こんにちは。
正午のニュースです。
緊迫するウクライナ情勢を巡って、G7・先進7か国の首脳らが声明を発表し、ロシアがウクライナの主権を侵害していると非難したうえで、ロシアのソチで予定されているG8サミットの準備作業を当面、中断すると発表しました。
緊迫した状況が続くウクライナ情勢を巡っては、ロシア系住民が多い南部のクリミア自治共和国に駐留するロシア軍の部隊が、駐留地の外での活動を活発化させるなど、現地を掌握する動きを強めています。
これに対してG7・先進7か国や、EU・ヨーロッパ連合の首脳は、2日、声明を発表しました。
この中で、日本を含むG7首脳らは、ロシアがウクライナの主権や領土の保全を明確に侵害していると非難したうえで、当事者すべてに対し、最大限自制し、緊張を緩和するよう求めています。
その上で、ことし6月にロシアのソチで予定されているG8サミットに向けた準備作業への参加を当面、中断することを決めたとしています。
一方、ドイツのメルケル首相は2日、ロシアのプーチン大統領と電話で会談し、この中でメルケル首相は、駐留地の外でのロシア軍の活動をやめるよう、重ねて要求したうえで、対話に向けて現地調査団の派遣などを提案しました。
これに対してプーチン大統領は、調査団派遣の提案は受け入れた一方、ウクライナ国内のロシア系住民は、極端に過激なグループから重大な脅威にさらされていると主張し、ロシアが取っている対応は、全く適切なものだと、正当性を強調したということです。
けさ早く、富山県小矢部市にある北陸自動車道のサービスエリアで、夜行バスが大型トラックに追突し、バスの運転手と乗客の合わせて2人が死亡したほか、乗客など24人が病院に搬送されました。
大型トラックの後ろの部分と、バスの前方部分が接触しています。
バスの運転席など、前の部分はめり込むように、激しく壊れていました。
けさ5時過ぎ、富山県小矢部市にある北陸自動車道の小矢部川サービスエリアで、仙台市から石川県の加賀温泉に向かっていた、宮城交通の夜行バスが、駐車スペースに止まっていた大型トラックに追突しました。
事故の瞬間をガソリンスタンドの防犯カメラが捉えていました。
明るいヘッドライトが夜行バスです。
追突された衝撃で、トラックが大きく向きを変えました。
バスはスピードを落とさずに衝突したように見えます。
バスには、乗客24人と、交代を含めた2人の運転手の合わせて26人が乗っていて、このうちバスを運転していた、宮城県角田市の小幡和也さんと乗客の男性の合わせて2人が死亡しました。
またほかの乗客全員と、追突されたトラックの運転手の合わせて24人が、病院に運ばれました。
警察は、死亡した乗客の身元の確認を進めるとともに、事故の詳しい状況を調べています。
事故を受けて宮城交通は会見を開きました。
宮城交通は運転手の健康状態について、去年11月の健康診断では問題なかったということで、勤務状況についても、十分な休憩を取っていて、問題はなかったはずだと述べました。
終戦直後に、現在の北朝鮮領内で亡くなった日本人の遺骨の返還などを話し合う、日本と北朝鮮の赤十字の会談が、中国の瀋陽で始まりました。
政府は今回の会談をきっかけに、北朝鮮側から拉致問題などの懸案に対する前向きな対応を引き出したいとしていて、北朝鮮側がどのような姿勢を示すかが、焦点となります。
日本赤十字社と北朝鮮の朝鮮赤十字会の会談は、おととし8月に北京で行われて以来、およそ1年半ぶりです。
会談は、中国・瀋陽のホテルで日本時間の午前10時半から始まり、双方の赤十字の代表に加え、外務省の小野北東アジア課長と、北朝鮮外務省のユ・ソンイル日本課長が同席しています。
会談の冒頭、北朝鮮側が前回の会談では進展があり、その後、政府間協議が行われた。
今回は政府関係者も参加しており、より重要だと述べたのに対し、日本側は政府関係者が参加したことは重要な契機だ。
会談が実現したことを感謝したいと応じました。
会談では、終戦直後に朝鮮半島から引き揚げる途中に、現在の北朝鮮領内で亡くなった日本人の遺骨の返還などを巡って、意見が交わされることになっています。
日本赤十字社によりますと、北朝鮮領内では3万4000人を超える日本人が亡くなり、このうち2万人余りの遺骨が返還されていないということで、会談では返還の実現に向けた課題などが話し合われているものと見られます。
日本政府はこの会談をきっかけに、北朝鮮側から拉致問題などの懸案に対する前向きな対応を引き出したいとしていまして、おととし11月から途絶えている政府間協議の再開に向けて、北朝鮮側がどのような姿勢を示すかが注目されます。
日本と北朝鮮の赤十字の会談がおよそ1年半ぶりに始まったことについて、拉致被害者の家族は、次のように話しています。
去年8月、三重県朝日町の空き地で、中学3年生の女子生徒が殺害されて、現金が奪われた事件で、昨夜、逮捕された18歳の少年が聞き込み捜査の過程で、犯行時間帯に自宅にいたという、事実と食い違う説明をしていたことが警察への取材で分かりました。
逮捕された少年が今月1日まで通っていた高校では、校長が会見を開きました。
去年8月、三重県朝日町の空き地で、四日市市の中学3年生、寺輪博美さんが殺害されて、財布から現金が奪われているのが見つかった事件で、警察は昨夜、現場の近くに住む18歳の少年を、強盗殺人などの疑いで逮捕しました。
女子生徒は、四日市市で行われた花火大会から帰宅する途中、歩いて帰ると言って友人と別れ、その後、午後10時55分に、別の友人と携帯電話でメッセージのやり取りをしたあと、連絡が取れなくなりました。
警察はこのあとのおよそ20分間が犯行時間帯と見て聞き込みを行い、捜査員が少年の自宅にも訪ねていました。
警察によりますと、その際、少年は、朝日町内で花火を見たあと、自宅に帰っていたと説明したということです。
しかし、ほかの人の話などから、事実と食い違うことが分かり、その後の調べで、少年が事件に関わっていた疑いが強まったということです。
警察は午後にも少年の身柄を検察庁に送ることにしていて、先ほど、少年を乗せた車が警察署を出ました。
そして事件の詳しいいきさつや動機について、本格的に調べることにしています。
国会は、参議院予算委員会で、きょうから新年度・平成26年度予算案の実質的な審議が始まり、安倍総理大臣は企業収益の拡大を賃金上昇につなげることが重要で、安倍政権の経済政策によって、結果が出始めていると強調しました。
一方、甘利経済再生担当大臣は、TPP・環太平洋パートナーシップ協定を巡るアメリカとの交渉について、TPP参加国のうち、経済規模は日米で8割を占める。
日米が基本的に合意できなかった場合は、TPP自身がそれほど内容のないものになる。
日米協議と全体会合の決着が平仄を合わせるようにしなければならないと述べ、日米の合意形成に努力する考えを示しました。
来月からの消費税率の引き上げに合わせて、郵便料金が値上げされるのに伴って、全国の郵便局などでは、きょうから新しい料金体系のはがきや切手の販売が始まりました。
日本郵便は、消費税率の引き上げに合わせて、来月1日から郵便料金を20年ぶりに引き上げ、現在50円のはがきは52円に、80円の切手は82円に、それぞれ値上げします。
全国の郵便局などでは、値上げまで1か月を切ったきょうから、新しい料金体系に合わせたはがきや切手の販売が始まりました。
このうち、東京・千代田区の郵便局には、午前9時のオープンとともに客が訪れ、今のはがきや切手を使うことができるように、12年ぶりに復活した2円切手を50枚、100枚などと、まとめて買い求めていました。
日本郵便では、現在の50円のはがきや80円の切手などは、記念切手を除いて、今月末で販売を終了することにしています。
為替と株の値動きです。
生字幕放送でお伝えします2014/03/03(月) 12:00〜12:20
NHK総合1・神戸
ニュース[字]
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 1/0モード(シングルモノ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:16330(0x3FCA)