お湯に触るのが大好きなアメリカ・ニューヨークのゾイちゃん。
蛇口に乗って遊んでいたら…。
あ〜大変!浴槽で足を滑らせてしまいました。
視聴者の皆さんの投稿動画やインターネット上の動画で作る番組。
今日は愉快なネコちゃんたちの動画をご紹介します。
アメリカに住むギョウザ君が警戒しているのはバナナの皮。
(ギョウザ君)「ん?何だこれは?生きているのか…?いやぁまさか。
動かないからそんなわけはない!寝ているのか?それとも…。
おい返事しろよ!」。
たたいたら自分の方に飛んできてびっくりです。
こちらは変わった寝相で眠るフィリピンのクローイーちゃん。
まるで「前へならえ」をしているみたいです。
飼っている小学生の姉妹が撮影しました。
今度はハンガリーから。
窓から外の景色が見たいルディ君。
手すりに移ろうと必死なのですが…足がうまく届きません。
再び挑戦。
また失敗。
そして3回目ようやく乗れました。
これで窓の外が見られると立ち上がったら…。
今度はガラスで滑ってしまいました。
とても臆病なマルキース君。
初対面の人に触られそうになるとこんな声を出します。
「NO!NO!NO!NO!」。
番組のホームページでは皆さんからの動画を募集しています。
最後は神奈川県から。
マンションの2階に住むゴン君。
散歩に行く時はこうやって出かけます。
3mほど離れた塀に見事なジャンプ!そして外から帰ってくる時も…。
5時になりました。
ニュースをお伝えします。
関東甲信ではきのうからけさにかけて記録的な大雪となりました。
今は東北の太平洋側を中心に雪と風が強まっていて、あすにかけて積雪が増える見込みです。
雪の影響で東名高速道路は、静岡県内で、およそ40キロにわたってほとんど動けない状態が、およそ20時間続いています。
沼津インターチェンジの近くから中継です。
静岡県沼津市の東名高速道路に架かる高架の上に来ています。
画面の左側、車が連なって並んでいるほうが東京方面の上り線です。
正午前から車の列が止まったり動いたりを繰り返しています。
東名高速道路の上り線は、昨夜から半日以上にわたり、裾野インターチェンジ付近を先頭におよそ40キロにわたって、車の列が続いています。
中日本高速道路はこの区間を含む東京インターチェンジと、清水インターチェンジの間の上り線を通行止めにして、車の列の先頭付近で除雪作業を進めるとともに、途中のインターチェンジから一般道路へ、車を誘導しようとしています。
しかし、除雪がはかどらないうえ、高速道路にとどまる車も多く、この状態が根本的に解消する見通しは立っていないということです。
各地に大雪をもたらした低気圧は、次第に北東に進み、この時間は東北の太平洋側を中心に、雪や風が強まっています。
午後4時の積雪は、福島市と宮城県白石市で54センチ、仙台市で28センチなどとなっています。
あすの夕方までに降る雪の量は、いずれも多い所で、東北の山沿いで70センチ、東北の平地で40センチと予想され、さらに積雪が増える見込みです。
風も強まっています。
あすにかけての最大風速は、東北の太平洋側の陸上で20メートル、海上で26メートル、最大瞬間風速は35メートルから40メートルと予想されています。
気象庁は、強風や高波、雪崩、落雪に十分注意するとともに、各地で雪どけによる川の増水や、低い土地の浸水にも十分注意するよう呼びかけています。
埼玉県加須市の住宅では、トタン屋根の一部が雪の重みで崩れ落ち、67歳の女性が下敷きになって死亡しました。
こちらは、横浜市青葉区にあるこどもの国駅です。
雪の重みでホームの屋根が、およそ40メートルにわたって崩れ落ちましたが、けが人はいませんでした。
山梨県富士河口湖町によりますと、町内にある3つのホテルで、雪で入り口が塞がれるなどして、宿泊客や従業員合わせて150人ほどが、外に出られない状態になっているということです。
いずれも館内が停電しているということで、町では自衛隊と対応を協議することにしています。
交通機関への影響も続いています。
羽田空港から中継です。
羽田空港の出発ロビーです。
この時間も航空券の購入窓口から人の列が出来ています。
予約の変更や払い戻しをしようという人たちです。
この列なんですが、昼過ぎに比べますと、半分以下に減っています。
電光掲示板を見ますと、今、運航しているのは、ごく一部の便だけです。
赤い欠航の表示が並んでいます。
空席待ちについては、このあとの便に乗れる可能性が極めて低いということで、きょうの分のキャンセル待ちの受け付けは今、していません。
先ほど、待っている人に話を聞きました。
あす、沖縄で息子の結婚式があるという夫婦です。
午後7時40分の便は取れていますが、なんとかきょう中に欠航せずに飛んでほしいですと話していました。
羽田空港からお伝えしました。
羽田空港では、午後に入っても機材繰りの影響などで欠航が相次ぎました。
航空各社によりますと、羽田や仙台を発着する便を中心に、合わせて776便が欠航しています。
仙台空港ではきょういっぱい、雪の影響が出る見込みだということです。
続いて首都圏の鉄道の状況です。
長野新幹線はきょう一日、運休となったほか、上越新幹線の高崎と越後湯沢の区間も運休となりました。
また山形新幹線も一部区間で運転を見合わせています。
高速道路の通行止めも続いています。
日本道路交通情報センターなどによりますと、午後4時半現在、東京外環道や第三京浜、横浜新道などがいずれも全線で通行止めとなっています。
また東名高速道路や関越自動車道、中央自動車道などでも、長い区間で通行止めが続いています。
そして今、映像が入ってきたようです。
こちら、埼玉県富士見市にある体育館と見られます屋根が抜け落ちている様子が見えています。
埼玉県富士見市にある体育館と見られる映像です。
屋根が完全に抜け落ちています。
雪の重みでしょうか。
屋根が抜け落ちている様子が見えています。
(オープニングテーマ)
(木下ともお)やべ〜完全に遅刻だ!ハァハァハァハァ…。
あ?うわっやべえ!ハァハァ…。
(生徒)起立礼。
(生徒たち)さようなら。
(本田先生)はいさようなら。
皆さんあしたは学校休みですからね。
(生徒たち)は〜い。
あ?あした水曜だぞ。
何で休みなんだ?
(吉本雅人)あしたは市民の日だろ。
市民の日…?おおそうかすっかり忘れてた。
オレ去年もお前に言った気がするぜ。
危なかった。
今聞かなかったらオレ今年も学校に来るところだったぜ。
去年は来てたのかよ。
ヘヘヘ…オレ学校好きだから。
勉強は好きじゃねえけど。
そういやさ6棟の大月って何かあったのか?
(吉田由伸)2組のか?あああいつおととい引っ越したんだよ。
そうなのか?それであいつんち空っぽだったんだな。
別れの挨拶もなしかよ。
冷たいでやんの。
急な話だったらしくてな。
あいつんち家の事情で親が別々に暮らす事になって母親のとこに行く事になったらしいぜ。
(由伸)そういうのってさどっちのところに住むかってどう決めるんだろ?じゃんけん一発だったら緊張するだろうな〜。
いろいろ話し合って決めるんだろ。
話し合いか〜。
(吉本)2組のやつらも全然聞いてなくてびっくりしてたしオレたちも大月とはたまに野球するくらいだったしな。
(由伸の妹)お〜いお兄ちゃん!あいけね!早く帰ってこいって言われてたんだった。
何かあるのか?あした父さんも休みになったから泊まりがけで温泉に行くんだ。
じゃあな〜!
(吉本)おお。
じゃあな〜。
温泉か。
いいな〜。
なあオレたちも今日銭湯にでも行かないか?いやダメだ。
うちも珍しく出かけるんだ。
そうなのか?じゃああさってな!あ〜…。
心の声
(ともお)吉本は知らないだろうけどお前すらもいない休みの日オレ結構大月と遊んでたんだぜ。
そういえば大月がよくみんなに言い触らしてた事があったな。
(大月)なあ木下は知ってた?うちの棟の壁の染み人の顔に見えるんだぜ。
人の顔…。
う〜ん。
聞いた時も見てみたけど人の顔なんか見つからなかったな。
そん時は「まあいいや」と思ったけどうそとも思えないしちょっと気になるな…。
大月に聞きたいけどあいつもういないもんな〜。
う〜んなんかもやもやする。
(木下哲子)ああ6棟の大月さんち。
母さん知ってたの?近所の人の話聞いてね。
そうか〜。
うん?うちも父さんと別々に住んでるけどたまに父さん帰ってくるしずっとじゃないもんな。
なあ姉ちゃん。
(木下君子)う〜んそうね。
子供は余計な事気にしなくていいんだよ。
ちぇっ…。
(哲子)さあこれ食べて歯磨きして寝な。
(君子)やった〜プリンだ!チョコとマンゴー…。
ともおどっち食べる?心の声
(ともお)もしオレんちも大月んちみたいに親がずっと別々に暮らす事になったらオレは父さんと母さんどっちを選ぶんだろう…。
やっぱり父さんかな?でも毎日御飯作ってくれるの母さんだし…。
それにオレが父さん選んだら母さん悲しむだろうしな…。
(泣き声)うっうっ…。
どっちかなんて選べねえよ〜。
ううっ…そこまで悩むか。
(君子)コラ水出しっぱなしにしてもったいないでしょう。
うん?ふだん考えもしなかったけど水道って不思議だよな。
当たり前だけど蛇口をひねるだけで水が出る。
ハッ!待てよ。
ここ3階なのに…。
水って高い所から低い所へしか流れないのに…。
これって実はすごい事なんじゃ…。
ほら終わったんなら早くどきなさいよ。
姉ちゃん不思議じゃないの?水がのぼってきてるんだよ?あんたストローでジュース飲んだ事あるでしょう。
水だってのぼったりもするわよ。
えっ!そうかストローか…。
心の声
(ともお)きっとこんな人たちが…こんなふうにしてるのか…。
心の声
(ともお)ストローの人たち毎日大変だろうな。
だから「水を大切に」って言うんだな。
あれ?何よ。
どうしたの?今日学校休みなのに何で姉ちゃん制服着てんの?学校は休みだけど部活があるのよ。
市民の日なのにか?うちの部は関係ないの。
じゃあね。
じゃあパート行ってくるから。
母さんも休みじゃないのか?市民の日は一年に一度しかないんだぞ!市民のための休みなんだからパートなんか行かなくても…!
(ドアが閉まる音)くそ〜。
母さんも姉ちゃんも市民の日を何だと思ってるんだよ。
決めた!オレはこの特別な日を市民として有意義に過ごしてやる。
もしかしてストローの人たちも今日は休みじゃないのかも…。
いつもありがとうございます。
オレこれからは水を大事にします。
うんこ以外トイレの水を流しません。
う〜ん…。
やっぱ顔には見えねえよな。
大月のやつでたらめ言ってたのかな。
(根津ユキオ)よう。
あっ。
大月のやつもういないんだってな。
ああ…。
大月がよくこの棟の染み人の顔に見えるって言ってなかった?なんか聞いた事あるな…。
どこが目でどこが口なんだ…?う〜ん…。
オレはそう見えた事ないから分かんねえや。
じゃあな。
う〜ん…。
くそ…何で気にならないんだ?これか?違う…。
ここにもそれらしき染みはないしこれは顔というよりはイカだな。
これはこれで貴重な気が…。
ここか?うん?これ大月のかな?
(大月)お〜いともお〜。
あっ?こっちこっち。
よう。
お前一人で遊んでるのか?まあな。
えっ?わっ!ヘヘッ。
どこか出かけないのか?ハハッ。
親どっちも仕事だからな。
わっわっ!あっ!あれ?どこ行った。
(大月)アハハハハハ…!何やってんだよ。
ちゃんと取れよ〜。
アハハハハ…!大月は今頃学校行ってんのかな。
引っ越さなきゃあいつも今日休みだったのに。
結局壁の染みは謎のままか…。
まあオレもふだんは気にしてなかったしそれだけオレ今暇って事か…。
うん?あっ!オレが去年埋めたやつだ…。
うん?このウシガエルの墓オレが埋めたやつじゃないな。
誰か他のやつが埋めたのか。
そういえば人間にしろザリガニにしろ毎日のように誰かがどこかで死んでいくわけだから毎日どんどん墓が増えていっていつか日本中が墓だらけになるんじゃないだろうか…。
そして墓だらけになって困った総理大臣はこれ以上墓を増やさないために…。
我が国では今日から誰も死んではいけない事にします!…という法律を作るかもしれない!でもその法律を破った時の罰って何だ?もう死んでるんだし。
あっまぐろ!心の声
(ともお)オレ以外にも特別な日だからソワソワしてる人がいるかもと思ったけど別にみんな普通だな…。
今日が市民の日じゃなかったら今日は普通の水曜か。
でもこれじゃいつもの水曜と変わりないじゃないか。
オレだけ別の時間を生きてるみたいだ…。
フ〜ッ…。
一年に一度のせっかくの特別な休みなのにくだらない事考えて終わっちゃった…。
うん?いや今日という日は特別な休みなんだから特別に無駄に過ごしてもよかったんじゃないか…?なんだそうならもっと無駄に過ごせばよかった。
団地中のダンゴムシ数えるとか…。
うん?顔だ…。
大月のやつ休みの日はオレ以上に暇を持て余してたからな…。
オレすらいない休みの時にこうしてこれを見ていたのかも。
あしたみんなにこの発見を教えて…。
いやいいか…オレと大月だけ知っていれば。
心の声
(オレ)この時間になると朝出かけていった人間たちが家へと戻ってくる。
(鎌倉景子)「はねとはらいがいいね」って褒められちゃった。
心の声
(オレ)今日のあいつは機嫌がいいな。
あの紙を眺めている時は大概機嫌がいい。
(青戸秀美)キャットキャット…キャット!心の声
(オレ)あいつは今日も難しい事を考えている。
猫か…。
そうだと思った!心の声
(オレ)どうやら一つの疑問が解決したようだな。
心の声
(オレ)あいつは相変わらず謎だ。
う〜ん。
吉本あったか?ないな。
ほんとに落としたのか?心の声
(オレ)あいつらは何か探している。
心の声
(オレ)おっ!人間どもお気に入りのあいつにも子供ができた。
親がバカなら子もバカそうだ。
心の声
(オレ)バカどもにはこれがお似合いだ。
あう。
あう?心の声
(オレ)それでも子供に落とすほど情けがないわけじゃない。
(うなり声)
(犬の飼い主)あっダメ!心の声
(オレ)おっとこいつに構ってる暇なんてないんだった。
心の声
(オレ)俺も子育てで忙しいのだ。
(オレの妻)それだけ?えっ?これでも苦労して見つけてきたんだが…。
(オレの妻)まだまだ足りないわよ。
どんどん持って来て。
心の声
(オレ)子供はよく食う。
運び役の俺は大変だがやりがいがある。
やりがいがある。
やりがいがある。
やりがいがある。
やりがいがある。
やりがいがある。
やりがいがある。
子育ての大変さは人間もカラスもそう違いはない。
(ケリ子の父)ただいま。
(ケリ子の母)おかえりなさい。
(ケリ子の父)頼まれてたネギ買ってきたよ。
あらやだこれ長ネギじゃない。
(ケリ子の父)え?タマネギ買ってきてって言ったのに。
(ケリ子の父)そうだっけ?心の声
(オレ)どこかで見たような光景だ…。
うわ〜おすしだ!食べていい?心の声
(オレ)俺がエサを集めるのと同じであの父親もあれを取ってきたに違いない。
よっ。
心の声
(オレ)こんなふうに。
そしてこんなふうに。
ただひとつ気になる家がある。
こいつの家庭だ。
この家の父親はほとんど留守にしている。
数か月に一度見るか見ないかだ。
心の声
(オレ)子供の発育も悪くない。
母さん晩御飯まだ?心の声
(オレ)一体誰がエサを運んでいるんだろう?もうすぐだから待ってな。
心の声
(オレ)初めはこいつが父親かと思ってたがどうやら母親のようだ。
この母親が父親の分までエサ運びを頑張っているのだろう。
これでも食べてな。
ヘヘ…。
心の声
(オレ)こんな光景を見てると昔群れの中にいた「アシナガ」というやつを思い出す。
やつの自慢は長く強靱な足。
他のオスの何倍ものエサを運ぶ事ができた。
なのでやつが毎年育てる子供は発育がよかった。
(米屋)おい持ってくんじゃない!心の声
(オレ)「俺に運べないエサはない」。
それがやつの口癖だった。
あの時も…。
キャ〜!泥棒!ブンちゃん大丈夫?怖かったでしょう?心の声
(オレ)足が抜けなくなってしまったアシナガを黙って見ているしかなかった。
子供に豪華なエサでもねだられたんだろうか。
いずれにせよアシナガは自分を過信するあまり…。
心の声
(オレ)俺がアシナガを見たのはあれが最後だった。
(鳴き声)心の声
(オレ)困ったのは残された奥さんだ。
アシナガの働きがよかったためまともにエサ取りをしてこなかったのだ。
生存競争の中その年に生まれた3匹のうちちゃんと成長できたのは1匹だけだった。
(八百屋)こら持ってくな!心の声
(オレ)しかしその残った1匹はエサに関してとてもがっついた性格になっていた。
結局その1匹はそんな性格のせいか…。
チューブの中に僅かに残ったマヨネーズを吸い出そうとして…。
俺がそいつを見たのはそれが最後だった。
母さんそっちのおまんじゅう一口ちょうだい。
まだ自分のがあるのになんて子だろうね。
一口!心の声
(オレ)こいつに関してはこのがっついた性格が心配だ。
多少は協力してやろう。
心の声
(オレ)本来運ぶべきは自分の子供へなのだが…。
うん?あれ?何で生ごみが並んでるんだ?心の声
(オレ)礼なら要らないぞ。
この子たちももう自分でエサを取れそうになったわね。
そろそろ巣立たせましょうか。
まだいいよ。
俺がしっかり取ってくるって。
だって他のうちの子は夏にはもう巣立ってるのよ。
うちだけよ。
秋になってもまだ巣立ってないの。
人間は子育てに20年かけるんだぞ!もう人間人間ってうちはカラスでしょう?そうやって甘やかすのが愛情じゃないのよ。
カァ〜…。
心の声
(オレ)ちぇっあいつは分かってない。
毎年の事だが子供の自立が子供との別れになるって事を。
人間なら人生に数回味わえば済む事を何で俺は毎年味わわなきゃいけないんだ。
(落下する音)うん?あ?あ〜っ何すんだ!こんなもん落としていくな!心の声
(オレ)礼はいいって。
大きくなれよ。
いい事したあとはバランスが必要だ。
そんな時俺はここに来る事にしている。
心の声
(オレ)あ!へ〜っ…。
心の声
(オレ)あいつも一応親なんだな。
あう?
(ほえる声)心の声
(オレ)あのバカそうな子供にもいつか巣立つ時が来るんだろうな。
ハッハッ…ヘヘッ。
父さんどっちから帰ってくるかな?うん?あっまたお前か!いつも生ごみ落としやがって!心の声
(オレ)礼はいいって。
ごみ捨て場に捨てろよな!
(木下鉄雄)ともお。
ただいま。
父さん!う〜っ!よっ。
心の声
(オレ)たまに帰ってきては父親面か。
フンまあいい。
俺も他人の子供の世話ばかり焼いているほど暇じゃないしな。
あれ?子供たちは?さっき巣立ったわよ。
え?何の挨拶もなしか。
あっさりしたもんだ。
いつもの事でしょう。
心の声
(オレ)人間と違い俺たちの親子のコミュニケーションはエサやりがほとんどだ。
人間は20年かけて子供たちを育てるが俺たちはせいぜい数か月。
かと言って人間より濃い親子生活を送ってるわけじゃない。
もっと子供たちとの時間が欲しい…。
どうしたの?いや…。
セミいるかなセミ。
セミはもういないだろう。
じゃあカブト!心の声
(オレ)あれだけ苦労して育てた俺の子はあっさり巣立ってしまったのにこの父親ときたら数か月に一度しか帰ってこないのに子供と仲良くやってやがる…。
しかしもしかすると人間の世界ではそれが普通なのかもしれない。
人間には20年かけて子供を育てる余裕があるのだ。
何か月もかけてすごいエサを取っているのかもしれない。
命懸けで子育てをしてる俺たちから見るとのんきすぎてあきれる。
そんな父親にべったりなあいつも許せん。
心の声
(オレ)許せん…。
取れた!フ〜…。
イタッ!えっ?あ〜っ!こいつ父さんに何すんだ!心の声
(オレ)それでも子供に落とすほど情けがないわけではない。
(エンディングテーマ)「団地ともお」お楽しみに!やぶの中から現れた鳥。