ニュース「横田夫妻記者会見」関連 2014.03.17

この時間は、北朝鮮に拉致された、横田めぐみさんの両親の記者会見をお伝えします。
まず初めに、私のほうから共通で、皆様、関心があると思われることを質問して、お2人にお答えいただきます。
そのあと皆さんのほうからのご質問にお答えするという形で、進めさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
まず一番、関心がおありかと思いますのが、今回、面談がこうやって実現しまして、実際にお孫さんのウンギョンさんにお会いできて、どのようなご感想をお持ちになられたか、お2人にひと言ずつお願いします。
滋さんからお願いします。
これまでも、テレビ等で姿では、何回も見てるんですけど、実際に生の人間を見るのは初めてです。
それで、…よりちょっと大きい背で、それで私のところ、10人きょうだいですけど…。
失礼しました。
もう一度初めからお答えいただきますので、お待ちください。
ウンギョンさんの姿というのは、テレビ等では何回も見とりますけど、実際に本人にお目にかかるのは初めてです。
それで、小さい子どもだった、初め見たときには、14、5歳のときに、テレビで見たんですが、大人になって、背の高さも早紀江より少し大きいぐらいで、それで私の妹がたくさんいますけど、やっぱり前のとき見たときよりは、すごく面長だったりしたんですけど、今は丸顔で、やはり私が同じ家系なのかなという感じを受けました。
それで、その子どもとして、5月に産まれた、昨年の5月に産まれとりますから、10か月の子どもが、われわれから見たら、ひ孫がいまして、そして、歩行器みたいなのに入って、こういうところが木で作ってありますから、速いスピードで歩き回っていました。
それで、…もずいぶん大きくて、ほぼ11キロ、あのぐらいの子どもでそんなに太った子を見たことないぐらい、赤ちゃんで、それでわれわれにも非常によく懐いてくれましたので、本当、会うことができてよかったと思っています。
それでは早紀江さん、お願いします。
本当にきのういろいろとありがとうございました。
本当にウンギョンちゃんっていう、初めヘギョンちゃんっていうように言ってたんですが、なんでヘギョンちゃんっていうのですか?って向こうが言うぐらいで、ウンギョンというのが本当の名前はウンギョンだということでそうです。
それでやっぱりめぐみちゃんの若いころっていうのを、私たちは見られなかったんですけど、その中で若いときのめぐみの感じによく似てるなーっていうのは、非常に感じるところが多かったし、そして赤ちゃんも思いがけなく大きく育っていて、元気で、今、主人が申しましたように、もう歩行器で部屋中を歩き回って、にこにこして、奇声を上げながら笑いかけてくれて、本当になんか夢のような、なんか今まで願ってきたことを実現したっていう、本当に私たちにとっては奇跡的な日だったと思っています。
本当に、たくさんの方にご尽力を頂いたおかげだと本当に感謝しています。
とにかくやっぱり希望していたことがかなえられたということが私たちもとても本当にうれしくて、両方がやっぱり、肉親として祖父母と孫として本当に会いたいと思ったことが、静かに実現されたということが非常に私たちには喜ばしいことであり、不思議な瞬間で、一つ一つが感動しながら過ごした日々でありました。
ありがたく思っています。
それでは、ちょっとお孫さん、ひ孫さんに当たりますけども、そういった子どももいらしたということも話に出ましたけれども、どんな人が一緒に同席されて、どんな会話をされた、どんなやり取りをされたかについて、ご説明ください。
月曜日から金曜日まで5日間、旅行したわけですけど、向こうにいるときには、5時間ぐらいで着くっていうのが、偏西風が強くて、その日は本当にちょっとだけ顔を合わせただけだったんですけど、火、水、木の3日間というのは、ずいぶん長い間、会うことができました。
それで私たちのほうは3階で、ウンギョンさんのほうは4階、そして食堂が2階にあったわけですけど、そこの所に、ほかの宿泊客みたいなものがいなかったもんですから、ずいぶん長い間、話をすることもできましたし、それからウンギョンさんが、本当に最後の金曜日、ちょっとただ帰るだけということで、あまり話はできませんでしたけれども、そこで自分が持ってきた野菜なんかを使って、昼食を作ってくれたりして、そのことで本当に長い間、話しをすることが実現できまして、それで先方は、男の人の通訳が21人と、それとウンギョンさん夫妻と、それと計3人、赤ちゃん入れたら4人ですか。
それからこちらのほうは、2人と、それから外務省の方が、通訳をしてくださいましたので、3人で、それだけの人数で、本当、ずいぶん長い間、いろんなことについて話をすることができたので、本当、行ってよかったと思っております。
あんまり込み入った話はできませんけれども、私は本当にとにかく、孫に会いたかったっていうことで、本当にいつもめぐみの面影を浮かべながら、本当にいつもと変わらない感じで、特別緊張もするってこともなく、あんまり動揺することもなく、本当にこの人が孫だったんだ、本当に会いたかった人なんだと、向こうもいつもニコニコして、お話してくれましたし、冗談も入れておもしろく話してくれましたし、いつも私たちがいつもやっているのと同じような、本当に変わらない感じで、前から知っていたような感じで、和やかにお話させていただいて、本当にうれしかったです。
それで赤ちゃんっていっても、もう10か月かな、ぐらいですね、歩行器に乗って家中を1人で動き回って、1人でご機嫌で、こうやって手を上げると、笑って、キャーって言いながら、本当に朗らかに育って、なんにも大人の邪魔もしないで、ちゃんと1人で好きな所に行って、いろんなたんすとか触ったり、こうして体を振りながら、朗らかに笑ってくれて、いい子だなと思って、見入っていましたけれども、まさかこんなに大きなひ孫が、孫に会ったときに、突然また現れたということ、本当にあのときウンギョンちゃんが突然、テレビに出てきたときと同じように、また不思議なことが今、起きてるなという思いでいっぱいでしたけど、とにかく私たちにとっては、本当に願っていたことが実現されたということで、本当にうれしく思っております。
それでは、一番皆さんがお聞きになりたいかと思います、横田めぐみさん、お嬢さんのめぐみさんの安否の情報については、何かございましたか?
やはり、…というのがあるから、仮に知っていたとしても話せないと思いますから、政府の発表だと亡くなっているんだというようなことを言ったことだけで、あまりそういうふうに触れることはなかったです。
今、主人が申しましたように、やはり政治的な問題が絡んでくるような場にしたくなかったので、私たちは本当に肉親どうしが本当に再会したと、穏やかな温かい雰囲気で会いたいと思っていましたので、特にそのようなことは端々に聞くような形でお話したこともありましたけど、なかなかやっぱりそういうことは、国の中で育ってる人だし、本当にどこまでが本当なのか、私たちにも分からないし、それと同じように分からない状態で、あんまり言わないほうがいいんだなという思いで、普通の団らんのように子どもを向けるようにしているので、気配とかも見ながら、こんなに元気な、皆さんがあんな元気にいるんだということで、やっぱりきっと元気でいるに違いないと、またもう一回改めて思って、自分で思うことにして、細かいことは何も聞きませんでした、そのことに対しては。
だから今も、行く前と同じような状態ですけれども、分からないという状態ですけれども、私は前と同じように、これからも信じています。
それでは、今回の面談に至ったいきさつについて教えてください。
一昨年の秋だったかと思いますけれども、私たちはウンギョンさんに会いに行くといううわさが流れたことがありました。
そして、われわれが、安倍さんだったかな、それでそのときの民主党のほうの総理の人にお願いしたんだったいううわさと、そうじゃなくて、それは政府の…から呼びかけをしたと、われわれが行かなかったんだというような、いろんなうわさも流れたこともありますけれども、それは会いたいという気持ちは以前からありました。
それで、こんかいわれわれは、なんて言いますか、松木さんのお母さんのように高齢の家族の方が亡くなったこともありますし、今、本当に思ってるのは、私のとこと有本さんだけなんです。
あとの被害者の方たちは、片親か両方とも亡くなっているわけで、…分かりませんので、できれば、なんかの機会で会いたいというようなことで、…お話していました。
ちょっと時間がかかりましたけど、そういったことをセットしてくださいました。
ありがたく思っております。
その話が出た直後に、赤十字…で、開かれるようになって、そのときに外務省のほうからも、機会が出てきたんで、この話があったから、それができたっていうことはないんですけど、しかし、全国の…起きて、それでまた以前のように交渉が開かれるようになればいいなと思っております。
横田さん夫妻の記者会見についてお伝えしました。
会見の中で横田滋さんは、めぐみさんの娘、ウンギョンさんについて、テレビで見ていたときよりも大人になって、2014/03/17(月) 11:30〜11:40
NHK総合1・神戸
ニュース「横田夫妻記者会見」関連[字]

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ニュース/報道 – 定時・総合

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