(中川)
春も間近のある朝。
私は富士山の麓浅間大社を訪ねました
一つの旅を終え私の中に芽生えた思いを報告したかったのです
その旅は富士山のこれからを考える旅でした
去年の6月。
世界遺産に登録されてからは来訪者が増え今富士山の環境が心配されています
この美しい姿は絶対に絶対に変わってほしくない
じゃあどうすればいいの?
ヒントを求めて私は旅に出たのです
その旅先とは…
インド洋に浮かぶ…
(中川)何これ?
そこは人と生き物がお互いを信頼し合って暮らす…
そして小さな国なのに世界遺産が8つもあるんです
足を運べばそこには尊い伝統の数々が
目指したのは森にそびえ立つ世界遺産
待っていたのは苦手な登山でした
(中川)フゥ。
でも案内役のにしゃんたさんの励ましもあって
(にしゃんた)てっぺん登りました。
(中川)登った。
富士山を思う旅は新しい自分と出会う不思議な旅にもなりました
日本からはるか6,850kmのかなた
インドの南に位置するスリランカは広さが九州のおよそ1.5倍という小さな島国
旅の始まりはインド洋に面した最大の町…
(中川)さあスリランカに着いて最初の朝でございます。
私の住んでる中野から6,850kmも離れたこのスリランカ。
紅茶の国というイメージしかないままやって来ましたがとにかく人がめちゃくちゃ歩いてます。
そしてバスの運転手さんがずっと何かしゃべってたり。
何てにぎやかなんでしょう。
朝の10時ぐらいなんですが。
このスリランカ広さは九州の約1.5倍ぐらいだそうです。
(中川)そしてその中に何と世界遺産が8個もあるという。
それってすごかりし密度じゃないですか?
また最初の世界遺産登録は1982年と日本より11年も早く世界遺産保有国としては大先輩
今回の旅で私は5つの世界遺産を巡ります
最終目的地は中央高地にそびえ立つ山…
まるで富士山のようにスリランカ中の人々から深く深く愛される山
きっと富士山と上手に付き合っていくヒントをつかめるに違いありません
まずはにぎやかさに誘われて中央市場を訪ねました
うわー。
いろんな人が行き来して。
うわー。
バナナ。
バナナ売り過ぎ。
大量。
うわー。
果物とか謎の粉とか。
何だこれ?すごいにおい。
魚の香ばしいにおい。
魚屋さん?へえー。
煮干しとか干しエビとか。
何だろう?初めて来たけど懐かしい雰囲気がするのは。
こんにちは。
これ何ですか?
(男性)かつお節。
かつお節?えっ?日本のと全然違う。
あら削りのピースがざくざくと。
全然違うよ日本と。
これ結構…。
どうやって使うんだろう?
(男性)ご飯に振り掛けたりだしを取るのに使うんです。
日本と同じだしを取る食文化。
何だか親しみを感じます
またここは海の幸だけでなく野菜や果物の流通拠点でもあって一般のお客さんも足を運ぶまさにスリランカの台所
パイン取れ過ぎでしょう。
すごいね。
ふーん。
にぎやか。
うわー。
うえー。
嘘。
バナナ。
(男性)バナナ。
バナナ。
こんな感じに売ってるんだ。
バナナもうこれ木丸ごと売ってる。
これ何ですか?
(男性)マンゴー。
マンゴー?
(男性)はい。
知ってるマンゴーとちょっと違う。
ちょっとちっちゃいやつ。
するとお店のお兄さんが気前よく試食用に切り分けてくれました
うわっ。
大胆に切ってくれた。
よいしょ。
うわっ。
ホントだ。
中身は完熟マンゴーでした。
へえー。
すごいダイナミックですね。
ちょっと…。
甘いね。
すっごい明るい。
おいしい。
これ1個幾らですか?4個で80円。
安い。
日本で買ったらめちゃくちゃ高いですよ。
このおいしさだったら。
あっ。
これ秋って書いてある。
えー?ホント?うれしい。
よかった。
第一号の会話した方が親日の方でございました。
おいしいマンゴーと人懐っこい笑顔
スリランカ。
がぜん楽しみになってきたぞ
一方スリランカは長い間ヨーロッパ諸国の植民地でもありました
今も数多く残る当時の建物は様々な文化が溶け合うこの町ならではの景観を織り成しています
コロンボは異文化の薫り漂う町でもありました
ところでこの旅はある方が案内役を務めてくれるんです
これからその方との待ち合わせ場所へ向かうぜ
今から私を案内してくれる方に会いにラジャ・ボジュンっていう場所に行くんですけれども。
ラジャ・ボジュン。
絶対自力じゃたどりつけないと思うのでタクシーに乗ります。
ハーイ。
ラジャ・ボジュン。
OK?
(運転手)OK。
よいしょっと。
へえー。
これ…。
出発。
スリランカ名物…
れっきとしたタクシーですが
こうしてのんびり揺られること10分
目の前に広がってきたのは…
へえー。
びっくり。
道路の隣がいきなり海。
気持ちいいね。
しばしインド洋の潮風に吹かれていると目の前に待ち合わせ場所ラジャ・ボジュンの看板が
はい。
サンキュー。
サンキュー。
へえー。
何か意外な場所でございましたがここがラジャ・ボジュン。
行ってみよう。
海辺に立つおしゃれなビルの中
ラジャ・ボジュンとはどうやらレストランのよう
レストラン?うわっ。
象さん?あっ。
あっ。
もしかしてにしゃんたさん?にしゃんたさんですか?
(にしゃんた)ようこそ。
お越しくださいました。
こんにちは。
(にしゃんた)待ってましたよ。
現在は京都在住
大学の准教授として教壇に立つ一方落語家テレビのコメンテーターなど幅広く活躍
もちろん古里スリランカに詳しい頼もしい案内役です
まずは海に面したすてきなレストランへ
まだ食事をしていない私に伝統的なスリランカ料理でおもてなしをと考えてくれたみたいです
(中川・にしゃんた)魚。
フィッシュ。
チキン。
あっ。
カニ食べたい。
(にしゃんた)カニですね。
カニいいじゃないか。
(にしゃんた)はい。
これ何ですか?
(にしゃんた)これ何だと思う?ケセルムア?
(にしゃんた)ケセルいうたらバナナなんですよ。
ムアいうたら花なんです。
バナナの花のカレーです。
全然想像できない。
気になった4種類のカレーを盛り合わせてみました
まずはカニのカレーから
うん。
身がぎっしり。
ぜいたく。
これ食べ放題なんて。
うん。
おおー。
あっ。
(にしゃんた)一番辛いと思う。
一番辛いという噂のチキンカレー。
うわっ。
おおー。
辛い。
この辛さを日常的にみんな食べてるんですか?
(にしゃんた)そうなんです。
にしゃんたさんも辛いの全然平気ですか?あれ?あれ?にしゃんたさん。
ホントだ。
毛穴開きまくり。
お昼ご飯の後にしゃんたさんが案内してくれたのは下町風情の残るコロンボ郊外でした
(にしゃんた)はい。
次行くところはこちらです。
ここ?はい。
カフェ?
(にしゃんた)はい。
またこれ不思議なカフェですね。
(にしゃんた)にぎやかですよね。
あっ。
奥の方にたくさん人がいるんだ。
あっ。
じゃあ入りましょう。
(にしゃんた)はい。
紅茶は飲んどかないとねスリランカ来たなら。
さあ紅茶紅茶と思っていたらにしゃんたさん厨房へ一目散
(にしゃんた)これキッチンですよ。
あっ。
えっ?お客さんなのに勝手に入っちゃった。
いいのかな?
(にしゃんた)大丈夫です。
(外国語の会話)今から見せます。
いったい何が始まるのかと思ったら
(にしゃんた)いきますよ?うわー。
うわー。
何でこぼれないの?それでまた戻すの?あれ?また入れ直した。
ちょっとこぼれた。
なぜあんな高くから?
(従業員)ミルクや砂糖とよく混ぜ合わせるためです。
(従業員)あと空気ともね。
こうやって混ぜるんじゃなくて高いところからやることによって混ざるんですか?
(にしゃんた)あの泡だってね入れんの泡がね。
ああホントだ。
かき混ぜなくてもあんなに奇麗に泡が。
スリランカのミルクティーはあらかじめ粉ミルクと砂糖を入れたカップに紅茶を注いで作るためよく混ざり合うよう何度も繰り返し注ぐのです
泡立った紅茶は優しい口当たりに
香りを。
うーん。
ホントああやってだばーだばーって一瞬で入れちゃったから分かんなかったけどすごくよく混ざってる。
(にしゃんた)そうなんです。
おうちなんか行ってもすごく甘い紅茶が出てくるんですよ。
その甘さっていうのはそんだけ歓迎してますよっていう歓迎の度合いなんです。
甘さで。
だから…。
そうなんですか。
本場スリランカのミルクティーを堪能しつつ次の案内場所の提案が
実は…。
うん。
鯨。
(にしゃんた)鯨。
へえー。
世界がねこんだけ広くても両方が同じ場所で見られるのはたぶんスリランカだけやと思います。
えー?でもだったら見たいです。
動物が見たい。
(にしゃんた)動物が見たい?うん。
動物好きの心がくすぐられました
世界遺産巡りの前にちょっと寄り道して動物巡りへ行っちゃうぜ
まず目指すはコロンボからおよそ70km
ピンナワラという小さな町
あっ。
何か結構人がいっぱいここで待ってるみたいな。
(にしゃんた)そうですよ。
ここでね少しだけ待ちましょう。
うん?待ってるといいことがあるんですか?
(にしゃんた)いいことあります。
何だろう?そんなに?えー?何じゃ?何じゃ?
周りにはカメラを構える人も
次の瞬間目を疑う光景がそこに
ああ。
うわー。
(にしゃんた)おお。
来たよ。
象さんの大洪水。
何これ?うわー。
(にしゃんた)おお。
来たよ。
突如道の向こうから象さんが大行進してやって来ました
土煙上がるぐらいめっちゃ。
うわー。
のしのしと。
すごい象さん。
うわうわ…。
象さん祭り。
すごいすごい。
実はここは象の保護施設の門の前
およそ70頭に及ぶ象がちょうど散歩に出掛ける時間でした
このとき道路は車両通行止めになり商店街はさながら象の歩行者天国に早変わり
迫力の大行進がしばし続きます
毎日2回のビッグイベント
目指すは町の外れにある川。
水浴びが目的だったのです
(にしゃんた)大好きなんですよね水浴びが。
だって気持ちいいでしょうね。
野生の象は体温調節や体についた虫をはらうために水浴びをします
ここにいる象にもできるだけ自然な環境をという配慮なのです
やっぱり自然のお水浴びられるのが一番うれしいでしょうしね。
日本ではやってあげられないから。
すると施設の方のはからいで…
(シーララタナ)どうですか?象の体を洗うのを手伝ってみませんか?
(にしゃんた)象さんを洗ってみたい?ごしごし。
そんなことできちゃうの?
何とお手伝いをさせてもらえるというのです
浅瀬に寝そべった象さんの体を洗ってあげる貴重な体験
道具はヤシの実の皮
痛くない?大丈夫?
こすってあげると気持ちよさそう
気持ちよさそうにしてくれてるよ。
うれしい。
気持ちいいですか?気持ちよさそうに身を委ねてくれてるのがうれしいですね。
何か警戒しないで。
もっとそこやりなさいみたいな感じが。
心が伝わってくる感じがします。
(にしゃんた)安心しきってますね。
信頼関係できてます人間との間で。
できてるできてる。
水浴びの後象たちは施設の中へ
そこは柵やおりのない広大な平原
ここでもストレスのない自然な環境を大切にしています
この施設。
実は象の孤児院
自然界で生きていけなくなった象を保護し育てているんです
この施設で生まれた子象もいます
何て平和な場所だろう。
より自然に近い環境を象に与える
スリランカの人のおおらかな気持ちを感じました
おりがないってすごく信頼関係があるからできることなんだろうな。
お互いが好きだからこれが成り立ってるんだろうな。
こちらは子象にミルクを与えるスペース
命の大切さを学んでもらうためお客さんも希望すれば授乳体験ができるそうです
もちろん私も
(にしゃんた)来て来て。
こうやってこっち持って。
持って。
いいの?いいよ。
あっ。
すごい。
飲んでる飲んでる。
すごいすごい。
すごいね。
早く飲んじゃった。
(にしゃんた)また来た。
これ最後の瓶ですよ。
最後の1本ですよ。
最後の1本?こりゃ貴重だ。
よいしょ。
(にしゃんた)最後だよ。
がんがんいくね。
カワー。
サンキュー。
いっぱい飲んだね。
育っちゃうねまた。
何?このポーズ。
モデル立ち。
カワイイ。
鼻短い。
男の子か。
(にしゃんた)男の子です。
動物と人が愛し合い信頼し合う
それがここスリランカのスピリット
象さんの次は海で最大の哺乳類鯨
南部の町ゴールへ行っちゃおうぜ
(にしゃんた)ということでやって来ました。
こちらはですねスリランカの海軍がいるとこです。
海軍?普通の港じゃなくて?
(にしゃんた)そうですよ。
カッコイイ船がいっぱいある。
(にしゃんた)今日ここのね協力を得て鯨を見に行きます。
えー?
この後鯨さんとの出会いを求めいざインド洋の大海原へ出航
鯨さんとの出会いを求めいざ乗船
何と今回スリランカ海軍が船を出してくれました
頼もし過ぎる協力を得てインド洋の大海原へ
鯨が姿を見せるのはゴールの港から10kmほど沖合にある海域
毎年1月から4月が鯨を見るベストシーズンといわれています
鯨は群れで行動するため海面に浮上すればその姿は離れた場所からでも発見できるとのこと
いったいどんな姿が見られるのか?
わくわくドキドキ
ところがあろうことかこの日は1頭たりとも現れてくれませんでした
今日は残念ながら鯨に会えませんでしたが。
ごめんなさい。
いつもは素晴らしい景色が見られるんです。
どうぞ。
どうぞ。
これは他の日に撮影された映像
豊かな海ではまずたくさんのイルカたちがお出迎え
そしておもむろに鯨たちの登場です
群れは船が近づいても悠々とその身を翻して泳ぎます
一度遭遇すればしばらくの間その勇壮な姿を楽しめるといいます
もし生き物たちの社会にも世界遺産があるならここは真っ先に登録されるに違いありません
素晴らしい。
鯨がこんなに来てくれるんだいつもは。
すごいですね。
ねっ。
キャプテン。
次お願いします。
船を下りた私たちは海に突き出したゴールの旧市街に足を伸ばしました
ここがスリランカ世界遺産巡りの最初
高い石垣に囲まれたこの町は15世紀以降ポルトガルオランダイギリスとヨーロッパ諸国が次々と支配を繰り返した場所
しかし独立後もそうした時代の建物を保全しそれを生かした町づくりがなされ生きた世界遺産という異名を持ちます
昔の建物ですよ。
これは郵便局。
昔の郵便局そのまま使ってるんですよ。
昔ってどれぐらい?
(にしゃんた)16世紀。
うわー。
(にしゃんた)違和感ないですよね。
(にしゃんた)ちゃんとここのものになってますよね。
歴史の流れの中で。
だとしたらまた…。
そういうことですよね。
そういうことなんです。
しかし一つ疑問があります
自分たちを支配した国がつくった町が世界遺産になる
そのことに対してスリランカの人たちはどんな思いを抱いているのでしょうか?
それを確かめるため…
にしゃんたさん。
すごいところですね。
奇麗でお屋敷。
何だ?緊張するぐらいの。
公邸?えっ。
心の準備ができてないぐらいに。
どうしよう。
急ですね。
あっいらっしゃる。
(にしゃんた)アユボワン。
アユボワン。
よろしくお願いします。
(クマリ)お会いできて光栄です。
どうぞお入りになって。
どうぞって。
サンキュー。
何と知事との貴重な対談が実現
知事は世界遺産ゴールへの思いをお話ししてくれました
ゴールの旧市街は私たちの意思で生まれたわけではありません。
けれどもそれはスリランカ人が汗と涙を流してつくったものです。
スリランカの資源を用いてスリランカ人の力によって生まれた。
守っていくのは当然のことです。
町をつくり直そうという意見も一度も出たことはありません。
そして世界遺産へのスリランカ独特の取り組みについても
私たちの国の歴史は古く2,500年ほど前までさかのぼることができその記述も残っています。
スリランカでは…
修復する際もできるだけ忠実に元の姿に戻すよう建てられた当時の材料や道具を使うなど徹底した取り組みがなされています
歴史を重んじるスリランカの姿勢に驚きました
そして世界遺産省の取り組みを聖地キャンディで垣間見ることになります
スリランカを代表する古都キャンディは…
ゴール同様歴史的建造物を保全しそこに人々が暮らす生きた世界遺産
そこで垣間見た取り組みとは?
(にしゃんた)見て見て。
町のあちこちにこの印が張ってあるんですけどね。
まったく読めない。
標識には保存建造物の文字
ここキャンディでは建物ごとに世界遺産として保全する取り組みがなされているのです
また世界遺産マーク発見。
(にしゃんた)そうですね。
ちなみに銀行なんです。
銀行?
(にしゃんた)BANKって書いてます。
見て。
ここもあるよ。
ホントだ。
(にしゃんた)これもすごく古い建物なんですけどこれも世界遺産なんですね。
世界遺産になったからにはこの状態を維持するんです。
これから。
えっ!?
(にしゃんた)きっと世界遺産ってイメージあるかも分かんないです。
(にしゃんた)いろんなものがあって全てが世界遺産なんです。
今普通に使われている建物に
またかつては刑務所として使われていた建物にも標識が
すると…
こんなそばで。
(シャッター音)撮れた。
すごいカワイイ。
野生のリスが。
(にしゃんた)見て。
あそこにも世界遺産。
ホントだ。
(にしゃんた)これ普通の民家です。
民家?でももう誰も住んでない?
(にしゃんた)廃墟萌えですか?廃墟萌えです。
今日泊まるのは街の中心部にある…
カッコイイ。
(にしゃんた)今日ねここ泊まります。
歴史深い感じですか?
(にしゃんた)アユボワン。
(従業員)アユボワン。
クイーンズホテルは…
イギリス統治時代に建てられたためヨーロッパ風とスリランカ風が融合した内装
もちろんここにも世界遺産として保全対象の建物であることを示すあの標識がありました
世界遺産って泊まったり住んだり暮らしたりしていいんですか?生活の中に…。
もっと区別されてるものかと思ったら町が。
大切にしてる気持ちはずっと変わらないんだ。
(にしゃんた)古いものもゆがんだものもそのまま大事にするとかですね。
元のものをそのまんま維持する。
大事にすれば持つんですね。
(にしゃんた)そうなんです。
客室の調度品もほとんどが昔のまま
見下ろす町並みも長い間変わっていません
そしてこの日の…
それはホテルを出て郊外へと足を伸ばしたときのこと
今からですね僕の里帰りに付き合ってもらいます。
あっ。
にしゃんたさんの古里だから実家?
(にしゃんた)実家なんですよ。
よく分かりました。
お邪魔しちゃいますね。
はい。
この後聞いた意外な事実
それはにしゃんたさんのお母さんの言葉
(カルナーワティー)よく分からないの。
(にしゃんた)お母さん認識ないんです。
(にしゃんた)これが僕の家です。
あっ。
ピンクでカワイイおうち。
ここにずっと17年間いたんです。
17歳まで?はい。
お邪魔します。
にしゃんたさんの里帰りにお付き合いです
(にしゃんた)うちのお母ちゃんです。
初めまして。
こんにちは。
お母さんが出迎えてくれました
似てる似てる似てる。
(にしゃんた)似てる?キャー。
ママの愛情たっぷり。
お父さん?
(にしゃんた)うちの親父です。
あっ。
初めまして。
お父さんは少し体調を崩されているそうです
パパにも似てますね。
(にしゃんた)ホントですか?
17歳までキャンディで育ったにしゃんたさん
ボーイスカウト活動で初めて来日しその後留学先として日本を選んだんだそうです
(にしゃんた)お母ちゃん作ったって。
お母さん。
手作りのお料理をこんなにたくさん用意してくれていました
一番一般的な安くて手に入るカレーはこれなんです。
ダール豆のカレー。
豆?
(にしゃんた)これ庶民の味です。
庶民の味方。
ああ。
やっぱこの味だな。
豆なんですか?これ。
(にしゃんた)うん。
うん。
おいしい。
一番好きなカレーがこれなんですよ。
カシューナッツのカレー。
ぜいたくだと思いますよ。
カシューナッツでね。
豆いっぱい入ってる。
これこれ。
おふくろの味。
それぞれなんだな。
面白いな。
後ね…。
取って置き?
(にしゃんた)うん。
これね。
これ何だと思いますか?何?あったかいけど。
お弁当!?ご飯が出てきた。
幼少時代に慣れ親しんだにしゃんたさん思い出の味
日本ならすぐにいただきますと言うじゃないですか。
スリランカではそうしないで自分のお弁当のおかずをみんなにちょっとずつ分ける。
でみんなからもらってそれで初めて食べるんです。
へえー。
ここにもおんなじのあるけどあえてここで食べるというのが。
でもねぜひこっちで一口食べてほしい。
全然味が違ってくるんですよ。
んっ。
あっ。
水分が飛んでこっちの方が好き。
(カルナーワティー)よく分からないの。
(にしゃんた)お母さんあんま認識ないんです。
何となく知ってはいるけどそんなに重要だと思わないわ。
(にしゃんた)何となく。
何となくなんですよ。
へえー。
すごいことなのにさらっと流してる。
(にしゃんた)世界遺産になったから何かこうはしゃいだりする場面があったりするじゃないですか。
日本とか。
はしゃぎました。
(にしゃんた)はしゃぎますよね。
お母さんのさりげない言葉
そこに何か深いものを感じました
この後民族衣装のサリーに着替えた私
(にしゃんた)奇麗ですよ。
お姫さんみたい。
目指すは世界遺産に暮らす人々の心の聖地
この日は早朝から出動
ちょっと着飾ってみました
おはようございます。
(にしゃんた)おはようございます。
おはようございます。
(にしゃんた)奇麗ですね。
ちょっとサリー着てたら遅くなっちゃって。
(にしゃんた)いやいや。
奇麗ですよ。
お姫さんみたい。
ありがとうございます。
初めて着て…。
カレーの食い過ぎとお餅の食い過ぎでございました。
(にしゃんた)全然。
すごくお似合いですよ。
サリーに身を包み厳かな気持ちで向かったのはある神聖な場所
それはキャンディの…
スリランカを代表する仏教寺院で寺院の中にはお釈迦様の歯仏舎利が奉納されているそうです
夜も明けきらないうちから人々が続々とお参りにやって来ます
スリランカでは一つ町ができるのに必要なもの3つあるといわれてるんですよ。
ウェワァイは湖なんですよ。
これはご飯食べるために必要。
ダーガバィは仏舎利塔とか。
お祈りのとこなんです。
精神世界。
ウバイ・ママイはあなたと私。
関係性があって精神面が充実して経済面もあって町ができるんだよっていう。
素晴らしい。
すごくシンプルだけど一番忘れちゃいけない大事なもの。
何だろ?どんなことお祈りしようかな?
(にしゃんた)一番今何が気になってます?えっ?いいんですか?
(にしゃんた)それでいいの。
煩悩でも。
はい。
スリランカの寺院には素足で詣でるのが礼儀だそうです
何か…。
おお!?いけないことしてる感覚だけどこれがいいんですよね?
(にしゃんた)これがいいんです。
4世紀にインドから運ばれたと伝えられるお釈迦様の歯を奉納するため17世紀初めに建てられた壮麗な建物は内装も美しく厳かな雰囲気に満ちています
1日3回。
礼拝の時間にできる長蛇の列
お目当ては奥に鎮座する仏舎利
これ何分待ちだろ?
(にしゃんた)でも結構回転早いんです。
みんな祈ること決まってんの?
(にしゃんた)祈るために朝早く来てんすよ。
正面の小さな窓の向こうに見えるのが仏舎利塔
これこそが人々のお目当て
ハスの花などを供えながら手を合わせます
しかし窓のそばに立って近くから拝観するには列に並ばないといけません
辛抱強く待って拝観できたのはほんの一瞬でした
ハァ。
何とか無事できた。
(にしゃんた)どうでした?何とか。
OKでした?大丈夫でした?一瞬だけ奥に金の仏像が見えたような。
(にしゃんた)みんな見て。
降りた後もこうやって座ってお祈りしてるんですよ。
でもこの後…
何と仏舎利に大接近できることに
これがお釈迦様の歯仏舎利が納められた仏舎利塔です
この近さで見られるのはもちろん希少な体験
しかと目に焼き付けました
そしてお坊さんからありがたいお言葉も頂けました
(マーヴェラ)スリランカの人々には深い信仰の心があります。
信仰は穏やかな人格とものを大切にする習慣を育みます。
全てのものを大切に思う心が世界遺産の多さに関係していると思います。
どんな悩みや願いでも間違いではありません。
喜びも悩みもみんなで分かち合うものですから。
ありがとうございました。
分かち合う心。
それが世界遺産を慈しむ心につながっている気がしました
ひえー。
道路を象さんで歩いてる。
この後象さんに乗って美しい神秘の世界遺産へ
次なる世界遺産はスリランカで最初に登録された3カ所のうちの一つ
森の中にあるというシーギリヤ
その道中も自然がいっぱい
今から大切な世界遺産がありますから案内します。
世界遺産。
はい。
変わった乗り物。
何ですかね?あちらです。
あっ。
象さん?はい。
乗り物?
(にしゃんた)乗り物です。
(にしゃんた)そうですよ。
さすがスリランカ。
象さんが世界遺産まで連れてってくれるとのこと
怖え。
怖いよ。
怖い。
(にしゃんた)ここにもたれてもたれて。
はい。
よっしゃ。
えっ。
象さんの上にいる。
(にしゃんた)いいね。
すごい。
うわ。
すごい揺れますねこれ。
怖いけど楽しい。
楽しいけど怖い
こんなの人生で初めてです
しばらくするとなぜか道をそれ始める象さん
そして木の向こうに見えてきたのは?
5世紀後半。
その頂上に王宮が築かれた巨大な岩山
インドア派の私も登らないわけにはいかないのだ
(にしゃんた)シーギリヤです。
圧倒されるでしょ?これを登るんですか?
(にしゃんた)そうですよ。
うっ!?これ引きこもりのオタクに突然これは。
すごく難易度が高い。
(にしゃんた)今日から生まれ変わってもらいます。
スリランカでは男の子が生まれると強くたくましく育てと願いを込めて山頂まで連れていく習わしがあるそうで何と何とにしゃんたさんもわざわざ日本から長男君を連れてきて登ったんですって
(にしゃんた)ここからは石の庭なんです。
石で造った庭。
よいしょ。
登る前からもう体が重い
すごいこれ。
ちょっと撮っちゃおう。
(にしゃんた)もっともっとありますよ。
こんなとこで感動したらたぶん。
痩せたい痩せたい。
(にしゃんた)体力持たないぐらい感動が待ってます。
上まではひたすら階段。
そもそも山登りが
いえいえ。
重労働全部が苦手
下から見てつらそうなことは分かっていましたが登ってみたらやっぱりつら過ぎます
ようやく視界が開けました
いやぁ。
すごい。
(にしゃんた)でもここですでにこんだけ景色がいいんですがもっと上に行ったらね…。
もっと奇麗ですよ。
えーっ!?もうね今まで1年分の疲れが飛びます。
頑張ろう。
石の次は鉄の階段。
一歩一歩がますます重い
(にしゃんた)ほら。
日本語で書いてありますよ。
偉い。
頑張った。
自分の冗談に笑ってる余裕まるでなし
ついにはさらに急ならせん階段
きつい。
(にしゃんた)来たよ。
そこにあったのは?
あっ。
残ってる。
シーギリヤ・レディと呼ばれる美しい女性たちを描いたこの壁画はスリランカを代表する芸術作品
もとは500体あったといわれています
このように豊かな色彩で描かれた壁画は非常に珍しく歴史的価値も高いとのこと
よくぞここまで奇麗に残ってるものだ。
この場所がすごい。
直後ほとんど雨の降らないはずのこの場所でまさかの雨女発動
いろんなミラクルが重なってものすごい旅になってきました
(にしゃんた)あそこ見て。
岩があるでしょ。
はい。
(にしゃんた)岩を支えてるでしょ。
小さい石で。
ああ。
縦に挟まってるやつ。
(にしゃんた)敵が攻めてきたら支えてる石を取ったら岩ががーっと下に。
えっ!?
1,400年以上前の仕掛けがいまだ健在
すご過ぎます
ついに8合目。
ここに象徴的なものが
(にしゃんた)ここねだいたい8合目ぐらいだと思いますけどここね足が見えるでしょ。
ホントだ。
爪が。
爪先?何の?これライオンのなんです。
うわー。
そうだったんですか。
今足しか残ってないけど。
びっくりした。
突然現れた。
足。
(にしゃんた)昔ここに顔があったんです。
ライオンの。
ああ。
そうなのか。
(にしゃんた)ライオンの顔があって。
うわ。
カッコイイ。
もともとはこんな感じとのこと
門になっていて宮殿の入り口だったんだそうです
その先は岩肌に何とか取り付けてみましたというような鉄の階段
昔の人は石にくぼみを造ってそこに板をさして階段を作って登ったんだそうです
よいしょ。
ついに…
(にしゃんた)しょこたん。
これでちょうど1,200ステップ。
てっぺん。
1,200?
(にしゃんた)しょこたん。
ここで1,200数えた。
1,200も登ったの?
(にしゃんた)1,200ですここで。
すげえ。
(にしゃんた)続きがあります。
ああー。
てっぺん登りました。
登った。
しょこたんも登った。
登ったよ。
(にしゃんた)あのしょこたんも登った。
でも今までですね生きてきてやりたいことをやる。
好きなことをいっぱいやるって決め付けてきたから。
何かできないものはできないしやらないと排除してきてたので…。
(にしゃんた)しょこたん変わった。
心を打つ雄大な景色
かつてここに森を見下ろす3階建ての宮殿があったんだそうです
グラフィック映像で復元した宮殿の全貌
機械もない5世紀後半人間の果てしない力がこんな険しい場所にこれほど壮麗な建物を造っていた
まさに歴史のロマン
滅びてから1,400年間も発見されなかった都の廃墟
今も時が止まっているかのようでした
インドア派の私が1,202段の階段を上りきった記念すべき日
何だか新しい自分と出会えたような気がします
しかもここは一年中好天に恵まれるという地域なのに私はまるで雲が湧きたっているような世界遺産シーギリヤ・ロックの幻想的な風景の中にいました
こんな日にてっぺんに立てるなんて一生忘れられない時間となりました
下山した後シーギリヤから程近いホテルへ
ここも自然とのいい関係を築いているホテルと聞いていました
(にしゃんた)着きましたよ。
着いた着いた。
今日のお宿は?うん?何か…。
着いたはいいものの入り口しか見えません
ホテルっぽくない。
大自然とでも奇麗な建物とが奇麗に融合してる。
何これ?不思議。
館内の至る所に見られる岩肌が自然との共存の証し
建物は山肌をそのまま生かすよう形作られています
ここは自然との一体化を最も重要視したホテルなのです
設計者は…
イギリス人の父とスリランカ人の母の間に生まれ独特の視点で建築の在り方を見詰めてきた人物
そういう子供のことをハーフっていうんですよね。
日本とかだと。
(にしゃんた)きっとバワさんも自分とは何ぞやと悩んだかも分かんないですけど最終的には私は両方なんだと。
人とホテルと自然が三位一体になってお互いにとってすごくいい関係をつくる
それがバワさんの理念なんですって
さっきのにしゃんたさんの話ならダブルよりすごいトリプルということになりそう
雄大な自然はどの客室からも眺められるんだそうです
えっ!?ホテルの一つの部屋のバルコニーの広さ。
でかっ。
すごっ。
めちゃめちゃ広い。
(にしゃんた)こっち上見て。
すごいここ。
うわー。
(にしゃんた)うわー。
うわー。
何かもう木が肌に髪の毛みたいに覆ってる。
ホテルと自然が結婚しちゃってる感じ。
プールも湖に溶け込むように見える設計
自然との融合というバワさんの思いの表れ
建設前には地元の反発もあったそうですがバワさんの思想は次第に受け入れられていったといいます
全長800mにも及ぶ建物は空からしか全体を見渡せない大スケール
見事に自然との一体化を実現させているホテルでした
バワさんのすてきなホテルで1泊した後ホテルに程近い世界遺産へ
向かう途中遠くから発見できました
見て見て。
仏像がありますよ。
大きい仏像が見えて…。
どこですか?あそこの…。
突如目に飛び込んできた金色に輝く仏像が目印
うわー。
面白い。
何ここ?すごい色の使い方とか。
何だあれは?デザインは。
えっ?洞窟。
仏像の脇に洞窟の入り口が
ここから階段を上るとおよそ1時間で世界遺産に到着
ダンブッラの石窟寺院
わざわざ険しい岩山に寺院を開いたのには平地を使うと農地を奪ってしまうからとの配慮が込められているんだそうです
そして最後に向かった世界遺産は中央高地
最も最近登録された世界遺産
その道すがら…
周りはね紅茶畑が広がってるんですね。
紅茶畑?うん。
奇麗だな。
きらきらしてる。
(にしゃんた)日本で飲まれてるほとんどの紅茶はスリランカから日本にいってるんです。
スリランカからもらってたのか。
(にしゃんた)そうなんです。
日本の緑茶と同じ木なんですよ。
はあー。
紅茶は育った畑の標高で品質が変化
高地のものほど香りが高いとされ日本茶とは違う基準で品評されます
そして…
こういう紅茶畑の景色がこうあってですよ。
すごい。
大絶景。
ちょっと右見て。
何か見えます?山?はい。
かなたにそびえる山
それこそが私たちの最終目的地だったのです
(にしゃんた)ちょっと右見て。
何か見えます?山?はい。
茶畑越しのかなたに印象的なシルエットを見せる山
それは私たちの富士山によく似た姿
そしてその美しさも
何か場所はね日本とスリランカ8時間9時間。
全然違うし。
だけど初めて似てるところですね。
(にしゃんた)ここを見せたかったんです。
それが…
仏教徒はその足跡をお釈迦様のものと信じキリスト教徒は聖トーマスイスラム教徒はアダムヒンズー教徒はシヴァ神のものとそれぞれ信じています
つまりスリー・パーダって宗教の壁を越えてみんなが等しく心癒やされる場所
それって私たちの富士山と何だかそっくり
みんな夜明けまでに登って御来光を拝むそうです
それも富士登山と似ています
来訪率は富士山を超えるともいわれるスリー・パーダ
御来光の反対側を見てみると眼下の雲や山肌に美しい姿が影になってくっきり
幻想的です
(男性)お釈迦様の足跡を拝観したくて登りました。
あと御来光も。
日昇り。
日の出を見てお祈りして。
世界一の場所です。
すごい。
いい言葉を頂けた。
あらら。
そしてお坊さんも
(男性)他の山は登るのに苦労しますがこの山は疲れたりしません。
(にしゃんた)会いたい一心ですよね。
気持ちが。
会いたいっていう気持ち。
人々が寄り添う偉大なるスリー・パーダ
今回は仰ぎ見るだけにしようとしました
ところが…
実はにしゃんたさん
ある思いを抱えて登ってしまいました
2歳のころ…
僕はあれなんですね。
涙出てきた。
今体調を崩しているお父さんを思いやる気持ちがにしゃんたさんを駆り立てたのです
偉大なるスリー・パーダは感謝と思いやりを忘れない人々と共にありました
旅を終え今私の中に蘇るもの
それはスリランカで出会った人たちの言葉です
世界遺産になったから何かしようと思うのではなくこれまでと変わらない気持ちを持ち続ける大切さを学びました
思えば和食が無形文化遺産に登録されたのはその価値を変えずに長く受け継いできたから
そう。
答えはきっと単純なんです
世界遺産だからと変に気負うのではなく富士山をもっと見てもっと知って美しいものを大切にしたいと思うこと
そしてこの誇らしい気持ちを抱き続けること
そういう心が世界遺産を守ることにつながるんだなと旅は教えてくれました
2014/03/02(日) 16:05〜17:20
関西テレビ1
感動地球スペシャル 中川翔子のスリランカ 世界遺産と暮らす国[字]
九州の約1.5倍の国土に世界遺産が8つ!独自の取り組みを行っているスリランカで中川翔子が世界遺産を守るためのヒントを探る!しょこたんの人生観が変わる感動体験も!!
詳細情報
番組内容
2013年6月、世界文化遺産に登録された富士山。私たちはこれを機に富士山の豊かな自然を守り、いかに未来につないでいくかを改めて考えなければならない。番組では“しょこたん”こと中川翔子が世界遺産を守るため独自の取り組みを行うスリランカへ旅立ち世界遺産を次世代に残していくためのヒントを探る。現地でガイド役を務めるのは、スリランカ出身の落語家・にしゃんた。2人が訪れるのは、スリランカにある8つの
番組内容2
世界遺産のうちの5ヵ所。街全体が世界遺産に登録されている南部のゴールや聖地キャンディでは、そこに暮らす人々から意外な言葉を聞くことに。獅子の山といわれる「シーギリヤ・ロック」では、人生初の山登りに挑戦。高さ200メートルほどの岩山を2時間かけて頂上にたどり着いた時、しょこたんの人生観を大きく変える出来事が待っていた!中央高原地帯のスリー・パーダ(英名アダムス・ピーク)は、仏教、ヒンドゥー教、
番組内容3
イスラム教、キリスト教でそれぞれの聖地とされ、宗教を越えて愛されている山。それはまるで日本の富士山のよう。その姿を見つめ、しょこたんが感じたことは?そしてガイドのにしゃんたは、感謝の気持ちを抱きながら思いがけない行動に!さらにゾウの孤児院で仔ゾウにミルクをあげたり、スリランカのカレーやミルクティーを堪能するなど現地の魅力もたっぷりとご紹介。果たしてしょこたんが感じた世界遺産を守るためのヒントとは!?
ご案内
番組クイズにご応募いただいた方の中から抽選で5名様に番組で紹介した世界遺産を巡るスリランカ7日間の旅をプレゼントします。詳しくは番組HPをご覧ください。
http://www.sut−tv.com/show/srilanka/
出演者
【旅人】
中川翔子
【ガイド】
にしゃんた
スタッフ
【プロデューサー】
多田圭志(テレビ静岡)
井澤達也(C.A.L)
角田竜一(C.A.L)
【総合演出】
北山友亮(C.A.L)
【アシスタントプロデューサー】
岩