こんばんは、ニュース7です。
発生から半年余り。
事件は大きく動きました。
去年8月、三重県朝日町で中学3年生の女子生徒が殺害されているのが見つかった事件で、警察は現場の近くに住む18歳の少年が関わったとして、強盗殺人などの疑いで逮捕状を取りました。
容疑が固まりしだい、逮捕する方針です。
捜査本部が置かれている四日市北警察署から中継です。
四日市北警察署です。
事件の発生から半年余り。
事件は急転直下の動きを見せています。
取り調べを受けているのは、遺体が見つかった現場近くに住む18歳の少年です。
三重県内の高校をきのう卒業したばかりだったということです。
警察は強盗殺人の疑いで逮捕状を取り、現在も少年の取り調べを続けています。
去年8月29日、三重県朝日町の空き地で、隣の四日市市の中学3年生、寺輪博美さんが殺害されているのが見つかりました。
4日前の25日の夜、花火大会から帰る途中に行方不明になっていました。
警察によりますと、女子生徒は25日の夜、花火大会のあと、自宅からおよそ1.6キロのJR朝日駅まで戻りました。
夜10時45分ごろ、駅の近くのスーパーマーケットの前で、友人と別れました。
そこからおよそ700メートル離れた空き地の方向に歩いていったとみられます。
そして10時55分ごろ、別の友人と携帯電話でメッセージのやり取りをしたのを最後に、連絡が取れなくなっていました。
空き地からは、携帯電話やかばんなどが見つかりましたが、財布には現金が残されていませんでした。
また、現場に争ったような跡もありませんでした。
こうしたことから警察は、女子生徒が夜道を1人で歩いていたところを、いきなり襲われて殺害され、現金を奪われた可能性が高いと見て、捜査を進めてきました。
そしてきょう、遺体が見つかった現場の近くに住む18歳の少年が、女子生徒を殺害して現金を奪うなどしたとして、強盗殺人などの疑いで逮捕状を取りました。
少年はきのう、三重県内の高校を卒業したばかりだったということです。
警察は容疑が固まりしだい、逮捕する方針です。
それでは再び、四日市北警察署から中継です。
警察はこの半年余りに、延べ8000人の捜査員を投入し、捜査を続けてきました。
女子生徒の友人のほか、スマートフォンの無料アプリを使っている仲間などからも、丹念に話を聞きました。
また、周辺の防犯カメラおよそ100台の映像を解析して、不審な人物が映っていないか調べました。
さらに事件から半年となる先月25日には、チラシを配って情報の提供を求めるとともに、大規模な聞き込み捜査を行いました。
こうした中、現場の近くに住む18歳の少年が浮かんだということです。
警察は現在も少年の取り調べを続けています。
強盗殺人などの容疑が固まりしだい、今夜にも逮捕する方針です。
以上、捜査本部が置かれている四日市北警察署からお伝えしました。
今も7人と連絡が取れない状態が続いています。
きょう午前、高知県室戸岬の沖合で、マグロ漁船が炎上しているのが見つかりました。
海上保安本部は、日本人2人とインドネシア人5人の、合わせて7人の乗組員の安否の確認を急いでいます。
炎がまだ上がっています。
乗組員の姿は、上空からは確認できません。
けさ6時過ぎ、高知県室戸市の漁業無線局から、マグロ漁船の第8海星丸と連絡が取れないと、海上保安本部に通報がありました。
捜索の結果、午前10時45分ごろ、高知県の室戸岬の南およそ410キロの沖合で、第8海星丸が炎上しているのが見つかりました。
海上保安本部によりますと、船には船長で高知市の松岡尚裕さんと、漁労長で機関長を務める宿毛市の市原学さんの日本人2人と、インドネシア人5人の合わせて7人が乗り組んでいますが、連絡が取れない状態が続いているということです。
第8海星丸を所有する会社によりますと、船長の松岡さんと漁労長の市原さんは、20年以上マグロ漁を続けるベテランで、インドネシア人の5人は、人材派遣会社から派遣された乗組員だということです。
船は先月20日に高知港を出港し、きょうまで操業して、あさって、和歌山県の那智勝浦港に入港する予定だったということです。
海上保安本部の航空機や、周辺の海域で操業中だった漁船などが、乗組員の安否の確認を急いでいます。
緊迫するウクライナ情勢。
ロシアのプーチン大統領は、軍がウクライナ国内で行動するための議会の承認を取り付けました。
ウクライナの暫定政権は、これに反発しています。
ロシアが軍事介入に踏み切るのか、重要な局面を迎えています。
東京都内の教会です。
日本に住むウクライナの人たちが、国の平和を願う祈りをささげました。
ウクライナ南部のクリミアでは、駐留するロシアの黒海艦隊の駐留地の外での活動が活発になっています。
地方議会の警備などに当たっている武装グループも、トラックのナンバープレートなどから、現地ではロシア軍の部隊との見方が強まっています。
ウクライナの暫定政権は、ここ数日で、ロシア軍がクリミア半島に6000人を増派したと批判しました。
ロシア軍は、なぜクリミアでの動きを強めているのか。
クリミア半島は、もともとはロシア領で、今もロシア系住民がおよそ6割を占めています。
またロシアは、クリミア半島にある軍港、セバストポリにロシアの黒海艦隊を駐留させていて、戦略上の要衝ともなっています。
ロシアのプーチン大統領は、1日、大きな動きに出ました。
ウクライナに滞在しているロシア国民の生命が脅威にさらされているなどとして、ウクライナ国内で、ロシア軍が行動することへの同意を、議会上院に求めました。
議会は全会一致で承認。
これによって、プーチン大統領はクリミアを含め、ウクライナ全土での軍の行動を命じることが可能になったのです。
こうした中、ロシアのメドベージェフ首相は、ウクライナ暫定政権のヤツェニューク首相と電話で会談。
武力介入も辞さないとするロシアの立場を直接伝えました。
これに対し、ヤツェニューク首相は会談後、ロシアが軍事介入する法的、政治的、軍事的根拠はないと述べ、事態打開の見通しは立っていません。
国連の安全保障理事会では、緊急の会合が開かれました。
これに対して、ロシアのチュルキン国連大使は、ロシアは現地の要請を受け、治安を正常化させる措置を取ったまでだと述べ、軍の活動を正当化しました。
アメリカのオバマ大統領も、プーチン大統領と電話で会談。
オバマ大統領が、クリミア半島で基地の外で活動するロシア軍部隊を基地などに撤収させるよう求めたのに対し、プーチン大統領は、ロシア系住民と国益を守る権利があると述べ、対立が鮮明となっています。
ではモスクワ支局の安間支局長に聞きます。
ウクライナに対して、どうしてロシアはここまで強硬な姿勢を取るんでしょうか?
プーチン大統領は、旧ソビエト諸国を自国の影響圏と見なしています。
人口4500万のウクライナは、中でも最も重要な国です。
同じスラブ系で、双方にまたがって家族や親戚が住み、経済的な結び付きも強く、プーチン大統領は特別な強大国家と呼んできました。
そのウクライナで、欧米寄りの暫定政権が誕生し、ロシアに敵対的な言動を取り続けることに耐えられずに、強さを誇示したいと考えたのだと思います。
半年前、アメリカのオバマ大統領がシリアへの軍事行動を辞さない構えを示した際、国連安保理決議なしにほかの主権国家に軍事介入することは国際法違反だと述べて、政治的解決を求めたのはプーチン大統領でした。
今、指摘はそのままプーチン大統領に当てはまります。
ロシアのプーチン大統領は今後、軍事介入に踏み切るんでしょうか?
ウクライナの暫定政権、欧米諸国の対応しだいでは、軍事介入に踏み切ることも排除できません。
プーチン大統領は状況が正常化するまでとしていますが、期間や具体的な目的がはっきりしていません。
クリミアだけならば限定的な作戦にとどまる可能性がありますが、同じようにロシア系住民が多いウクライナ東部へ軍事介入すれば、大規模な作戦となることが懸念されます。
軍事介入すれば、ウクライナ国内、欧米とロシアの関係、国際社会の秩序にとっても、取り返しのつかない禍根を残すことになりかねません。
60年余りの時を超えた驚きの発見です。
日本を代表する浮世絵師の喜多川歌麿。
数々の美人版画で知られています。
実は歌麿は、巨大な肉筆画も残しています。
それが雪月花と呼ばれる掛け軸の三部作です。
こちらが、吉原の花。
そして品川の月。
ところが、雪に当たる作品だけは、戦後間もない時期から所在が分からなくなり、美術史のミステリーと言われてきました。
その最後のピース、深川の雪が、国内で見つかっていたことがNHKの取材で明らかになりました。
傷みの激しい一幅の掛け軸。
かなりの大きさがあります。
慎重に広げていきます。
現れたのは、鮮やかな色彩で描かれた遊女や芸者たちの姿でした。
喜多川歌麿の深川の雪です。
縦2メートル、横幅は3.5メートル近く。
歌麿の幻の傑作が、半世紀以上の時を経て、姿を現しました。
絵の舞台は、江戸・深川の料亭です。
題名のとおり、中庭の木々には、雪がやわらかく積もっています。
冬の澄んだ空気の中、女性たちの笑い声が聞こえてきそうな、生き生きとした描写です。
よく見ると、女性たちの下唇が緑色に塗られています。
笹色紅と呼ばれる19世紀初頭に流行した化粧です。
絵は、歌麿が世を去る直前の数年間に描かれたと見られています。
歌麿が残した雪月花三部作。
いずれも明治時代に海外に流出しました。
品川の月と吉原の花は、アメリカの美術館に所蔵されています。
ところが、深川の雪は昭和23年に東京・銀座の百貨店で3日間だけ展示されたのを最後に、所在不明に。
残されたのは、モノクロの写真だけでした。
その深川の雪は、実は日本にありました。
東京の古美術商が、おととし都内で、しかも深川周辺の倉庫で見つけたのです。
歌麿に詳しい2人の研究者が、見つかった掛け軸を鑑定しました。
決め手の一つは、歌麿特有の女性の描き方でした。
国の重要文化財、更衣美人図と比較してみると、眉の内側から外側に向かって、徐々に色を濃くしていく筆遣い。
目の上のラインを濃い墨、下は薄い墨で描き分ける方法も共通していました。
修復を終え、当初の美しさがよみがえった深川の雪。
来月から箱根の美術館で一般公開される予定です。
多くの人が行き交う駅で事件は起きました。
中国・雲南省の鉄道の駅で、昨夜、刃物を持った集団が利用客らに無差別に切りつけ、29人が死亡、130人以上がけがをしました。
捜査当局は、新疆ウイグル自治区の分離独立を目指す勢力による組織的なテロ事件だという見方を示していますが、具体的な証拠は明らかにされていません。
地元のテレビ局が速報で伝えた事件現場の様子です。
昨夜、雲南省の昆明にある駅で、刃物を持った集団が、利用客らに無差別に切りつけ、これまでに29人が死亡し、130人以上がけがをしました。
中国メディアによりますと、10人以上いたとされる犯人グループは、駅の構内にあるチケット売り場や待合室、広場などを移動し、利用客らに切りつけたということです。
警察がこのうち4人を射殺し、1人を拘束しました。
こちら、昆明駅の前に来ています。
事件があったのは、あの大きな牛の像の辺りといわれています。
犯人グループの一部が逃走する中、事件のあった駅では、大勢の警察官が警戒に当たり、緊張した状態が続いています。
今回の事件、捜査当局は、新疆ウイグル自治区の分離独立を目指す勢力による組織的なテロ事件だとの見方を示しています。
しかし、その具体的な証拠は明らかにされていません。
中国当局が、新疆ウイグル自治区の分離独立を目指す勢力によるテロと断定した事件は、去年10月にもありました。
北京の天安門広場近くに車が突っ込んで、通行人を死傷させた事件です。
このときは、現地の事情に詳しい関係者やウイグル人の研究者の間から、中国当局の見方の信ぴょう性に疑問の声も上がりました。
またアメリカは、独自に分析したうえで、慎重に判断する考えを示しました。
今回の事件について、中国政府の高官は会見で、新疆ウイグル自治区の分離独立を目指す勢力による組織的なテロ事件だと強調したうえで。
中国では、向こう1年の重要政策を話し合う全人代・全国人民代表大会が今月5日から始まるのを前に、各地で警備が強化されていました。
こうした中で事件が起きたことから、習近平国家主席は、共産党の治安部門のトップを現場に派遣し、事件の全容解明と、社会の安定の確保に全力を挙げるよう指示しました。
病院での待ち時間が長いと感じた経験がある方、多いのではないでしょうか。
3時間待ちの3分診療とも言われる中、特に規模の大きな病院には患者が集中し、混み合う状況はなかなか解消されていません。
この待ち時間を、有効に利用しようという取り組みが今、病院の間に広がっています。
愛知県にある公立病院です。
外来患者が年間延べ40万人訪れます。
待ち時間を掲示板に表示し、順番が来るまで外に出られるようにしましたが、患者からは、待ち時間が長いと毎日のように苦情が寄せられていました。
このため病院は、診察を待っている患者を対象に、3年前から待合のロビーで健康講座を始めました。
講座は週に3回。
最も混雑する午前10時から開かれ、看護師が健康チェックの方法などを説明します。
この取り組みで、苦情の件数は5年前に比べて40%ほど減りました。
今では、警察が防犯教室を開いたり、救急隊が救命器具の使い方を教えたりもしています。
さらに、待ち時間を治療に生かそうという取り組みも始まっています。
こんにちは、栄養士です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
千葉県にある総合病院では、待ち時間を利用して、糖尿病の患者に栄養指導を行っています。
この病院に通う嶋輝幸さんは2年前、糖尿病が悪化し、このままでは人工透析が必要になるといわれました。
栄養士から指導を受ける機会はあまりなかった嶋さん。
診察に来るたびに指導を受けるようになりました。
栄養指導を参考に、塩分を控えた食生活を続けた結果、人工透析の必要はなくなりました。
この病院では、嶋さんのように栄養指導を受けている患者が100人余りいます。
多くの患者の症状が改善したということです。
こうした待ち時間の利用について、専門家は。
あす、中国で北朝鮮の朝鮮赤十字会と会談するため、日本赤十字社の代表団がきょう、日本をたって現地に入りました。
およそ1年半ぶりとなる今回の会談では、終戦前後、朝鮮半島から引き揚げる途中に亡くなった日本人の遺骨の返還などを巡って、意見が交わされる見通しです。
出発の前、日本赤十字社の田坂治国際部長は、会談を通じて、拉致問題などの政府間協議の再開につながることに期待感を示しました。
東日本大震災を教訓にした取り組みです。
津波を避けるため、より高い所に逃げるよう呼びかける、津波の教え石という石碑が、宮城県東松島市に建てられ、除幕式が行われました。
石碑には、震災が起きた日付とともに、ここにも津波は来る。
まずは逃げる。
高台へ、高台へ。
伝えてほしい未来に生きる人たちへなどと刻まれ、悲劇が繰り返されてほしくないという願いが込められています。
東京・新宿区のコリアンタウンです。
商店や住宅の壁などに、在日韓国、朝鮮人への差別的な内容の落書きが目につくようになっていることから、きょう、清掃活動が行われました。
参加したのは、日本人や韓国人のボランティアら50人で、落書きにスプレーを吹きかけ、雑巾で拭き取るなどして消していました。
9月のアジア大会の代表選考を兼ねた、びわ湖毎日マラソン。
佐々木悟選手が、日本選手トップの2位となりました。
埼玉県の公務員ランナー、川内。
自己ベストの2時間7分台を目指しました。
調整のため、2週間前にもレースに出場していたという川内。
気温が13度まで上がる中、22キロ過ぎで遅れてしまいます。
最後まで上位を争ったのは、28歳の佐々木。
佐々木が…を抜いて、2位に上がった。
前の選手についていくことだけを考えていたと、自己ベストを1分以上更新し、2位に入りました。
川内は後半追い上げ、4位。
独特の調整法法について課題を述べました。
きのう開幕したサッカーJ1は、第1節の2試合が行われました。
F・マリノスは、藤本と伊藤のゴールで白星スタート。
ヴィッセルは試合終了間際の松村のゴールで引き分けに持ち込みました。
気象情報は寺川さんです。
こんばんは。
きょうは低気圧に伴う雲が太平洋側にかかって、弱い雨や雪の振った所がありました。
今夜はまだ関東甲信地方の山沿いを中心に雪の降る所がありますが、ピークは過ぎています。
大雪の心配はなさそうです。
あすの天気はどうでしょうか?
あすは天気、回復へと向かいます。
低気圧や前線は東の海上へと去って、代わって大陸からは高気圧が張り出してきます。
このため北日本の一部を除いて、晴れそうです。
ただこの高気圧は、冬の冷たい空気を伴っています。
では上空の寒気の様子を見てみます。
きょうは冷たい空気、冬の冷たい空気が関東北部から山陰付近までが覆われていました。
これがあすにかけてさらに南へと下がる予想です。
あすは特に朝晩を中心に冷え込みが強まりそうです。
暖かくしてお過ごしください。
気象情報でした。
1万人を超える人が祝福しました。
2014/03/02(日) 19:00〜19:32
NHK総合1・神戸
NHKニュース7[二][字]
▽病院の待ち時間有効に ▽銀の平野がパレード 【キャスター】小郷知子,【サブキャスター】佐藤龍文,【気象キャスター】寺川奈津美
詳細情報
出演者
【キャスター】小郷知子,【サブキャスター】佐藤龍文,【気象キャスター】寺川奈津美
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ニュース/報道 – 定時・総合
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