ららら♪クラシック「時をかける音楽〜バッハの無伴奏チェロ組曲第1番」 2014.03.01

どこかで耳にしたあのクラシックをあなたのものに。
人生を豊かにしてくれる一曲を一緒に見つけませんか?今日の名曲はこちら。

(「無伴奏チェロ組曲第1番」)チェロの魅力を世に広めたチェロの曲の決定版!歴史に埋もれたこの曲は意外な場所で見つかったんです。
裏方だったチェロがスターに!音楽の父バッハその発想力のすごさを体感!今日はこの名曲に迫ります!「ららら♪クラシック」今日はバッハの「無伴奏チェロ組曲第1番」をご紹介します。
この曲はチェロの全レパートリーの中で僕が一番好きな曲ですね。
チェロ奏者チェリストにとって特別な曲だと思いますけれども私も衣良さんもバッハ好きですから今日は楽しみですよね。
何か無限の広がりを感じるような作品ですよね。
それでは本日のお客様をご紹介しましょう。
漫才師の宮川花子さんです。
よろしくお願いいたします。
結構ねクラシックっていうたらね私イメージちょっと違うってよう言われるんです。
にぎやかな感じでだから「クラシックは花子さん合わへんでしょう」。
言うときますけど我が家は毎朝うちの夫が…大助さんはまたオーディオマニアだと…。
そうなんですよね。
とりあえずクラシックが聴きたくて今生駒の山なんですけどそこに引っ越していったんですよ。
音楽が聴きたくて。
ところがうちの夫いわく小鳥が鳴いたりとかキジが飛んでるパタパタいう音を聴いた時に自然の音ってこんだけすばらしいのかなと思ったらしいですよ。
その時にクラシックが終わったと思った時に私が2階で宝塚好きですから・「春すみれ咲き」…とか歌ってたんですよ。
その妻の鼻歌こそが一番だっていう事で。
はいどうもありがとうございました〜!それでは私今日は失礼させて頂きます。
これだけ言いに来たんや今日もうほんとに。
はよ止めてほしかった。
下手したら15分いくとこやった今。
今回はバッハの「無伴奏チェロ組曲第1番」という事なんですが…。
チェロというとどんなイメージを持っていらっしゃいますか?中音ぐらいの音かなぁ。
そういうイメージがありますね。
すごく4人の仲間たちの中で周りをこう一番取り込むっていうかね。
一番やれるのがチェロやないかなと思うんですけどね。
人間的にもいろんなとこに配慮ができるような人がやってそうな。
なんかそんな感じがして。
僕はもうチェロというと宮沢賢治の…宮沢賢治自身もかなりチェロが好きで弾いていたようですけどね。
「無伴奏チェロ組曲」はまさにチェロが主役ですからね。
そうですね。
では「無伴奏チェロ組曲第1番」どんな曲なのか3つのキーワードをもとにひもといていきましょう。
それでは最初のキーワードは「お宝大発見!」。
ご覧下さい。

(「無伴奏チェロ組曲第1番」)1台のチェロから広がる音の宇宙。
チェロといえばこの曲。
バッハのこの曲はチェリストたちの心をかきたてる魔力を持っているんです。
大切なこの曲を弾くためにチェロを抱えて高い山にまで登ってしまったチェリスト。
歴史的瞬間にこの曲を弾いて祈りをささげたチェリスト。
人々のために演奏したかったのではない。
バッハを弾いて一人神に祈りをささげたかった。
更に弾くだけにとどまらずこの曲にインスピレーションを受けて公園を造ったチェリストもいます。
こちらがその「無伴奏チェロ組曲」から生まれた公園。
バッハもびっくりですね。
今ではチェリストたちにとって金字塔のような存在のこの曲。
実は近年まで忘れられていたのです。
歴史に埋もれたこの曲を現代によみがえらせたのはスペインのある少年でした。
チェリストを目指すその少年は父と一緒に楽譜を探しに古本屋へやって来ました。
そこである楽譜に出会います。
「無伴奏チェロ組曲」。
作曲者はバッハ。
当時その存在すら知られていなかった曲でした。
すっかりこの曲のとりこになった少年は毎日夢中になって練習しました。
やがてプロのチェリストとなった少年。
12年もの間温め続けてきたこの曲をコンサートで発表。
こうしてバッハの「無伴奏チェロ組曲」は現代によみがえったのです。
チェリストの名は…後に20世紀を代表するチェロの巨匠となりました。
その後彼の手によってこの曲は世界中で演奏され広まっていったのでした。
いかがですか?自然に聴かすっていうのは人に聴かすんやないねんな。
宇宙に聴かすんやねあれ。
ああいうのはね。
でもなんかこうコンサートでいいホールでいい響きの中で弾くようなイメージがありますけどこの曲ほどアウトドアが似合う曲ないっていうぐらい。
やっぱりシンフォニーホールでというね。
そこで「みんな静かにして」とか「子供は黙って」とか言いながら聴くんじゃないんやな。
そうですね。
バッハの音楽って不思議と何でしょうねそうやってみんなで聴いてもいいし…音楽と一緒にいて楽しい満ち足りるっていう。
でも100年以上この曲は眠っていたわけでこのカザルス少年が気付かなければまだ私たちの耳に届いてなかったかもしれない。
しかも12年間練習を続けたわけですもんね。
あのカザルスをもってしてもそこまでかかったというやっぱりバッハの作品の偉大さっていうのは改めて感じますね。
やっぱ入っていけばいくほどこの曲に対しての魂も入れていくだろうしでその時の…バッハが作った時の気持ちにもなるやろうし自分がほんとにいつか年代を重ねるごとによってバッハが乗り移ったっていうとこまで問い詰めたんでしょうね。
さあこの曲を作曲したバッハ。
花子さんはバッハどんな方かどんなイメージを?私もうバッハというたら…そのイメージしかないんですよね。
縦ロールの金髪のヅラね。
おでこが広くてね。
そのイメージしか全然分からなくって。
実はバッハは大助さんと一緒で大変な愛妻家だったという。
おっちょっといいところで。
しかも…どうですか?そこそこそこ。
そこも花子さんのようによくできた方なんです。
そこ入れといてね。
ここ大事なとこやけど。
大概そういう芸術家の妻いうたらもう大変ですやん。
どういう方だったんですか?奥さん。
ではその辺りこちらをちょっと見て頂きましょう。
ケーテンの宮廷に仕える音楽楽長だったバッハは36歳の時宮廷歌手のアンナ・マグダレーナを妻に迎えました。
表紙にはこんな言葉が。
アンナ・マグダレーナは子育ての間に時間を見つけては夫の楽譜を写していました。
時に夫婦で分担して書く事も。
その筆跡は見分けが難しいほどバッハに似てきたといいます。
夫婦二人三脚で築いたバッハの音楽家人生。
この曲を今私たちが聴けるのはアンナ・マグダレーナのおかげなんですね。
なんかすごいですね。
五線譜すごかったですねあれ。
あんなん普通途中で嫌になるじゃないですか。
しかもそのアンナ・マグダレーナとの間には子供が13人いたのでその子供たちの面倒を見ながら記譜もしてしかもそれが旦那のバッハと全く字が似るって…一心同体化したんじゃないですかね。
先ほどは自然を愛する宇宙を愛する。
そうなんですよ。
そこをほんとにみんなに考えてほしいんだよなぁ。
考えたらね何百年前の夫婦をね今の現代の私たちがごちゃごちゃ言うてるのもおかしな話やよ。
でもこれ楽しくないですか。
今生きてる人だとなんかゴシップになるしいやらしくなりますけど人間の話と絡むと音楽ももっと面白くなるんですよ。
この人間味があるところがいいんですよ。
芸術家は芸術で仕事はこうでしたっていうのがあって家庭なんか全く見えなかったって話はものすごいあるけど今回バッハのテーマで私呼んで頂いてすごいうれしい。
是非そんな花子さんにご紹介したいのがこちらなんですけれどもその仲のいいバッハ夫婦バッハが奥様にプレゼントしている音楽帳なんです。
ええ!?ピアノの先祖であるクラヴィーアという楽器を習い始めた奥様のために音楽帳を作って手作りでアンナのためにこういう曲を練習したらいいよっていうようなのをどんどん書きためている。
こちらが…。
しかもこのアンナ・マグダレーナ・バッハのための音楽帳っていうのが名曲ぞろいなんですよ。
あらまあ。
普通でしたら妻が夫に「ちょっとええかげん私のためにひとつ書いてよ」とかいうのはあるかも分からないですけどそうじゃなく…。
普通余裕ないやんそんなん。
だからね僕もそれはバッハに関しては不思議なんです。
こんなにたくさん書いても何ていうんでしょうねレベルが落ちるとか煮詰まるみたいな雰囲気が全くないんですよ。
不思議な作曲家なんだよなぁ。
ちなみに花子さんは大助さんから頂いた一番のプレゼントって何でしたか?ものすごい危険な事言いますけどいいですか?なるほどね〜!結婚今もう今年38年なんですけど夫婦やからいろいろあるじゃないですか。
自分病気した時とか荒れた時いっぱいあってその時に「もうあかんな」思って離婚届置いてたらいつの間にか破って置いてあったんです。
それがあったから今続いてんのかな。
それは何も言わずにただ破って丸めてあったんですか?そやね。
子供は「見てた」言うてましたね。
「仏壇の2番目の引き出しに入ってたよ。
見たけど…」って。
どうしようと思ったけどお父さんが「いいいい。
お母さん今大変な時だから」って言ってたらしいです。
大助さんからはその破った事に関しても一切触れていない?触れてないです。
これ何かの時に私が勝手に言ってるだけで彼がそれを見たとも自分では言ってないですよ。
何も言ってないですけど。
今の猛烈に二枚目じゃないですか。
ほんと男の中の男ですね。
いやいやちょっと待ってよ。
どんだけすてきなご主人かと…。
言うとくけど今ここで写真アップせんといてね。
うちの夫の顔載せたりしたらせっかくのええところが…。
そういうオチのコーナーだったの?これ。
いやぁすごい。
クラシックにまつわる素朴な疑問にお答えしま〜す!今回答えて下さるのは世界中でエネルギッシュに活躍する指揮者…番組ではクラシックにまつわるあなたの疑問・質問をお待ちしていま〜す!今ではソロ楽器としても人気の高いチェロ。
しかしバッハの時代チェロはそれほど注目されない楽器でした。
そんなチェロに光を当てたのがバッハだったのです。
18世紀のチェロの役割は花形のバイオリンを低音で支える裏方。
例えばこちらの曲。
同じ時代に作曲されたパッヘルベルの「カノン」。
改めてチェロの音に注目して聴いてみましょう。
華やかなメロディーのバイオリンに対してチェロは縁の下の力持ち。
チェリストが豊かなメロディーを奏でる事はほとんどなかったのです。
チェロは当時は音楽の支え役だったんですね。
ですからどんな音楽でもチェロが下を支える。
そしてそれを1つの世界にするというのはバッハが他の人に先駆けて考えたアイデアだと言っていいと思いますね。
裏方だったチェロの新たな可能性を見いだしたバッハ。
その発想力が時代を超えて愛される名曲を生みました。
チェロ独特の柔らかく低い音色を生かしたメロディーだけでなくバッハは1台で複数のチェロが演奏しているかのような広がりを生み出したのです。
普通チェロというのは1本の旋律しか演奏しませんけれどもここでバッハはチェロにハーモニーを与えたわけですね。
チェロがハーモニーを奏でる楽器になって…それを聴く事によって立体的な音楽が浮かび上がってきてチェロが1本のチェロではなくて…それが何よりすばらしいと思います。
チェロがいわば楽器のスターの一人になっていったっていう事はねやはりみんなバッハに感謝してると思いますね。
いかがですか?すごいねバッハって。
映画でもチェロが主役になってるのたくさんありますよね。
それを何百年も前のバッハが考えたってすばらしい。
逆転の発想という部分ですね。
この曲もね今VTRにあったように1つの旋律のようでいてハーモニーを奏でたりチェリスト1人で何役もこなしているという事でそのバッハの技を解説していきたいと思います。
3つ目のキーワード「チェロのワンマンショー!」。
オーウ!お届けしてまいります。
今日は3人の若きチェリストに来て頂きました。
(宮川)若いね〜美しいね〜!もうかわいらしいわ〜。
さあではまず冒頭部分を少し聴いて頂きたいと思います。
ええなぁ。
ねぇ。
このようにチェリスト1人で演奏するんですが何人分も演奏しているという事を実感して頂くために3人で今日は特別に弾いてもらいます。
なんと3つのパートに気持ちよくこの冒頭部分が分かれていきますのでそれをまず1人ずつ分けて聴いて頂きたいと思います。
分かりやすく家族で例えていきたいと思います。
3人家族なの。
彼がベースライン…一番向こうの彼女がよくしゃべる…真ん中がお母さんですね。
中音域で家族の全体を見守って。
…と思って聴いてみましょうか。
お父さん。
はいお母さん。
はい子供がしゃべります。
1人で演奏している楽器をこうやって分割していくとそれぞれに役割分担があるわけなんですね。
すごいなこれ。
しかも…チェロには4本の弦があるんですけどもそれぞれが弾いている弦は別の弦なんですね。
その事によって音の響きが邪魔されないという効果があります。
更に冒頭部分ね彼が弾いている低音パートは例えばチェロの左手弦を押さえずに弾くんですね。
最初「ずぼらしてはるのかな。
何してはんのやろう?」と思って。
よく響く。
さあ「開放弦」。
ずぼらをしていたこのパートですけれども…。
ずぼらしてはったんちゃうねん。
是非花子さんに体験して頂こうと。
ええ!?いいんですか?これ。
花子さん「やってみなはれ!」ですよ。
ものすごい高いんちゃいますの?大丈夫です。
私今日人生初めて。
生まれて32年たつけど。
(宮川)何笑ってるのあなた。
さっき僕が弾いたのはここの右から2番目の弦を弾くんです。
(宮川)こんなん?えっこれを…。
こちらに弾いてきてみて下さい。
いい音。
すごい気持ちいい。
共鳴がここにして。
ええ〜!のびやかないい音を出そうというイメージで。
そうですね。
ビヨーン。
ではちょっと重なって合奏していってみましょう。
いいじゃないですか!すばらしい。
(拍手)ありがとうございます。
どうでした?これによって動くのがすごい気持ちいいですね。
これ指揮者みたいじゃないですか?ブンパパパパパブンパパパパパ…いくからすごいこれ気持ちよかった。
役割分担で今お父さんをやってたのは認識できました?うっとこ3人家族なんですがお父さん要らんかな思ってたけど要るわこれ。
一番必要です。
ほんま一番必要やね。
よかった。
ありがとうございます。
実際は1人でやるんですけれどこのように1人でも役割分担をしているような形で聴いている人に宇宙を感じるようなシンフォニックな響きにするという秘密が少し…。
はい分かりました。
ありがとうございます。
ここからはすてきな演奏ゲストが登場!この曲を弾いて60年。
日本を代表するチェリスト堤剛さんです。
それではいよいよスタジオライブです。
今回「無伴奏チェロ組曲第1番」を弾いて頂くチェリストの堤剛さんです。
(一同)よろしくお願いします。
堤さんはこの曲を60年間弾いてらっしゃるという事なんですが堤さんにとってこの曲はどういう存在ですか?やはりバッハの組曲というのは私どもチェリストにとってのレパートリーの原点になりますのでもう本当に…そういうのになってるんじゃないかと思いますけど。
カザルス先生は96歳まで生きられましてそれでも毎日このバッハの組曲を弾いてらしたんですね。
やはりねバッハっていうのはもう掘り下げれば掘り下げるほど新しい発見があってやはり自分としてはこれが「生きている証」になるし本当に勉強になるんだよっておっしゃって私もやはり同じような考えを持ってますし私にとっても…ほんとにうれしい事だとは思ってます。
ありがとうございます。
では堤さんよろしくお願いします。
楽しみですね。
そうですよね。
それでは「無伴奏チェロ組曲第1番」からプレリュードをお聴き下さい。

(拍手)
(衣良宮川)ありがとうございました。
いやぁすばらしかった。
ありがとうございました。
感想が言いにくいんですよね。
音がどうだみたいな事は一切なくて堤さんが弾いていらっしゃる姿を見てそれだけで気持ちがよくなってしまうっていう。
何でしょうね。
今ちょっとお話してたんですけどなんか私ら汚いものいっぱい体に入ってんなと思って。
浄化されてる感じでしたよね。
謝ってたんです。
昨日人に意地悪をしてしまったって。
あれ反省せなあかんなとかいろいろと…。
音楽の力ってすごいですね。
(堤)そうですね。
やはり皆さんもご存じの大震災がございましたけどそういう被災地に行って演奏をしますと本当にもう心から皆様に喜んで頂けるんですね。
ほんとにその時やっぱり自分は音楽やっててよかったなと思いましたし今おっしゃって下さった音楽の持つ力というかほんとに人間の根源的な深みみたいなのがあってこれが言葉なしで伝わるんだなっていうのがよく分かりました。
すばらしいですね。
僕今日人生の目標1個見つけましたよ。
20年後堤さんみたいになるんだったらもう本当に本望ですね。
小説書き続けて。
バッハの音楽って人生の目標まで変えるんですね。
ピッと伸びたこの背筋。
2014/03/01(土) 21:30〜22:00
NHKEテレ1大阪
ららら♪クラシック「時をかける音楽〜バッハの無伴奏チェロ組曲第1番」[字]

すべてのチェリストに花束を〜バッハの無伴奏チェロ組曲第1番〜チェロの魅力を広めた名曲!この曲がたどった運命やバッハの発想力にせまる<ゲスト>宮川花子<演奏>堤剛

詳細情報
番組内容
すべてのチェリストに花束を〜バッハの無伴奏チェロ組曲第1番〜今回は、チェロといえば誰もが思い浮かべる名曲中の名曲を取り上げる。この曲がたどった数奇な運命や、名チェリストたちの熱い思い、音楽の父バッハの「発想力」に着目した音楽解説。スタジオライブには日本を代表するチェリスト堤剛が登場! 1台のチェロが紡ぐ音楽の魅力に迫る! 【ゲスト】宮川花子【演奏】堤剛
出演者
【ゲスト】宮川花子,【出演】チェリスト…堤剛,【司会】石田衣良,加羽沢美濃

ジャンル :
音楽 – クラシック・オペラ
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸
劇場/公演 – ダンス・バレエ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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