こんにちは。
正午のニュースです。
ウクライナ情勢が緊迫する中、国連の安全保障理事会では、前日に続いて緊急の会合が開かれ、ウクライナがロシアはクリミア半島で侵略行為を行っていると非難したのに対し、ロシア側は、治安の回復を目的にしたものだとして反論し、激しい応酬が繰り広げられました。
ウクライナでは南部のクリミア半島で、駐留するロシア軍が活動を活発化させているうえ、ロシアの議会上院がウクライナ国内での軍事活動を認め、緊張が一気に高まっています。
国連の安全保障理事会では1日、ウクライナ情勢を巡る緊急の会合が開かれました。
これに対してロシアのチュルキン国連大使は、ウクライナの暫定政権の支持者が、クリミア半島を混乱させようとしており、ロシアは現地の要請を受け、治安を正常化させる措置を取ったまでだと述べ、軍の活動を正当化しました。
このあと欧米各国が相次いで発言し、ロシアに対して、クリミア半島のロシア軍を基地などに直ちに撤収させるよう求めるとともに、ウクライナの暫定政権との対話を通じた解決を求めました。
一方、アメリカのオバマ大統領は、ロシアのプーチン大統領と電話で会談し、クリミア半島で基地の外で活動するロシア軍の部隊を基地に戻すよう求めました。
これに対し、プーチン大統領は、ロシア系住民と国益を守る権利があると述べ、米ロ両国の対立が鮮明となっています。
オバマ大統領は、同盟国のフランスやカナダの首脳とも電話で会談し、ロシアの対応に重大な懸念を示すとともに、ウクライナの主権と領土の保全のために、連携して対応していくことを確認しました。
中国の雲南省の鉄道の駅で、昨夜、刃物を持った集団が利用客らに無差別に切りつけ、これまでに29人が死亡し、捜査当局は新疆ウイグル自治区の分離独立を目指す勢力による組織的なテロ事件だとの見方を示しました。
現地から電話でお伝えします。
雲南省の中心都市、昆明です。
事件のあった昆明駅の前の広場には、広い範囲に規制線が張られ、被害者の荷物と見られるものも残されています。
今も銃などで武装した大勢の警察が警戒に当たっていて、ものものしい雰囲気です。
昆明駅では日本時間の昨夜10時過ぎ、刃物を持った集団が利用客らに無差別に切りつけ、国営の新華社通信はけさ、昆明市政府の話として、29人が死亡、130人以上がけがをしたと伝えました。
犯人グループは10人以上いるとされ、警察がこのうち4人を射殺し、1人を拘束したほか、残りのメンバーの行方を捜しています。
目撃証言によりますと、犯人グループは覆面をして、同じ黒っぽい服装だったということで、新華社通信は昆明市政府の話として、現場にあった証拠から、新疆ウイグル自治区の分離独立を目指す勢力による組織的なテロ事件であることが分かったと伝えました。
中国では全人代・全国人民代表大会が間近に迫る中、習近平国家主席は、社会の安定の確保に全力を挙げるよう指示しました。
江戸時代の浮世絵師、喜多川歌麿の代表作の一つで、戦後60年余りにわたって所在が分からなくなっていた浮世絵の深川の雪が、日本の古美術商のもとで保管されていたことが、NHKの取材で明らかになりました。
専門家は、日本の浮世絵の中で記念碑的ともいえる作品が見つかった意義は極めて大きいとしています。
こちらが、肉筆画の浮世絵、深川の雪です。
縦2メートル、横3メートル50センチほどの浮世絵史上最大級の掛け軸で、東京・深川の料亭を舞台に、27人の遊女や芸者が火鉢を囲んだり、遊びに興じたりする姿が、生き生きと描かれています。
昭和23年に東京で開かれた展覧会に出品されて以降、60年余りにわたって所在が分かっていませんでしたが、日本の古美術商のもとで、おととしから保管されていたことがNHKの取材で分かり、専門家による鑑定の結果、筆遣いや色遣いなどから、歌麿本人の肉筆画であることが確認されました。
深川の雪は、来月4日から神奈川県箱根町の岡田美術館で公開されることになっています。
東日本の太平洋側では、山沿いを中心に今夜にかけて雪が降りやすい状態が続く見込みで、気象庁は、雪による交通への影響や、雪崩などに注意を呼びかけています。
午前7時半ごろの長野県御代田町の様子です。
自動車販売店の車に雪が積もり、店の人が雪を下ろしていました。
気象庁によりますと、前線や気圧の谷の影響で、近畿から東北南部の太平洋側では雨が降り、関東甲信など山沿いを中心に、所によって雪が降っています。
内陸部を中心に気温が低く、午前11時の気温は、福島市で2度6分、前橋市で4度ちょうど、東京の都心で5度8分などとなっています。
関東甲信や東北では、このあとも気温はあまり上がらない見込みです。
関東甲信の山沿いを中心に、今夜にかけて雪が降りやすい状態が続き、甲信や関東北部の平地でも雪が降る可能性があります。
気象庁は、雪による交通への影響や、雪崩などに注意するよう呼びかけています。
日本人の遺骨の返還などを巡って、あす中国で北朝鮮の朝鮮赤十字会と会談するため、日本赤十字社の代表団が現地に向けて出発し、担当者は、拉致問題などの政府間協議の再開につながることに期待感を示しました。
日本赤十字社と北朝鮮の朝鮮赤十字会はあす、中国の瀋陽で、およそ1年半ぶりに会談することにしています。
会談では、終戦前後の混乱期に朝鮮半島から引き揚げる途中に、現在の北朝鮮領内で亡くなった日本人の遺骨の返還などを巡って、意見が交わされる見通しで、外務省の小野北東アジア課長と、北朝鮮外務省の担当者も同席します。
日本赤十字社の田坂治国際部長は、拉致問題などの政府間協議の再開につながることに期待感を示しました。
日本側の代表団は、午前11時前、成田空港を出発し、現地に向かいました。
大リーグ・ヤンキースの田中将大投手が、オープン戦に初めて登板し、2回を無失点で抑えました。
田中はフィリーズとのオープン戦で、5回から3人目で登板しました。
最初のバッター。
速球を打たれ、ランナーを出します。
田中は落ち着いていました。
2アウトとして4人目。
初めての三振で切り抜けます。
よい緊張感の中で投げられたと田中。
6回はさらに三振2つを奪いました。
生字幕放送でお伝えします2014/03/02(日) 12:00〜12:15
NHK総合1・神戸
ニュース[字]
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ニュース/報道 – 定時・総合
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