第47回NHK福祉大相撲<第1部> 2014.02.16

(太鼓)
(太鼓)
(太鼓)
(太鼓)ただいまから第47回「NHK福祉大相撲」を開催致します。
本日の総合司会を務めますNHKアナウンサー船岡久嗣です。
どうぞよろしくお願い致します。
(拍手)この「NHK福祉大相撲」の純益で福祉相撲号を購入します。
全国の福祉施設団体に贈呈致します。
(柝の音)東若山。
西篠原。
(拍手)
(厚井)お〜っといきなり土俵に上がれません若山。
なんとか上がってきました。
愛きょうのある顔をした若山とイケメンの篠原の対決。
若山に〜篠原。
初っ切りにござります。
さあ初っ切りが始まります。
ともに阿武松部屋です。
入門は若山の方が少し早いんですがその若山。
おっとなかなか塩籠から手を出さない。
何をしているんでしょうか。
若山山盛りの塩!
(笑い)これに篠原も気付いた。
ほほう今度は…おっと塩籠ごと!
(歓声)吊り屋根豪快!周りのお客様は気を付けて下さい。
おっと!これは肩透かしに遭いました。
さあ塵手水を切って右足のしこ。
そして左足も踏みました。
おっとこれは相撲にはない動きだ。
お〜っと!股割。
瞬間股割が決まっています。
(若山)おい見とけよ。
お〜。
(篠原)何だよそれは。
何すんだよ。
まるで土俵がプールのようです。
そしてまた塩を取りに戻りました。
ははあ〜ここまではいつもの所作です。
さあ行くぞ〜。
おっと行った〜!何かおかしかったですね。
何だよこれは。
待っただよ待った!待ったなら「待った」って大きい声で言うんだよ!頼むよ!
(笑い)男の友情です。
いつもここまでは普通に行くんですけどもね。
(秀朗)残った残った。
さあ組み合って。
おっつけ合いだ。
うお〜!おっと引き付け過ぎ!これはいけないこれはいけない!これは持ち上がらない。
こっちだよ!おっと…。
(若山)いや絶対こっちだって。
いや絶対こっちだ!こっちだよ。
お〜っと引きずった。
そんなに引っ張ったら反則。
(若山)いや引っ張ってない。
駄目駄目駄目。
ここは男らしくない引っ張ってないという若山のアピール。
髻を持って引き上げしは相撲封じ手のうち最もひきょうなる技ゆえ本来なれば負けとせしところ格別なる情けをもって取り直しにござります。
いやいやいや…。
駄目駄目。
いや俺だ。
駄目駄目。
いや俺の勝ちだ。
おっと勝ち名乗りを受けようとしている。
どこまで男らしくないんでしょうか若山。
(笑い)うんうんうん…。
おっと何か物を言わないぞ。
篠原はどうしたんだ?うんうんうん。
うんうんうん。
髷が勝手に手の中に入ったんだよ。
ねえお客さん。
先制攻撃。
さあこれは…お〜っと霧吹き攻撃!秀朗も巻き添え。
なんと若山の立ち位置かなり行司秀朗の近い所でした。
(笑い)秀朗にタオルはありません。
(笑い)あ〜左手そして懐の辺りも気にしています。
かなり集中…おっと。
若山?若山まだいきますか?何かおかしな動きをしているぞ。
ほほう篠原はこれに…。
気付いたぞ。
ははあ〜両者水を飲んでいる。
相手の出方を見て…。
あれ?もうこれ若山飲んでないですか?大丈夫ですか?あっもう篠原は上がってきました。
(笑い)桶ごといきました。
篠原は後ろを向いて気付いていません。
おっ!下から。
ここは秀朗から遠い所で展開されました。
おっ前まわし。
篠原のど輪を使っている。
今度は若山。
折れろ折れろ折れろ。
お前こそ折れろ折れろ折れろ。
ひどいひどい。
2人で「折れろ」と叫んでいます。
何だよこれは。
技だよ技。
外無双っていうんだよ。
(笑い)あっ!やんのかおい!やんのかおい!やんのかおい!やんのかおい。
やんのか。
おっとそれは競技が違うぞ。
競技が違う。
しかも秀朗が巻き添えをまた食っている。
相撲は平手。
相撲は平手。
残った。
まだまだ!お〜っとハリセンが出てきました!篠原。
最後は勝ち名乗りは篠原に上がっています。
(拍手と柝の音)
(拍手)阿武松部屋の若山さん篠原さんそして行司木村秀朗さんによる初っ切りでした。
(柝の音)
(一同)はあ〜どすこいどすこい。
・「土俵のヤー」・「砂付け」・「男を磨き」
(一同)はあ〜どすこいどすこい。
・「錦をヤー」・「飾りて」・「母待つ故郷へ」
(一同)はあ〜どすこいどすこい。
・「さらばヤー」・「ここいらで」・「唄の節を変えて」
(一同)はあ〜どすこいどすこい。
・「今もヤー」・「変わらぬ」・「相撲取り甚句」
(一同)はあ〜どすこいどすこい。
・「ア〜ア〜ア〜ア〜正月寿ぐ福寿草」・「二月に咲くのが梅の花」・「あまた名花のある中で」・「自慢でかかえた太鼓腹」・「繻子の締め込み馬簾付き」・「ア〜ア〜ア〜ア〜国の華ヨー」
(一同)はあ〜どすこいどすこい。
・「勝てば極楽」・「負ければ地獄ヨー」
(一同)はあ〜どすこいどすこい。
・「ゆくえ定めぬ旅空で」・「遠い故郷思うたび」・「熱い涙がついホロリ」・「ア〜ア〜ア〜ア〜」・「勧進元や世話人衆」・「本日おいでのお客様」・「いろいろお世話になりました」・「お名残惜しゅうは候えど」・「ア〜ア〜ア〜ア〜願いますヨー」
(一同)はあ〜どすこいどすこい。
・「折角なじんだ皆様と」・「今日はお別れせにゃならぬ」・「いつまたどこで会えるやら」・「それともこのまま会えぬやら」・「思えば涙がパラリパラリと」
(一同)はあ〜どすこいどすこい。
(拍手と柝の音)
(太鼓)
(太鼓)
(太鼓)
(太鼓)
(拍手)
(亮輔)はね太鼓。
このはね太鼓は相撲が終わると同時に打たれ「本日はめでたく終了しました。
皆様ご機嫌ようお帰り下さい。
また明日もおいでをお待ち申し上げます」という意味で打たれた太鼓でございまして1日興行や千秋楽には打たない事になっております。

(太鼓)
(亮輔)以上で櫓太鼓の打ち分け実演を終わります。
(拍手と柝の音)
(拍手)今回参加の子どもたちは文京針ヶ谷相撲クラブの子どもたちです。
子どもたちが挑んでいくのはいずれも手ごわい関取3力士です。
では関取の入場です。
(拍手と柝の音)伊勢ノ海部屋勢関。
初場所では大関戦初勝利。
人気実力急上昇。
その後ろ九重部屋の千代大龍関。
去年は横綱から金星も挙げました。
そしてブラジル出身友綱部屋の魁聖関。
先場所は終盤の3連勝で3場所ぶりの勝ち越しです。
では実況厚井アナウンサーです。
はい。
ではここからは私が担当させて頂きます。
まずは魁聖関よろしくお願いします。
対する子どもたちは4人です。
土俵へどうぞ。
幼稚園の年中のナカムラタカヒロ君。
小学2年生スガワラユキト君。
そしてユアサタカフミ君ムラタアツキ君です。
平均しますと24.7kgというのが子どもたちの平均体重です。
さあ見合ってさあ立ちました。
しっかり押していく。
押していく。
年中のナカムラ君もおにいちゃんたちの背中を押している。
出たお友達は外に出ましょう。
さあ送り出せるぞ。
3人頑張れ。
足も取った。
お〜っとそして年中のナカムラ君が捕まった!さあ残るは2人。
魁聖関は逃げる。
後ろから押す押す。
ここは185kgの魁聖関。
なおも押す。
さあ前を向いた。
お〜いい当たりだ!ちょっと痛そう。
なおも押す。
もうまわしに頭がめり込んでいます。
(歓声)いい押し。
魁聖関の…。
お〜っと最後危ない!魁聖関危ない!押し出し!
(拍手)子どもたちの勝ち!さあ小学4年生の3人。
カドグチユウタロウ君ムラタソウタロウ君そしてタナカケンスケ君です。
腰を割ってさあ立ち合いはっけよ〜い残った!さあ3人が当たる。
おっと1人後ろについたぞ。
この辺りは前から…おっと1人膝を着いた。
膝を着いたお友達は土俵の外に出ましょう。
さあ残るは2人。
後ろに回った。
この辺りまだ魁聖関には余裕がある。
なおも後ろ。
(笑い)おっと!お〜まだ土俵の中だ。
おっと今度は出てしまった。
さあ1対1になりました。
おっと右四つだ!右四つに組んだぞ。
そして頭をつけた!頭をつけたぞ。
これで上手を取りますと魁聖関危ない!魁聖が危ない!寄る!寄る!寄る!押しながら寄っていっておっとここはなんとか残した。
今度は少し左側をのぞくような展開だ。
モロハズだ。
おおいい当たり!さあもう一度!押し上げる。
押し上げて勝ちました〜!さあ続いては勢関土俵へお願いします。
(拍手)更に学年は上がりまして続いては小学5年生の3人です。
では土俵に上がりましょう。
ナカムラマサヒロ君そしてササキカラト君ギョトクコウスケ君です。
では一同礼!
(3人)お願いします!さあ立ち合いです。
でははっけよ〜い残った!おっとそのナカムラ君が先陣を切ったぞ。
そして勢関逃げる!逃げる逃げる!この辺りは速い!逃げ足速い!私初めて知りました。
この逃げ足。
さあなおも頭をつけて。
おっと引き付けた!千代大龍関が待っている。
1人土俵の外。
そしてあっともう一人!さあそこ!そうだ今のは勝機だぞ。
おっと見合っている。
行け行け行け行け!足の裏を気にしてる場合じゃない!
(笑い)さあ勢関。
勢関を…。
ちょっと前まわしにはまだ手が掛からない。
さあまたモロハズだ。
お〜っといい表情。
(魁聖)チャンスチャンス!チャンス!魁聖関からも「チャンス」という声!さあ送り出すか?送り出すか?送り出し〜!
(拍手)さあ続いての一番です。
続いては小学6年生が2人中学1年生が1人の3人グループ。
「お〜」というどよめきが起きました。
小学6年生のユアサユウタロウ君そしてヨシノカイト君。
中学1年生のキクチケイト君です。
では一同礼!
(3人)お願いしま〜す!なおキクチ君はなんと幕内格の行司式守与太夫さんの次男です。
(どよめき)キクチ君手を上げてもらってもいいですか?という事で勢関がとても取り組みやすくなったところで始めましょう。
(笑い)では両者見合ってはっけよ〜い…残った!おっと少し右に動いた勢関。
おっと押して後ろについた。
後ろについた!この辺りは圧力がある。
下から下から…。
なおも押していく。
おっと左のおっつけ!かなり効いている!あ〜っと!2人で押し出しました!
(拍手)ユアサ君ヨシノ君そしてキクチ君の3人。
勢関に勝ちました。
続いては千代大龍関お願いします。
挑むのは中学生2人です。
マスダジュンヤ君そしてハラトモハル君です。
この辺りまできますとさすがに体が大きくなります。
さあマスダ君そしてハラ君はどんな相撲を取るか。
もう1対2。
おっかなりもう腰を割っている。
さあはっけよ〜い…。
千代大龍関?手を着いて下さい。
さあはっけよ〜い残った!おっと!非常にすごい攻めだ!すごい!これは千代大龍関危ない!危ない!危ない!すごい攻めをしている!下からの押し上げ!かなり本場所に近い展開!おっと後ろへ回った!後ろに回ると…これはどっちだ?力が分散してしまうぞ。
おっと2人で後ろに回った!後ろに回った!この辺り序盤の残し方は千代大龍関本場所ならぬ…ならでは!おっと脚をかけながら…最後は千代大龍関をなぎ倒しました!おっと千代大龍関が起き上がれない。
魁聖関が…行きました。
(笑い)ちょっと膝が気がかりですが。
では一同礼!
(2人)ありがとうございました。
(拍手)いや〜足を引きずっておりますが千代大龍関あと一番残っております。
よろしくお願いします。
さあ今年も1対1の取組が組まれました。
イマゼキシュンスケ君。
土俵へどうぞ。
イマゼキ君は1m69cmで53kg。
なんと中学生の関東大会で3位に入った実力者です。
おっと3人で今話し合いをしていますが千代大龍関にお願いしようとしましたが…。
おっと千代大龍関はどこへ行くんでしょうか?塩を取りました。
じゃイマゼキ君も取りますか。
1対1の対戦。
(笑い)あれっ?千代大龍関もしかして塩籠の位置を間違えましたか?大丈夫でしょうか?
(笑い)さあ関東大会3位の実力者。
もう東京都のエースといってもいいイマゼキ君です。
今日はこの千代大龍関との1対1を楽しみにしていました。
左の前まわし右のハズというのがイマゼキ君の形。
さあおっと千代大龍関が少し仕切りから離れた。
仕切り線から離れてはっけよい残った!おっと少し足が流れたが右からすごいおっつけだ!そして前まわし。
おっと左前まわし得意の形イマゼキ君。
おっと千代大龍関完全に本気を出して切った!後ろに回った!後ろに回っていく!後ろに回っていく!おっと千代大龍関が危ないぞ!また右の前まわし。
おっと千代大龍も左の上手がっちりと引きました。
そして前まわしから下手投げ〜!イマゼキ君の勝ち!千代大龍関なかなか起き上がれません!
(拍手)いや〜いい相撲を見ました。
ありがとうございました。
では改めて私が文京針ヶ谷相撲クラブの皆さんにお話を伺います。
一番近い所まずは千代大龍関と1対1すばらしい下手投げを決めましたイマゼキ君です。
どうでしたか?めっちゃ強かったです。
かなり関取も力を入れてくれてましたが。
うれしかったです。
またいつかやってみたい。
そんな感じは?めっちゃあります。
どうでしたか?相撲を取ってみて。
負けちゃったけどまた今度頑張ります!
(拍手)お〜。
お相撲さんにはなりたいですか?あの〜電車の運転手になりたいです。
(拍手)ここからは力士対談です。
今日はこちらのお二人の方に来て頂きました。
皆さんどうぞ拍手でお迎え下さい。
(拍手)69代横綱白鵬関そしてモンゴルの大先輩旭天鵬関です。
今日はよろしくお願いします。
(2人)よろしくお願いします。
横綱白鵬関は初場所で28回目の優勝。
そして旭天鵬関も今年40歳になるという大ベテランですがますます元気な相撲を続けています。
まずは白鵬関。
初場所28回目の優勝おめでとうございます。
(白鵬)どうもありがとうございます。
やはり最後は強かったですね。
ありがとうございます。
本場所が終わっても2月は節分の日の豆まきですとか子どもたちを対象にした白鵬杯などもありました。
忙しい日続いたんじゃないですか?そうですね。
白鵬杯が今年で4回目でこの両国国技館この土俵で初めて開催しましてホントに無事に終わってうれしく思ってます。
そして旭天鵬関。
はい。
今年の9月には40歳ですが元気ですね。
いえいえもう…。
ありがとうございます。
(拍手)もう気付いたらそういう年になってましたね。
(観客)もう一回優勝!この大相撲の世界に入ってきて…。
「もう一回優勝」って声がかかりましたよ今。
多分難しいと思います。
(笑い)今日こうやって横綱と一緒にトークショーですけれども何度か経験はありますか?いやないです。
初めてです。
初めてですか。
やっぱり緊張します。
横綱にとってモンゴルの大先輩。
どんな存在ですか?向こうにいた時NHKの衛星放送を見てて「すごい人だな」とずっと思って見てました。
今日はこのお二人にいくつか質問を用意しましたので最初に○と×で答えて頂きます。
まず第1問です。
「2人が初めて出会った日の事を覚えている」。
○か×か。
旭天鵬関は多分○。
はい。
では第2問です。
「初めて対戦した時の事を覚えている」。
あ〜どちらも覚えていますか。
最初の質問ですけれども「2人が初めて会った日の事を覚えている」。
横綱からお願いできますか?平成…じゃなくてそうですね平成12年の12月の30日かな?場所はどこだったんですか?モンゴル大使館です。
へえ〜。
何かパーティーといいますか。
ハッピーニューイヤーが始まりまして…。
31日だ。
すいません。
なるほど。
でも年末という事ですね。
その時白鵬少年は旭天鵬関を見てどんな印象を持ちました?当時まだ15歳で関取衆が当時3人ですかね。
旭鷲山関旭天鵬関朝青龍関。
みんなに褒めてもらいまして「将来この人もしかしたら」って言われてましたんでそのとおりになってよかったなと思いますけど。
初めて会ったばかりの時は細くて背もちっちゃい少年でしたがここまで大きくなるなんて想像してました?いや全然しないですよ。
まさかねえ。
多分みんな思ってないと思うんですけど体もこんなに大きくなるなんて誰も想像しなかったと思うんで。
当時の写真ねこの世の中にもっと出したいね。
あの細い子がこうなるんだっていうねみんな夢と希望を持つんじゃないかなと思うね。
そういった出会いを踏まえて初めてこの大相撲の世界で対戦したのが平成16年の秋場所。
どちらも「覚えている」という事で千秋楽でしたね。
その相撲を振り返っていきたいと思います。
あるんですね。
ええ。
1分近い大相撲でした。
(実況)勝ち越しを懸けての白鵬。
東は旭天鵬です。
初顔合わせ。
(行司)待ったなし。
はっけよい残った残った!
(実況)右四つ。
白鵬も左の上手。
がっぷり!さあ胸が合った。
上手を切りにいく白鵬。
切れません。
残った残った!残った残った!
(実況)引き付ける旭天鵬。
残った残った!はっけよ〜い。
(実況)上手を切りました。
残った残った!
(実況)上手出し投げ〜!
(拍手)この千秋楽白鵬関は7勝7敗幕内3場所目。
千秋楽に勝ち越しが懸かってたんですよね。
19歳でこの大先輩にこの相撲だったら大したもんだね。
(笑い)自画自賛です。
この場所旭天鵬関は東の小結だったんですね。
僕の方が番付上だったんですね。
そうでした。
ちなみに成績なんぼだったんですか?5勝9敗で千秋楽を迎えていました。
ただ初めて対戦をしてどんな印象を持ちましたか?やっぱり上がってくる勢いがすごいんで何だろう…負けられないっていうか負けたくないっていうのもあったしどうしても同じモンゴルっていう同じ国のっていうのもあるし先に来てるっていうのもあるしいろんな意味でやっぱりプレッシャーはありましたね。
やはり土俵に上がれば勝負の世界ですからね。
この2人はこうやって長く現役を続けてこられて通算の対戦成績というのもあります。
こちらです。
すげえ。
横綱がここまで27勝そして旭天鵬関は2勝。
貴重な2勝ですから勝った相撲は覚えているんじゃないですか?え〜っとですね最後に勝ったのは何となく覚えてます。
では最初に勝った相撲も用意しましたので。
ホントですか。
これは一瞬で勝負がつきました。
平成17年の初場所11日目の相撲です。
はい。
これだ!これこれこれ!これ覚えてます。
こんなのあったんですね。
横綱忘れたんですか?いや〜…ずるいね。
(笑い)いや私からは何とも申し上げられません。
これ僕は覚えてるんですよ。
というのは?横綱がどんどん来てて…。
すごいブーイングだったんですよ。
勝ち名乗りで水をあげるじゃないですか。
力水。
すごいブーイングだったんです。
僕はあれからはたきほとんどしてないと思う。
多分。
じゃあこの相撲こそ勝負には勝ちましたが非常に悔いが残ったといいますか。
やっぱりどうしても勝ちたかったというのもあるんですけど同じモンゴルの後輩にそういう相撲を取ったって自分の何かちょっと何だろう…自分で自分にそういうのもちょっとあったんだけど…。
優勝したんで許します。
ありがとうございます。
これは覚えてます。
その優勝というのはおととしになりますね。
この東京での夏場所での優勝。
幕内最高優勝。
これ37歳8か月という年齢での優勝という事になりました。
こちらの写真。
なんと旗手を横綱が務めるというですね。
ありがとうございます。
という事がありました。
これは横綱いつ買って出るといいますか決めたんでしょうか。
支度部屋でテレビ見て優勝したら私が先輩に花を添えてあげようというね付き人にそれを伝えました。
ホントに優勝してくれたんで喜んで。
ホントはいつもは逆なんですけどね。
多分最初で最後の旗手だと思います。
(笑い)何か未来の事も予言してしまいましたけどこうやって旗手を務めた事はこれが初めて?初めてです。
非常に思い出深いといいますか。
僕は横綱の多分4〜5回あるのかな?4回ぐらいあります。
多分。
そうですね。
でもこうやって優勝旗を横綱が持って後ろでついてきてくれるっていうのは忘れられないでしょうね。
忘れられないですね。
ず〜っとやっぱり心に残るだろうし一生忘れない思い出ですよね。
結構重いんですよね。
旭天鵬関はその重さ知ってるんでずっと気遣ってくれて。
ええええ。
なるほど。
このあとの目標それから夢というのをそれぞれ伺っていきたいと思います。
まずは旭天鵬関いかがでしょうか。
僕の場合は40歳で幕内で相撲を取るというのが一つの夢だしそこからいえば40歳とか39歳とかで三役もなってみたいという夢もあるしとにかく長く相撲をやれる範囲でやりたいなと思います。
9月が誕生日ですから今度の秋場所が40歳の誕生日を迎えてという事になりますね。
そうですね。
頑張ります。
そして横綱。
このあとの目標そして夢は持っていますか?そうですねやっぱり優勝するとか勝つ…また1位になるというのは大変な事なんですね。
ホントに努力だけじゃどうしようもない事もありますし目に見えないものもたくさんありますしそういう意味で旭天鵬関についていけるように頑張ろうかな。
(拍手)大鵬関の32回そして千代の富士の31回いよいよ近づいてきましたね。
そういう数字はなるべく心のどこかに置いて一番一番に集中してやっていきたいなと思いますしまた…。
(拍手)ありがとうございます。
ここまで来られたのも大相撲のおかげでありますし先ほど言いましたけど白鵬杯という大会が今回中国韓国モンゴル日本と4か国で盛り上がりましてもっともっと世界中に広げて大相撲を伝えていきたいなとそういう目標と夢もあります。
(拍手)お二人のますますのご活躍そして是非大相撲界をこのあとも引っ張っていって下さい。
今日は本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
改めて大きな拍手をお願い致します。
(拍手)ではただいまから福祉車両福祉相撲号の贈呈式を行います。
本日は6か所の贈呈先施設を代表して福井県で聴覚障害のある人々の支援をしている社会福祉法人福井県聴覚障がい者協会より丸山理事長と石田事務局長にお越し頂きました。
車両キーの贈呈です。
横綱白鵬関より大きな車両キーを贈呈します。
(拍手)これで贈呈した福祉車両は47年の積み重ねで285台となりました。
では福井県聴覚障がい者協会の丸山理事長よりご挨拶を頂きます。
(丸山)この度はNHK厚生文化事業団の第47回福祉相撲号の車両を贈呈頂き心より厚く御礼申し上げます。
本日皆さんの前で手話で御礼できる事は感慨無量です。
福祉車両を活用しより一層聴覚障害者の福祉向上を目指してまいります。
本日は誠にありがとうございました。
(拍手)
(柝の音)
(悟志)ただいまから横綱白鵬の綱締め実演をご覧に入れます。
(拍手と柝の音)若い力士の手元をご覧下さい。
綱を汚さないために真新しい手袋をしております。
綱を左右に引っ張ってよりを戻しております。
不知火型は背中の輪が2つあり雲龍型よりも長さが必要となるため綱の長さは約6m綱の一番太い所で直径が15cmあり重さも約14kgございます。
化粧まわしと綱で全部の重さが約22kgにもなります。
綱の中には麻と銅線が入っており綱に麻を入れるのは不老長寿と魔よけを意味しておりまた綱が白色であるのは清浄潔白を表し自分自身を清めるといわれております。
この綱でございますが年3回東京場所前に綱打ちが行われ一門力士総掛かりで稽古まわしに紅白のねじり鉢巻き真っ白な手袋をはめにぎやかに掛け声をかけながら力強く左からより合わせて作り上げます。
江戸時代末期の10代横綱雲龍と11代横綱不知火の土俵入りが美しかった事が由来といわれております。
不知火型の土俵入りは攻撃の形を表し両腕を広げてせり上がります。
ご覧下さい。
綱締めのポイントはここです。
しっかり締めた綱を返します。
これは横綱がしこを踏んだ時に綱が緩まないようにするためでございます。
横綱白鵬は初代横綱明石志賀之助から数えて69代目の横綱でございます。
ご覧下さい。
見事に締め上がりました。
(拍手)
(柝の音)以上横綱白鵬の綱締め実演を終わります。
(柝の音)2014/02/16(日) 16:30〜17:14
NHK総合1・神戸
第47回NHK福祉大相撲<第1部>[字]

純益で、全国に福祉車両「福祉相撲号」を贈る、NHK福祉大相撲。初切、相撲甚句、子供力士が関取に挑戦など、本場所にはないプログラムに注目です。

詳細情報
番組内容
NHK福祉大相撲の純益で、全国の福祉団体・施設に福祉車両「福祉相撲号」が贈られます。子供力士が関取に挑戦や白鵬・旭天鵬の対談など、普段の大相撲中継では見られない関取の表情が楽しめます。また、相撲の禁じ手をユニークに演じる初切(しょっきり)、横綱白鵬の綱締め実演、相撲甚句や太鼓の打ち分けなど、相撲の伝統文化を紹介するプログラムにも注目です。総合司会・船岡久嗣
出演者
【司会】船岡久嗣

ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技
情報/ワイドショー – イベント

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