ソチオリンピック ▽きょうの予定・見どころ ▽ハイライト 2014.02.15

生字幕放送でお伝えします≫こんばんは。
この時間は「もう一度ソチ」。
ソチオリンピック大会8日目の注目競技をいいとこどりハイライトでお伝えしています。
フィギュアスケート男子シングル。
羽生結弦選手が今大会、日本最初の金メダルです。
このあと、ソチのスタジオから羽生選手が生出演。
喜びの声をお届けします。
その前にフリーの演技をもう一度、ご覧いただきましょう。
≫「ロミオとジュリエット」。
≫4回転サルコーで転倒ですね。
まだまだ、このあと4回転のトーループがあります。
4回転のトーループきれいに決めました。
トリプルフリップでステップアウト。
≫どよめきを打ち消すきっかけがほしい。
≫トリプルアクセルトリプルトールー。
≫ここは見事!≫トリプルアクセルダブルトーループ。
こらえました。
トリプルループ。
トリプルルッツシングルループトリプルサルコー。
≫3回転、1回転、3回転。
最後のジャンプです。
≫トリプルルッツ。
≫決めた。
≫コンビネーションスピン。
≫大きな緊張感の中力を出し尽くした羽生。
この時点でトップに立ちチャンの演技を待ちます。
≫チャンは、羽生のすぐあと。
激しい金メダル争いにプレッシャーを感じていました。
冒頭は4回転、3回転の連続ジャンプ。
流れのあるジャンプを確実に決めてきました。
次の4回転。
珍しく手をついて減点されます。
次の3回転半は前日、失敗した苦手なジャンプ。
オリンピックのプレッシャーからこのあともミスが重なりました。
≫羽生は、僅かにチャンを上回り日本男子史上初の金メダルを獲得。
≫急成長を続ける19歳が快挙を成し遂げました。
≫ご本人もビックリの金メダルだったんですね。
その羽生選手、現地ソチのスタジオに到着しています。
廣瀬アナウンサーにインタビューしてもらいます。
≫19歳、一気に頂点に駆け上がりました羽生選手です。
おめでとうございます。
≫ありがとうございます。
≫今、日本からのおめでとうの声を聞きながら1つずつありがとうございましたとお礼を言っていましたが直接は届いていますか?≫もう、本当に応援が支えになってたんで。
こうやって、一番上に立ててよかったと思っています。
≫世界の頂点に立ったという実感は今、いかがでしょう。
≫あまりないですね。
ただ、全力でやりきったという思いはあります。
≫この大会では、羽生さんから悔しさとか楽しさとかいろんな感情の言葉が聞けたんですがオリンピックという舞台は改めて、どんな舞台でした?≫やっぱり緊張する舞台ではありましたね。
本当に、何回も何回も緊張して。
どうしようもないくらい足も震えていたと思いますがただ、それをしっかりと受け止めきれたショートというのもありましたし。
それを感じ取りきれなかったっていうフリーもありましたし。
いろんな経験になりました。
≫まさに、その違いを伺っていきたいんですがショートのときにご自身で、できたと思ったことがフリーのときには心の変化があったんでしょうか?≫心の変化はあったと思います。
ただ僕の中ではいろんなメディアにすぐ言ってたんですが金メダルは全然意識していなかったんですがじゃあ、終わったあとに一夜明けて本当に考えてなかったのかといったら多分、緊張しすぎてそこまで頭が回らなかった。
本当に多分、意識はしてたんです。
すごく意識してたんだけどそれすらも感じないぐらい緊張していたのかなと思います。
≫まず、ショートの時にはどうして、その緊張をうまく自分の中で抑え込むことができたんでしょうか。
≫今シーズン、結構うまくいっていて。
それが、本当に流れのまま、いい感覚でいけたのがよかったのかなというふうに思っています。
ただ、フリーではまだ不安要素が残ってたのでちょっと、それが出ちゃいました。
≫これまでに感じたことのない緊張感でしたか?フリーのときは。
≫緊張はしましたね。
本当に緊張しました。
≫実際に現場で拝見していますとものすごく自分の世界に入り込みながらリンクに出て行ったように見えたんですが、あのときの自分の姿は振り返ると、どんな感じでした?≫まだ、見られてないのでなんともいえないですけど自分の気持ちの持ちようとしてはそんなんじゃだめだろうって思っていますね。
≫そう思いながらリンクに飛び出していった?≫そう思いながらではないんですがとにかく、楽しもう楽しもうということだけしか考えていなくて演技に入るまでにいかなかったですね。
≫前半で少しフリーはミスがありましたが後半で重要な連続ジャンプのところを見事に決めました。
あそこに向かう気持ちっていうのはどのようなものがありましたか?≫結構、緊張しました。
やはり自分の中でも後半のジャンプ決めればなんとかなるというのはあったので。
しっかりとこうやって決めていけてまずはちょっとホッとしたというか。
かなり疲れましたけれども。
≫この部分が1つ、山というか。
≫山でしたね。
トリプルアクセルは2本目もすごく危なかったので。
結構ヒヤッとしたんですけれどもただ、とにかくコーチとやってきたことを信じてなんとかなりました。
≫羽生さんは演技のうえでいろんな魅力があるんですがジャンプにかける思いはどういうものがありますか。
≫やはり今、10代だからこそできるジャンプの攻めの構成というかそういうものがあったと思うので今後、これからどうなるかわからないですが僕にとっては今の19歳の羽生結弦にとってはすごい武器だなと思ってます。
≫ジュニアのころから世界の舞台で活躍されてきてただ、今シーズンの成長はこれまでにない勢いがあったと思うんですけれどもその裏付けになった自身というのはどういうところにありましたか?≫スケートの技術とかそういうものに関しては僕が把握し切れてないだけかもしれませんがあまり、成長したなと思う点はあまりなくて。
どちらかというと、僕は心の面で、ちょっと成長できたかなと思います。
≫具体的にいうと?≫集中のしかたとかそういうところがグランプリシリーズなどを通していって成長できたのかなというふうに思います。
≫そのグランプリシリーズを通してオリンピックを含めると4戦で銀メダリストで世界選手権3連覇をしているパトリック・チャン選手と競い合いました。
このことで、得られたものは何かありますか?≫とにかく、自分の心をどれだけ感じ取れるか。
自分の気持ちにどれだけ脳を使えるかっていうのはすごい大切なんだなってことを学びました。
≫脳を使えるか?≫やはり客観的に見るだけでなくて自分の心の中から自分の気持ちを見る。
本当に自分が今どういう状況なのかを冷静に判断するというのは一番大事なのかなと思いました。
≫それ、ものすごく難しいこと…。
≫すごい難しいです。
ただ、毎日毎日繰り返していって慣れていくようにはすごい、心がけていました。
≫それは、チャン選手と戦っていく中でどういうふうにそういうことが身についていったんですか?≫やはりチャン選手と戦うことによって、練習中もすごく意識してしまいましたしもちろん、今回の試合だって1位2位を争っていたのですごい、意識はしてました。
ただ、その意識しているのを例えば、意識しないようにしようと考えるのではなくてじゃあ、意識してること自体は悪いことなのかなと考えたときに、それは悪いって意味はないんですね。
それは、勝手に脳が意味づけているだけなので。
それを、ちゃんと受け止めてそこから何をしようかというすごい、そういう考え方でやってきました。
≫そういう刺激を受けたチャン選手とこのオリンピックの最高の舞台で金メダルを争えたということ。
このことは、どういうふうに今、感じていますか。
≫非常にうれしく思っています。
彼の演技はパーフェクトなものではなかったですし僕自身も全然パーフェクトじゃなかったですしはっきりいって多分、2人とも悔しいと思うんですがただ、彼とこうやって全力でぶつかり合っていい試合ができたのではないかと思っています。
≫私も取材をしていて練習のときから2人が何か対照的で。
意識をし合っているのかなというのがすごく緊張感があってとても試合に向けてワクワクしたんですがその辺り、どういうふうに感じながら…。
≫練習はあまり見れていなかったんですけどただ、周りの声としてパトリックが調子が悪いとかそういうことはちょっと、聞こえていたんですが。
それでもとにかく自分が全力を出し切ることを常に意識していました。
≫その全力を出し切ったあとでパトリック・チャン選手の演技はどういうふうに結果を待って、見ようと思いました?≫とにかく応援しようと思いました。
心から、彼の演技を見ていてすばらしいなと思いましたし。
ちょっとジャンプのミスがあって残念でしたけどでも彼のスケートはやはり世界一だと思っているので。
そういう強み彼のすばらしいところをまた学んでまた僕自身も、もっともっと上に行きたいなと思っています。
≫高めあう存在がいるのはすばらしいことですね。
≫そうですね。
まだ、これでは真ん中に立っていますけどたまたまかもしれないですしこれからももっともっと戦わなくてはいけないこともあると思うのでまた、いつでもこうやって、楽しい試合ができたらと思っています。
≫改めてフィギュアスケートという競技は人と競うこともそうですが自分の納得も非常に重要なものなのかなと今回、羽生選手の表情を見ていて思いました。
≫やはりフリーのあとはすごく悔しかったですし実際にフリーが終わったあとはこれで金メダルを逃したという感覚は実際にあって、すごい申し訳ない気持ちだったんですけどただ、やはりフィギュアスケートってショートとフリーの総合点なので、ショートはうまくやれたというのはすごい自信にはなりました。
≫さあ、まだまだ伸び盛りの10代ですけれども。
練習はいつから再開しましょう?≫いつから再開できるかわからないですね。
本当に、今すごい忙しいんで。
≫私たちが忙しくさせている一因なんですが。
さらに、どんな高みをこれから目指していきますか?≫やはり、僕が憧れていたヒーローはプルシェンコ選手なんですがプルシェンコ選手はどんな試合でもノーミスの演技をしてきた。
彼の演技をそうやって僕は目指してきたので僕自身もオリンピックでチャンピオンになったのでそういう憧れの対象になったからこそノーミスのできるすばらしいスケーターに強いスケーターになれたらと思っています。
≫プルシェンコ選手とも競演できましたしね。
≫そうですね。
本当に光栄でした。
≫この経験を糧にさらにさらに私たちを魅了してください。
どうもありがとうございました。
≫4回転ジャンプなど鮮やかな技に注目がいきますがその裏には想像以上のメンタルトレーニング心のコントロールがあるんですね。
お疲れのところ羽生選手ありがとうございました。
オリンピック初出場の町田樹選手そして前日のショートプログラム4位の高橋大輔選手の演技です。
≫4回転のトーループで転倒です。
トリプルフリップ。
ダブルトーループダブルループ。
≫3連続!最後のジャンプ。
≫トリプルサルコー。
≫「火の鳥」!なんとか夢をつないだか。
≫「イエスタデイ」から始まる…。
高橋の思いは…。
≫4回転のトーループ。
≫決めた!≫トリプルフリップ。
≫充実の表情とともに決めていく高橋。
≫トリプルサルコー。
≫どこかすがすがしい表情にも見えました。
では、男子シングルの結果です。
デニス・テン選手は前日ショートプログラム9位から巻き返しての銅メダルです。
町田選手5位、高橋選手6位でともに入賞を果たしました。
日本の3選手にたくさんのメッセージをいただいています。
その中からこの大会がオリンピック最後と覚悟を決めた臨んだ高橋選手へのメッセージです。
長崎県40代の女性から。
大ちゃん、長い長い戦いを笑顔で締めくくれたことが本当によかった。
感動をありがとう。
あなたの存在があったからこそフィギュアスケートがますます好きになりました。
これからも応援しています。
そして、日本の3選手に神奈川県の40代女性からいただきました。
町田選手、5位入賞おめでとう。
高橋選手、6位入賞、おめでとう。
羽生選手、金メダルおめでとう。
日本の3選手全員が誇りです。
すばらしかったです。
上位6人のうち3人が日本選手というチームとしての強さを見せた日本男子シングルでした。
次はスキージャンプ男子個人ラージヒルです。
日本からは清水礼留飛選手、竹内択選手伊東大貴選手の3選手が予選に臨みました。
≫ルースキーゴールキジャンピングセンターです。
ジャンプ男子ラージヒルの予選をお伝えします。
ラージヒルの予選。
今日はご家族も来ています。
これは大きなジャンプ!もってきました。
ここまでのジャンパーと一段違うところを飛んでいきました。
130m50!調子いいですね!≫お尻がぐっと上がってきてひざの角度を全く戻さないで空中に出ます。
≫足首からひざの角度スキー板の作る角度が変わらないんですね。
≫今、スキーがたわんだんですが後ろ側が上がるようにたわんでいくんですね。
これが、清水君の特徴。
すばらしいジャンプでした。
≫清水礼留飛、高校まではノルディック複合の選手でした。
ジャンプの実力を変われてこのジャンプに転向しました。
もちろん、予選通過。
現在のところのトップに立ちます。
≫矢を放つようなしなるようなジャンプをぜひ、オリンピックで見せてほしいと思います。
≫竹内のラージヒルが開幕。
K点を越えたところのランディングになりました。
≫もっともっとできるはずですよ。
≫127mK点は越えてきました。
≫飛び出してからもっとスキーをうまくたわませられるんですね。
多分2バウンドぐらいで終わっていますから今ひとつ、やはりインパクトが薄いんでしょうね。
≫今日はご両親も駆けつけています。
そして、4年前に他界された所属チームの恩師で元代表ヘッドコーチ小野学さんの写真もご両親が持ってきてその前でのジャンプとなります。
第4位でもちろん予選通過となります。
続いては伊東大貴。
ノーマルヒルはありませんでしたのでこれが伊東の開幕。
3度目のオリンピック。
フライトの高さがある。
持ってきました!ブルーライン付近まできた。
≫いいですね。
≫130m50。
距離は清水礼留飛と同じ。
≫やっぱりラージヒルを飛ばすと、うまいな!≫そういうのも確かにヘッドコーチは言っていましたね。
伊東はラージヒルが得意なので温存しておくと。
≫最近のジャンプの傾向ですよね。
いわゆる、後半からスキーを少し寝かせるというかほとんどマイナスの角度ぐらいまでサッと前に進んでくるんです。
≫伊東選手、左ひざの痛みでノーマルヒルは回避。
このラージヒルに照準を合わせてきました。
予選のジャンプについてソチのラージヒルで130mを飛んだのは初めてなので自信になるとこのあとに手応えを口にしていました。
そして41歳の葛西選手。
今シーズンのワールドカップランキングで上位に入っているので予選は免除されました。
得意のラージヒルに注目です。
そのラージヒル決勝はこのあと、あす午前2時半から行われます。
次はカーリングです。
ここまで2勝2敗の日本は去年の世界選手権を制したイギリスと対戦。
相手の司令塔の正確なショットに苦しめられました。
≫前の試合から小野寺が戻ってチームの雰囲気もよくなったと小笠原。
イギリスの司令塔は23歳のミュアヘッドです。
赤のイギリス。
ミュアヘッドは完璧なショットを見せます。
≫すばらしい1投になりました。
≫隙を与えません。
4点をリードされて迎えた第7エンド。
日本は有利な後攻でベテラン船山。
中心を狙います。
前のストーンに当たってしまいます。
最後の1投は小笠原。
もう一度円の中心を狙いますが失敗すれば相手に5点入ります。
≫5つ、イギリスの石がたまりました。
≫ここで日本がギブアップ。
大差で3敗目を喫しました。
≫イギリス、強かったです。
日本、5試合を終えて2勝3敗。
この時点で10チーム中7位です。
そして、つい先ほどここまで5戦全勝でトップのカナダと対戦しました。
≫序盤、日本は世界ランキング2位のカナダと互角の戦いをします。
4対4で迎えた第5エンド。
日本はスキップの小笠原が黄色いストーンをハウスの中心へと寄せます。
≫ぴたりと、ほぼつけてきました。
≫ナイスショットです。
≫カナダは日本のストーンをはじき出そうとします。
≫日本がスチールしました。
≫1点が入り日本が初めてリードします。
一方、カナダも底力を見せます。
第7エンド。
≫決めてきた。
≫日本のストーンを2個同時にはじき出します。
2点が入り、カナダが逆転。
日本が1点を追って迎えた第10エンド。
カナダは、司令塔のジョーンズ。
≫逆転を狙う日本のストーンをはじき出します。
力及ばず、日本は6対8で敗れました。
≫カナダと競り合ったんですがあと一歩及びませんでした。
日本、これで3連敗。
予選リーグ2勝4敗です。
予選は10チームによる総当たりで上位4チームが準決勝に進むことができます。
予選リーグ残り3試合。
次はスイスと対戦します。
大会8日目そのほかの日本選手の結果です。
バイアスロンの女子15km。
2大会連続出場の鈴木芙由子選手は52位。
小林美貴選手は68位中島由貴選手75位。
鈴木李奈選手、残念ながら途中棄権となりました。
スケルトンの女子2大会連続出場の小室希選手は19位でした。
スケルトンの男子全部で4回の滑走のうち前半の2回までを終えて高橋弘篤選手が15位。
笹原友希選手は22位につけています。
後半の3回目と4回目は今夜行われます。
大会9日目、今夜の見どころです。
そして、NHKからのお知らせです。
放送と通信が連携した新しいサービスハイブリッドキャストではあすから今、お伝えしているこの番組で巻き戻しサービスを実施します。
2014/02/15(土) 18:10〜18:45
NHK総合1・神戸
ソチオリンピック ▽きょうの予定・見どころ ▽ハイライト[字]

▽フィギュアスケート男子シングル・金メダリストの羽生結弦選手が生出演! 【スタジオキャスター】小宮山晃義

詳細情報
番組内容
▽きょうの予定・見どころ ▽ハイライト ▽フィギュアスケート男子シングルで金メダルに輝いた羽生結弦選手が生出演!喜びの声
出演者
【スタジオキャスター】小宮山晃義

ジャンル :
スポーツ – オリンピック・国際大会

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