(仲村)
(仲村)…だと思いますよ。
…みたいなのとか驚きの新事実というか。
そこらへんがもう次々とこのあとは出てくるっていう感じっすかね。
(伊藤)
(伊藤)そして……です。
これがやがて1つになるととんでもない真相が見えてきます。
そして犯人は必ず碧翠院の中にいます。
「チーム・バチスタ4螺鈿迷宮」。
(2人)是非ご覧ください。
(白鳥圭輔)僕に調べられたら困ることでもあるのかな?この碧翠院には。
(桜宮巌雄)ここには娘たちが作り上げた理想の終末期医療の形がある。
(小百合)私たちの下に葵って子がいたんです。
8年前の事故で亡くなりました。
(速水)白鳥…お前ここで何調べてんだ。
あなたの解剖は医療ミスの証拠まで全部破壊してしまったんですよ。
(田口公平)解剖のミスを暴かれて立花先生を殺してしまった。
こんなAiごときで人を殺したりはせんよ。
立花先生のばらばらCTを送ってきた相手は絶対に近くにいる。
あの碧翠院の中に。
・
(ドアの開閉音)
(美樹)いらっしゃいませ〜。
あっ白鳥さん。
何それ。
えっ早めに終わったんで買い物を。
またサボテン?はぁ〜ついにあの部屋をサボテン公園にしてこの町に腰を落ち着ける気になりましたか?いやべつにそんな意味じゃ…。
ふっすみれ先生にも心を開いてもらえちゃったみたいだしねぇ。
あっ…いや。
あっまだ気にしてるんですか?それ。
当然でしょ。
碧翠院の名前を出してわざわざ僕宛てに送ってくるなんていたずらにしては手が込んでる。
巌雄先生の言ったとおり碧翠院を逆恨みしてる人が送ったんじゃ?だけど実際に碧翠院に入ったまま消えてしまった立花先生がいるじゃない。
殺害されてCTを撮られたことまでわかってるのに遺体が見つからないから警察も動けない。
まさに碧翠院は一度入ったら出られない病院ですだよね。
(小百合)ちょっとちくっとしますね。
はい。
胸の音はだいぶ良くなってきました。
息苦しさはどうですか?
(神岡)おかげさまで楽になりました。
夜も眠れてます。
(小百合)じゃあ何かあったら呼んでくださいね。
先生。
あとどれぐらい?あとどれぐらい俺…ここにいなきゃいけないんだろ?わかりませんけど…あと数カ月は。
そんなに長く。
思いどおりにはいかないもんですね。
桜宮家と立花先生の関係について調べてもらっちゃった。
立花先生が碧翠院を去ったのが8年前。
実はそのころ立花先生は…。
(美樹)あらその先生。
えっ…あっ知ってます?昔碧翠院で働いてた先生ですよねぇ?そうそう。
何か覚えてることありますか?この先生について。
いや覚えてるっていうか。
えっ何?
(天馬)叔母さん。
大吉。
(天馬)この人は碧翠院を潰しにきた役人だよ。
余計なことしゃべんないでって言ったよね?
(美樹)ごめ〜ん。
あっ田口先生もコーヒーですよね?どうぞごゆっくり〜。
はぁ〜ちょっとちょっと人の頭を後ろから殴るのが上手な大吉君。
人聞きの悪いこと言わないでくれる?碧翠院がまっとうな病院なら僕だって潰したりしないから。
あなたが立花先生を捜すのは勝手です。
でも関係のない過去をほじくり返す権利なんて誰にもないでしょ。
過去って?君何言ってんの?べつに。
何か知ってるんですかね天馬君。
もしかするとこれかなぁ?今回わかった最大の事実。
立花先生は恋人だったんだよ。
えっ誰の?おはようございます小百合先生。
どうも。
どうして黙ってたんですか?立花先生とつきあってたこと。
聞かれなかったので。
じゃあちゃんと質問したらちゃんと答えてくれるんだ。
質問によっては。
どうして別れたんですか?立花先生と。
あれ?これは答えられない質問かな。
昔のことなんでもう忘れました。
はぁ…はぁ…。
はぁ…はぁ…。
はぁ…はぁ…。
はぁ…はぁ…。
(美智)神岡さんちょっと誰か〜。
危ないからもうほっときなってそんなもの…ほら。
あんたお酒飲んでんのかい?わっ!こっから出してくれ。
はぁ…。
(美智)先生!神岡さん?
(美智)お酒飲んでるみたい。
えっどうして?神岡さんこれ危ないから離しましょうね。
もうこんなとこ嫌だ。
頼むよ先生。
(美智)誰か〜誰かいないのかい。
田口先生!神岡さん?何してるんですか?
(神岡)なあ頼むよ。
小百合先生。
あぁ!頼む。
落ち着いて神岡さん。
神岡さん。
(神岡)先生先生先生こっから出たいんだよ。
どうして酒なんか。
俺俺もう…。
もういいしゃべるなひどい出血だなぁ。
動くなストレッチャーだ田口先生止血だ。
あっはい。
しっかりなぁ。
はい。
小百合大丈夫か?小百合わかるか?小百合〜。
立てるか?美智さ〜ん。
(美智)うん。
悪いが小百合のこと頼む。
うんさっ小百合先生行こう。
なっうんはい。
良平さん自分で座れるか?もうやだ。
先生助けてくれ。
大丈夫だ任せとけ〜。
(神岡)あっあっ…うぅ〜。
何でこんなむちゃを。
(千花)サチュレーションO2は80です。
酸素マスク。
(千花)はい。
田口先生縫合できるか?えっ…あっいえ。
(すみれ)何があったの?酒を飲んで鏡を割った。
すみれ縫合を頼む。
はい。
消毒下さい。
(千花)はい。
ライン取るぞ〜。
彼って緩和病棟の患者さんだっけ?はい神岡さん肺小細胞がんの末期です。
ふだんはおとなしい人なのに酔っ払ったらしくて。
お酒?ここの緩和病棟は基本お酒もたばこもOKですから。
まだあんな年で末期なんて言われたら酔って暴れたくもなるか。
ええ。
でも何か変でしたよね。
えっ?あっ神岡さんのことじゃなくて小百合先生が。
(回想)大丈夫か?いつも冷静な先生なのに。
グッチーもそう思った?よく似た表情…前に心療内科の患者さんで見たことが。
心療内科の患者さんってどんな?恋人から暴力を受けた女性でした。
買い出しですか?何か手伝いましょうか?白鳥さん。
昨日聞きそびれちゃった立花先生の話聞かせてもらいたいなぁと思って。
べつに大したことじゃ…。
もしかして小百合先生が関係することですか?やっぱりそうか。
小百合先生と立花先生の間に何かありました?はっきり聞いたわけじゃないから。
大吉君からどう聞いてるかわかんないんですけど立花先生殺された可能性もあるんですよあの碧翠院で。
えぇ?大吉君が容疑者になる可能性もあるかなぁ?まさか…そんな。
なぜか彼桜宮家の人たちにものすごく肩入れしてますよね?実際僕の調査もかなり乱暴な方法で妨害されたこともあるしなぁ。
あの辺りに座ってたんです。
(美樹)夏の花火大会の夜でした。
(美樹)小百合ちゃん?どうしたの?
(美樹)今救急車呼ぶからね。
(美樹)あぁ。
じゃあ家に電話する?殴られてた?
(美樹)ええ。
誰に?わかりません。
とにかく何も言ってくれなくて。
そのまま帰すわけにもいかないから巌雄先生に電話して迎えにきてもらって。
そのあとすぐでした立花先生が碧翠院を辞めて急に町を出ていったのは。
なるほどねぇ。
ごほっごほっ…。
失礼します。
どうですか?すいませんご迷惑かけて。
あっいえ。
ふだんはお酒は飲まないそうですね。
すいません。
やっぱり不安ですよね。
でも神岡さんは症状も安定しているようですし。
出ていきたいなんてばかな話ですよね。
えっ?帰れる場所なんてもうないのに。
ここに入る前に離婚届出してきたんで。
離婚?そりゃそうですよね働いても働いても借金ばっかり増えてく。
愛想尽かして出ていかれちゃいました。
工場もなくなった。
(神岡)家族もなくした。
せめて嫁さんと息子に家を残してやれたら…。
そこもこのままじゃ来月競売にかけられる。
何も残せない人生だった。
ちょっといいですか?
(すみれ)また何か言いがかりつけにきたの?言いがかりじゃなくて僕は事実を一つ一つ確認してあぶり出したいだけ。
この碧翠院に隠された立花先生殺しの犯人をね。
(すみれ)その話はもう済んだんじゃ?確かに父は解剖で医療ミスを見逃した。
でもだからって立花先生を殺したりしない。
ふ〜んそれはそのとおりなんだろうね。
じゃあ今度は一体何の?立花先生が殺されたのは医療ミスとは直接関係なかった。
もっとずっと個人的な理由からだった。
ですよねぇ?小百合先生。
どういう意味ですか?さっきのあなたあの患者さんの暴力的な態度に明らかにおびえてた。
いやおびえてたなんてなまやさしいものじゃなかったなぁ。
あなたは過去に暴力を振るわれたことがあってそのときの心の傷が思わずフラッシュバックしてしまった。
違いますか?小百合先生。
何言ってるの?あれ?白鳥さん。
天馬君の叔母さんに8年前助けられたことがあるそうですね。
(すみれ)助けられたって?誰かから暴力を振るわれた様子ではだしで座ってた。
口もきけないほどおびえて。
あの白鳥さん。
あなたの話ですよね小百合先生。
けがの理由は語らないまま駆けつけた巌雄先生が慌てて連れて帰った。
それから1カ月もしないうちになぜか突然立花先生は碧翠院を辞めた。
(すみれ)何言ってるの?この人。
女性が受ける暴力の多くは配偶者や恋人からのものだっていうけどあなたは恋人だった立花先生から暴力を振るわれてたんじゃないですか?白鳥さんちょっと。
それを知った巌雄先生が立花先生をクビにした。
なのにその立花先生がのこのこ碧翠院に戻ってきた。
自分が振るった暴力のことなんて忘れて巌雄先生の医療ミスを暴きにやって来た。
そりゃ腹も立つよねぇ。
だからあなたは立花先生を殺してしまった。
(小百合)違います。
どこが?どう違うの?あなたは何もわかってない。
立花先生じゃない…。
(小百合)レイプされたんです知らない男に…。
えっ?
(小百合)ずっと妹にも隠してきたのに。
こんな過去暴いて…満足ですか?白鳥さん。
・
(ドアの開閉音)最低!・
(ドアの開閉音)あぁ…ちっ。
(小百合)立花先生は何も知らない。
知られたくなかったから…。
何も聞かずに別れてほしいって頼んだの。
(立花)別れるっていきなりどうして?はぁ〜。
何で何も言ってくれないんだ。
大体この傷。
はっ…。
(すみれ)何で言ってくれなかったの?みんな知ってたんだよね?何で私にだけ…。
あのころすみれ医大のほうで1人暮らししてたじゃない?わざわざ知らせる必要もないかと思って。
でも…。
何も知らない家族が1人ぐらいいてほしかったの。
かわいそうにって家族中に優しくされるのもちょっとね。
(小百合)何ですみれが泣くのよ。
私…ひどいこと言ったよね。
何で立花先生を追い出したんだとか姉さんは冷たいとか。
ははっ言ったね。
ごめん…。
ううっ…。
泣かないでよ。
私はもう十分泣いたから。
ううっ…。
私こそごめん。
何か急によそよそしくしちゃったね。
何でだろうってずっと思ってた。
話せば良かったね。
全部…ちゃんと。
まだあるよね?私が知らないこと。
聞かせてくれる?今度こそ全部。
長い話になるけど。
小百合に何を言った?あぁ〜…。
いや認めますよ今回はちょっとやり過ぎました。
君子供はいるのか?いやいや気楽な独身なもんで。
気の毒な人間だな君は。
守りたい相手が1人もいないなんて。
そうやってひとの傷をえぐることしかできないほんとにかわいそうな人間だ君は。
・ギィーあっ…。
はぁ〜。
(天馬)すみれ先生ちょっと…。
先行ってるね。
うん。
(すみれ)天馬君どうしたの?肝試し。
えっ?夜中に碧翠院の敷地に入るのが子供の頃の肝試しでした。
病院で死んだ人の幽霊が出るって。
天馬君?僕は怖くて一度も入れなかった。
どうしたの?何でいきなりそんな話。
(天馬)すみれ先生…。
先生たちとんでもないこと隠してませんか?僕は先生の…この家の味方です。
話してください。
もうやけを起こさんでくれよ。
いい父親になりたかった。
息子はもうすぐ中学生なんですよ。
ああ。
俺は家族を守りたかった。
なのに結局何もしてやれなくて…。
先生にはわかりませんよね?こんな惨めな気持ち。
わかるよ。
俺も家族を守りきれなかった。
いや何言ってんですか。
先生にはあんないいお嬢さん2人もいるくせに。
他人の家ってのは良く見えるもんだ。
残された時間で何ができるか一緒に考えよう。
なっ?白鳥さん?何してるんですか?東京に戻ろっかな〜と思ってさ。
えっ?いや碧翠院の調査は?あそこには皆さんの言うとおり助けを求めてる患者さんなんていないみたいだしね。
立花先生の件は?犯人まだ見つかってないですよね?そうだね。
僕の犯人捜しは結局ひとの古傷を暴いただけで終わっちゃったってことか。
はははっ。
じゃあ誰が捜すんですか?立花先生を先生を殺した犯人を。
いつものことでしょ。
ずかずかひとの過去を土足で調べて意地悪言って傷つけて。
それで真実を見つけだすのが白鳥さんでしょ。
そこまでひどくないでしょ。
いやひどいですって。
グッチー…。
はぁ〜。
いい人そうな顔なんか似合いませんよ白鳥さんには。
また買ってきたんだ。
じいちゃんが言ってたんです。
サボテンのとげには魔よけの力があるって。
とげが悪いことをやっつけてくれるって。
とげがね。
確かに今日の白鳥さんは軽率でした。
8年も前のこととはいえああいう話を簡単にするのはどうかと思います。
8年前?アクティブフェーズも時と場合を考えないと。
…って聞いてます?白鳥さん。
8年前ちっ。
そうだよグッチー。
あっ何で忘れてたのかな。
はい?桜宮家には葵君って男の子がいたんだよね。
ええ。
私たちの下に葵って子がいたんです。
8年前の事故で亡くなりました。
あの事故も8年前だ。
8月18日に起きてる。
小百合先生の事件と葵君の事故。
同じ夏に起きたってことですか。
8年前ってことは2006年だ。
2006年の花火大会は8月13日。
小百合先生の事件から僅か5日後に葵君が崖から転落したってことか。
ほぼ1週間のうちにこんな不幸が重なった。
偶然にしてはちょっとこれつながり過ぎてるよね。
・あっどうも。
刑事さんちょっといいかな。
(小幡)あぁ〜今度は何?8年前の桜宮葵君の転落事故について知りたいんだけどね。
当然警察もちゃんと調べたはずだよね。
あの日彼はどうして事故現場に行ったんだろう?知りませんよ。
なら知ってる刑事紹介してよ。
直接捜査に関わった刑事1人や2人残ってるよね。
ただの事故ですって。
だから君の話じゃなくて実際捜査に関わった刑事の話を聞きたい…。
見たんだよ俺が。
えっ?通報を受けて現場に急行した。
救急車よりも先にな。
君が?
(小幡)周囲に争った跡はなかった。
葵君は自分で足を滑らせてあの崖から落ちたんだ。
・
(大野)あっ小幡さん。
(小幡)はぁ?身元不明の遺体が見つかったらしいです。
はぁ〜。
こっちもいろいろ大変なんで。
じゃあ。
あれ?神岡さん?何だ田口先生知らなかったのかい。
今朝螺鈿の部屋に入ったよ。
えっ?はぁ…。
はぁはぁはぁ…。
神岡さんはぁ…。
こんな急に?
(華緒)限界だったのよ田口先生。
でも…。
・ここで何をしてる?神岡さんに何が。
彼はまだ若い。
その分進行も早かった。
解剖の準備をする。
下に戻れ。
・
(自動ドアの開閉音)
(佳苗)すいませんあの神岡はどこに。
あなたは?妻でした。
この子の父親はどこに?
(佳苗)苦しまずに逝けたんですよね。
ええ。
安らかな最期でした。
(佳苗)良かった。
ずっと苦しんでる姿ばっかり目にしてきたから。
これ2人に渡してほしいと頼まれました。
(神岡)「迷惑ばかりかけてごめん。
二人とも幸せになってくれ。
隆晴母さんを頼む」。
迷惑なんて…。
私はただぼろぼろになりながら働き続けるあの人を見てるのがつらくて。
家族を守りたかった。
いい父親になりたかった。
お父さん何度もそう言ってた。
君らのことを最期まで思ってた。
神岡さんは何も残せない人生だったなんて言ってましたけど違いますよね。
ここにちゃんと残してる。
どうぞ。
(佳苗)生命保険。
あの人いつの間に?神岡さん2人のために家も残せたって。
家?あぁ…立ち退きの期限来月でした。
そんなまるで…間に合わせたみたいに。
最期にあなた方を守れてほっとしてると思います。
あぁ…連れて帰ります。
ほんとにお世話になりました。
行こ。
立ち退き期限の直前に亡くなるなんて。
ああ。
彼はもっと早くに死にたがってたけどな。
えっ?酔って鏡を割ったんじゃない。
酒で勢いをつけて死のうとしたんだ。
(神岡)はぁはぁ!D。
ぐっ!うっ…。
そんなもんだ。
理不尽に突然命を奪われることもあれば死にたくても死ねないこともある。
・コンコン!
(ノックの音)どうぞ。
失礼します。
院長先生警察の方が。
おっ。
(小幡)今日山根町で発見された遺体なんですが。
明日までに死体検案書を書いとくよ。
いつも助かります。
お疲れさん。
・カチ!
(戸山)誰だ?おい。
おいおい!うそだろ?何なんだ!はぁはぁ…。
うわ〜!はぁはぁはぁ…。
何で?
(すみれ)天馬君。
ちょっといい?
(すみれ)天馬君の言ったとおり私たちはずっと秘密を抱えてきた。
(すみれ)でも私は何にもわかってなかった。
8年前に何が起きたのかも何にも…。
(天馬)しょうがないですよこの町にいなかったんだし。
(すみれ)手を貸してくれる?えっ?このままだと大変なことになる。
守れなくなる。
この家も碧翠院も何もかも…。
だから何度も言ってるじゃないですか。
僕はすみれ先生の味方だって。
それで僕は何をすれば?
(戸山)おはようございます。
あぁおはようございます。
あの1人ですか?あっええ。
白鳥さんは?あぁちょっとここには来にくくなっちゃったみたいで。
あっでも近くでいろいろ調べてますよ。
戸山さん?昨日見ちゃったんです俺。
何を?夜忘れもん取りにいったらCT室に人がいて遺体をこっそり撮影してた。
えっ…あぁそれ誰が?言っても信じてもらえない。
えっ?
(すみれ)戸山君どうしたの?あぁいや…。
(小百合)珍しいわね2人が話してるなんて。
(戸山)ちょっと暇だったんで。
失礼しました田口先生。
あっCTの予約お願いします。
あっはい。
(小百合)さっきは何の話だったんですか?えっ?田口先生とわざわざ何の話を?えぇ〜…いやべつにほんと大したことじゃないんで。
ははっそうですか。
プルルル…
(呼び出し音)プルルル…ちっ。
ほんとにこの番号で合ってんの?あぁ戸山さんが自分で渡してきた番号ですから。
何度かけても出ないんだけど。
明日もう一度CT室に行って話してみますね。
しかし何で言わなかったんだろ。
えっ?名前だよ名前。
こっそり遺体を撮影している人間を見たって言いにきたんだよね?なのにどうしてグッチーにそいつの名前を言わなかったんだろ?言っても信じてもらえないかもって。
えぇ〜?ごめんね巻き込んじゃって。
だからそういうのやめてくださいよ。
ありがとう。
・「Hide&Seek」・はい。
ええそうですが。
えっ?
(小百合)わかりました。
(小百合)戸山君が…遺体で発見されたそうです。
ウーー
(サイレンの音)カシャ!カシャ!ありがとうございます。
巌雄先生遺体から離れて。
戸山さんどうして…。
今からそれを調べる。
あんたじゃだめなんだよ巌雄先生。
戸山君は僕に大事なことを伝えようとしていた。
彼は見たそうです。
夜遺体をこっそりCTで撮影している誰かの姿を。
これは殺人の可能性が高い。
とりあえず巌雄先生遺体から離れてもらえますか。
今の段階では碧翠院の関係者は全員が容疑者だから。
彼が誰を見たのか。
その誰かを見たせいで戸山君は殺された。
(小百合)もう耐えられないんです。
(天馬)不幸になればいいって。
古くからの別荘地。
連れ込んで薬を飲ませることも可能だったかもしれないね。
この扉開けてもらえる?これは厚労省からの命令。
心配しなくていい。
こんなことはすぐ終わる。
楽しんでたんだ桜宮家の不幸を。
(天馬)違う!そんな理由で助けてるんじゃない!
(すみれ)あなたの言葉は私の助けにならない。
もう1人誰かいたんですね。
ここに隠してたのは戸山君を殺した犯人かもしれない。
(ナレーション)
「螺鈿迷宮」をもう一度見たいあなたにお知らせです。
パソコンや携帯電話からご覧いただけます。
詳しくは番組ホームページまで。
2014/02/16(日) 13:54〜14:54
関西テレビ1
チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮[再][字]【第2の殺人発生、衝撃の展開緊急再放送】
「目撃者、消される」
伊藤淳史 仲村トオル 栗山千明 左時枝 水野美紀 柳葉敏郎
詳細情報
番組内容
巌雄(柳葉敏郎)に立花(宅間孝行)殺害への関与を否定された白鳥(仲村トオル)は、桜宮一族と立花の関係を調べ始める。そんな中、患者の神岡(神保悟志)が「病院から出せ」と暴れ出す。すると、神岡の体を支えきれずに倒れ込んだ小百合(水野美紀)は、突然何かを思い出したようにおびえ出し、動けなくなってしまう。田口(伊藤淳史)から、その様子が恋人から暴力を受けた女性の症状に似ていると聞いた白鳥は、
番組内容2
小百合が過去に何者かに暴力を振るわれたのではないかと推測し、8年前のある事件にたどりつく。そして、立花殺害は小百合による復讐(ふくしゅう)のための犯行だとして田口やすみれ(栗山千明)の前で小百合を追及するが…。
その晩、白鳥は小百合の事件と葵(山