお伝えしていきます。
よろしくお願いします。
この大会期間中、吉木さんはどんなまなざしで競技、ご覧になりましたか。
この番組を通して毎日応援していたんですけれども天候といい雪といいコンディションが悪い中選手の皆さんのさまざまなドラマが垣間見れて毎日、心打たれてましたね。
ゴール後の姿だったり表情も本当に心打ちましたよね。
本当に感激しました。
それでは競技のもようからご覧ください。
まずは、アルペン女子大回転です。
(実況)アルペンスキー女子大回転座って滑るクラスです。
オリンピックからパラリンピックまで熱戦が続いたローザフートルアルペンセンター。
これがアルペン最後の種目です。
解説はパラリンピック元日本代表の井上真司さんにお願いをいたします。
このクラスには高校2年生、村岡桃佳とそれから田中佳子が出場します。
今大会、アルペン陣は金メダル3つを含む5つのメダルを獲得しています。
村岡と田中への期待はいかがでしょうか。
これが泣いても笑っても最後のレースですから元気よく滑ってほしいです。
2回のタイムを合計して競う大回転。
2回目です。
田中は12人中5番目に今、スタートをしました。
1回目、8位につけています。
中盤の田中の滑り、いかがですか。
少し慎重になってますね。
彼女は、障害の軽いクラスですからもっともっと攻めていかないといいタイムは出ません。
ただ、この辺りはスピードに乗って終盤へというところです。
この辺はいい滑りをしてますよ。
これが、今大会2種目めですけれども終盤の滑り。
今、フィニッシュしました。
元気よく滑ってくれました。
7人を残してトップに立っています。
続いて、17歳の村岡です。
1回目、6位につけています。
ちょっと横になりましたが…。
急斜面の入り口、ちょっと慎重になりすぎましたか。
少し、はねました。
スキーをあまり横にするとたたかれてしまいますね。
ちょっと、ここから立て直していきたいところですが。
彼女は、この種目を始めてまだ3年というところでパラリンピック出場というふうになりましたから。
高校2年生の村岡。
終盤へと、さしかかっていきます。
この辺りはいいですね。
そうですね。
4年後につなげる滑りだと思います。
フィニッシュラインが近づいてきました。
今、フィニッシュ。
残り5人でトップになりました村岡です。
彼女のスキー人生の新たな始まりですね。
残りは2人です。
1回目、2位のタイムを出しました、ドイツのアンナ・シャッフェルフーバーがスタート。
これまで、アルペン全種目で金メダル。
5つ目を狙います。
彼女のよさはどういうところですか。
非常に障害の重いクラスのほうなんですけども安定して滑ってますね。
滑り方というのはいかがですか特徴は。
バランス幅の狭い中で頭を前に出して絶対、遅れないという気持ちが前面に出てます。
今、フィニッシュ。
圧倒的なタイムで残り1人というところでトップです。
残すは1回目トップのカナダキンバリー・ジョインズです。
金メダルに向けてのスタート。
ここは、ちょっと傾いて転倒した。
内に傾きすぎてしまいました。
メダルへの焦りが出ましたか。
プレッシャーという部分ですかね。
2本レースの難しさですね。
この結果、画面左のシャッフェルフーバーが金メダル。
今大会アルペン5種目すべてで金メダルを制覇しました。
日本の村岡はメダルまで僅かの差で5位。
そして、田中は7位入賞です。
なかなか思うようにちょっと滑れなかったのでちょっと悔しさが残りますけど。
また、しっかり頑張っていきたいと思います。
悔いが残らないように滑ろうと思っていたのでそれで、この5位っていう結果がついてきたことはすごくうれしいですね。
全力で滑りきるところを見せれたのでよかったなと思います。
村岡選手は2回目のタイムは4位ということで本当に健闘したんですよね。
ほかの選手が転倒されている中村岡選手と田中選手は2人とも丁寧に滑られていて私にとってはすてきな滑りだなと思いましたね。
特に村岡選手、17歳。
高校2年生。
まだ3年目。
これからが楽しみですよね。
受け答えも、何かこう変わってきたような気もしますね。
大会期間中にぐっと大人びたようにね。
本当に初日のちょっと不安そうだなっていう表情からどんどんどんどんしっかりした、まなざしになって4年後、楽しみですね。
自信をつけたんじゃないかなと思いますし今大会すべて金メダルを取った実況にもありましたけれどもねドイツのシャッフェルフーバー選手今、21歳。
ですから、4年後は今度は村岡選手が21歳になるというわけですから。
21歳になった村岡選手も楽しみですね。
ここまでアルペンでした。
続いてはクロスカントリーです。
女子5kmフリーと男子10kmフリー続けて、ご覧ください。
(実況)クロスカントリー女子5km立って滑るクラスです。
強い日ざし、大会期間中大勢の選手が全力で駆け抜けたコース。
最終日は青空がのぞく天候になりました。
パラリンピック4大会出場元日本代表の長田弘幸さんに解説をお願いいたします。
今大会、実に6種目めの出場となります出来島桃子です。
バイアスロンでは運営ミスというアクシデントもありましたよね。
滑りに関しては全く影響がないです。
メンタルも強い選手です。
疲れは当然あると思うんですけれどもきょうの動きは、どうでしょうか。
コースが緩んできていますがスキーが取られることなくしっかりキックしてスキーを滑らせています。
さあ、出来島。
フィニッシュに向かっていきます。
画面左からフィニッシュラインに向かっています、出来島。
今、フィニッシュ。
この時点で2位です。
今大会、6種目を走り抜きました。
今大会通しての出来島の走りはどうですか。
全レース、持ち味である粘りの滑りができたと思います。
目標の入賞ができてよいレースだったと思います。
出来島は個人種目自己最高の6位入賞。
阿部友里香が9位。
太田渉子は10位となりました。
今までやってきたことを出せた大会だったのできょうのレースもしっかり走れたのでよかったと思います。
続いて男子10km立って滑るクラスです。
日本期待の若手高校生の岩本啓吾です。
スタートしました。
脳性まひによって足に障害があります。
双子の弟とともにスキーに取り組んでいるという岩本です。
きょうの滑りは、どうでしょうか。
両方の足に障害のあるクラスなんですが障害のある足を最大限にうまく使ってスキーを滑らせています。
ここは上りですね。
ここはダブルポールでしっかり押して坂を上ってほしいです。
フィニッシュラインに向かいます。
岩本、画面の右側。
懸命な滑りで今、フィニッシュしました。
倒れ込みました。
力を出しきったという形ですかね。
この大会でよい経験をしたと思います。
4年後には、しっかり戦える選手になってほしいと思います。
岩本の最終結果は33位です。
日本勢は新田佳浩が17位。
佐藤圭一が22位でした。
メダルはロシア勢が独占しました。
パラリンピックっていう大舞台でこういう年で出られたってこともありがたいし自分の力も出したし。
監督から「いい滑りだった」って言われたのでこれをばねに4年後のピョンチャンを目指していきたいと思います。
男子10kmの座って滑るクラス。
これがクロスカントリー最後の種目になります。
画面の左側に久保恒造が映ってきました。
バイアスロンで銅メダルを獲得しています。
久保も6つ目の種目です。
だいぶ、雪はやわらかい感じがしますけれども。
ここは苦しいところですが遠藤選手、クノッセン選手と一緒に滑っているんで非常にいいタイムです。
前を滑っている24番がアメリカのクノッセンですね。
クノッセン選手をターゲットに後ろについていってるほうが有利です。
クノッセン選手のほうが久保より障害が軽いのでクノッセンと同じラインを通って離れないようにしっかりついていってほしいと思います。
クノッセンはノースリーブで滑っています。
今大会は気温の高さ、雪がねだいぶ、やわらかいというのも今大会ありましたけどもね。
そのクノッセンの後ろから久保がフィニッシュラインに向かっていきます。
最後の直線、力を振り絞る。
今大会、6種目。
すべて滑りきりました。
この時点で3位。
また、非常に晴れやかな表情です。
久保は5位入賞ということになりました。
金メダルはカナダのクレブル。
7冠を狙ったロシアのペトゥシュコフは4位です。
最後もう出しきることができました。
自分自身、久保恒造の競技人生の中で、このソチで終わったわけじゃなくてですねあくまでも自分のソチっていうのは通過点の一つなのでこのソチの大会を機にですねまた次のステップアップのためのいい大会になったと思います。
クロスカントリー女子5kmフリーの結果です。
日本選手団の中で最年少16歳の江野選手は21位。
まだまだ実力不足だと分かった大会だった。
しっかりトレーニングを積んで4年後に再チャレンジしたいと話していました。
ということでしたが最後の久保選手の笑顔印象的でしたね。
もう悔いのないすごく印象的な滑りだったなと思いますね。
久保選手なんですが冬のパラリンピックの競技からは退いて車いすマラソンで夏のパラリンピックを目指したいと。
一区切りなんですね。
また、新たな挑戦に挑まれる姿をすごく楽しみにしています。
車いすマラソンは、また層が厚いですからね。
代表に選ばれるのはとても大変だと思いますけど今回の大舞台はオリンピックという大会はすごく彼にプラスになったんじゃないかなと思いますね。
思い切ってやりきったことで次の気持ちにも切り替えることができると思いますね。
何よりも自信につながったかなと思いますね。
そして、江野選手や岩本選手といった10代の若い選手も出てきました。
4年後のノルディックスキー陣にも期待したいと思います。
ここまでクロスカントリーでした。
ソチパラリンピックすべての競技が終わりました。
各国の獲得メダル数です。
ロシアが金30個を含む80個のメダルを獲得し圧倒的な強さを見せました。
強かったですね。
日本は金メダル3、銀1銅2の合わせて6つのメダルを獲得しました。
でも、ちょっと目標の10個まではいかなかったですけど一人一人の選手のすばらしい走り競技は私たちにすごく勇気をいただけたなと思いますね。
本当に感動のシーンが数え切れない大会だったと思います。
ソチパラリンピック閉会式が現地時間昨夜8時日本時間の深夜に行われました。
そのもようをハイライトでご覧いただきます。
吉木さんも一緒に楽しみましょう。
楽しみにしています。
過去最多45の国が参加したソチパラリンピックもフィナーレを迎えました。
4万人が収容できるフィシトオリンピックスタジアムです。
カラフルな色鮮やかなパフォーマーですね。
プロジェクションマッピングですかね。
美しいですね。
この実物と指示を組み合わせたそういった技術も使われていました。
スケートボードや自転車なんかのパフォーマーたちも見られますね。
アクロバティックですね。
ブロックが…。
運び込まれてきました。
同じ色の衣装を着た人たちがブロックを持ってきましたがパフォーマーたちが組み立てていきます。
これ、ちょっと見たことあるゲームじゃないですか。
私も小さいころたくさん、やりましたこのゲーム。
ロシア発祥のゲームなんですよね。
私もやりましたよ。
上にも注目していただきたいんですけどステージの…変わっちゃいましたがパイプがあってこのパイプが有効的に使われていましたね。
LEDでした。
ゲームオーバー。
閉会式ですからね。
ロシアのプーチン大統領。
そして国際パラリンピック委員会のクレイバン会長の姿もありました。
続いて出てきたのは宙を浮く人たちですね。
そしてこの音楽、吉木さん聴いたことありますよね。
あります。
映画「ミッション:インポッシブル」のテーマ音楽です。
このテーマ音楽に合わせて下りてきましたね。
このシーンも見たことがありますね。
まさに有名なシーンそのもの。
先ほどのブロックが持ち上がってきましたか。
これ、ある文字を表しているんですよ。
アルファベットなんですが吉木さん。
ここじゃちょっと分からないかな。
アルファベット…。
ある一つのことばになります。
えっと…impossibleですね。
「ミッション:インポッシブル」という英語。
閉会式のテーマは不可能を可能にというものなんです。
こちらはロンドンパラリンピックのボート競技でメダルを獲得したアレクセイ・チュバシェフ選手です。
ちょっと上を気にしているようですね。
ロープが下りてきました。
ロープを持って上っていきます。
腕力だけで上っていきます。
これは、すごい…。
そして速いですよね。
あっという間に…でも簡単そうに上られていますね。
高さだってかなりありますよね。
高さが大体15mぐらい上がったところであるブロックのところにやってきました。
このブロックに近づいて…。
ドキドキする!
押します。
このブロックは…。
アルファベットのIとMの間に入っていきます。
そうです、英語のアポストロフィー。
つまり、吉木さん。
I’mpossible。
日本語に直すと「私はできる」という表現です。
不可能が可能になった瞬間です。
すごい力強いメッセージですね。
そのI’mpossibleの下を今大会に参加した国の国旗が入ってきました。
出場した選手が持って入場してきました。
開催国のロシア以外はロシア語のキリル文字の順に入場してきます。
ですので一番先頭がオーストラリアということになります。
こちらオーストリアですね。
選手は1人ずつの入場なんですね。
そうですね。
日本はといいますとほぼ最後。
アルペン男子で2個の金メダルを獲得した…。
狩野選手が。
前回バンクーバーに続いての旗手です。
森井選手。
観客席から皆さん、見ていたんですね。
女性たちが登場してきました。
ここで始まったのはロシアの伝統舞踊です。
衣装がかわいい。
音楽が変わりましたよ。
速いですね。
どこまで行くんだろう。
そして出てきたのは障害のあるダンサーたちですね。
ブレイクダンス。
すばらしい。
車いすダンスもありました。
なんか見ててこちらも楽しくなりますね。
うわー、すごい!
選手たちはどんな表情で見ていたんでしょうか。
そして、パラリンピックの旗が降ろされます。
演奏しているのはピアニストオレグ・アクラトフさんです。
視覚に障害のある方です。
そして、パラリンピックの旗が2018年の開催都市であります韓国のピョンチャンに手渡されます。
まずは、ロシア・ソチのパホモフ市長です。
国際パラリンピック委員会フィリップ・クレイバン会長。
そして、韓国・ピョンチャンの自治体のトップイ・ソクレさんへと引き継がれました。
韓国の選手団ですね。
韓国のピョンチャンをPRするパフォーマンスご覧いただきます。
何をするんでしょうか。
義手の方ですね。
筆を持っています。
韓国の方ソク・チャンウさんです。
人の動きを墨汁で描く水墨画のアーティストなんですね。
このアトラクションはパラリンピックに向けた韓国・ピョンチャンの夢を表現しています。
テーマは「ともに歩む旅」です。
何を描いているかといいますと冬季のパラリンピックで行われる5つの競技のアスリートですね。
ちょっと分かりましたね今ね。
バイアスロンやアルペンなど…。
スキーもありますね。
今度は同じ閉会式の中でずいぶん、曲調も変わり。
「ジャーニートゥゲザー」。
「ともに歩む旅」ですね。
4年後、2018年は韓国・ピョンチャンで行われます冬のパラリンピックです。
趣も変わってくるんでしょうね。
どんな大会になるんでしょうかね。
完成したんですね。
床一面に映し出されてるんですね。
ソチパラリンピックもいよいよフィナーレを迎えます。
子どもたちが小さな明かりを手にしています。
♪〜
そして、手に持っている明かりを消すと…。
10日間の競技を見守ってきた聖火がゆっくりと消えていきます。
10日間の熱戦が繰り広げられたソチパラリンピック幕を閉じました。
ちょっぴり寂しい感じもしますけど。
大会期間中にはスタジオにたくさんの応援メッセージファクスをいただきました。
時間がある限りご紹介していきたいと思います。
こちら、三澤拓選手へ。
三澤選手と交流のある千葉県富津市の中学校からいただきました。
「フレーフレー拓!!」ということで思いが伝わったかもしれませんね。
そのほかにも。
お隣にいきますとこんなイラストもいただきました。
夏目堅司選手。
なつめけんじせんしゅがんばれ。
この愛知県の方。
「がんばれにっぽんのせんしゅたち」ってかわいいイラストつきで。
6歳。
4月から小学校に行きます。
パラリンピック毎日楽しみにしています。
2014/03/17(月) 15:12〜15:42
NHK総合1・神戸
ソチパラリンピック[解][字]
大会最終日。▽クロスカントリー男子10キロ。女子5キロ。▽アルペン女子大回転。▽フィナーレ、閉会式をたっぷりと紹介。ゲスト:吉木りさ。
詳細情報
番組内容
大会最終日。▽クロスカントリー男子10キロ。女子5キロ。(座位・立位)▽アルペン女子大回転。(座位)▽大会のフィナーレ、閉会式をたっぷりと紹介。▽ゲスト:吉木りさ。キャスター:山田賢治・與芝由三栄。▽応援メッセージを募集中!<FAX>03−5455−8198 <メール>http://nhk.jp/paralympic <ツイッター>@NHK_Olympic
出演者
【出演】吉木りさ,【キャスター】山田賢治,與芝由三栄
ジャンル :
スポーツ – オリンピック・国際大会
福祉 – 障害者
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
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