生字幕放送でお伝えします。
葛西、悲願のオリンピック個人のメダルは日本ジャンプ陣の悲願です。
7度目の挑戦。
悲運のエースからメダリストへ。
金メダルへのテークオフ。
高い、高い!トップに出た!葛西、メダル確定。
残りは1人。
銀メダル以上、確定!
レジェンドだ。
本当にレジェンドだ。
41歳葛西紀明が銀メダル獲得!そのジャンプ男子ラージヒルのもようをご覧ください。
ルースキーゴールキジャンピングセンターから男子ラージヒルの決勝をお伝えします。
解説は長野オリンピックの団体金メダリスト原田雅彦さんです。
原田さんきょうはこれまでと一番風が強い一日になりまして直前の試技が途中でキャンセルになりましたね。
それほど、ちょっと風が強いということです。
時間が遅くなればなるほど弱まるんですがきょうはならないですね。
この状況がどう影響してくるかというのがあります。
日本代表は葛西紀明を筆頭に伊東大貴、竹内択、清水礼留飛の4人が出場します。
新潟県妙高市出身の二十歳。
緩い向かい風が吹いているようですね。
新潟の礼留飛からワールドの礼留飛へ。
1回目。
大きなジャンプになった!ふわふわと飛んでいきガッツポーズ!
いいですよ、こちらも冷静なジャンプできましたね。
130m。
独特のお尻からぐーっと上がってくる清水君らしいジャンプですね。
うまくスキーをたゆませて。
空中で、少しスキーが暴れるんですけどそれを押さえて、テレマーク姿勢。
うまくいったと思いますよ。
これはいいポイントが出そうです。
高得点が出たんだと思いますね。
130mを飛びました122.2ポイント。
トップに立ちました。
日本の清水、トップに立ちました。
日本からの応援が心強いですね。
所属の恩師でもあり元日本代表のヘッドコーチを務められて4年前に他界した小野さんの遺影もこの応援席から見守っています。
K点とブルーラインの間くらい。
ジャンプの内容いかがですか?
いいですよ、いいですよ。
132m50。
タイミングもまずまずじゃないでしょうかね。
非常に竹内君らしいしなるジャンプが出てきました。
8割ぐらいまでの力強さで飛べたと思いますよ。
後半さーっと浮いてきましたよね。
ここのところが上半身を丸めるように着地してましたよね。
今は楽そうにできましたからね。
126.7ポイント。
この段階の第5位です。
2回目の進出がこれで決まります。
続いても日本です、伊東大貴。
北海道の下川町の出身です。
28歳で迎える3度目のオリンピック。
過去2大会は空回りした。
今回はやることをやれば結果はついてくるそう話しました。
予選は2位通過。
スタートです。
これは大きなジャンプになる。
ヒルサイズ近くまでもっていったか。
ブルラインの辺りまでもっていきましたか。
見事ですね。
タイミング等ですね…。
ガッツポーズ出ましたね。
タイミングも方向も非常にうまくいきましたね。
これ、うまくたわんだスキーをうまくまとめて。
フライトも高かったですもんね。
低いフライトで最後のひと伸びが持ち味ですがもともと高いフライトでいきましたね。
飛型点はどれぐらいつきましたかね。
19点は高いポイントですね。
137m50を飛びました。
この段階の第4位です。
128.1ポイントです。
ウインドファクター、風の影響を補正するポイントでのマイナスがありましたのでポイントでは128.1ポイントとなりました。
伊東大貴です。
ただジャンプの内容はよかったですね。
非常に吹っ切れるといいますかね自信を持てるジャンプができましたからね。
2本目、非常に楽しみですね。
もちろん2回目進出は決定です。
ご覧のような風の状況。
さまざまな角度から計測しまして、この風の影響をポイントで補正するシステムウインドファクターが導入されています。
伊東選手の場合は向かい風が強かったために減点ですよね。
飛距離的には見ていて、トップなんですが順位的には非常に風の点数がマイナスされてるんですね。
飛距離はここまでの最長不倒137m50を飛びました。
とにかく今のは内容がよかったですね。
直前のワールドカップでひざに痛みを覚えていたという情報もありますけども全く感じさせなかったですね。
やることをやれば結果はついてくる。
まさに言っているとおり。
ドイツのクラウスです。
オリンピックですからねここはね。
痛いとも言っていられないですよね。
これも高いフライト。
それでもK点越えたところで最後着地になりました。
ノーマルヒル10位のバンクに代わってのメンバー入りとなりました。
予選4位で期待に応えてきょうの1回目です。
出てから、たぶん60m付近なんでしょうけどここから、選手の下から相当な向かい風が吹いていると思いますけどどの選手も思った以上の高いフライトが出ますよね。
ジャンプ台の形状からしてもやや高いフライトが多くなるそうですね。
131mのジャンプです。
117.7ポイントはこの段階の18位です。
18位はすでに2回目進出を決めます。
オーストリアの選手です。
トリノオリンピックの金メダリスト。
ワールドカップでも勝利。
ノーマルヒルは元気なく14位でした。
風、吹いてますね。
暴風ネットが試合の開始と逆の向きになっているんですよね。
ジャンプ台に向かって右側から風が吹いてきているということになっていますね。
試合開始当初は…。
ジャンプ台に向かって左に吹いていたんですね。
この風の中モルゲンシュテルンはどうか。
実は、葛西が優勝したあの大会のフライングヒル大きな大会のジャンプ台で空中でバランスを崩してそのままたたきつけられてしまうというそういったアクシデントもありました。
その影響ですね。
ここでそのアクシデントはスキーを下げてしまって大転倒してしまったんですね。
どうしてもそのイメージというのはどうしても残るものですからそれを守るだけで精いっぱいだったと思いますね。
モルゲンシュテルン選手ね。
やはり、このオリンピック金メダリストをしてもそういったアクシデント一つが大きなメンタルに影響してくるのかもしれません。
122mに終わりました。
この段階の31位ですとこの2回目進出。
葛西の姿です。
表情は、どうですか?
もう、自信満々ですよ。
ソチに入ってからもほとんど、いわゆる公式練習、練習のジャンプは飛ばないで大丈夫かという。
経験は最年長ジャンパーですから。
世界で一番経験してるわけですからね。
その辺は心配ないと思います。
7度目のオリンピック。
ワールドカップは443試合、戦っています。
でもオリンピックとなると彼もやはり、しびれるというふうに言ってますよね。
いいしびれ方をしてほしいなと思っています。
葛西の順番も近づいてきました。
48番スタートが葛西紀明です。
スロベニアのロベルト・クラニェツです。
この選手は向かい風を捉えるとうまい選手です。
ぐーっと前傾する選手です。
板が動いている。
その分手前の着地になりました。
125m50。
特にラージヒルなど大きなジャンプ台では着地前にひと伸びする選手ですね。
フライングヒルなんて飛ぶとこの選手、どこまでも飛んでいくんじゃないかという選手ですけどね。
Vスタイルが非常にきれいですよね。
少し、板が揺れてしまいましたね。
これは、何かありますか?
少しタイミングが遅れたように見えましたよね。
そういった影響が…。
彼も練習中にけがをしてしまったんですね。
左足をかばってますよね。
公式練習で2度の転倒がありましてノーマルヒルはその影響で欠場しました。
125m50。
180.1ポイント。
この段階の29位ですから2回目進出はまだ確定とはなりません。
ノーマルヒルは4位でした。
オーストリアのディートハルト。
K点越えた。
いいジャンプするんですけどね。
若さが出ましたよね。
非常にシンデレラボーイですよね。
すい星のごとく現れたんですが葛西に比べてやはりキャリアが少ないですよね。
こういった一発の舞台で少しタイミングのずれとか風の影響でフォームを崩してしまいましたね。
開催国枠で出場したワールドカップ2試合を除きますと実質、今シーズンからのワールドカップ参戦ですでに2勝をあげています。
126m50です。
このジャンプ台は125mがK点です。
25位。
ですから2回目進出確定というわけにはいきません。
原田さんこの辺りの選手のジャンプこれまでのジャンプを見てこのあとの葛西どのくらいの距離が必要であり、どのくらいの距離いくであろうというふうに考えますか。
やはり130m前後になりますよね。
風の影響を受けなかったとしてもやはり、135m付近まできてくれると1回目、いい位置につけられると思うんですね。
メダル圏内まで飛んで1回目を終えたいところですね。
現在の風の状況をコンピューターグラフィックでご覧いただいています。
清水は130mを飛びまして2回目進出を決めました。
37番スタートの竹内137m50を飛んで2回目進出。
38番スタートの伊東大貴。
137m50という大ジャンプでした。
3人とも2回目進出を決めています。
日本勢は3人とも130mジャンプをもってきました。
ですから、あまり順位が下がっていかないですよね。
ドイツのヴェリンガー。
ずいぶん手前の着地になりました。
ですからね飛び出してすぐは向かい風なんですね。
着地面、100m付近からどんどんどんどんこれ、追い風が吹いているので非常に力強く踏み切って向かい風を捉えて高いフライトをとるんです。
よし、これはいったぞと思わせつつ、急に背中からたたきつけられる追い風をもらって…。
うわー…まいったなというふうな感じですよね。
何か着地も背中を押されたような感じが今…。
117mにとどまりました。
96.6ポイントは38位ですから2回目進出はなりません。
ノルウェーのバーダル。
ノーマルヒルの銅メダリストです。
この辺りから実力者ですからそんなに距離落とすわけがないんですよね。
あの飛距離はもう追い風だったとしか間違いなく、そうですよね。
銅メダリストのこのジャンプはどうか。
ブルーラインの手前です。
ですから、うまいですよ。
バーダル選手、うまいですね。
127m50。
前半から中盤にかけて下がってきたスキーをまた持ち上げてそれが、また下がる。
それをまた持ち上げてという巧みなスキー操作。
うまかったですよ。
ですから、この不利な風の中で、最低でもここまで距離を延ばしてくる。
さすがですよね、この辺はね。
ノーマルヒルの銅メダリスト。
去年の世界選手権ではノーマルヒルで優勝しています。
120.7ポイントです。
距離が127m50で第13位です。
ビブナンバー45番はスイスのシモン・アマンです。
板と靴をつなぐ部分が平らの板のようなものでつないでいるという。
これもちょっと珍しいものですね。
個人最多の金メダル4つを持っています。
ニッカネンでも個人は3つ。
本当に100mぐらいからすーっと落とされているというふうにどの選手もアピールしますね。
アマン選手もここまでメダルがないですからねとにかく欲しいですから思い切って出たんですがこれも、また恵まれてないですね。
途中で、ほとんどジャンプをやめている状況ですよね。
そして着地も乱れてしまいました。
このシモン・アマンをしてもこの段階の24位。
この段階の24位ですと2回目進出は決定となります。
飛距離は124m50でした。
このあとドイツ、オーストリアと2人選手が飛ぶと日本の葛西になります。
絶好調のドイツのフロイント。
とにかく、距離が追い風が吹いてるんだろうなというのが分かっているはずなんですね。
ブルーラインまでもってきます!フロイント。
ですから、冒頭にも言ったようにですねジャンプの内容を変えないんです。
138m。
向かい風だろうが追い風だろうがとにかくジャンプの内容は変えません。
自分ができるだけの飛び出しと方向をまず確実にそれをやることですよね。
伊東大貴の137m50を超えてきました。
急にマイナス点がつきましたから…。
風が非常になくなったという状況ですよね。
この状況の中で次にオーストリアのシュリーレンツァウアー。
コーチも大喜びです。
トップに出ます。
19点がずらりと並ぶ飛型点。
これは見事。
140点までいきました。
2位の選手とおよそ10ポイントほど差をつけました。
オーストリアのシュリーレンツァウアー。
ワールドカップ歴代最多52勝のジャンプはどうか。
130mはもってきたか。
今、風が収まってますよね。
132m50。
有利・不利ではなくて今ちょうど風が止まっている状況ですよね。
この状態で次が葛西ですね。
ですから、どんどん今、流れがいいですから葛西選手、飛びたいところですね。
選手が飛んでいるのを選手たちは上から見ているものですか。
はい、分かります。
今、前の選手が距離が出ましたからいい状況だというふうに読んでますから。
あまり力まないで飛んできてほしいですね。
シュリーレンツァウアー132m50を飛びました。
いよいよ、日本の葛西の登場です。
史上最多7度目の冬季オリンピック。
いよいよ葛西のメダルに向けて…。
どうか。
切り裂くようなスピードこれは、大きい!決まった!ビッグジャンプ!ロングフライト。
見せた、葛西。
いいですね。
飛び出しの方向もよかったですしいつも力が入ってここでタイミングを外すんですけどもまずまずだったんじゃないですか。
スキーの進み方が非常によかったですね。
ですので、ここの中盤から後半にかけてぐーっと前に出てきます。
どんどん、どんどんランディングから離れていきますね。
ヒルサイズまでいきましたか。
これまで練習を含めてもヒルサイズジャンプというのはまだ見ていませんが。
トップに立つでしょうね。
139m、トップ!140.6ポイント!きました、葛西、トップです!
いいですね。
1回目、残りはあと2人だけです。
いい位置につけられましたよ。
これ、競技は1回目と2回目の合計ポイントです。
この段階でトップというのはメダル圏内ということになりますね。
ノーマルヒルの銀メダリストスロベニアのプレヴツはどこまで。
これも高いフライトだ。
最後は葛西より手前でのランディングになりましたか。
やはり葛西君に比べるとこの選手、非常に高いフライトはとりますが後半の伸びがなかったですよね。
高いフライト…本当に思い切って飛んでるんですが葛西選手より、スキーのたわみが2回、3回と低い1回少ないぐらいなんですね。
その差が、やはり後半のフライトに出てくるということですね。
葛西選手が、ラージが得意だというのはこの辺の技なんですね。
最後の着地にいくときはずいぶん高さがあるところから飛び降りるような感じになります。
スロベニアのプレヴツ。
最後から2番目のジャンパーです。
135mでポイントが134.5。
この段階の第3位。
葛西のトップは変わりません。
葛西は139m。
ここまでの最長不倒を飛びました。
1回目残すはこの最後のストッフだけです。
ノーマルヒルの金メダリスト。
葛西の相手はこのストッフになるでしょう。
この1回目どこまでくるか。
これも、きた!葛西と同じくらいまでもってきました。
冷静なジャンプしますね。
この選手は本当に…。
139m!葛西が139mを飛べばお返しとばかりにこの最終ジャンパーのストッフが飛んできました。
機械のように動き、それから強さそういったものを何度飛んでも同じように繰り返してきますね。
最長不倒で並びましたのであとは、飛型点。
葛西のほうが飛型点は私は、上だと思うんですがでも、この選手もうまいですね。
1回目をトップで折り返せるかどうか葛西。
飛距離は139mを飛びました。
トップに出ました。
143.4ポイント。
葛西とは2.8ポイントの差ということになりました。
葛西はいい位置につけたんじゃないでしょうか。
しかし、これはすばらしい位置で2回目を迎えることになります。
1回目の上位30人が2回目に進出となります。
ジャンプは2回勝負。
2回の合計ということになります。
原田さんメダル争いです。
十分にいけると思います。
前回は8位からの追いかけで少し力が入ったといいました。
この位置につけられたということは貯金もできたということですので納得のジャンプがもう1本できるとメダル争い3位以内に間違いなく入ってくるんでしょうね。
ですから2回目のジャンプは最後から2人目で飛ぶということになります。
その段階でメダル確定になるかどうかということで飛ぶことができます。
なお、日本のそのほかの3人もすばらしいジャンプで2回目進出を決めています。
2回目のジャンプ。
特に、この葛西のメダルへの期待が大きく高まりました!
本当に楽しみですね。
長野オリンピック以来の日本ジャンプ陣へのメダルなるか。
日本の葛西、139mを飛んで1回目、2位で折り返しました。
いい1回目だったと思います。
ジャンプはよかったと思いますけど最後のテレマークはちょっと決まらなかったのでちょっと残念でした、そこは。
いずれにしても僅差。
次が勝負ですね。
きょうも風がまちまちなのでどうなるか分からないですけど次のジャンプでいい風をもらってまた大ジャンプしたいと思ってます。
頑張ってください。
はい。
葛西の悲願は日本ジャンプ陣の悲願でもあります。
16年ぶりのメダルが近づいてきました。
このジャンプは1回目と2回目の合計得点で争います。
葛西は1回目2位につけて折り返しました。
飛距離点と飛型点の合計得点飛距離点はK点、60点を基準としてK点から1mごとに1.8ポイントのプラスマイナス。
飛型点は、飛型姿勢は先ほどお伝えしましたテレマーク着地などを採点します。
5人の飛型審判がそれぞれ20点満点で採点し最低点と最高点をカットした中3人の合計得点となります。
2回目、最初の選手がスタートしました。
地元ロシアのハゼトディノフ。
K点越えてきた。
2回目最初の選手でK点の辺りまでもってきました。
K点、125m。
伊東大貴選手にもジャンプアップの可能性、十分ありますよね。
第8位につけて137m50を飛んできました。
点数もさほど離れていませんのでねできるだけ順位を上げて…。
ジャンプの内容からいってもその可能性は十分あると思います。
地元ロシアのハゼトディノフ大きな声援を受けましてこのソチオリンピックラージヒルの2回を飛び終わりました。
それから竹内選手ですよね。
こちらも132m。
132m50ですね。
こちらも非常にいいジャンプができたと思うんですね。
ですから2回目も同じジャンプ。
もしくは、それ以上のジャンプをしてほしいですね。
シモン・アマンK点ははるかに越えてきました。
観客に手を振ります。
どうも、この最後ですね。
シモン・アマン選手。
最後のひと伸びがないといいますか。
この辺は非常にテクニックがありますよね。
非常にロスのない踏み切りをして空中姿勢に入ってきてここから、すーっと落ちていってしまうんですね。
いいときは、前に進んでいく。
先ほど、葛西選手が飛んだときは前に進んでくることがよく分かりましたよね。
このテクニックが、なかなかできるかできないかが難しいところなんですけどね。
131mを飛びました。
1回目と2回目のトータルポイントでこの段階でトップに立ちます。
とにかく、2回目は飛んだ段階でトップに立っていくというのがセオリーになりますね。
アントニーン・ハエクです。
6年前に交通事故でひん死の重傷を負ったというこのハエクですがまた世界のトップに戻ってきました。
少し左のほうに流れるジャンプになりました。
本当落ち際に非常に、ちょっと、ここの落ち際に向かい風が吹くか追い風が吹くかで非常に距離が延びるか延びないかになっていますね。
124m50です。
この段階の第2位です。
スタートゲートは変わってないですよね。
1回目も2回目もね。
シモン・アマン現在、トップの選手です。
ヒルサイズ近辺の争いになりますから。
見ていておもしろいですねこれね。
ダイナミックな戦いで。
そして、メダルを争うという。
ジャンプのだいご味だなという感じがしますね。
日本の葛西は2位で折り返しています。
メダル圏内。
金メダルが見えてきました。
ヤクブ・ヤンダ。
ブルーのラインは仮想のラインで選手からは見えません。
画面上のものになりますがトップに立つ目安のラインとなります。
したがいまして葛西が飛ぶときにはメダルへの目安ということになってきます。
もちろん、伊東、竹内清水という3選手にとっても同じです。
風のほうも、だいぶ落ち着いてますよね。
あまりものすごい強い向かい風が吹いたりとか追い風が吹いたりっていうことはなくなってると思うんですね。
非常に風の状態が落ち着いていますのでいい状態といえます。
ヤクブ・ヤンダは第2位です。
続いて、イタリアのコロレドが2回目に残ってきました。
非常に左に曲がる選手ですよ。
画面でいうと右のほうにすーっと曲がるんですけどもね。
いったんゲートから離れます。
なお日本の清水は16番スタート。
竹内が21番スタート。
伊東が23番スタート。
葛西は後ろから2番目。
飛んだ段階で2位に入ればメダルは確定。
プレッシャーをかけてあとは最後のノーマルヒルの金メダリストを待つだけというジャンプになります。
スタートしました。
イタリアのコロレドです。
壁際…。
危ない。
イタリア勢で一人だけ2回目に残ったんですね。
緊張もしたでしょうね。
かなり左に曲がっていますけどね。
いわゆる、選手からして左のスキーに体を預けていくっていうふうな現象なんですよね。
コロレドで、124m50。
これで、トータルポイントで第5位ということになります。
現在、トップがシモン・アマンです。
2回目は131mを飛びました。
ロシアの選手の登場です。
ヘッドコーチが旗を振りました。
スタート。
大歓声だ。
ロシアのエース2回目のジャンプは…きた!ものすごいジャンプになりました。
地元、ワシリエフ144m50!
ものすごい向かい風が吹いたんですね。
そしてそれを逃すことなくすべて受け止めました。
これはロシアのお客さん大喜びだ。
ノーマルヒルはメンバーから外れこのラージヒルが最初の競技となりました。
ワシリエフ。
最後は、ちょっとは、もう手をついてしまいました。
転倒ですね。
ヒルサイズ140mをはるかに越えてきましたシモン・アマンもこれはびっくりです。
原田さん、この段階で…。
すごいな。
びっくりですけどもこのあとの試合にどうなっていくかちょっと心配ですけど。
飛型点のほうが、着地を手をついてしまいましたのでトップに出ることはできませんでした。
しかし、144m50。
ヒルサイズ140mを大きく越えてきました。
お客さんも大喜びですね。
地元ロシアの選手が大ジャンプ!続いてはクラウスです。
この大ジャンプを見たあとです。
これもヒルサイズ近くまで。
向かい風が吹いてますね。
間違いなく。
140ですもんね。
140mヒルサイズ。
完全に向かい風が吹いていますよね。
ヒルサイズというのはこれ以上は危険という台の構造上の目安の距離なんですが。
しかもこの選手非常にテレマークはうまく決めますね。
これでポイントがどこまでくるかクラウスです。
139.7ポイントを出しました140mを飛んでトータルポイントトップに立ちました。
144m50を飛んだ地元のロシアのワシリエフはこの段階で第3位に下がります。
これから、本当に競技運営のほうが気になりますね。
テペシュですね。
また、ちょっとあとでご説明しましょう。
ユーリ・テペシュ。
K点を越えて、ヒルサイズよりは手前のランディングになりました。
ゲートが一つ下がりますね。
やはり飛びすぎたということでスタートゲートの位置を1つ下げました。
スタートゲートの高さを変えますと助走の高さが変わります。
ジャンプに有利・不利が出ます。
それをポイントで補正するために高さが変わると7.56ポイント低くなればプラスで補正して高くなればマイナスで補正します。
これは競技性や安全性から審判団による判断で1つ下げたということになります。
すべてを含めたポイントになります。
131mを飛んでこの段階の第2位です。
ですから、スタートする前にゲートの点数がプラスになってるんですね。
これからはね。
選手名の上にプラスポイントがあります。
すでに補正されていますというしるしです。
フライターク。
これはK点を越えてきます。
しかし向かい風があったんですよ。
間違いなく。
大ジャンプしましたよね。
飛距離が出すぎたのでゲートを下げたんですがそこで、また風がやんでくると飛距離を出すのは非常に難しいんですよね。
これから、どういったように影響してくるでしょうかね。
フライタークが242.1ポイント。
第3位です。
このあと16番スタートで清水礼留飛。
21番スタートで竹内択23番スタートで伊東大貴。
そして最後から2番目2位で折り返した葛西となります。
チェコのロマン・コウデルカです。
K点の辺り。
ここまでのジャンプを見てメダル争いになる選手の飛距離どれぐらいを予想しますか?
140m辺りだと思うんですね。
ヒルサイズまでいくっていうのは非常に、やっぱりテクニックがいるんですよね。
スピードをもらった風をもらったというだけではなかなか、ヒルサイズまではいかないもんなんですね。
葛西選手、ストッフ選手フロイント選手ですね。
ヒルサイズ近辺までいったということは非常に空中の巧みなテクニックがあるからこその飛距離なんですよね。
今、飛びましたコウデルカが第2位に入りました。
ヤンネ・アホネンです。
葛西と同じく長くジャンプを続けていますがオリンピックでのメダルが欲しいその一心で復帰してきました。
あるいは、アホネンにとって最後のオリンピックになるかもしれません。
ちょっと元気がない。
われわれにとってもねアホネン選手は伝説ですよね。
123m。
K点に届かないジャンプでこのラージヒルの個人2回目が終わりました。
あとは出場があれば団体戦ということになります。
われわれが飛んでるときにね子どもだったんですよ。
15歳の少年が鮮烈デビューして大選手になりましたよね。
現在36歳。
123mでした。
トータルポイント241.3ポイントで第5位です。
この段階でメダル獲得という可能性はなくなりました。
大ジャンパーのアホネンです。
カナダのマッケンジー・クロウズ。
この選手も2回目まで残ってきました。
どうですか?
うまいですよ。
日本の大会にもよく来ていておなじみの選手なんですけれども非常に、この空中で動作を動かない。
ゆっくりした前傾を着々と世界のトップに順位を上げてきてるなというふうに思いますね。
葛西がワールドカップ最年長優勝を決めたフライングヒルの大会で自己最高の9位に飛び込んでいます。
この段階の第7位です。
飛んだ段階で3位以内に入らないと当然ながらメダルの可能性はなくなります。
ドイツのクラウス。
笑顔で、リーダーそのときのトップに立っている選手はあのようにしましてしばらく残ります。
アンデシュ・バーダルです。
ノーマルヒルの銅メダリスト。
後半、うまいですよね。
とにかく、きょうはちょっと、あれでしたけども。
冷静ですよ。
いつもミスの少ない失敗の少ないジャンパーですよね。
ノーマルヒルで銅メダルを取ったときも見事でしたよね。
そしてフラワーセレモニーでは飛び上がって喜びました。
ですから、選手にとってのオリンピックの個人のメダルというのはそれだけうれしいんでしょうね。
ワールドカップ総合優勝をしたこともある選手です。
この段階の第2位です。
日本選手はこのあと16番スタートで清水礼留飛21番スタート、竹内択23番スタート、伊東大貴。
最後から2番目、葛西紀明です。
ノルウェーのヴェルタ。
清水の順番が近づいてきました。
ノーマルヒルでは2本そろえられなかったというふうに悔しんでましたからね。
やはり、もう少しいけるんじゃないかというふうに考えるとどうしても体に力が入ってしまって失敗してちょっと距離を落とすということになるんですね。
いけるんじゃないかということは自分の中で手応えのあるジャンプが出ているわけですね。
ソチに入ってから。
ルネ・ヴェルタ、第3位です。
ほかの選手もまだ竹内君も132mも飛んでいますし自分も140mっていうふうな思いはあると思うんですがそこを、うまくコントロールしてほしいんですよね。
初めてのオリンピックになります15番スタート、ジョーブロポーランド。
このあとが日本の清水です。
直前のジョーブロふわふわと飛んで仮想トップのブルーラインの手前ではありますが距離は延ばしてきました。
清水は新潟県出身の選手で妙高なんですよ。
非常に妙高がジャンプの育成に非常に力を入れてるんですね。
きれいなジャンプ台もありますね。
そこでたくさんの子どもたちも生まれて清水が今この舞台で活躍するとですね新潟のジャンパーたちも非常に勇気づけられると思いますね。
ジョーブロが2位に入る129m50です。
いよいよ、二十歳の清水礼留飛。
日の丸の旗が振られます。
両親も応援に駆けつけています。
アルペンとかクロカンとかは多いんですけどジャンプは少ないんですよね。
二十歳の清水がワールドの清水になる瞬間。
ビッグジャンプ。
やった!
初めてオリンピックで…。
見事ですね。
真ん中にいたのがお父さんですね。
興奮しますね、これはね。
ご自身もノルディックの複合の大会に出ているといってましたが。
本当に最後のジャンプだというのがジャンプに表れましたよね。
とにかく思い切ってタイミングよく飛び立ちました。
スキーをいつもばらつかせていますがタイミングは合っていますから非常に滑らかに飛んできてますよね。
冷静にテレマークも決めたといえますね。
着地した瞬間はもうヒルサイズが先端までに迫っていました。
134m50。
この段階の第2位です。
しかし、初めてのオリンピックの舞台のラージヒルで。
見事ですよ。
次世代のエース候補として間違いないですからね。
今回のチームの上は41歳ですけどね彼は、まだ二十歳ですからね。
オーストリアのシュリーレンツァウアー。
それだけ日本チームが楽しみですよね。
これから、また4年後10年後、スキージャンプがまた力をつけていくんだろうなという可能性を感じますよね。
原田さんが中心となった黄金時代の再来というのが見えてきそうなこのソチオリンピックでの日本選手たちの活躍です。
98年長野オリンピック。
日本中を涙させたあの団体の金メダル。
そして、原田さんの銅メダル。
船木選手のノーマルヒルのメダル。
そしてラージヒルでのメダル。
16年ぶりの期待がかかる日本勢。
伊東大貴が準備してますね。
靴の具合を合わせてこのあとの最後の勝負に挑みます。
伊東も1回目は137m50を飛びました。
ゲート31番と出ました。
また下がりましたね、ゲート。
ゲート位置が下がりますとその分のスピードが出ない分をポイントで補正します。
トップに出るかどうかという仮想のブルーラインの辺りまでいきました。
現在、清水が第2位ですが130m50。
やはり、ちょっとここに入って悩んでいた感じだったんですね。
うまくいかないなという表情をいつもしていましたしジャンプが元気がないなという印象を受けてましたけどきょうに限っては非常に、きっかけつかみそうなジャンプをしましたね。
ただ、オーストリア勢が全体的に元気がないというのがありますね。
この選手はやはり先頭に立ってチームを引っ張ってくれるのをチームは待っていると思うんですね。
この段階の第2位です。
金メダルの可能性はなくなりましたシュリーレンツァウアーです。
こちら、スロベニアのプレヴツ。
ノーマルヒルの銀メダリストです。
同じスロベニアのイエルネイ・ダミアンです。
K点辺りの着地になりました。
やはり気まぐれな風が相当、吹いていますよね。
124m50です。
最後の10人には今、均等な風が吹いてくれるといいんですがね。
このダミアンが18番スタートです。
このあと、日本勢は竹内が28番スタート。
伊東大貴が23番スタート。
そして、最後から2番目29番スタートで葛西紀明、金メダルへのジャンプということになります。
ダミアンはメダルの可能性はなくなりました。
現在、清水がこの段階の第3位。
だいぶジャンプアップすると思いますよ。
順位上がりますよね。
ポーランドのマチェイ・コットです。
同僚のストッフが金メダルを取りましたノーマルヒル。
ゲートが2つ下がってますよね。
ですので助走のスピードなんかもちょっと気になりますけど…。
ゲートが下がれば飛び出すスピードは落ちます。
少しバランスを崩したようなランディングになりました。
ゲートが2つ下がったにも関わらずこの選手、93.1kmですからほとんど変わらないんですよね。
スキーを滑らす技術というのもあるんですね。
気温が下がるにつれてこの氷の温度もずいぶん下がって助走の滑りも非常によくなってきていると思うんですよね。
マチェイ・コットは第4位。
清水はまだ第3位で残っています。
このあと21番スタートで竹内23番スタートで伊東そして、29番スタート最後から2番目の葛西の金メダルへのジャンプを待つばかりです。
20番スタートマトゥラ。
少し元気がないジャンプになってしまいます。
ベテラン、34歳。
とにかく現在トップの選手140m飛んでテレマーク姿勢をきっちり入れましたよね。
ですから、こうやってどんどん点数で上回っていくんですね。
やはり最後の距離が近い争いになりますと飛型点の争いになりますね。
特にテレマーク。
ですから、フロイント、葛西ストッフですね。
テレマークの勝負になりますね。
葛西自身も最後の鍵はテレマークになるかもしれないと話していました。
マトゥラは飛距離は121mという2回目でした。
次は竹内、一人を置いて伊東大貴となります。
どれぐらい期待しますか。
もちろん、ヒルサイズに迫るジャンプをしてほしいですね。
十分ヒルサイズジャンプができるポテンシャルがありそれだけの公式ジャンプも見せてきました。
スピードスケートの清水選手ですね。
これは、応援心強いですね。
それに、岡崎さんですか。
竹内は長野県出身の選手ですよね。
飯山市ですね。
竹内君は、とにかく白馬のジャンプ台を飛んで飛んで飛びまくって自分のジャンプを完成させてます。
そして高校はフィンランドへ。
ジャンプ留学をして。
苦労人ですよ。
いよいよ26歳、竹内択大きく羽ばたくこの2回目です。
K点の手前になりました。
少し風がやんでますね…。
追い風か…。
踏み切りはどうですか。
問題ないと思います。
タイミングも合ってますしね。
このスキーも静かに上げてきてますよね。
歯を食いしばってますよね。
そして、竹内の最後頑張りました。
でも、ゲートの点数と追い風の点数で相当、プラスになるはずですからどの点数が出ますかね。
竹内のポイントはどうだ。
第5位です。
122m50。
スタートゲートが下がった分の補正ポイントがプラスされて不利な追い風が吹いている分また、これがプラスということになります。
竹内は、この段階の第5位でこのラージヒルの2回目を終えました。
この好調のハイベック。
このあとに伊東となります。
K点付近。
ブルーのラインが仮想トップに立つラインです。
ゲートが2段下がっていますからなかなか、距離出すのは難しいんですね。
このあと飛ぶ伊東や葛西にとってこのスピードが落ちるというのはどうなんですか?
実力からいって2人とも、K点を越える実力は持っていますからね。
流れは日本にきているんではないかと私は思いますけどもね。
そのことばにすべて期待したいところです。
このあと、23番スタートで伊東大貴。
ハイベックが第3位です。
風のプラスいくつという数字が少し大きくなってきましたから緩い追い風が吹いているんですね。
伊東大貴がゲートに入りました。
3度目のオリンピック。
再び大ジャンプを見せるか。
そして、最後のひと伸びが伊東だ。
ブルーラインまでもってきた!
うまいですよ。
竹内君同様非常にミスのないジャンプできたと思います。
124m。
トップに出られるかどうか。
インパクトも強かったと思いますね。
ここでスキーを2度、3度たわめて平らにスキーを上げていますね。
ちょっと距離が延びない分ここで、少し立ってくるんですけどもテレマークも決めますね。
あとはポイントがどうなるか。
追い風の補正点あるいはゲートを下げた分の補正点もプラスしたトータルポイントで伊東大貴は第4位です。
この段階の第4位はラージヒルのメダルはなりません。
第4位が伊東で、第5位が清水。
竹内が今、第7位となります。
続いてが24番スタートのファンネメル。
最後が30番のストッフ。
その前が葛西の24番。
トップに出るラインを越えてきました。
原田さん、もうここからは一本一本のジャンプがメダルか、そうではないかというジャンプですよ。
今、落ち際にすっと向かい風が吹いたのが分かりましたよ。
着地寸前に向かい風をもらって体がふっと浮いたのが分かりましたね。
この辺りですか。
そうすると最後のひと伸びがあるんですね。
ですけども、これ最後の3人は点数的に非常に一つ上をいっていますから140点台ですからね。
トップに出ました!132mを飛んで264.3ポイント。
ファンネメルトップに出ました。
このあとは登場しました葛西です。
7度目のオリンピック。
点数はとにかく十分ありますので。
ゲートが2段、落ちましたからK点越え、ヒルサイズ近辺前で勝負が決まるかなという感じになりましたね。
好調のデシュヴァンデンはK点辺りの着地になりました。
できない着地ではないはずなんです。
飛びすぎて、着地が入らなかったというのではなく…。
優勝を決めるために、どれだけすばらしい着地ができるか。
そういう飛型点の争いになってきましたね。
残すはあと5人です。
25番の選手が飛びました。
最終ジャンパーの一つ前が葛西紀明です。
金メダルへ向けてのジャンプ。
テークオフの時間が近づいてきました。
最終ジャンパーがノーマルヒルの金メダリストのカミル・ストッフです。
デシュヴァンデンはこの段階での9位です。
葛西選手の前に飛ぶドイツのフロイント選手の飛距離がジャンプがちょっと目安になりますね。
フィンランドのコイヴランタです。
この辺からは、どの選手もしびれてますよ。
この位置で飛ぶジャンパーをして121m50ですから技術だけではなく大事な心技体の心の部分が出てきますね。
葛西の心境、どう考えますか。
プラスに変えてコントロールしていると思うんですね。
何せ、経験がありますからね。
葛西はやってくれると思います。
コイヴランタは第7位です。
一人一人と残り人数が減ってきました。
続いて27番スタートノーマルヒルの銀メダリストプレヴツの登場です。
ここからはジャンプ一本。
ジャンプ一回メダルがどうかという戦いになります。
この選手は、十分逆転、狙ってきますよね。
仮想トップに出るラインを大きく越えてきました!
さすがですね。
少しですね、前方方向に体を投げ入れてきましたね。
131mのジャンプ。
1回目は高いフライトができたんですがそれもあって、2回目は少しもっとさらに腰を前に進めてきて低いジャンプを試みましたね。
その分、後半のフライトを意識したんですね。
腰を前にした分前傾姿勢が早かったですから早く進むジャンプができたんですね。
飛距離とポイントはどうなるか。
このゲートでここまでくるのはかなり実力者ですね。
ペテル・プレヴツ。
ノーマルヒルの銀メダリストはどうか。
トップに出ました!葛西のターゲットは、この人プレヴツになります。
このあと絶好調のフロイントが飛んで、そのあと葛西です。
ドイツのフロイントは飛んでトップに立てばメダル確定になります。
でも簡単ではないですよ。
今のプレヴツ選手が非常に見事でしたからね。
ゼヴェリン・フロイント25歳。
これは仮想ブルーラインの手前になるがどうか。
非常に高いフライトが特徴ですよね。
129m50。
順位、落ちましたよ。
ここまではいいんです。
プレヴツ選手はここから、腰をさらに前に進めたんですね。
ですから、空中でも早く進むんですよ。
その分ね。
ですから、この風のない状況で飛距離を延ばした。
この高いフライトをとったんですけどもそのまま、ずーっと落ちてくるだけでしたね。
フロイント選手はね。
バンクーバーオリンピックのあとに急成長をし、翌年にワールドカップ初優勝。
ですからオリンピックの経験はまだありません。
フロイントは第2位です。
いよいよ、日本の葛西の登場です。
飛んだ段階で2位に入ればメダル確定になります。
16歳の世界デビューから25年。
7度目のオリンピックを迎える葛西紀明。
葛西、悲願のオリンピック個人のメダルは日本ジャンプ陣の悲願です。
7度目の挑戦。
悲運のエースからメダリストへ。
金メダルへのテークオフ!高い、高い!いきました!
いきましたね!
大きなジャンプだ。
ビッグフライトロングフライト!
トップに立ちますね!
選手たちが駆け寄ってきます。
133m50!
出ましたよ!これ、後半は、やっぱり葛西だっていうのがね出ましたね今のジャンプ、見事だったですよ。
メダルは手にしたでしょう。
力むだろうといつも思っていましたけどもいやいやそんなことないです、完璧です。
みずから、カミソリサッツと表現する鋭い踏み切り。
そして、大きなV字。
体を大きく使って浮力をつかもうという葛西らしいジャンプですよ。
テレマークですね。
勝負の鍵はテレマークになるといいました。
このテレマーク一つが…。
決まってるんじゃないですか。
勝負になります。
横川コーチもガッツポーズです。
ポイントはどうか。
トップに出た!葛西、メダル確定!残りは1人!銀メダル以上確定!
やりましたね。
原田さん、やりました。
レジェンドだ。
本当にレジェンドだ。
長野オリンピックあれ以来16年ぶりに日本に悲願のメダルをもたらした葛西。
最後はストッフです。
葛西の金か銀が決まります。
葛西といい勝負だ!ブルーラインのまさにその上。
トップに出るか出ないかの仮想ラインの上。
さあ、葛西なのか、ストッフか。
1回目、点数はそんなにないですからこれ、どうですか。
葛西の金メダルかそれとも銀メダルか。
ドキドキしますね。
葛西の金なるか。
ストッフ選手も見事なジャンプでしたけどね。
ストッフの2冠か。
テレマークも決めました。
まだ点数が出てこない。
いいですね、やっぱりね。
でも、少し空中で2度3度ブレがあったように思いますよ。
やはりね金メダルジャンプですからね葛西がプレッシャーをかけたことになったんでしょうね。
多少、ブレがありました。
どうですかね。
長い道のりを歩んできた葛西。
不とう不屈で戦い続けた葛西のメダルは確定しました。
あとは、このストッフしだいで金か銀か…。
ああ…。
この歓声と、この表情は…。
葛西は銀メダル!ストッフは金メダル!ストッフは2冠。
しかし葛西殊勲の銀メダル!日本に16年ぶりジャンプのメダルをもたらしました。
悲運のエースはオリンピックメダリストに変わった瞬間です。
ついに手にしたオリンピックの個人のメダル!16歳の世界デビューから戦い続けました。
7度目のオリンピック。
夢にまで見たオリンピックの舞台でのこの日の丸。
オリンピックの結団式で口にした不とう不屈の四文字。
まさにそのジャンプ人生でした。
見事でしたね。
葛西、やってくれましたよ。
本当に。
なかなか、メダル取ると宣言して取れるもんじゃないんですよ。
そんな中プレッシャーもあったと思います。
41歳になるまでその諦めずというその気持ちを大事にとにかくジャンプ、好きだ。
ジャンプで皆さんにお返しをしたいという思いが、きょうのジャンプに詰まってましたよね。
見事だ。
日本中が涙した長野の栄光の陰でメンバーから外れ、悔し涙でその光景が見えなかったという葛西。
思い出すと今でも眠れないほど悔しさが込み上げると話していました。
しかし、きょう、この瞬間にすべてが変わりました。
レジェンド。
伝説と呼ばれた葛西が銀メダル、オリンピックのメダルを手にしました。
金メダルはポーランドのストッフが2冠達成。
葛西が銀メダル。
そして、スロベニアのプレヴツがノーマルヒルに続くメダル獲得。
ノーマルヒルは銅メダルとなりました。
この3人の見応えある戦いは本当にジャンプのすばらしさをきょうは見れましたよね。
おめでとう!葛西紀明!僕のジャンプ人生の95%以上は負け。
しかし、その悔しさよりも勝ったときのうれしさ。
いいジャンプができたときのうれしさが数十倍、大きい。
だから、またそれを味わいたいそうして飛び続けてきました。
きょうの銀メダルは格別でしょうね。
まさしく葛西が自分で取ったといえますよね。
長い間、長い間かかりましたけども…。
ジャンプファンも本当に葛西のこういった姿を待ち望んでた。
見れましたね、きょうね。
最終結果、第2位日の丸、日本の葛西紀明です。
そして、トップ10に…。
伊東と清水も…。
入りましたね。
竹内、13位。
9位、10位ですか。
入賞までは1つ届きませんでしたが。
立派ですよね。
清水も初めてのオリンピックで第10位。
大したもんですね、これね。
そしてメダルが確定した瞬間の3選手が葛西のもとへ駆け寄りました。
おめでとう、葛西紀明!V字への移行たび重なるルール変更。
2か月に2度の転倒骨折もありました。
お母さんをなくしました。
たび重なる所属先の変更もありました。
すべてを乗り越えてきた悲運のエースはもう悲運ではありません。
本物のレジェンドオリンピックメダリストになりました。
やったー!
本当におめでとうございます。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
よかったですね。
ノーマルヒルではメダル取れなかったんですけど本当にメダルを取るという難しさをすごく感じててきょうも本当にレベルの高い試合だったのでメダルを狙ってましたけども簡単に取れると思ってなくてすごい、いろんなことが頭でぐるぐる回ってて失敗したらどうしようとかメダル取れたらどうしようとかそういうことがたくさん頭によぎっててでも2本ともいいジャンプができたと思います。
本当に、この場にいて感じましたけどレジェンド、尊敬してますよ。
金メダルを取って本当にレジェンドと呼ばれたいなと思ってたんですけどまだまだ目標がまた、できたのでその金メダルという目標に向かってまた頑張りたいと思ってます。
とりあえず、銀メダルおめでとうございました。
ありがとうございました。
葛西紀明はオリンピックに連続7大会目の出場で個人としては初めてのメダルとなりました。
金メダルはストッフ。
ノーマルヒルに続く2つ目の金メダルです。
また日本選手では伊東大貴が9位。
清水礼留飛が10位。
竹内択が13位でした。
日本時間18日午前2時ごろからはジャンプ男子団体が行われメダルの期待がかかります。
7回目のオリンピック。
レジェンドと呼ばれる葛西選手。
銀メダルを獲得したジャンプをもう一度、ご覧ください。
葛西悲願のオリンピックのメダルは日本ジャンプ陣の悲願です。
7度目の挑戦!悲運のエースからメダリストへ金メダルへのテークオフ!いきました!大きなジャンプだ!ビッグフライト!ロングフライト!
トップに立ちますね。
選手たちが駆け寄ってきます。
133m50!ポイントは、どうか。
トップに出た葛西、メダル確定!残りは1人。
銀メダル以上、確定!
やりましたね!
それではそのほかの結果です。
カーリング女子、日本はここまで全勝のカナダと対戦。
8対6で敗れ2勝4敗となりました。
小笠原選手は、内容はよくても負けは負けなのでとても悔しいです。
次のスイス戦ではもう少しチーム力を上げていい試合をしたいと話していました。
ショートトラック女子1500mの結果です。
伊藤亜由子は準決勝で前の選手と接触し転倒。
決勝進出はなりませんでした。
伊藤選手はメダルに届かなければ予選を通過しても意味はない。
1000mで一番いい結果を出せるようにしたいと話していました。
酒井裕唯と桜井美馬は予選敗退。
優勝した周洋はバンクーバー大会に続く2連覇です。
スピードスケート男子1500mの結果です。
優勝はポーランドのブロドカ。
2位のフェルヴァイとは僅か1000分の3秒差でした。
スピードスケートでポーランドが金メダルを獲得するのはオリンピック史上初めてです。
日本からはオリンピック初出場の19歳、近藤太郎が出場。
31位でした。
ソチオリンピックこのあとの主な放送予定です。
NHKではソチオリンピックの最新の放送予定や日本選手を中心とした競技速報をデータ放送とホームページでご紹介しています。
また、応援メッセージをメール、ツイッター、ファクスで募集しています。
ご覧のアドレスなどからお寄せください。
この時間はソチオリンピック大会9日目のもようをお伝えしました。
2014/02/16(日) 07:45〜08:57
NHK総合1・神戸
ソチオリンピック ◇ジャンプ 男子ラージヒル・決勝 ▽葛西・悲願の金なるか?[字]
◇ジャンプ 男子ラージヒル・決勝 ▽41歳の葛西・悲願の金なるか? ▽伊東大貴、竹内択、清水礼留飛の結果は? <競技変更の場合あり>
詳細情報
番組内容
◇ジャンプ 男子ラージヒル・決勝 〜ルースキーゴールキ ジャンピングセンターで録画〜 ▽深夜に行われた競技をたっぷりお届け ▽41歳の葛西・悲願の金なるか? ▽伊東大貴、竹内択、清水礼留飛の結果は? 【解説】原田雅彦,【実況】島田弘久 <競技変更の場合あり>
出演者
【ジャンプ】解説…原田雅彦,実況…島田弘久
ジャンル :
スポーツ – オリンピック・国際大会
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