皇室ご一家 2014.02.16

天皇皇后両陛下はご静養のため2月5日から5日間神奈川県の葉山御用邸で過ごされました
ご到着後御用邸裏の「小磯の鼻」と呼ばれる海岸で散策を楽しまれた両陛下
去年台風のため大きな被害を受けた伊豆大島の方角をじっと眺めていらっしゃいました
およそ20分ゆっくりと散策された両陛下は集まった人たちに歩み寄り笑顔で声を掛けられました
皆さんはどちらから?青森から?ああそうですか。
八戸は少しこの間の震災で…。
でしたね?どうでした?おうちの方は。
(女性)うちは海の方からずっと離れてました…。
ああそれでは大丈夫。
いかが?寒いからねえ。
(女性)お体の方いかがでしょうか。
どうもありがとう。
(女性)寒いですからね。
そうですね。
しかし思ったよりもそんなに寒くないですね。
(女性)雪が降っちゃったんですけれども…。
ああそうね。
(女性)庭にフキノトウが出まして初物で食べました。
フキノトウも少し油断してると大きくなってしまうから。
(女性)つぼみのうちが一番ね苦味があっておいしくて。
皇后さまが娘のほっぺたをつんつんってしてくださって「赤ちゃん寒くないですか?」と話し掛けてくださったので「大丈夫です寒くないです」ってお答えしました。
いや〜もういつでもお仲がよろしくていたわり合ってる姿がホントに気持ちが温かくなります。
陛下はご体調を心配する人たちの声に何度も「どうもありがとう」と応えていらっしゃいました
これに先立って宮内庁は両陛下が1月に受けられた健康診断の結果について「おおむね健やかな状態」と発表しました
陛下については骨粗しょう症の症状はやや改善しているということです
皇后さまは頸椎症性神経根症の症状に変わりがないということですが両陛下とも過度な負担を避け運動を継続していただくことが大切としています
両陛下は1月24日皇居宮殿で第52回農林水産祭の天皇杯受賞者らとお会いになりました
陛下は受賞者を前に「皆さんの業績が農林水産業に携わる人々の励ましとなることを期待しています」と述べられました
この天皇杯は1年間で最も優秀と認められた農産園芸など7部門の農林水産業者や団体に与えられます
陛下は牛の飼料を安定的に自給している畜産部門の受賞者に「口蹄疫は大丈夫だったのですか?」などと尋ねられていました
また両陛下はお茶の生産者から手軽にできるおいしいお茶の入れ方について説明を熱心に聞いていらっしゃいました
両陛下は2月3日スイスのブルカルテル大統領夫妻と皇居の御所で会見されました
ことしは日本とスイスが国交樹立150周年を迎え様々な行事が予定されています
陛下は「150周年の色々な行事が成功を収め両国関係がさらに発展することを願っています」と述べられました
皇太子さまは翌4日東京港区のスイス大使公邸で開かれた「日本・スイス国交樹立150周年」のオープニング・レセプションに出席されました
まずスイス側の名誉総裁ブルカルテル大統領が「日本とさらに大きな友情を築く機会としたい」と挨拶
日本側の名誉総裁を務められる皇太子さまは英語でスピーチをされました
この後友情の証しとして日本とスイスで発行される150周年記念切手の交換が行われました
乾杯。
(一同)乾杯。
皇太子さまはこの1年150周年の様々な記念行事に出席されます
秋篠宮ご夫妻は1月17日東京千代田区の日比谷公会堂で開催された第54回交通安全国民運動中央大会に出席されました
この大会は全国各地で交通安全活動に関わる人たちが交通事故防止を広く呼び掛けることを目的に毎年開かれています
統計による交通事故の死者数は5年連続で5,000人を下回り昭和45年のピーク時の3分の1以下となっていると聞いております。
このことは皆さまの長年にわたるたゆみない努力の結果といえましょう。
大会では交通安全活動への功労者また年間スローガンや作文コンクールの入賞者らに対する表彰が行われました
受賞者に大きな拍手を送られた秋篠宮ご夫妻
事故のない社会を願っていらっしゃいました
両陛下は1月17日東京千代田区で行われた「黒沼ユリ子ヴァイオリン・リサイタル」を鑑賞されました
このリサイタルでは東日本大震災の被災地復興への願いを込めた演奏も行われました
これは震災の記憶を忘れないようにと津波の流木などで造ったバイオリンやビオラを多くの演奏家に弾いてもらい各地にその音色を届ける千の音色でつなぐ絆プロジェクトに参加したものです
この日演奏された楽器には岩手県陸前高田市の奇跡の一本松も材料の一部として使われています
両陛下は去年7月陸前高田市をお訪ねになった際に車の中から奇跡の一本松をご覧になりました
そして同じ7月皇太子さまが学習院OB管弦楽団の定期演奏会で奇跡の一本松などから造られたビオラを演奏されました
皇太子さまも参加されたこのプロジェクト
両陛下は6曲にわたる黒沼さんの演奏に大きな拍手を送っていらっしゃいました
また皇后さまは去年12月15日東京千代田区で行われた「奇跡の一本松コカリナ」が奏でるコンサートに出掛けられました
木の笛コカリナの演奏者黒坂黒太郎さんは奇跡の一本松などで造ったコカリナで被災者を励ましたいとコンサートを行っています
皇后さまは演奏終了後にコカリナを贈られ「私も練習します」「陸前高田の人と一緒に演奏できたらいいですね」と喜ばれていたということです
2014/02/16(日) 05:45〜06:00
関西テレビ1
皇室ご一家[字]

天皇・皇后両陛下をはじめ天皇ご一家のみなさまのご公務や私的なご旅行、そしてご趣味などをくまなく取材。21世紀を迎えた「皇室」の今をできる限り詳しく紹介します。

詳細情報
番組内容
「天皇・皇后両陛下 早春の葉山へ」
▽両陛下、葉山御用邸でご静養(神奈川・葉山町)
▽両陛下、平成25年度(第52回)農林水産祭天皇杯受賞者の業績をご覧(皇居・宮殿)
▽両陛下、スイス大統領夫妻とご会見(皇居・御所)
▽皇太子さま、日本・スイス国交樹立150周年レセプションご出席(東京・港区)
▽秋篠宮ご夫妻、第54回交通安全国民運動中央大会ご出席(東京・千代田区)
番組内容2
▽両陛下、「黒沼ユリ子ヴァイオリン・リサイタル」へ(東京・千代田区)
▽皇后さま、「『奇跡の一本松コカリナ』が奏でるコンサート」ご鑑賞(東京・千代田区) 

天皇・皇后両陛下は、ご静養のため神奈川県の葉山御用邸で過ごされました。
ご到着後は海岸で散策を楽しまれました。去年の台風で大きな被害を受けた伊豆大島の方角を確かめながら海を見つめられていらっしゃいました。
また両陛下は、東京・千代田区
番組内容3
で行われた世界的なヴァイオリニスト、黒沼ユリ子さんのリサイタルを鑑賞されました。このリサイタルでは、東日本大震災の際の津波の流木や、「奇跡の一本松」の一部で作られたヴァイオリンとビオラの演奏が行われました。
今回はこのほか、日本・スイス国交樹立150周年のオープニングレセプションに出席された皇太子さま、第54回交通安全国民運動中央大会に出席された秋篠宮ご夫妻のご様子などもあわせてお送りします。
出演者
【ナレーション】
石本沙織(フジテレビアナウンサー)

ジャンル :
ニュース/報道 – 討論・会談

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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