富山市の八重津浜で29日未明、ホタルイカが砂浜に打ち上げられて青い光を放つ「身投げ」の現象が見られた。

 同市内の小島崇義さん(42)が、満潮時の午前1時半ごろ撮影した。富山湾のホタルイカは3~6月ごろ、産卵のため大群で海岸に押し寄せる。魚津水族館によると、「身投げ」は暖かい南風が吹く新月の夜に多く見られる。理由は諸説あるが、月明かりがないため方向感覚を失って浅瀬に向かい、波にさらわれることが考えられるという。(大坪実佳子)