福島をずっと見ているTV vol.34▽震災から3年 不安や迷いは消えましたか 2014.03.02

3年。
あっという間でしたか?いや〜あっという間じゃないですねなんかやっぱり。
う〜ん…。
なんかねやっぱ…あとはやっぱり…さまざまだと思います。
ここは郡山駅前のホルモン焼き屋さんです。
(一同)乾杯!あのころの話題といえば放射線への不安と避難の話…。
例えば小学校の先生とはこんなやり取りがありました。
やっぱり…う〜ん…。
家族を県外に避難させているお父さんにも会いました。
一旦ロケが終わってお酒を飲み始めても話はいつまでも続きました。
震災の年の箭内さんといえば猪苗代湖ズのあの歌。
・「ステキな事だよ」福島の人たちを元気づけたいと6日間かけて福島県内を回りました。
力貸してくれ!・「Iloveyoubabyふくしま」・「Ineedyoubabyふくしま」・「ふくしまが好き」う〜ん…。
2011年は。
震災から間もなく3年。
今感じている事は何ですか?いろんな出会いがあったこのお店で改めて話を聞きました。
箭内さん早速隣で飲んでいる4人グループに声をかけました。
不安の中で生まれた小さなつながりを一人一人が大切にしてきた3年間でした。
今そのつながりを箭内さんは更に広げようとしています。
始まりました。
始まりましたね。
始まりました。
箭内さん。
公開生放送という事で。
(拍手)月に1度のラジオ番組を始めたのです。
毎回公開生放送で…
(拍手)リクエストの音楽をかけている時の事でした。
やる!箭内さんその場にいたお客さんをマイクの前に呼びました。
マズイ。
言っちゃった。
あのころ放射線の事もできる限り調べた上でそれぞれが選んだ生き方。
次の一歩がようやく見え始めた時期なのかもしれません。
じゃ俺こっち側に行きますよ。
隣にいてもらって。
続いて話を聞いた男性も震災直後とはだいぶ気持ちが変わったといいます。
会ってます会ってます。
ごめんごめんごめんごめん。
俺あっちいた時?ここ?私たちが古川さんと出会ったのは震災の年の夏。
そこまで?古川さんの農園は郡山市の北部にあります。
1年を通してビニールハウスで大葉を育てています。
古川さんが言っていた近所のジェラート屋さんに連れて行ってもらいました。
(古川)こんにちは。
少しですけど。
大葉ですか?ありがとうございます。
どうぞ。
長年有名ホテルでパティシエをしていた松崎成一さんが地元の食材を使ったお店を11年前に出しました。
そのお店で震災後の町おこしとして大葉のスイーツを作ってもらう事になったのです。
大葉の風味です。
ハッハハハハ!
(笑い声)最初に声をかけた4人のテーブルでは話が続いていました。
多分使われないと思うので言っちゃいますけど…原発問題で…今の福島には楽しい事が必要だと語る五十嵐祐香さん。
郡山で看護師をしています。
その傍ら震災後自分で音楽イベントを企画し始めました。
初めての経験の一つ一つが楽しかったといいます。
近くのライブハウスで…
(スタッフ)中止!?あららららら。
実はこの日は記録的な大雪の日。
人を集めてイベントができるような状況ではありませんでした。
(スタッフ)そうだよね。
まあそういう事もあるね。
この日のために長い時間をかけて準備を進めてきただけにとても落ち込んだ様子でした。

(弾き語り)開催中止のメールに気付かず家から歩いてやって来たライブハウスのスタッフも到着。
諦めきれないミュージシャンも続々と集まってきました。
みんなで相談した結果集まった人たちでできる事をやろうと準備が始まりました。
(拍手)予定より2時間遅れでライブが始まりました。
お願いしま〜す!
(拍手)・「あなた思いもしなかったでしょう」・「わたしから手を離すと」・「わたしも」なんとかライブを始められたのですが五十嵐さんはずっとスマホを握り締めたままでした。
関係者やお客さんへの連絡に追われていてせっかくの歌を聴く余裕もありません。
(拍手)イエーイ!
(拍手)「音楽で楽しい一日を過ごしたい」。
そんな五十嵐さんの思いをみんなが形にしようとしていました。
(拍手)「福島をずっと見ているTV」。
夏から一緒にやってきた一柳亜矢子アナウンサーは今日が最後の収録となりました。
お疲れさまでした。
2014/03/02(日) 00:00〜00:25
NHKEテレ1大阪
福島をずっと見ているTV vol.34▽震災から3年 不安や迷いは消えましたか[字]

箭内さんは思い出の「ホルモン屋さん」を訪ねる。震災直後に飲みながら聞いたのは「避難するかの迷い」と「放射線への不安」が主だった。3年たったいま福島の人の思いは?

詳細情報
番組内容
ホルモン屋さんで出会った農家の男性も、グループで来ていた女性たちも「新しいことを始めた」という。お店での本音トークに、追加取材のVTRでつづっていく震災3年の福島の人の思い。ふりかえって「友だちが増えた」と思う訳、「楽しいことをしたい」と心から願うようになった訳とは? 女性のひとりが主催するライブイベントは大雪の日だった。スタッフは中止と思ったのだが…。ちょっとした出会いのハプニングもお届け!
出演者
【司会】箭内道彦,一柳亜矢子,【語り】相沢舞

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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