(主題歌)知らない街を歩いてみたいどこか遠くへ行きたい遠い街遠い海夢はるかひとり旅愛する人と巡りあいたいどこか遠くへ行きたい
田中要次です
今僕が向かっているのは佐渡島
新潟から佐渡の玄関口両津までは「ジェットフォイル」でたったの1時間
日本海で一番大きな島佐渡島に到着です
お〜!
佐渡は美しい雪景色
山は寒そうだけど天気が良くてよかったねフフっ。
あの…佐渡島は今回3度目になるんですがどうしてもね行きたい場所が一つありまして。
「鼓童」という太鼓の集団のね本拠地を訪ねてみたいなと思っております。
こんなにも真剣に日本の芸能に取り組んでいる人達が佐渡でどんな稽古をしてるのかずっと気になっていました
実は今回稽古場を訪ねる約束をしてあるのです
目の前に広がるのは日本海と水路でつながった汽水湖加茂湖
海水と真水の栄養がたっぷりです
「鼓童」へ行くまでの道中冬の佐渡を楽しみたいと思います
加茂湖にはこの時期旬の食べ物があるんですよ
それは牡蠣
湖で牡蠣って珍しいでしょ
汽水湖だからこそ大きくておいしい牡蠣が育つんだそうです
ホント身が大きいですねここの。
えっ!?
なんと1年でこの大きさになるんですって
牡蠣小屋での食べ方は特別
蒸し焼きです
お〜!
蒸し焼きで食べると牡蠣のうま味を存分に味わえるそうです
うわ〜お〜!デカい!
(伊藤さん)殻の割に身が大きいと思います。
ん〜!はい…うちの柚子です。
あっ。
あ〜!柚子が効いてこれまたおいしいですね。
あ〜これは初めて食べました。
あ〜いやでもホントに…。
身が大きいから何かすごい贅沢してる気分なる。
さて他にも何か手軽に味わえるおいしいものはないかな?
「ブリカツ」。
「ブリカツ」何だ?それ。
ごめんくださ〜い。
あっこんにちは〜。
とりあえずあのブリカツ丼?はい召し上がります?
ブリカツに使うのは佐渡沖で捕れた脂ののった寒ブリ
(鶴間さん)ちょうどよかったです。
カツをカリっと揚げるために衣には米粉のパン粉を使います
特製アゴダシのしょうゆダレにくぐらせてご飯の上にのせただけの素朴なカツ丼
はいどうぞお待ちどおさまでした。
す〜ごい!旗も立ってますよ。
(鶴間さん)そうですね。
ヘヘっかわいいな。
いただきます。
(鶴間さん)はい。
ん!あっ軟らかい。
(鶴間さん)佐渡で捕れた…。
ん〜!おいしいこれ。
これやっぱ…。
(鶴間さん)そうですねそれに…。
寒ブリを揚げただけでそのうまいこと
さすが佐渡のご当地グルメですね
…となればやっぱり天然のブリを見てみたいですよね
定置網を引き揚げる船に乗せてもらいました
こりゃもうお手伝いぐらいはしなきゃね
これが結構な力仕事です
もうすぐ…。
お〜!デカいのいっぱいいるよおい。
す〜ごいな!うわ〜!こんなにいっぱい!うわ〜!うわ〜すげぇ!魚だらけ。
お〜!お〜!大漁です
これ逃げてっちゃうよ。
さすが日本海を泳ぎ回った寒ブリは身が締まって力強い!
この野郎…。
産卵を前に丸々と太ったこの時期が脂がのって一番おいしいそうです
ハハハハ…!
鮮度を保つため水槽で生かしたまま港へ運びます
そしてこんな珍客も…
かかっていたのはマンボウの子供
重い…。
元気に育つんだよじゃあね!バイバイ!うわ〜。
あ〜。
すごかった〜。
漁から戻ると漁師さん達は朝ごはんの支度で大忙し
冷えた体を温めてくれるのはやっぱりこれ!
ブリ大根ですよ!うまそう〜
速い…速い。
こんなに速く切れるもんなんだす〜ごいな。
あっという間にこれだけの料理が出来上がりました
漁師さん達の番屋のごはん
みんなで一緒に食べるからこそ気持ちがそろって漁もうまく行くんだそうです
(清田さん)この白い部分ですねこれが大トロで。
大トロ。
(清田さん)それからここちょっと白身と赤身があるこれが中トロだよね。
これが赤身っていうかねそういう感じですね。
まずは中トロから
う〜ん!
(清田さん)うまいでしょ?軟らかくて…。
(清田さん)軟らかいでしょ。
(清田さん)甘み…そうですそうです。
…おいしいですね。
(清田さん)そうなんですよ。
(清田さん)ここの「かま」もねぜひ箸付けてみてください。
たくさんあって忙しいわ。
(清田さん)いやいや…。
このかま焼きも脂がのってうまそう!
うわ〜いい香り。
(清田さん)うまいですよ。
(清田さん)ハハハハ…!うわ〜。
(清田さん)うまいでしょ?うま〜い!うまいでしょ?ハハハ…!また遊びに来ます。
佐渡の漁師さん達寒さに負けず頑張ってくださいね!
いや〜朝から飲んだ食った!さぁどうしようか?
実は僕ここ佐渡島でご挨拶に行かなければいけない所があったんです
それは僕について来れば分かります
失礼しま〜す。
こんにちはあっどうもお久しぶりです。
(樋口さん)お久しぶりです。
その節はお世話になりました。
こちらは…
2年前ドラマの撮影でトキの飼育員に恋する役を演じた時お世話になりました
ここは去年出来たばかりの新しいトキの観察小屋
おっ何となくこっちに向かってるかな?お〜。
うわすごいこんな目の前に…。
いいよいいよいいよ。
トキは警戒心が強いはずなのに何でこんなに近寄って来るんだろう?
お〜食べたね〜。
考えたねこの窓。
実はこのガラスマジックミラーになっていてトキからは僕の姿が見えないんですよ
近いよ!
(シャッター音)ハハハ…。
何必死になってんだ?俺。
2階ではこの季節だけの珍しい生態が見られると樋口さんが案内してくれました
トキそのものが珍しいのに…
え〜!?何…?何?あれ
飼育員樋口さんが教えてくれるトキの珍しい生態とは?
(樋口さん)1月2月3月繁殖期独特の…首回りから黒く染めて行くんですよ。
えっ?すごく面白いんですけど。
あっ首から出て来る。
え〜!?こう温めて…。
こう上から…。
あ〜!そうなんですよね。
体の色を変えてるんだ。
そのようです。
はぁ〜。
頭と肩を黒く染めひときわ鮮やかなトキ色の羽とのコントラスト
冬の繁殖期特有の姿だそうです
さぁいよいよ「鼓童」の本拠地へと向かいます
両津から車でおよそ1時間
「鼓童」がある小木地区にはかつて「北前船」の寄港地として栄えた集落があります
初めて来たのになぜか昔懐かしい町並み
昔の郵便局舎?かわいい。
お〜これ変わった家だな〜。
おっ何か聞こえるか?
ここが…
「鼓童」の本拠地です
あっこんにちは。
稽古中でしょ?そうですねはい。
見させてもらっても…?どうぞどうぞ。
あ〜。
一度見てみたかったんです生で。
あっそうですかどうぞ。
お邪魔します。
「鼓童」の演奏をじかに見るのは初めて
ドキドキです
♪〜
想像以上の迫力
「鼓童」のメンバーは笛や歌踊りと何でもできる芸能のプロ集団です
すごい!
♪〜はい。
あ〜どうもお疲れさまです。
田中要次と申します。
こんにちは。
こんにちは。
一日どれぐらい稽古するんですか?皆さんが仕事をする時間は稽古しています。
8時間ぐらいはやってる…。
そうです。
後ろにあるのが譜面ですか?これ。
分からないですねこれ。
・ハハハ…!・
忙しい稽古の合間に1曲披露してくれることになりました
♪〜♪〜♪〜♪〜
(拍手)ありがとうございました!いや〜やっぱ生は違うな。
いや〜。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
お疲れさまでした。
「鼓童」のメンバーになるためには2年間の研修を受け試験に合格しなければなりません
メンバーを目指して頑張っている若い研修生達にも会ってみたくなりました
彼らが暮らす研修所は「鼓童村」から車で1時間の山あいにあります
あ〜。
こんな所に古い校舎が。
建物は廃校になった古い中学校
あっこんばんは〜。
(高倉さん)よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
うわ〜すごいですね。
大きな体育館が残ってましたね。
(高倉さん)はい。
ここで皆さん2年間研修をされてるんですか?はい。
はぁ〜。
・こんばんは・お邪魔します。
失礼しま〜す。
みんなで食事を作って…。
(高倉さん)はい。
今はちょうど…。
今8人だけなんですか?はい。
研修所は共同生活
稽古だけでなく暮らしに必要なことは全て自分達でやらなければなりません
うまそうだね。
それでは。
いただきます。
(一同)いただきます。
あれ?食事風景に何か違和感があるんだけど何だろう?
僕が感じた違和感の正体
えっみんな左利き?養うとか…。
僕は左利きなんで。
え〜じゃあ俺右で食べなきゃいけないの?いきなりこう…。
・ハハハハ…!・
右手も左手も器用に使えるように食事の時も訓練してるんですね
何か変な感じ。
晩ごはんの後も稽古です
練習曲は昼間「鼓童村」で聴いたあの曲
(見留さん)え〜っと…その1曲をですね田中さんに一緒に覚えていただいてぜひここで…。
さっきの曲をですか?
(見留さん)そうです!ぜひあの…。
せっかくここまで来ていただいたのでぜひ。
できるんですかね?
(見留さん)大丈夫です。
みんな一緒にやりますんで。
はい。
まずあの〜。
はい。
打ち方を歌にして覚えるのが「口唱歌」
それを覚え込むのが基本です
すっごい冷たい…。
(見留さん)ハハハ…。
何度も繰り返して口唱歌をたたき込んでいよいよ実践
こういう感じですか?
(見留さん)はい。
普通の太鼓かと思いきやこれまるで腹筋でしょう?
これですか?はい。
フ〜フフフ…。
持つのかな〜?ワッショイ!
イチニサンシゴロクドコンコ
イチニドコンコドコンコドコンコ
ドンドンドンドンドンドンっていうよりはドンドン!ドンドン!ってやったほうが伝わるじゃないですかそれと同じようにやっぱり…。
はい。
研修生にとって正式メンバーの指導は実践の空気をつかみ取る貴重な時間です
♪〜
(見留さん)はいOKで〜す。
フ〜。
(見留さん)ハハハ。
フ〜…フ〜…。
もっと何だろう自分に自信持ってたんすけどやっぱ難しいですね。
「太鼓ぐらいたたけるだろう」と思ってたんだけどね。
いや〜難しいですよこれは。
これは来ますねやっぱり。
9時まで稽古
10時には就寝
翌日の起床は5時半
はぁ…。
朝の気温はおよそ0℃
あ〜!ごめんなさいフフフ…。
最初にこの舞台の前の一番広いスペースをやって…。
はい。
寒い中冷たい水での雑巾がけ
忍耐力と奉仕の気持ちを養うために毎日毎日繰り返します
掃除の次は6kmのランニング
長時間の演奏に耐える体をつくるためですがメンバーになれるのは数人だけだそうです
速い!速い…。
・行くぞ〜!・え〜い!
ランニングの締めは坂道ダッシュ
よいしょ!え〜い!え〜い!ハァハァ…。
(一同)あ〜〜〜!
そして腹の底から声を出して気合を入れます
厳しい稽古はもちろんきちんとした生活習慣を身に付けることであの力強い太鼓の音を生み出していたんです
♪〜ありがとうございました!ありがとうございました!ありがとうございました!♪〜フフフ…。
お別れの時に待っていたのは研修生のステキなサプライズ
♪〜ありがとう。
♪〜♪〜すごいお見送りで…。
♪〜
貴重な体験をさせてくれた「鼓童」の皆さんにご挨拶します
おはようございます。
おはようございます!え〜短いながら練習を受けてまいりました。
えっ!?
思いがけずたたかせてもらえることに
えっ痩せました?ジョギングもしましたから。
もう間違っても1回っていうことで。
あとはつなぎ合わしてもらって。
(笑い)フフフっ…!お願いします!・お願いします!・♪〜♪〜・イチニサンシ!・♪〜ハッ!♪〜♪〜う〜!OK!イェ〜イ!
実はこれ5回目の演奏での成功でした
「鼓童」の皆さんの粋な計らいで夢のような体験ができました
ありがとうございます。
(拍手)うぅ…。
それにしても実り多い旅だったな〜
2014/03/02(日) 07:00〜07:30
読売テレビ1
遠くへ行きたい 新潟県佐渡「太鼓たたいて 美味食らう」旅人:田中要次[解][字]
「知らない街を歩いてみたい♪」の主題歌で有名な、歴史ある旅番組。旅人を通じて、『人・景色・食』など、訪れた土地の魅力を紹介する。
詳細情報
出演者
【旅をする人】
田中要次
番組内容
俳優・田中要次が、豊かな自然と伝統芸能の宝庫として知られる新潟県・佐渡島を旅する。
旬の寒ブリを使ったご当地グルメ「ブリカツ丼」を堪能し、ブリ漁も体験する。
「トキふれあいプラザ」では、トキの生態を間近で観察し、その生態に驚く。
佐渡を拠点に活動する太鼓芸能集団「鼓童(こどう)」の練習場を訪ね、和太鼓の響きに感動。さらに鼓童の研修生達が共同生活をする研修所で、研修生に混じって早朝稽古に参加する。
番組ホームページ
http://www.to−ku.com
取材地
新潟県佐渡島
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語ステレオ
サンプリングレート : 48kHz
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