黒柳徹子:今日はおひな様という事で、今日のお客様がお持ちの、とても可愛らしいおひな様をお持ちくださいました。
見せていただきます。
あと、下がりびなもあります。
黒:いつも、本当におキレイな女らしい方でいらっしゃいます。
黒:さて、今日はおひな様という事で、こういう風に、おひな様のように、いつも飾っていらっしゃるものを全部。
つるしびなも持ってきてくださいました。
萬田久子さん、今日のお客様です。
まあ、おキレイでいらっしゃいますこと。
その、あなたのお召し物の丸い小さなお豆のようなものが、これ、訳があるんですってね。
萬田久子:あの、私、20年来、巣鴨の岩寺っていうところで、お豆をまかせていただいてました。
2月3日、節分の日に。
それで、ちょうど45歳の時に、毎年、いろいろ、楽しい着物を作るんですけど。
45粒の豆を刺繍してもらって。
もう10年ぐらい経ってしまいましたけどね。
黒:でも、45粒。
萬:45粒です、これ。
黒:えー。
そうなんですか。
で、おみ帯がまた、とても素敵な帯ですから、あとで、ちょっとまた、向こう側、向いていただいた時に。
今、せっかく、こうやってキレイに座ってらっしゃるので、あとで、また見せていただきます。
前の方、ちょっと見ていただくと、十二単みたいなのね。
萬:お姫様ですね。
黒:お姫様ですね、それはね。
萬:友達のお母様からいただきました。
黒:そうなの。
昔のものでしょうね、きっとね。
キレイな。
萬:そう…。
結局、同級生のお母様ですけど、どうして、娘さんにあげなかったのかっていう事ですよね。
黒:その人は着物を着ない。
萬:着ないっていう事と、私、この間、この帯を出してきて、ここでお披露目しようと思って、出してきて。
それで、友達に電話をしましたら、彼女はそれを知らなくて、とっても驚いていました。
黒:そうなの。
母が、あなたにあげちゃったのねっていう感じで。
萬:結局、久しぶりだったので、朝方まで話しました。
黒:そう。
よかったね。
そういうものを間にしてね。
そうですか。
さてさて、いろんなのを持ってきていただいたんですけど。
おひな様って言いましたけど、これ、福ちゃんっていうの?これ。
なんていうの?萬:私はお福さんって呼んでるんですけれどもね。
京都のお店で。
だから、京都に行くたんびに小さいものから、私はこう、大きいものを買っていきました。
黒:随分大きいですよね、真ん中のなんかね。
萬:だんだん幸せになるという風に教えていただきましたので。
一番大きいのは、なんか、あれはもう、お店のものだっていう事で購入出来なかったんですけど。
黒:うんとありますね、こんな大きいの、あります、あります。
京都に行くと、こんな大きいのね。
それはダメだったの?萬:ダメだった。
黒:でも、これでも随分ね、大きいですもんね。
萬:でも、なんていうんですか?お顔見てると…。
黒:笑えちゃう。
萬:ねえ、すごく優しい。
黒:本当。
お福…、何?萬:お福さん。
黒:お福さんっていうの?福々しい感じ。
それから、つるしびなっていうのかしら?これ、どなたがお作りになったんですって?これ。
萬:私のマネジャーだった方のお姉様が。
黒:作ってくださったの。
萬:1つ1つ手作りです。
黒:しかも、これね、みんな、ちりめん細工で出来ているんですけど。
いろんなものがあってね、本当に面白いのね、1つ1つ見てたら。
さっき、見てたら。
萬:1つ1つ意味もあるんですよね。
私、説明出来ないんですけど。
黒:それから、見た事のない形のものとかね。
ああやって、ネズミが…、なんていうの?お米の俵のところにいるのとかね、たくさんあります。
こっちにも、おめでたいものがね。
カメとかいろんなものあります。
萬:そうですね。
可愛らしいですね、やっぱり、こうして見てみると。
黒:本当ね。
赤ちゃんもいたりね、それから、おひな様もあるんですけど。
お正月のものもあったりして。
しかも、全部ちりめんで。
それで、果物とかもね、あったりとか、いろんな…。
随分、でも、これ大変でしょうね、作るのね。
萬:大変だったと思いますけど、そのお姉様は本当に器用で、いろんな袋とかも作ってくださいますし。
黒:すごい可愛い。
ハトなんかもあって。
動物、やっぱり、こういうものの中に、動物っていうのも随分あるのね、こうやって見るとね。
萬:そうですね。
黒:でも、楽しいでしょうね、お作りになる方もね。
こうやって、しかもね、おひな様の時、下げてくださればね。
こういうのって下がってると、にぎやかでいいですよね。
萬:いいですよね。
あでやかで、にぎやかで。
やはり、3月3日は、いくつになってもお祝いしたいですね。
黒:そうですね。
お祝いしましてね。
私もちょっとね、おひな様になった事があるんです。
ちょっとご覧いただいていいですか。
普通、なかなか、おひな様になれないんです。
これ。
萬:あっ。
アハハハ…。
最高!黒:小沢昭一さんと一緒の。
萬:最高ですね。
『徹子の部屋』ですね。
黒:そうです、そうです。
前のところにあるのは、私の…、犬箱っていうね、昔のおひな様にちょっと使ったっていうものなんです。
あれは本物なんですけど、古いものなんだけど。
後ろのね、これね。
これ、犬箱っていうので、可愛いんですけど。
上にね、私と小沢昭一さんと乗ってるんですけど。
萬:ウフフフ…。
黒:本当ね…。
面白いわね、こういうのね。
萬:うらやましい。
今日、それしたかったです。
黒:そう?ちょっとね、これ。
でも、小沢さんいないからね。
でも、小沢さん、面白い。
小沢さんがやりたいって言ったものを、いつもやってたの。
それで、小沢さんは、それに関しての、なんかお話をしてくださったんです。
小沢さん、この時、おびなになりたいっておっしゃったので。
私はね、ちょっと、こっちになりますって言ってね、なったの。
萬:じゃあ、私、おびなでもよかったです。
黒:そう?おびな、めびなでやってみればよかった。
萬:ねえ。
黒:でも、楽しかったですよ、こういう風に、ちょっと、ああいう格好出来たらね。
萬:いい思い出ですね。
なかなかないですよ。
黒:そうだ。
私、そうだ。
この写真を飾って、小沢さんをしのび、おひな様もするっていう風にしようかしら。
ねえ、いいですよね。
そうすればね。
そうしよう。
これ、だって、本当におひな様。
でね、これにも、つるしびなもちょっとあったりするんですよ。
ぼんぼりもあるし。
ねえ、とっても、なんか、あの…、『徹子の部屋』でしたけど。
これ、前の家の方でしたけど、こんな風におひな様。
萬:1998年っていうと、まだ…。
黒:そう。
そんな前ではないですよね。
でも、まあね、こういった、あなたは、お福さんとかいろんなのあって。
萬:お福さんとか、あと…。
小さい頃買ってもらったおひな様とかも。
ちっちゃいのですけど。
黒:あなたのお写真ね、あるのね。
ビックリしましたね。
でも、白黒。
黒白なもんですから。
でもね、よく見えます。
随分、三人官女も五人囃子も全部あって。
これ、あなたなのね。
萬:もう、お人形が好きで、前にたくさんお人形があると思うんですけれども。
黒:でも、いろんなのね。
こういう、ひし餅乗せる台みたいなものとか、こういうキレイなね、塗り物のもの、昔ありましたよね。
萬:これ、置いておいてもらえばよかったと思いますよね。
多分、親戚のどこかにいったんですよね。
女の子のところにね。
黒:あっ、そうなの?これもそうね。
あそこの中に、箱の中に入ってるお人形さんなんかもきっとね、可愛い。
萬:これを持ってる写真ありましたね、そういえば。
黒:そうそう…。
これ、あなたの。
可愛いのね。
でも、あなたね、丸い顔しててね。
萬:丸い顔でしたね。
黒:真ん丸い顔でしたね。
萬:そうです、そうです。
黒:面長じゃなかったですね。
萬:そうですね。
黒:真ん丸い、可愛いね。
おひな様だからっていう感じで。
でも、お母様がこうやってね、出してくださったからでしょうね。
あれ、すぐしまわないと、お嫁に行きそこなうんですってね。
萬:ずっと、じゃあ、出してたのかしら?黒:私もそうよ。
私ね、父がしょっちゅうね、私の母に「ママ、早く、それ片付けないと」って言ってたの、私、覚えてます。
そしたら、「うん」って言いながら出しておいたのね。
それで、この始末。
萬:私も、この始末です。
黒:この始末…。
でも、あなたは、いいじゃありませんか。
萬:いろいろありましたけどね。
黒:いろいろありまして。
でも、あれですよね。
ちょっと、そのお話になると、あれですけども。
いろいろありました方はですね、まあ、旦那様のような方、お亡くなりになったとかってね。
でも、お元気そうな方でしたね。
とってもね、生き生きとして、お仕事もとってもおやりになる方でしょ。
萬:だから、周りの人が信じなかったですよね。
内緒にはしてたんですけども。
えっと、それで豆まきも、2月3日。
ちょうど、彼の還暦の年だったので、一緒に豆をまかせてもらいまして。
とげぬき地蔵で。
で、私はプレゼントに、うさぎ年だったんですけど、うさぎの刺繍をした着物。
紋付袴っていうか、着物を作り、中は、男性なんですけど、肌じゅばんを赤にして。
黒:あららら…、オシャレな。
萬:とっても色っぽく…。
すごく似合ってくれて。
で、2人で豆をまいて。
黒:プレゼントして、あなた、それ。
萬:プレゼントして、豆まきまして。
それが2月3日でしょ。
それでもう、体がおかしいって言ったのが3月26日なんですね。
そこから…。
黒:1か月ちょっとしか経ってないの…。
萬:そこから、ダダダダ…、でしたね。
まあ、結局、最終的には8月9日でしたけれど、病院でね。
黒:でも、やっぱりね、随分長く、お知り合いになってらしたでしょ。
萬:私ですか?約30年ですね。
黒:ん?萬:約30年。
黒:30年。
萬:ですね。
知り合ってからですね。
ちょうど、着物を…、虫干しっていうんですか?私、箱根の方に別荘がありまして。
行った時に、お正月、彼の着物を虫干ししていたら、その着物ね、豆まきの。
そしたら、豆が2つ出てきたんです、その着物から。
それで、うわ、これは…、と思って、すぐに口の中に入れて、食べたんですけど。
なんかね…。
ただ、一応食べたという事に…。
黒:いやいや、そういうのって、そんなところから、その思い出のものから、そういうものが出てくるっていう事、普通はない事なんで。
それはね、なんか残してくれたものっていう感じ、ありますよね。
萬:だから、食べないで、お守りで持っておけばよかったと思ってね。
黒:でも、食べてくださった方がよかったんじゃないかしらね。
でもまあ、随分あれですよね。
悲しい事が突然ね、あるもんですよね。
萬:そうですね、もう…。
もちろん、母が亡くなった事もショックでしたし。
彼が亡くなるっていうのも…。
本当、スーパーマンみたいな人でしたので。
黒:そうでしょう。
お仕事ね、おやりになった方。
私もお話だけは聞いてたし、お会いした事も1回ぐらいあったし。
いろんな、香港とかね、いろんな、ニューヨークとか、いろんなとこでね、お仕事してらしたのも知ってたし。
だから、あなたがいつも、とってもキレイにしてらしたの、生きてらっしゃる間はキレイにしてたんだけど、いなくなったら、なんか、グズグズ…。
今日はキレイよ。
今日はキレイですけど。
萬:あの、お正月、箱根で過ごすんですけれども。
やはり、彼が生きている時は、元旦から、なんとなく、お着物を自分で着て。
割烹着、着まして。
なんとなく、いそいそと働いてるふりをしながら、おとそをずっと飲んでるんですけどね。
黒:飲んでるの?フフフフ…。
萬:でも、不思議なもので、割烹着、着ていると、いくらお酒を飲んでても、怒られないんですよね。
なんか、働いてる女性に見えるみたい。
黒:見えるのかしらね。
そうなの?あんまり飲むと言われちゃうの?萬:まあね、あんまり体によくないって言われるんですけれども。
だから、そうですね、朝早く起きて、そういう支度をして、お箸にも、みんなの名前を書いたり、やってました。
それで、道場さんがいつも、お節料理を作ってくださって。
黒:すごいじゃない。
ええ。
萬:結構豪華にやってまして。
友達もみんな、集まってくださって、お正月迎えるんですけど、元旦。
みんなも、やはり、着物着たり、なんていうんですか、オシャレをして、お正月を迎えますよね。
で、おとそですよね。
彼が亡くなってから…。
去年の元旦は、起きたら、夕方4時でしたね。
朝まで、みんな、ほとんど女子ですけどね。
全部、女子。
女子会ですけど。
それでまあ、4時でしたし。
みんな、本当に面白いのは、眉毛がないですよね。
黒:眉毛ないの?お化粧してないで。
フフフフ…。
すっぴん?萬:すっぴんで。
まあ、すっぴんはすっぴんで、皆さん、可愛いんですけれども。
こんなに眉毛なかったのかと思うぐらい。
黒:皆さん、でも、眉毛っていうもの描いてるものなのかしらね。
萬:きっとね、まあね。
それでもう、まあ、それはそれで楽ですけれども。
ちょっと、このままではダメだねって言って、去年。
だから今年は、一応、10時集合っていうことで…。
黒:そうなの?萬:みんな、眉毛描いて、口紅…。
黒:塗って?萬:まあ、着物こそ着ませんでしたけれども。
黒:まあ、一応キレイにして集まりましょうって。
萬:一応ね、ちゃんとね。
皆さん、泊まってですね…。
黒:お正月には、ちゃんと10時に、キレイにして…。
萬:10時には、そうしましょうと。
彼がいなくなって、グチャグチャしてたんじゃダメだと。
黒:でも、そういう風にならないもん。
気持ちは、わかりますよね、なんかね。
やったところでみたいなね。
キレイにしたところでみたいなね。
相手がいないとね。
萬:まあね。
なので、早くボーイフレンドをと思ってたんですけど、なかなか出来ないもんですね。
黒:何年前?亡くなったの。
萬:3年です。
黒:そんな、3年ぐらいじゃ…。
ボーイフレンド作ってどうします?萬:でも、3回忌終わったので。
黒:そう。
萬:まあね、そろそろなんて思ってましたけど、なかなか…。
黒:お若いわね、あなたも。
あなた、お若いから。
黒:キレイな、おみ帯の後ろを、今度、見せていただく事にいたしまして、座り方をちょっと変えていただきました。
萬田久子さんが、お友達のお母様からおもらいになった帯で。
お友達は、ご存じなかったんでビックリしたという。
でも、本当にキレイなね。
萬:ありがとうございます。
黒:本当。
本当にキレイな方がおやりになると、本当にキレイだなと思います。
萬:ありがとうございます。
黒:でも、まあ、元気で…。
生きていく人は、それしかないと思っておりますので、お互いに元気でいましょう。
萬:本当に、コンサート会場とかでもお会いして。
黒:本当、本当。
萬:やはり好奇心を持つ事ですね。
黒:そうですね、いろんな事。
この間、私ね…、そう…、ビートルズの。
萬:はい、ポール。
黒:ポール・マッカートニー、見に行ったわね。
萬:行きました。
黒:歌いっぱなしの3時間で、格好よく、前よりもっと優しくて。
日本語で、「女の人、男の人、両方全部」とか言って、こんな事やってね、みんなに歌うようにしたりとかして。
ああ、そうか。
生き残った者の使命っていうのは、こういうところにあるなと思いました、やっぱり。
もちろん、私は比べてはいませんけど、やっぱりね、みんな、生き残った人の使命は、それぞれあると思いますよ。
萬:そうですね。
黒:だから、もしさ、眉毛もなく、グチャグチャにして、ダメだからってね…。
一年に一度はいいですけど。
萬:でも、やはり男性っていうのは、風紀委員、美化委員になる人だなと思ってましたので。
黒:ああ、そう。
風紀委員。
萬:風紀委員、美化委員ね。
やはり、彼がいた方が、ちゃんとしてましたよね。
黒:そりゃね。
そりゃそうでしょ。
萬:ワンちゃんは、なんにも言ってくれませんもん。
黒:あなた、犬…、犬を飼ってらっしゃる。
また、この犬がね…。
私、写真を見て驚いたんですけど、こんな、机と同じ色の犬がいるんですかね。
あのね、なんだかね…。
これ。
これ、可愛い。
これ、3匹もいるの?萬:3匹いるんです。
モモ、クリ、カキ。
黒:桃栗柿、三年…。
これはね、こうやってる時は、犬って、わかるんですけど、なんかね、印が付いてるやつがあって。
萬:わからなかったですか?黒:うん、わからなかったんで、印付けていただいてね、やっとわかったんですよ、なんか。
可愛いね、でもね。
萬:6歳の誕生日ですね。
クリ、6歳の誕生日。
ケーキです、あれ。
黒:これ、これ、これ。
そうそう、こういう風にしないと、ほとんどわからないっていう感じで…、そうそう…。
でも、可愛いの?萬:可愛い!すっごく可愛い。
今、それでね…。
今、聞いた話なんですけど、これを徹子さんが信じるかどうか、わからないんですけど、友達が、ネットで、プードルを買ったらしいんです、白の。
白のプードルが送られてきたと。
そのプードル、可愛いから、餌とか…、ドッグフードをあげて。
でも、あげてもあげても食べないと。
どんどん、どんどん痩せてっちゃったんですって。
それで、動物病院へ連れていったら、これはヤギですよって…。
黒:えっ!萬:だから、草をあげないとダメですよって言われたそうなんですけど。
これが、今、スタッフと、本当の話かな?と…。
黒:でも、小さきゃ、わかんない。
萬:最初ね。
黒:コロコロしてたら、わかんない。
萬:でも、ヒツジだった方が、わからないんじゃないの?って言う人もいたり…。
黒:ヤギ?角なんかなくて、こんなコロコロしてたら、犬かと思いますよ、ああいうの見た時。
シロクマだって思いますよ、犬だと思うわよ、みんな。
萬:思うかしらね。
黒:クマだったら怖いわよ。
家の中で、どんどん大きくなっていったら、怖いけど。
萬:でも、柴犬だっていって、もらった人が、ずっと座敷犬で飼ってたら、シェパードになっちゃったっていうの。
それは本当の話なんですよ。
黒:それは、ちっちゃい時は、わからないわね。
顔、短いしね。
でもね、ヤギだかなんかになったっていうのはね、相当おかしいわね。
萬:相当おかしいですよね。
黒:フワフワしてさ、こんな可愛い、小さい時、可愛いわねって言ってるけど、骨ばってくるでしょ、だんだん、ヤギなんて…。
萬:食べないし、ドッグフード。
黒:ドッグフード食べない。
萬:結局、だから、動物病院で、草をあげてくださいって言われたそうなんですけど。
黒:どうしたの?それで。
萬:知らないです、もう。
黒:今日の、このお菓子は、萬田さんのおもたせなんですけど。
これは、おひな様のですってね。
すごく可愛いね。
ひし餅みたいな。
ひし餅みたいなって、ひし餅だよね。
萬:合わせ…、貝合わせ…。
黒:貝合わせじゃない?萬:中に、多分、楽しいものが入ってるのかしら。
黒:開かないんじゃない?開けてみる?中。
萬:開けてみましょうか。
お茶の先生が、徹子さんのとこに行ってくるって言ったら、買ってきてくださったんです。
黒:ごめんなさい、皆さん。
これ、この方が、はっきりご覧になれるでしょ。
これ。
これ、でも、中開けて…。
萬:なんか、おひな様が出てきたら…。
黒:なんか出てきたら…。
ああ!萬:えっ?えっ?黒:あんこ。
萬:あんこだったら普通じゃないですか。
黒:あなた、相当おかしいわよ。
この中から、おひな様が出てきたら。
萬:そうね。
フォーチュン貝みたいな。
黒:そうそう、そうそう。
でも、すごい。
いただいても…。
ちょっといただきます。
せっかく…。
先生が?お茶の先生?萬:2年か3年目ぐらいになるのかしら。
やっぱり、お茶って素敵だなって思うような…。
あんまり興味なかったんですけれど、今は楽しいです。
黒:本当?でも、そういう事をおやりになるのっていいと思いますよ。
そういう、ちょっと、心がね、すごく悲しい時とか。
萬:そうですね。
やはり、彼が亡くなってから、そういう、お茶とか…。
あとは、なんか、料理の勉強会とか、そういう事…。
黒:前は、やらなかったの?お料理。
萬:料理しました、しました。
前の方がしてましたね、やはり。
黒:そういうね、どなたかいなくなると、お料理なんかもね、しなくなるもんですよ、そりゃね。
萬:器も、いっぱいそろえてるのに、結局、なんか、同じようなものを使ってますね。
黒:で、他のお友達が来た時は、何も、そんなもん出さなくてもいいんじゃないのって、そういうの使わないとね、意味もない。
ちょっと、なんでしょう。
初めて、あなたが、『徹子の部屋』にいらした時の、お召し物、全部覚えてらっしゃるそうですけども。
萬:多分。
黒:多分?1回目、どんなのだったと思う?萬:1回目ね、グレンチェックみたいなワンピースです?違う?黒:すごい!もしかしたら、そう。
ちょっと、いいですか?ちょっと、VTRあるんで、ちょっと、第1回目の時。
黒:そう。
ねっ、グレンチェック、本当。
萬:これ、ジュンコシマダの。
黒:そうなの。
萬:「今、大体47〜48です」黒:「じゃあ、随分痩せてる…」「むしろ、痩せてらっしゃる方ですよね」萬:うわー!黒:ああ、キレイ。
萬:プックプクなんだ。
黒:本当ね。
黒:「でも、それでも、やはり今の体形よりも、ちょっと、すごく大きくなっちゃうと…、やっぱり、太っちゃうと、大きくっていう感じですか?」萬:「大柄の女っていうかね」「だから…、62キロあったんですね、高校時代」黒:「でも、62キロで…」萬:「167センチっていうと…、105かなんか引きますよね」黒:「そうよ」萬:「じゃあね」黒:「そんなじゃないでしょ」萬:「でもね、結局、ブヨンブヨンっていうか」黒:「なんか、あれですって?トレパンはいてると、オムツカバーしてるって言われたぐらいに」萬:「なんか、オムツカバーしてるとか、パンツ8枚はいてるんじゃないかとかね」黒:「でも、このお写真だと、やっぱり、お背が高いせいか、お顔のせいかしら、そう太ってらっしゃるようには見えないんだけれど」萬:「えっとね、下半身が太ってたんです。
だから、顔は、まあ、普通よりも、ちょっとちっちゃめだから…」萬:うわー、懐かしい。
黒:お懐かしい。
お洋服、あなたがおっしゃったとおり、グレンチェックのいいお洋服、お召しになって。
萬:あれが大好きで。
黒:あ、そうなの。
萬:置いておけばよかったと思いますよね。
黒:もう、お持ちじゃない?萬:着古したぐらい着ましたから。
黒:そうね。
その次の時、覚えてらっしゃる?黒:その次の時はね…。
じゃあ、見ていただいて、これ。
萬:うーん…。
あっ、アライアかな。
黒:ふーん。
あなた、いつもお召し物は、大体、ブランドっていうの?デザイナーのものを着てらっしゃるじゃない、大体の時。
萬:うーん。
でも、ずっと母の手作りで。
黒:小さい時はね、お母様のでね…。
萬:洋裁してましたので。
黒:それで、3回目はね、多分覚えてらっしゃる、このお洋服も。
これでした。
なんか黒っぽいね。
萬:黒っぽいのね。
あー。
黒:その次が和服でいらしたの。
萬:そうです。
桜のね。
黒:そう。
すごいの、桜。
キレイ。
萬:あの桜の着物は、私が4月13日生まれなので、いつも誕生日には、この桜を着て。
黒:そうなの。
萬:で、サプライズが好きな人で、サプライズパーティーをしてくれましたね、何度も。
黒:キレイね、でもね。
キレイなお着物。
萬:でも、そうそう、徹子さんと花火大会ね。
黒:そう、横浜。
萬:横浜。
その帰りに、彼にもらったダイヤモンドをなくしたんですよ。
黒:えー!ダイヤモンドの何?萬:ダイヤモンドの指輪。
黒:指輪?萬:出会った頃にもらった指輪。
ずっと、だから、二十何年、持ってて、大事にというか、もう本当に…。
黒:婚約指輪みたいにして…。
萬:婚約っていうかね…、そうなんですね。
それで、なくして…。
でも、絶対出てくると思ってたんですけども、結局出てこなくて。
いつ、彼に言おうかなと思ってるうちに亡くなっちゃったんです。
笑って言っちゃダメなんですけど。
黒:大きいの?ダイヤモンド。
萬:そうですね。
黒:ところで、おひな様を、今日、お持ちいただいて。
おひな様っていうかね、このお福ちゃんですけど。
本当のおひな様、お持ちだったんですけど、お引っ越しの時、なんか…。
これ、上の方にのってるのね。
これがそう。
なんか見当たらなくなっちゃったんですって?これが。
萬:そうです。
前のお家では、ぼんぼりもつけて、ひな壇を作って。
黒:そうそう、これね。
萬:いろいろやってたんですが。
黒:全部、瀬戸物?萬:瀬戸物。
引っ越しの時って、いろいろなくなります。
黒:引っ越しの時になくなったの?萬:なくなったのか…。
倉庫も、この間、行ってきたんですよ、ここに。
黒:ないかしらと思って。
萬:でも、なかったですね。
黒:どこいったんでしょうね?萬:どこいったんですかね?いろんなものがなくなった。
黒:でも、お引っ越しする時ね…、どこかにあるかもしれないけど、そういう風に、ちゃんと書いてないと。
萬:そうですけど…。
書いてたんです。
あった、この段ボールだと思って、開けたら、五月人形だったんですよね、息子の。
黒:あなた、息子っていえば…、今、息子っておっしゃった…。
もう、すごい大きいでしょ?何歳?萬:もうね、26ですか。
黒:あなたは、マスコミにはおっしゃらないで、ずっとね、そういう事、なんか、割と。
萬:6か月まで、内緒で仕事させてもらってました。
黒:すごい。
よく、これで、全然みんな、わからなかったって思いますけどね。
お上手に。
萬:お上手に?黒:お上手にお隠しあそばして。
萬:でも、なんか、すき焼きを食べるシーンがあったんです、ドラマで。
その時だけは、ウッときましたね。
黒:そう。
萬:大好きな、すき焼きなのに、ウッ…。
黒:いっぱい入ったんでしょ、子どもが胸のとこまできてて。
そういう事があるのね。
わからないもんだわね。
萬:本当いろいろありますね。
黒:ありますわね。
萬:でもね、好奇心旺盛な方が、最後に詠んだ句が、あれですって。
えっと、いろいろやってきたけれども、死ぬのは初めてだと。
黒:彼が?萬:彼がって…、全然知らない方なんですけど。
好奇心旺盛な方です。
その方が、死ぬのは初めてだから、なんていうんですか、楽しみなもんだって。
死んでみるのも楽しみ。
やった事がないので、と。
黒:でも、賀原夏子さんっていう女優さんは、そういう風におっしゃったんですよ。
私は随分死んだ…、死ぬ役も、いっぱいやりましたけど、本当に死んでみると、それが正しい演技だったかどうだかわかるから、面白い。
楽しみだねって言いながら、亡くなったんですから。
萬:素敵、素敵。
黒:だから、女優さんとしては、すばらしいなと思いましたよ。
萬:ですね。
黒:どんなものか、ちょっとワクワクするねって言いながら、亡くなったんですって。
萬:そういう風に思っていればね。
黒:まあ、でも、そんな事おっしゃらないで、あと、ひと花、ふた花、お咲かさせくださいませ。
本当に、おキレイなんですから。
萬:盛んにしたいと思います。
黒:お盛んになってくださいませ。
本当ありがとうございました。
萬:ありがとうございました。
黒:いろいろ、お土産までどうもありがとうございました。
萬田久子さんでした。
2014/03/03(月) 13:20〜13:55
ABCテレビ1
徹子の部屋[字]
〜雛祭りの装いで最愛の人を想う〜萬田久子さんが今日のゲストです。
詳細情報
◇ゲスト
「桃の節句」の今日は十二単の御姫様模様の帯と黒地の着物で登場!女優・萬田久子さんがゲスト。
◇番組内容
2011年に長年のパートナーが亡くなり3回忌を終えた萬田さん。季節の行事を大切にしていた二人には、その時々の装いにも思い出があるという。年末は着物に割烹着で料理をしながら新年を迎える準備をしていたが、風紀委員的存在の彼がいなくなったとたん乱れた生活に…ある年の元日は起きたら夕方だったと笑う。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
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