えっ?あっ!
(静)あんた大丈夫か!どっか安全な所。
生字幕放送でお伝えしますおはようございます。
イノッチ⇒3月3日、月曜日の「あさイチ」です。
有働⇒出産直後にね。
しかも、め以子がおばあちゃんになったんですね。
容赦ないですね、戦争というのは。
土曜日の続きになるんですけれど悠太郎は帰ってくるよね、あのシーンだと。
内藤⇒気になるんだけど高いものを造りたい、アパートメント造りたかったって言わなかった?ちょっと不安になったのよあれを見て、過去形だったよ。
その辺はぼんやりさせときましょうか。
夢がかなわなかったというふうに取ってしまって。
まだ1か月ありますから。
室井⇒本当に戦争って嫌だね。
きょうは国会中継のため8時55分の放送です。
それではきょうの特集です。
赤ちゃんの発育や栄養状態を調べる乳幼児健診。
市町村が行うものは基本無料。
隠れた病気が見つかることもあり子どもの健康のために大切な場です。
しかし今、健診を受けていない赤ちゃんが数多くいて、中には命の危険にさらされている場合もあるというのです。
去年、厚生労働省は乳幼児健診を未受診で居住実態のない子どもは虐待の発生リスクが高いと指摘。
全国の自治体に確認を急ぐよう通達を出しました。
その大きな理由は相次ぐ虐待死事件です。
おととし、両親の育児放棄で衰弱死した4歳の女の子。
5歳の男の子が餓死した奈良の事件。
大阪のマンションで餓死した3歳の女の子と1歳の男の子。
亡くなった幼い子どもたちは皆、乳幼児健診を受けていませんでした。
去年12月、全国紙が所在不明の乳幼児は全国で4000人を超えるという独自調査を発表。
先月には市区町村の中で全国最多12万人の乳幼児がいる横浜市が緊急調査。
乳幼児健診未受診で所在をつかめていない赤ちゃんや幼い子どもが608人いることが分かりました。
消えた赤ちゃん。
虐待事件の教訓から各地の自治体は乳幼児健診未受診者の追跡調査を始めています。
この問題を取材する中で意外な理由で孤立し家に引きこもる親子がいることも分かってきました。
子育ての成功者でなければ表に出られないという重圧が母親を追い詰めているのです。
小さな子どもたちの周りでいったい何が起きているのか。
子どもを守るために私たちは何ができるのか考えていきます。
室井⇒健診って何回もあるから重さを測ったりするぐらいなんですよ。
家でできるじゃないですか。
だから私は正直すごく面倒くさいなと思っていました。
でも大事なんですね。
ちゃんと育てていない親を早く見つけるということで。
内藤⇒個人のプライバシーの壁みたいなものがあるから逆に調査がしにくいということもあるんでしょうね。
踏み込めないというか。
そういうことも含めて無料で受けられるということになっているんでしょうね。
親の義務だと僕は思うけれど。
面倒くささも乗り越えていかなきゃいけないということですよね。
でもこんなに数がいるとはびっくりしました。
近藤泰郎さんです。
近藤⇒所在不明の乳幼児消えた赤ちゃんというのは全国的に問題になっているんです。
番組で所在不明というものがどういうことかというのを確認させていただきます。
こちらです。
一般的には3か月から4か月健診1半健診、3歳児健診とはいずれも無料で市区町村で受けられるものなんですが、それを受けていないんです。
さらに自治体が把握している住所住民票の住所に住んでいることがつかめない。
把握できていないというこの条件が消えた赤ちゃんです。
内藤⇒住民票を残したままどこかに引っ越しをすると追跡できていないんですね。
その可能性はあります。
ここ数年の間に起きている虐待死事件、いろいろ調べてみますとこういった条件がその多くに当てはまるということが分かっています。
厚生労働省では全国に通達を出して、急いで所在の確認をしようとしています。
ただ正確な数字は、まだ上がってきていないんです。
大切な問題ですので、きょうはお伝えしていきたいと思います。
有働⇒この問題に関わるご意見それから乳幼児健診についても後ほどお伝えします。
それについてのご意見や体験談をお寄せください。
8時55分までです。
近藤⇒まずは2年前に起きた虐待死事件をきっかけに大きく動き出したある自治体の様子をご覧ください。
愛知県豊橋市です。
おととし、9月。
豊橋市で当時4歳の女の子が衰弱死した事件。
両親は前の年の冬にかぜをひいた子どもを自宅で放置。
その後、十分な食事を与えず死なせたとして逮捕されました。
女の子は4歳のそれまで乳幼児健診を一度も受けていませんでした。
実は、健診を受けてもらおうと保健師が女の子の家を訪問していました。
生活の気配はありませんでしたが住民登録がある、その家の住所に案内を送り続けました。
一家は別の家で生活しており女の子はそこで虐待を受けていたのです。
悲劇を繰り返させてはならない。
市は乳幼児健診を受けていない親子への追跡強化に乗り出しました。
その中心となるのが全国的にも珍しい虐待など危険性が高いハイリスク専門の保健師です。
キャリア15年の井上さん。
子どもだけでなく大人の心のケアも担当してきたベテラン保健師です。
現在、重点的に捜している子どもは10人。
ほかの保健師が、電話や訪問をしても会えない家庭を訪ね子どもの状況を確認するのが役目です。
訪問の際には、体重計や発達の確認をする積み木など健診に必要な道具を持参します。
この日、井上さんがまず向かったのは1歳6か月健診未受診の家庭です。
調査を始めて2か月。
母親とは電話で話ができましたが子どもには会えていません。
子どもが保育園から戻る時間帯を見計らいアポなしで訪問します。
訪問の結果は、不在。
しかし電気メーターが回転していることやベランダの洗濯物から生活の実態があると判断しました。
子どもの確認作業は今後も繰り返します。
曜日や時間を変えるなどしてなんとか会うつもりです。
女の子の虐待死事件のあと組織も変わりました。
当時、女の子の父親は児童手当を申請するため市の子育て支援課を訪れ新たな連絡先を伝えていました。
ところがその情報は保健師グループには伝わっておらず虐待の発見には至りませんでした。
そこで市は縦割りの弊害を打破するために子どもが関係する情報の一元化を進めています。
子育て支援課が中心となり市民課、健康政策課といった部署が戸籍の情報や予防接種の履歴などを共有する仕組みを役所内のネットワーク上に作ったのです。
市の情報共有で居場所がつかめたとしても実際に子どもの姿を確認するまでには高い壁があります。
保健師の訪問を拒否し子どもの姿を見せない親が少なくありません。
実際にあった母親のケースです。
子どもに会わせようとせず保健師の話にも取り合おうとしません。
その後、何度も足を運んだ井上さん。
こうした母親は健診に来ないことや子育てのしかたを注意されるのではないかと心配している場合が多いといいます。
井上さんは親子の味方になりたいと何度も説得。
玄関から子どもの姿を見ることができました。
しかし、子どもの健康状態はまだ確認できていません。
私たちが追跡調査に同行したこの日、井上さんは3軒を訪問。
子どもの姿を確認できたのはそのうちの1軒でした。
内藤⇒変な言い方ですけれど子どもって、じゃあ親のものかっていうとみんなのものでもあるような気がするんです。
少子化になっていく中で国のものとかね、みんなで育てていくということがあると思うんです。
親がこれでいいというふうに勝手に決めちゃよくないと思うんです、健康状態とかね。
子どもは自分から声をあげられないですもんね、体調が悪くても。
だからみんなで育てていくと考えるんであれば違うんじゃないかな。
自分の付属物みたいに考えているでしょ、ちょっと違うと思う。
室井⇒情報の共有がもっと早くからすべきでしたよね。
でもどうなんだと、きちんとしたお勤め先なんかを書いていればそこに行けば、会えるというのもあるでしょうけれどきちんとお勤めをしていない方のほうが、いろいろと精神的な余裕のなさで問題があるんじゃないかなと思います。
追い詰められて核家族になっているから、誰にも声をあげられない。
社会とのつながりがあまりないということですよね。
近藤⇒子どもに会えない理由というのは、豊橋の結果をまとめています。
室井さんのおっしゃったように親が非正規の仕事で職をいろいろ変えてしまってそのつど住所も変わってしまうケースも多いようなんです。
親が夫婦共働きで不在がちで子どもに会えない。
さらに先ほどご覧いただいたように家には実際いたとしても門前払いや居留守を使われてしまうという理由もあるということです。
門前払いや居留守までになってしまうと大丈夫かな?と思っちゃいますね。
でも職を転々としたりしたとしても、住所を変えていくじゃないですか、普通は住民票を変えていかなければ子どもが大きくなったら学校に行けなくなっちゃったりしますからね。
内藤⇒借金から逃げるということもあるかもしれない。
でもね、全部親の問題ですよね。
子どもがある種、犠牲にしかなってないですよね。
もっと先まで考えると親は先に死ぬわけですよね、子どもは1人で生きていかなきゃいけないのって。
室井⇒自分も生活の大変さで余裕がないんだと思うんですよ。
そんな中で子どもができてしまって産んだという人もいるでしょうし望んで産んだ人もいると思いますけれどね。
内藤さんの言うように子どもというのは社会の宝物でもあるから余裕がなくて、つらい思いをしているんだったら早く外に助けてと言えばいいんですよ。
みんなで守るような体制をね。
内藤⇒預かってもらえる場所もあると思うから親は子どもを巻き込まないでほしい。
なぜそういうふうに声を上げて周りに助けを求められなくなるというのか、専門家の方をお呼びしています。
山梨県立大学教授、虐待問題に詳しい西澤哲さんです。
西澤⇒よろしくお願いします。
保健師の方があれだけ苦労してもやっぱり見つからない子が多いじゃないですか。
拒否をしてしまうその心理はどういうことなんでしょう。
1つには、うまく育っていないあるいは虐待があったりしてそういうことを知られることが不安だということもありますね。
虐待をしてしまう親の中には自分自身が子どものころに虐待を受けて育っている人たちが多い。
そうなると社会に対する不信感とか、社会の1つの象徴的な存在権威のあるものとして、役所があったりするのでそういうものに拒否感が起こってしまうというようなことはありますね。
どうしたらいいでしょうか?今、言われているように子どもというのは社会の後継者なわけです、社会のものでもあるわけです。
健診は社会が子どもに補償をしているものなんですね。
親がどうのということではないんです。
そういった問題は極めて危険性が高いというふうに危機感を持つべきだと思います。
室井⇒今言っても責めないよたぶん。
大人でも生きているうちに余裕がなくなったりすることは誰だって可能性があるわけじゃない。
だから大変なことになる前に言ってくれたら責めないよね。
よく言ってくれたと思うよね。
言わないでずるずるいってしまうというところがどうしてそこまで放っておいたのってなっちゃうからね。
そういったお母さんや親子がいる中である行政が、母親に積極的に関わっていくことで所在不明の乳幼児をゼロにしたという町があるんです。
奈良県北東部の町、宇陀市。
市の担当者が向かっているのは生まれたばかりの赤ちゃんがいるお宅です。
市が毎月行う生後2か月の赤ちゃんの予防接種の説明会。
そこに来なかった家庭に子育て支援の担当者が訪問し親子の状況を尋ねています。
3人の子どもを育てる太田千春さん。
説明会の日には体調を崩していたことが分かりました。
実は、こうした訪問の際職員は、あるプレゼントを携えていきます。
市内で使える1万円分の商品券です。
市は以前から訪問活動を行っていましたが会えない家庭もありました。
今年度から説明会で渡している商品券を持参するようにしたところ面会率は100%に。
親子の状況を知りコミュニケーションを取り始めるきっかけとなっています。
奈良県では、4年前に起きた5歳の男の子の虐待死事件を受け全域で虐待を防ぐための取り組みがスタートしました。
その中で所在不明乳幼児をゼロにした宇陀市。
重要なのは、親子の孤立を防ぐ方法だといいます。
商品券などを使い、出産直後から母親との関係をスタート。
その後も顔の見える関係を続けます。
その1つが、乳幼児健診の案内状の手渡し作戦。
健診未受診の家には郵送ではなく足を運び案内状を持って行きます。
訪問して親と直接会い話を聞こうとしています。
留守の場合でも訪問したことを伝えるためにこうやってメッセージを残します。
そして、所在不明乳幼児ゼロの理由がもう1つあります。
どうしても受診に来ない母親への電話などによる粘り強い交渉です。
1歳6か月健診担当の吉田抄子さん。
母親への気遣いが大きなポイントだといいます。
吉田さんが以前から心配している親子がいます。
2年前低体重で生まれた女の子とその母親です。
女の子はしばらく通院が必要で1歳になるまで大阪の病院に通っていました。
その後、1歳を過ぎたころ別の保健師が女の子の元気な姿を目にしました。
そこで去年の10月。
1歳6か月健診の案内をしました。
しかし母親は受診せず電話がつながらない日が続いたのです。
なぜ、健診に来ないのか。
吉田さんは、その母親が上のきょうだいのときは健診に来ていたことを思い出しました。
その子は今13歳。
3歳児健診で見た歯はとてもきれいでした。
これは日頃から子どもの健康にとても気を配っていることを意味するといいます。
そんな母親が健診に来ないのは何か原因があるに違いない。
吉田さんは、案内をもう一度出しそこにメッセージを添えることにしました。
「娘さんの様子が気になります。
体調がよければぜひ会いに来てください。
」保健師として子どもの成長に関わりたい。
会いたいという気持ちをつづりました。
案内を出して、1か月後。
母親は乳幼児健診に訪れました。
さらに1か月後の先月中旬。
母親は、再び吉田さんの元を訪れました。
中西絵美さんと娘の麗桜
(らら)ちゃんです。
宇陀市が行っている発育の遅れがある子どもの療育教室を見学しにきたのです。
健診に来なかったのには子どもと向き合う中で生まれた理由がありました。
その気持ちを解きほぐしたのが案内に添えられていた吉田さんからのメッセージでした。
内藤⇒よかった。
室井⇒保健師さん、偉いね、仕事っていうだけじゃできないね。
内藤⇒1万円という商品券が届くんじゃなくて気持ちが届くんでしょうね。
そこが伝わるとみんなに育ててもらえると思うのかな。
この先何かいい感じになりそうだなという気もしますけど、これが今度、大都市になるとどうなんでしょうかね。
なかなかマンション暮らしの人も多いじゃないですか。
西澤⇒さっきの例でもあったように、何か健診というのは、どちらかというと指導されてしまうような感じなんです。
だから敷居が高いので、ああいう商品券みたいなインセンティブはどうしても考えてくれたらいいと思います。
もっと健診に来てくれてその後子ども2時間でも預かって一時保育をしてもらって、その間お母さんがのんびりできる子どもから離れられることがあればそれに商品券みたいなご褒美があればいいんじゃないかなと思います。
親としてほめられていることがあれば、未受診が減るのかなと思います。
子どもがうまく育っていないと自分が悪いみたいな感じでどうしても自己評価につながってきます。
いったん子どもから離れてちょっとのんびりするそういう仕掛けが必要かもしれません。
有働⇒東京20代の方からのご意見です、4か月の娘がいます。
健診があり受診してきましたが同じ月齢を持つママが集まるのは不安です。
比べられてるんじゃないか、自分の子は人より劣っていないだろうか。
なんだが、今までの娘の育て方をチェックされているように実際にうちは問診から大泣きでちょっと赤面でした。
心境は難しいところです。
神奈川県30代の方です、乳幼児健診で言われる保健師さんの指摘が責められているようで嫌でした、自分がまじめすぎて受け取る側の問題だったかもしれませんが当時いろいろ気にしてしまったことを覚えています。
なかなか素直にというかいろんな思いを、お母さん側ももってしまう。
室井⇒お母さんが皆子ども連れてくるけど、どのお母さんも自分ちの子どもがいちばんかわいいと思っていますよ。
そういうふうに思いがちなんですかね。
どうしても自信がないですから今のお母さんは1人か2人の子どもです。
ベテランでもないし、比べてしまいます。
内藤⇒お母さんの心のもちようだったりしませんか。
心の発達は、いろいろあります。
遅れがあった子どもが急に追いついてくる、または追い越していくこともあります。
そこは、おおらかに見たほうがいいかなと思います。
近藤⇒母親はそういう時期はいろいろ敏感になっていて孤立しがちなんですよね。
孤立してしまうと助けを求められず、苦しんでしまうという方が本当に実際多くいるんです。
そういった方に直接話を聞くことができました。
大阪市にある子どもたちの遊び場。
母親の育児相談も行う子育て支援施設です。
この施設の代表を務める湯川絵美さんです。
湯川さんはかつて自分の子育てに大きな不安があり乳幼児健診にも負担を感じていたといいます。
育児につまずきを感じ始めたのは6年前。
次男の創梓
(そうし)君が1歳を過ぎたころでした。
ことばの遅れが見え始めたのです。
そんなある日気さくな近所のママ友に相談してみると思わぬ答えが返ってきました。
まもなくやってきた創梓君の1歳6か月健診の案内。
大切なのは分かっていたものの気が進まなかったといいます。
行かなければかえって面倒なことになると思いしぶしぶ出かけた健診で…。
創梓君は、ことばの発達の検査でうまく答えることができませんでした。
健診をきっかけに紹介された医師から創梓君は知的障害があると診断されました。
障害が分かったことで必要な支援を受けることができるようになりました。
しかし、湯川さんの気持ちはさらに落ち込んでいきます。
創梓君の姿をほかの母親に見せるのが嫌になり自宅に引きこもりがちになっていった湯川さん。
いらいらの矛先は長男に向かっていきました。
精神的に不安定な日が続き子どもの食事を決まった時間に作れないなど家事も、ままならなくなっていきました。
湯川さんが子育ての苦しみから抜け出すきっかけとなったのは長男の同級生の母親からのひと言でした。
発達障害のある子どもを育てているその母親に思い切って悩みを打ち明けました。
同じ悩みを持つ母親のことばが湯川さんの心を動かしました。
その後、子どもの成長のために周りに助けを求めることを恥ずかしいと思わなくなった湯川さん。
創梓君は専門の幼稚園で発達の遅れを補う教育を受けたくさんの友達ができました。
湯川さんはあのまま引きこもり続けていたら子どもたちを虐待してしまったかもしれないと感じています。
そして母親が受けているさまざまなプレッシャーを知ってほしいと考えています。
室井⇒やっぱりつらかったら人に言うのがとりあえず、人にちょっといってみたりすることが気が楽になったりするんじゃないかしらその人がどうしたらいいかも教えてくれるかもしれないし私なんか子どもを産んだことがあるから先輩なわけじゃないですか、相談されたらうれしいもん。
そのときにさっきのVTRにあったように自分も大変なことを乗り越えてきたからついついちょっと違うんじゃないと言われちゃったときに、もう嫌だとなっちゃうのかな。
あのお母さんは配慮が足りなかったけど自分だって例えば私は子どもが0歳のときに離婚とかいろいろあったわけでどこか道を間違ったら追い込まれていたと思うからやっぱり私は真剣に相談にのるとおもう普通はそうじゃない。
室井さんに例えば今赤ちゃんができたとしてまた1から育てようと思ったらまた大変なわけでしょ経験しているお母さんたちも大変なのはよく分かってくれてるから。
よかれと思って言ったことばが傷つけてしまうということもあるんですよね。
ここで見ていただきたいんですが三重県で虐待防止の活動に取り組んで、母親の悩みに詳しいNPOの代表の松岡典子さんに聞きました。
産後直後というのは精神的に不安定でどうしてもイライラしやすかったり、ささいなことに傷つきやすいんです、子どもの成長のこととかになりますと保健師さんのちょっとしたひと言、周りの親のちょっとしたひと言もマイナスの評価として受け止めがちになってしまう、そういった時期だということでもあります。
相談相手としてのママ友はどうしても比較しあう対象でもあるので、だめな自分を出したりすることができずかえって悩みを深くしてしまうケースもあるということです。
内藤⇒いちばん大事なことは子どもの健康の権利でしょ例えば声をあげるじゃないですか。
10人のうち9人がきついこと言われても1人は助けてくれるかもしれないから声をあげるしかないでしょう。
何がいちばん大事かって子どもだよね。
その先の未来だと思うからどういうふうにしたらもっとスムーズに言いやすくなれるかということですね。
神経質になっちゃうのはしょうがないと思う。
誰も評価できないですよ子どもの成長なんて。
有働⇒長野県40代の方からの意見です。
私の娘が成長が遅く、保健師さんから半ば注意を受けることもありました。
行くのが嫌になることもありましたが後に発達障害自閉症知的障害が分かりました発達障害は判断が早いほど次のステップに進みやすくなります。
お願いです、お子さんの未来のために一歩踏み出してくださいということです。
室井⇒早く分かったほうがいいものね、学校の選び方などその子のためにいろいろ用意することができます。
4人の子ども育てる母親の方からです。
以前住んでいた市町村の健診に仕事の都合でいけなかったことがありました。
その際に役所から電話がきましたが、ちゃんと子育てしているお母さんは健診を心待ちにしているはずなのに、こないなんてどういうことですか、仕事を休んでも来るのが親の愛情じゃないかって言われましたとても悲しかったです。
子育てと仕事を両立するのは簡単なことではないです。
精いっぱいやっていても否定的なこと言われてしまうとよけい行きたくなくなって結局行かなくなってしまいました。
室井⇒ちゃんとしてるお母さんは面倒くさいと思うんだよ。
内藤⇒子どものためだよ。
お母さんだけにスポットがあてられていませんか、父親だって知ることができます。
無関心すぎるから妻任せなのではないですかという意見も、きています。
2014/03/03(月) 08:15〜08:55
NHK総合1・神戸
あさイチ「“消えた乳幼児”その真相を追う」[字]
▽異常事態!“消えた乳幼児” 【ゲスト】室井佑月,内藤剛志,【講師】山梨県立大学人間福祉学部教授…西澤哲,【キャスター】井ノ原快彦,有働由美子ほか
詳細情報
番組内容
【リポーター】近藤泰郎
出演者
【ゲスト】室井佑月,内藤剛志,【講師】山梨県立大学人間福祉学部教授…西澤哲,【キャスター】井ノ原快彦,有働由美子,【リポーター】近藤泰郎
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
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