真相報道 バンキシャ! 2014.03.02

皆さんこんばんは、真相報道バンキシャ!です。
去年8月、当時中学生で15歳の女子生徒が殺害され、三重県の朝日町の空き地で遺体が見つかった事件で、三重県警はけさから現場近くに住む18歳の少年を逮捕する方針です。
では、捜査本部の置かれております三重県の四日市北警察署から中継でお伝えします。
前田さん。
三重県警四日市北警察署です。
事件発生からおよそ7か月、警察は現場近くに住む18歳の少年から事情を聴いています。
この事件は去年8月、四日市市に住む当時15歳の少女が殺害され、現金を奪われたうえ、遺体が朝日町の空き地に遺棄されていたものです。
警察はけさから現場近くに住む18歳で、事件当時は高校3年生だった少年を、任意で取り調べています。
また自宅の捜索も行い、犯行を裏付ける証拠を調べているものと見られています。
警察ではこのあと容疑が固まりしだい、少年を死体遺棄の容疑で逮捕する方針です。
それではこの事件を振り返ります。
去年の夏、閑静な住宅街を騒然とさせる事件が起きました。
この先の空き地で、若い女性が死亡しているのが発見されたということです。
去年8月、三重県朝日町の空き地で、行方不明になっていた当時、中学3年生の少女の遺体が見つかりました。
誰とでも仲よくできそうな感じの子で。
活発で明るい子で、よく友達とどっかに遊びに行ったりとか。
遺体が見つかる4日前、少女は友人と四日市市で開かれた花火大会を訪れていました。
現場近くのスーパーで友人と別れたあと、1人で歩いて自宅方向へ向かったといいます。
その途中、友人とLINEでやり取りをした記録が残っていました。
カラオケに行くの。
ええね。
その後、少女からの応答はありませんでした。
警察は現金が見つかっていないことから、強盗殺人・死体遺棄事件として特別捜査本部を設置。
これまで捜査員延べ8000人を投入し、捜査を進めていました。
先月25日、事件から半年を向かえた現場。
少女をしのび、花が手向けられていました。
少女の祖父は。
誕生日に小遣いやったやつが、ありがとういうて電話がかかってきたので、早く犯人が捕まってほしいですね。
そしてきょう、事件は急展開を迎えます。
朝、家族と共に家を出た少年ですが、午前8時20分ごろ、鈴鹿市内のこちらの駐車場で捜査員に任意同行を求められました。
三重県警は、事件当時高校生で、現場の近くに住む18歳の少年を、重要参考人としてけさから事情聴取を始めていました。
おとなしそうなね、もう本当に、言われてびっくり。
見た目も、そんな悪するそうな顔や、全然してませんよ。
今、重要参考人として聴取を受けている少年の家から、捜査員が出てきました。
けさから少年の自宅には捜査員が入り、証拠品などがないか調べを進めています。
警察では、容疑が固まりしだい、少年を死体遺棄の疑いで逮捕する方針です。
少年はきのう、通っていた高校を卒業したばかりでした。
三重から中継を交えてお伝えいたしました。
ではここで、こよいのご意見番をご紹介いたします。
まずは教育評論家の尾木直樹さんです。
こんばんは。
こんばんは、よろしくお願いします。
そしてオリンピック競泳金メダリストで、日本水泳連盟会長の鈴木大地さんです。
どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
さあ、この女子中学生が遺体で見つかった事件で、きのう高校の卒業式を終えたばかりの少年が、重要参考人ということですが、尾木さん、いかがでしょうか?
すごいショックですね。
ねぇ、本当、卒業式終えて、これから希望だというね、そのときに、逮捕っていうか、容疑者で事情聴取される。
そうですね、なお、この事件につきましては、最新の情報が入りしだい、随時、お伝えしてまいります。
そして、きょうの関東地方は広い範囲で冷たい雨が降りました。
先月の大雪による集落の孤立状態が解消したばかりの埼玉県秩父市では、きょうの雪の予報に備える人の姿も見られました。
それでは中継です。
平山さん。
こちら秩父市では、弱い雨が降り続いているような状況です。
私は今、秩父市街地から車で30分ほどの、秩父鉄道の終着駅、三峰口駅の1番線のホーム上に来ています。
1番線は、まだこのように雪で覆われているんですけれども、2番線と3番線を使って、4日前にようやくここまで電車が通るようになったばかりなんです。
秩父鉄道ではきょうも雪との予報があったため、きのうのうちに線路の分岐ポイント10か所に、雪をとかす装置を設置しました。
また駅周辺では、残っている雪を崩してとかす作業を続ける人も見られました。
秩父市では、3日前にようやく集落の孤立状態が完全に解消したばかりで、住民はいろいろな教訓を得たと話していました。
庭で1メートルは積もっていましたね。
灯油がやっぱり、少なくなっちゃったことですね。
配達はしてもらえないし、買いに出ることはできないし、食料もちょっと買い置きをしておくようにしてますね。
何しろ量が多いから、はきに来てもらっても、その雪を持っていく所がないんで、セットでトラックが来てくれれば。
気象庁によりますと、関東地方はあす昼にかけて、山沿いを中心に、最大で5センチ程度の降雪の可能性がありますが、大雪にはならない見込みだということです。
以上、中継でした。
埼玉県の秩父から平山さんでした。
そして日本時間の昨夜10時過ぎ、中国・雲南省の昆明で発生した刃物を持った集団による襲撃事件。
これまでに29人が死亡、170人以上が負傷しております。
これも現場から中継でお伝えします。
原田さん。
私の後ろに見えているのが昆明駅です。
駅前にあるあの牛の銅像の辺りから刃物を持った男たちが、次々と人々を切りつけ始めたということです。
1時間ほど前に規制が解除され、今、多くの人々が行き交っていますが、周辺では自動小銃を持った多数の武装警察が警戒に当たっています。
事件は日本時間昨夜10時過ぎ、雲南省昆明駅で刃物を持った十数人のグループが次々と人々を切りつけ、これまでに29人が死亡、143人がけがをしたものです。
当時、現場にいて目の前で夫を殺害された女性は次のように話しました。
女性によりますと、グループは聞き慣れないことばを話していたということです。
新華社通信によりますと、警察は4人を射殺し、1人を拘束しました。
また昆明市政府は、新疆ウイグル自治区からの独立を目指す、新疆分裂勢力による計画的、組織的なテロ事件と断定したということです。
週明けには中国の国会に当たる全人代・全国人民代表大会が開幕します。
全国で警備を強める中起きた事件だけに、習近平指導部への衝撃は大きいと見られ、習主席は暴力テロ犯罪に対し厳しい打撃を与えるよう、指示を出しました。
北京の人民大会堂の周辺にも警察の部隊が配置されるなど、中国全体が厳戒態勢の中、全人代を迎えることになります。
以上、昆明でした。
中国・昆明から原田さんでした。
火曜日、大阪府で建設残土の山が崩れ、道路を埋め尽くした事故。
周辺住民は以前から不安を抱えていました。
これが崩れてきたら、怖いなっていうのは思いました。
突然の土砂崩れ、住民たちの不安が的中しました。
火曜日、大阪府豊能町の建設残土置き場から大量の土砂が崩れ落ち、およそ100メートルにわたって道路を塞ぎました。
2メートルほどの高さで土砂に覆われた道路。
人や車が通行していたら、大惨事になるところでした。
実はこれまでにも全国で相次いでいた残土による事故。
なぜ今回の事故は防げなかったのか。
バンキシャが検証しました。
木曜日、大阪府豊能町の住宅。
2階の窓から見えたのは、以前はなかったという山。
工事現場で発生した土砂、建設残土が積み上げられたものだった。
毎日毎日の土砂の搬入量の多さにびっくりするというか、恐ろしくなってきてた。
怖いですよ、もうぱっと見上げたら、そこにピラミッドがわーってそびえ立っているから。
住民は先月、搬入中止を求め、署名活動を開始。
これが崩れてきたら怖いなというのは思いました。
絶対、でもいつかは崩れるって。
火曜日、その不安が現実になった。
大規模な土砂崩れが発生。
ゴーッていう音とともに、家が小刻みに揺れるような振動で、一瞬にして停電になりましたから。
高さ2メートル、幅100メートルにわたって土砂が流れ込んだ府道が通行止めに。
周辺のおよそ1200世帯が一時停電した。
業者を監督する大阪府は。
結果として、やっぱり遅かったと思います。
大阪府として反省すべきだと、こう思っています。
なぜ残土は崩れたのか。
専門家が崩落現場で検証。
すると。
ちょっと異常ですよね。
ありえない角度ですね。
ありえない?
おととい、バンキシャは静岡県内のある工事現場へ。
こちら、ショベルカーで今、土を掘り起こしています。
建物の土台となる基礎を作るため、土を掘り出す作業。
その土は、同じ建設現場の埋め戻しで再利用されるが、それでも土は余るという。
残った土に関しましては、一応、残土処分ということで、各地残土処分場のほうへね、持っていくような形になります。
この余った土が建設残土。
この工事現場では、毎日、大型ダンプ30台から40台分の残土が出ていた。
この現場の場合、ダンプ1台分の残土の処分におよそ1万円かかるという。
どのように処分されるのか。
処分場でその様子を見せてもらった。
ショベルカーでおよそ3メートルの高さに盛られていく建設残土。
残土をですね、ショベルカーで今、押しつけて固めています。
静岡県では、残土が崩れないように勾配の角度が決められている。
30度ぐらいの角度っていうのが決まっていますね。
雨降ったり、いろいろすると、どうしてもやっぱどうしても崩れちゃうんでね。
さらにこの処分場には、土砂崩れが起きないよう、水を抜くための調整池が設けられていた。
では、大阪府豊能町ではなぜ残土は崩れたのか。
土砂崩れに詳しい専門家は、現場を見て、こう指摘した。
かなり高く積み上げたものが崩壊したと。
非常に急な勾配で積み上げているということが、一目でよく分かります。
これは土砂崩れが起きる前の、ことし1月に撮影された写真。
住宅のはるか上まで残土が積み上がっているのが分かる。
大阪府でも、勾配は30度以下と定めているが、現場で崩れなかった部分の勾配を測ってみると。
37度ぐらいありますね。
37度?
ちょっと異常ですよね、なんか、ありえない角度です。
ありえない?
はい。
バンキシャは、現場の写真をもとに、残土置き場を3Dで再現。
崩れた場所はこちら。
そのすぐ隣の勾配を計算すると、推定で50度以上にもなる箇所があった。
残土置き場を管理していたのは、大阪市内の業者。
なぜここまで積み上げたのか。
出ないですね。
大阪府は、残土の搬入を止めることはできなかったのか。
所管する大阪府池田土木事務所の担当者は。
平成24年7月に、許可の申請を出してきています。
目的としては家庭菜園のための造成というふうな申請でした。
だが、家庭菜園は作られることはなかった。
許可が下りると、業者は建設残土を搬入。
去年は3回も土砂崩れを起こしていた。
大阪府の担当者は、文書や口頭で100回以上も改善を指導。
だが、効果はなかったため、許可を取り消す手続きを進めていた。
もう少し早くできなかったと言われてみれば、そういう面もあったかもしれないんですけども、まず安全な状態にする是正ですね、そちらを優先するというような、ちょっと考えもありまして、相手方も一定のその協議には応じてきてたので、そういう形で進めてました。
こうした対応に、大阪府の松井知事は。
強制的に是正をさせなかったと、結果、土砂崩れが起きたということは、やっぱり行政としては結果責任というものは重いですからね。
一方で、行政が違法な残土処分を止めたケースがある。
バンキシャは滋賀県大津市へ。
あちら、シートが見えるのが残土処分場です。
残土の山の上には、緑色の防水シート。
さらに残土の流入を防ぐため、脇を流れる川には土のうが積まれていた。
大津市は、ここへの残土の搬入を、2年前に禁止していた。
条例で許可した区域を明らかに逸脱した区域で、もう埋め立てしておりましたので。
2011年5月、大津市は業者に対して行政指導に踏み切った。
だが、その後、2回にわたり崩落事故があり、2012年10月に中止命令を出した。
指導ではもうちょっとこれ以上は防げないという見切りをさせていただいたのが、中止命令という形。
早く判断して、早く次のステージに移って、処分していくというのが、本当に一番の解決策であろうなというふうには感じておりますけれども。
今回の崩落事故を複雑な思いで見守る人がいた。
広島県かいた町に住む梅田進さん。
土砂災害で亡くなりました、母親の写真でございます。
梅田さんの母、さとしさん当時91歳は、5年前、土砂崩れに巻き込まれ、亡くなった。
東広島市にある進さんの自宅近くにあった残土置き場が、大雨で一気に崩れたという。
土の流れ防止、それから排水設備がしていなかった。
亡くなった命はしかたなく、帰ってこないので、日本中から同じような被害を起こさないしたいと思う、それしかないですよね。
こちらにこれまで大阪府が行ってきた業者への対応をまとめました。
まずはおととし10月、大阪府がこの業者に許可を出したあと、去年5月、そして7月、9月と、小規模な土砂崩れが起きていました。
大阪府はこの前後にも11回にわたって、文書で土砂の搬入の中止などを求めていました。
口頭や電話も含めると、行政指導の回数は100回以上にも上るということなんですが、改善されることはなかったんですね。
そしてその後、ようやく許可取り消しに向けた手続きに入ったのが、ことしの2月。
3度目の崩落から5か月以上が過ぎていました。
いやぁ、大地さん、この事故、率直にどうご覧になります?
ひどいですね、その行政指導に100回、これはちょっとね、かかり過ぎですし、もう少しもっとね、手を打ってもらいたかったなっていうのはありますね。
あと、許認可制度でこういうのやっていると思うんですけど、やっぱりこう、許可を出すときとかに、もう少し精査をするとか、もうちょっとぴしっとしたらいいかなと思いましたね。
申請の段階では家庭菜園というふうに書かれていたということなんですね。
全然違うじゃないですか。
にしても尾木さん、一つ間違えれば人への被害の可能性も十二分にあったわけですね、今回の事故、どうご覧になりますか?
そうなんです、実は僕の田舎の尾木直樹ふるさと館というののすぐそばでもね、いきなり突如、こういう残土置き場が出現しましてね、近所の方ももうびっくり仰天で、洗濯物は干せなくなっちゃうわ、景観は悪くなるわ、子どもたちが安全に遊べなくなってくる、周辺でというようなことで、これもやっぱり米原市も是正勧告とかいろいろやってくださっているようですけれども、全然変化がないんですよね。
だからね、業者さんのモラルの問題というのが非常に重要で、初めから無視しているみたいなね、確信犯みたいなところがあるっていうのは、非常に残念だと思います。
ここらへんがやっぱり強制力をもっと出せるような刑事罰なんかも適用できるような、なんか、そういう工夫っていうのはできないものかというふうに思いますよね。
きっと、こういう所って全国各地に多々あるんじゃないでしょうか。
そうなんです、あちこちにあるんですよ。
だからもっと国レベルだとか、いろんなもっと高いレベルでも動けないかなというのを望みたいような気がしますよね。
そうかもしれませんね。
なお大阪府は、今回の事故で、残土を積み上げていた業者について、刑事告発する方針を固めております。
日本海側の小さな港が、子どもたちの歓声に包まれました。
うわぁ、大きい!
すっご!
そこには発見されたばかりの話題のダイオウイカ。
今、深海に住む生き物が、
先ほど中国・昆明の殺傷事件のニュースで、負傷者を170人以上とお伝えしましたが、正しくは死傷者170人以上でした。
また中国・昆明の映像に、北京というスーパーが出ました。
大変失礼いたしました。
続いてはこちらです。
警察の鑑識係のように、今話題の人やものを分析するカンシキ!さあ、こよいの証拠物件はこちらです。
世界最大の無脊椎動物、注目のダイオウイカであります。
実は今、このダイオウイカだけではなく、深海に住む幻の魚が、続々と日本海側で水揚げされているんですね。
今、一体、日本海では何が起きているんでしょうか。
こよいは深海に住む生物たちをカンシキ!おととい、島根県松江市笠浦漁港。
午前5時、バンキシャは漁に出る船に乗せていただきました。
今は寒ブリの最盛期です。
網を引き揚げると。
はいっちょる、はいっちょる。
なんですか?
深海魚。
うわっ!
この魚は、サケガシラと呼ばれる深海魚です。
大きな目に、波打つように動く赤い背びれ。
体長は1メートル以上ありました。
表面、ツルツルしてますね。
ちょっとブツブツもしています。
本来、水深200メートル辺りに生息しているサケガシラ。
ことしは水深40メートルに仕掛けた定置網に数多くかかっているといいます。
深海魚が多いですね。
例年は入っても1匹、2匹ですけど、ことしはもう、毎日、複数で入っていますね。
実はことし、日本海沿岸では、めったに見られなかった深海生物が相次いで発見されているのです。
そこでこよいは、日本海に現れる深海生物をカンシキ!木曜日、バンキシャは兵庫県新温泉町へ。
港に大勢の小学生が集まってきました。
彼らが向かったのは、冷蔵庫の中。
すると。
うわぁ、大きい!
でっか!
そこに横たわっていたのはダイオウイカです。
体長はおよそ4メートル、重さはおよそ200キロ。
人の手のひらほどの大きな目に、大きな吸盤。
このダイオウイカを捕獲したのが、漁師歴30年の岡本哲雄さん。
ふだんはサザエなどを素もぐりで取っています。
まさかこんな所にダイオウイカが来るなんてね、誰も思いませんもん。
火曜日、港からおよそ300メートルの沖合で、素もぐり漁をしていたときのことでした。
水深は8メートルほど、ここで岡本さんは頭上を泳ぐ巨大なイカに気が付いたというのです。
船に戻ろうとした、そのとき!
攻撃してきましたから、誰にもいわなんだけど、そのダイオウイカが。
そうしたら向こうもやっぱりびっくりしたんでしょうな。
ダイオウイカが岡本さんを襲ってきたというのです。
船に積んであったロープで、生け捕りにし、地元漁師らが港に引き揚げました。
初めて見るダイオウイカに、子どもたちも大喜びです。
中には切れてしまった足を食べる漁師も。
おいしくないです。
本来、小笠原諸島周辺の水深600メートルから1000メートルに生息するダイオウイカ。
ところがことしは兵庫県だけではなく、富山県や新潟県など、日本海側の沖合だけでも7体が見つかっています。
そして日本海側では、ダイオウイカ以外にも深海生物が。
火曜日、富山湾で捕獲されたのは、ユキフリソデウオ。
その名のとおり、背びれを袖を振るように動かすのが特徴です。
この水族館の飼育員も、生きて泳ぐ姿を初めて見たといいます。
そして同じ日、佐賀県唐津市で深海魚が。
皆さん、何か見ていますね。
お客さんが珍しそうに見ているのは、全長およそ3メートルもあるリュウグウノツカイであります。
海の中で遭遇しますと、びっくりするでしょうね。
ことし1月には、秋田県男鹿市で、生きた状態で捕獲されました。
特徴は、頭から伸びた6本の赤く長い背びれ。
この背びれで、バランスをとって、立ち泳ぎをするんですね。
なんとも実に神秘的であります。
バンキシャはさらに、次々と深海生物が見つかっている新潟県佐渡市へ。
今はサバやアジの最盛期です。
ダイオウイカからカグラザメからってね、珍しい深海魚を立て続けに、この定置網で取ったということで。
漁師の後藤繁紀さん。
ことし、ダイオウイカを2回捕獲。
さらに体長4メートル、水深300メートルから1000メートル付近に生息するというカグラザメも捕獲しておりました。
この日、定置網を仕掛けた場所は、水深70メートル。
後藤さんが1回目にダイオウイカを捕獲したのと同じ場所です。
網の中はもう、魚でいっぱいです。
すると後藤さん、網の中で何かを見つけたようです。
2度あることは3度あるといいます。
ダイオウイカがかかったのか。
網から引き上げたものとは。
うわ、なんだこれ、平べったい。
うわー。
取れたのは、サケガシラでした。
多いときは、もう10匹から20匹からね、いますね。
100匹はもう、とうに超えてますけどね。
ふだんは捨ててしまうというこのサケガシラ。
そのお味はいかに?その場で漁師さんにさばいていただきました。
まずは、お刺身で。
ああ、すごい、うーん、コリコリしている感じですけど、すごい淡白。
あんまりおいしくはないですね。
うーん、刺身がだめなら焼いてみましょう。
身がブヨブヨですね。
ゼラチン質のような感じです。
ちょっと頂いてみます。
正直、あんまりおいしい魚ではないです。
残念。
何ゆえ、冬の日本海で深海魚が相次いで水揚げされるのか。
深海魚に詳しい専門家は、こう推測します。
やはり冷たい層が、サケガシラの行く手を遮っていると思うんですね。
深海魚が海流に乗って入り込んだ日本海。
ここでは近年、冷たい水の層が深海魚の生息域まで広がっていると見られています。
暖かい所を好むこうした深海魚が、冷たい層にぶつかると、動きが悪くなり、潮に流され、浮き上がるというのです。
浮いてきて上がってきて、定置網に入るとか、あるいは、
さあ、このところ、日本海の沿岸で頻繁に捕獲されておりますダイオウイカについて、お伝えしてまいりましたが、実はけさも、新潟県の佐渡市の海岸で、ダイオウイカと見られる体長およそ3メートルほどの巨大なイカが打ち上げられているのを、散歩中の住民が発見したというんですね。
驚かれたことでしょうね、これね。
実は佐渡市ではことしこれまでに3体のダイオウイカが水揚げされているということなんですね。
さあ、そしてこちらのスタジオには、日本海でおととい取れた深海魚、サケガシラを持ってまいりました。
さあ、尾木さん、ご覧になっていかがですか?
いや、なんかタチウオかなんかの大型みたいな感じですね。
意外とね、おしゃれじゃないですか?
おしゃれに見える?まあ、その判断は分かれるところかもしれませんけれども。
ビデオでご紹介したとおり、このサケガシラ、味は極めて淡白で、食用には向いていないということなんですが、実は食べてもおいしい深海魚があるんですね。
実はお2人の前には、その一部をお持ちいたしました。
尾木さん、鈴木さんには調理した魚を召し上がっていただきますが、尾木さんの前には、ユメカサゴのから揚げ、鈴木さんの前には、メギスの天ぷらでございます。
どうぞ、早速お召し上がりいただきたいんですけどね。
まあ。
うわー。
尾木さんのほうはね。
これね、食べるところが難しいですよ。
ちょっとカサゴの天ぷらですからね、たぶん、おいしいんじゃないかなと思うんだよな。
あっ、意外とね、おいしいですよ。
そうですよね。
この身もね、白身でなんかあっさりしてる。
あっさりしてね。
これ、食べれます。
さあ、大地さん、お味はいかがでしょうか?
こっちも普通にいけますね。
天ぷら。
普通にいけるということでね、食べられる深海魚、まだまだあるんですが、にしても尾木さん、今回の、この海の異変と申しましょうか、なんと申しましょうか、まだまだ分からないこと、いっぱいあるんですね。
そうですね、いろんな説がありますけれども、分からなくてね、でもほら、宇宙のほうは、子どもたちもなんか宇宙飛行士になりたいとか、いろんな夢を持っているんですけど、深海のほうは、まだ未開拓な部分がいっぱいで、秘密だらけで、2、3割しか分かってないという学者もいるぐらいなんですよね。
だから子どもたちの関心がこれに向いて、いろんな研究開発をしてくれればいいなと思いますね。
これからの研究課題かもしれませんが、大地さん、いかがでしょうか?
今、水泳でも海で泳ぐ競技とかもありまして、ちょっと海の動向みたいなのを結構注目して見てますけど、しかし、泳いでいたときに、あんなでかいの来たらね、これ、びっくりしちゃうね、これね。
そうですよね。
これ、競技どころじゃないですね。
本当。
あの漁師さん、襲われたって言ってましたよね。
それをよくロープで、港まで持っていったなっていう、その勇気にも拍手でございますけれどもね。
勇敢ですね。
なお火曜日に水揚げされましたダイオウイカは今後、鳥取の博物館で生態の解明などに向けた調査や、研究に役立てられるということです。
先ほどもお伝えしたように、去年8月、当時、中学生で15歳の女子生徒が殺害され、三重県朝日町で遺体で見つかった事件で、三重県警は現場近くに住む18歳の少年を逮捕しました。
現地から中継です、前田さん。
三重県警四日市北警察署です。
警察はけさから、現場近くに住む18歳の少年の事情聴取を始めました。
容疑が固まりしだい、逮捕する方針です。
朝、家族と共に家を出た少年ですが、午前8時20分ごろ、鈴鹿市内のこちらの駐車場で、捜査員に任意同行を求められました。
この事件は去年8月、四日市市に住む当時15歳の少女が殺害され、現金を奪われたうえ、遺体が朝日町の空き地に遺棄されていたものです。
警察はけさから、現場近くに住む18歳で、事件当時は高校3年生だった少年の事情聴取を始めていて、このあと、死体遺棄の容疑で逮捕する方針です。
少年はきのう、県内の高校を卒業したばかりでした。
おとなしそうな、もう本当に言われてびっくり。
見た目も、そんな悪するような顔なんて、全然してませんよ。
また亡くなった少女の遺族は、犯人の行為は決して許すことができず、厳罰を望んでおりますが、今は捜査の状況を静かに見守りたいと思いますと、今の気持ちを書いた文書を自宅前に貼り出しました。
以上、中継でした。
先ほど、18歳の少年が逮捕されたとお伝えしましたが、まだ逮捕はされていない、逮捕へということでした。
続いては上田さんのニュースコーナーです。
お伝えします。
緊迫した状態が続くウクライナですが、ロシアのプーチン大統領が軍事介入の方針を示したことに、国際社会は強く反発し、緊張が高まっています。
中継です。
山内さん。
プーチン大統領がウクライナへの軍事介入について、議会から承認を取り付けたことで、今後、実際に軍事介入に踏み切るのか、情勢は重要な局面を迎えています。
ウクライナでは、まもなく議会が召集され、対応を協議する予定です。
ウクライナの暫定政権側は、これまでにクリミアへの軍事介入は、戦争の始まりを意味し、ウクライナとロシアの関係が打ち切られることになると、猛反発しています。
事態を受けてアメリカとロシアは、電話で首脳会談を行いました。
オバマ大統領は軍事介入に向けた動きを非難。
ロシア軍をクリミアの基地に撤収させるよう求め、これに対しプーチン大統領は、ロシア国民を守る権利があると反論し、軍事介入の正当性を強調しました。
山内さん、今後ロシア側が実際に大規模な軍事介入に踏み切る可能性っていかがなんでしょうか?どうでしょうか?
ロシア政府高官は、軍事介入がすぐに行われるわけではないと話しています。
ウクライナの暫定政権は、欧米との関係を強化する方針を示していますが、こうした中での軍事介入の承認は、今後、プーチン政権が軍事介入をカードとして利用し、ウクライナが欧米寄り一辺倒に進んでいかないよう、歯止めをかけていくねらいがあると見られます。
以上、モスクワからお伝えしました。
四国の室戸岬沖で、マグロ漁船が火災に見舞われ、7人の乗組員と連絡が取れなくなっています。
これは室戸岬沖、およそ410キロの海上で炎上するマグロ漁船、第8海星丸を撮影したものです。
けさマグロ漁船が行方不明になっているとの通報を受けて出動した海上保安庁の航空機が午前10時45分ごろ発見しました。
この船には日本人の船長などのほか、インドネシア人の乗組員合わせて7人が乗っていて、
次に、原発事故があったら、あなたはどう逃げるのか。
奪われた故郷、飯舘村の中学生が夏目に語った思い。
バンキシャ!被災地1000人の思い。
3月9日午後3時。
平野歩夢選手、地元、新潟で凱旋パレードです。
みんなのおかげで銀メダルとることができました。
本当にありがとうございました。
多くの人が詰めかけた、新潟県村上市役所前。
スノーボードハーフパイプで、銀メダルを獲得した平野歩夢選手の凱旋パレードが盛大に行われました。
一躍、時の人となった地元の英雄に、沿道からは大声援が送られ、平野選手は笑顔で応えました。
2014/03/02(日) 18:00〜18:55
読売テレビ1
真相報道 バンキシャ![字]

バンキシャ!は毎週、注目を集めている事件・出来事について、他にない切り口で検証を加える番組です。今週もスタッフは各地に飛び、ただいま取材中。ご期待ください。

詳細情報
番組内容
真相報道バンキシャ!は福澤朗と夏目三久がお伝えする〈新型〉報道番組。日曜の夜、その1週間の起きた出来事について視聴者の方に「なるほど、そういうことだったのか」と言っていただける番組づくりを目指しています。取り上げるのは、事件・事故・政治・経済からスポーツまで、硬軟とりまぜ幅広く。ニュースの新しい見方をご提供いたします。番組への情報、ご意見は番組HPまでお寄せください。
出演者
【MC】
福澤朗
夏目三久
【ゲスト】
河上和雄(元東京地検特捜部長)ほか
番組ホームページ
http://www.ntv.co.jp/bankisha/

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