大相撲春場所 七日目 ▽ゲスト 赤井英和 2014.03.15

大きな力士を倒したりする。
豪快な、爽快感があってすかっとしますね。
優勝6回の経験がある日馬富士ですが、まだこの春場所での優勝はありません。
休場明けで賜盃をつかむことができるかどうかという、ことしの春場所です。
きょうは若手高安の挑戦を受けます。
きょうは結びで白鵬と魁聖。
満員御礼の大阪府立体育会館春場所は七日目です。
きょうは俳優の赤井英和さんに放送席にお越しいただきました。
ようこそお越しくださいましたありがとうございます。
赤井⇒ありがとうございます。
大阪の西成区のご出身で春場所を毎年楽しみにされているそうですね。
毎回来ますね。
大相撲のどこにひかれてご覧になっているんですか?スタートのない競技じゃないですか。
息が合ったときにあたるという緊張感ですね、仕切っているときの。
さあ今くるかくるかという気があったときに、がんとあたる緊張感は格別ですね。
最後、呼吸が合ったところで立ちますものね。
簡単にですがプロフィールをご紹介します。
今でこそ俳優・タレントとして大活躍されていますが、ご存じのように元プロボクサーの経歴をお持ちです。
当時の日本タイ記録12試合連続KOを達成されました。
現役選手当時はこの、大阪府立体育会館旧体育会館ですね。
前の会館のときに21回試合をしているんですが15回ぐらいは旧府立体育会館で試合をしています。
このあたりの町並みも懐かしくてもう30年前ですよ。
大変な人気で浪速のロッキーという愛称で親しまれました。
そしてボクシングのスタイルもとにかく攻める。
激しいボクシングで人気を博しました。
当時はだいたいジュニアウエルター級ですね。
65kgくらいですか?当時は63.5kgでした。
大体10%ぐらいの体重を維持して10%ぐらいの減量をしていました。
ボクシングのご経験から大相撲を見るということも多いんでしょうか?本当に楽しみながらいつも見ていますからね。
全く。
でもね、1対1の戦いですからその駆け引きもあるでしょうし奥の深いものやなと思っています。
ボクシングは1対1ですが確かにゴングで始まりますしラウンドもあります。
その辺は相撲と違いますよね。
大相撲に最初に興味を持ったのは小学生のときだそうですね。
クラスに相撲好きの子がいてみんなで番付表を作ったりして背の高いほうは僕なんですけれども。
何年生ですか?万国博覧会、1970年ということは44年前。
10歳ですね。
小学4年生ぐらいですね。
背が高かったんですね。
テレビで大相撲をご覧になっていましたか?ずっと見ていました。
当時大好きだった力士が大関大麒麟だったということですね。
体も柔らかくてしきりの特徴のある、そしてがぶったら強い力士だったんで。
その大麒麟の相撲を2番用意しました。
ありがとうございます。
大麒麟は大関になる前、麒麟児のしこ名で相撲を取っていました。
麒麟児時代の柏戸戦と大麒麟になってからの北の富士戦です。
実況
柏戸攻勢麒麟児の勝ち。
柏戸敗れました。
実況
寄り倒し。
大関大麒麟の勝ち。
大麒麟、もろ差しの体勢でした。
太田⇒赤井さん今声を出しながらご覧になっていました。
赤井⇒豪快なつりだったりつり出しだったり、がぶり寄りというのがすごく好きでしたね。
見事な柏戸戦のうっちゃりがありましたね。
柏戸に強かったんですね。
この大麒麟といえばもう1つ赤井さんが注目されている仕切りこれも独特だったかと思うんですが。
体が柔らかくてフニャフニャとしているところがすごく好きだったんです。
その映像を探してきました。
相撲協会の広報部からお借りしました。
白黒だったんですね。
カラーのものも残っているんですが。
闘志をあんまり出さないといいますか。
この腰の動きですね。
これですね。
どうですか?子どものころ相撲は。
まねしていましたこのスタイルを。
非常に特徴のある大関でした。
当時は関取の中ではかなり体格としては1m82cmで140kgありましたから大きなほうだったんですね。
そういう豪快な相撲が好きだったんですか?そうだったりですが大きな人が勝つということが決まっていないんじゃないですか。
小さい力士が大きい力士を負かしたりしたら本当に気持ちいいですね。
大好きです。
そういう視点からあこがれていたのが高校生のころということで千代の富士の相撲が大好きだったんですね。
高校生の写真も出てきました。
ちょっとやんちゃな高校生ですけれども。
ただものではないなという感じですが、これは高校生のころの写真ですね。
大阪で数々の伝説も残しています。
この話になると、すみませんがちょっと置いておいて、このころ大好きだった力士が横綱千代の富士ということで憧れの九重親方に解説をお願いすることにしました。
九重さん、お待たせしました。
九重⇒どうも。
今の風貌のころの赤井さんの憧れが九重さんでした。
舞台の楽屋にカツサンド100個ぐらい持ってきてくださってありがとうございました。
今も交流があるんですね。
きのうも親方とちゃんこを食べてきました。
九重部屋の雰囲気は。
やはり熱いですね。
その赤井さんのリクエストで千代の富士の取組の中から初優勝の昭和56年初場所千秋楽の優勝決定戦もご用意しました。
実況
いよいよ同点決勝です。
昭和56年初場所、優勝をかけます。
出し投げ千代の富士優勝!見事に関脇で初優勝を果たしました。
太田⇒赤井さん、改めてご覧になっていかがですか?赤井⇒すばらしい、本当に気持ちいいですね。
小柄な体ですね。
この体で。
引き締まっていますね。
九重さんは初優勝ですからよく覚えてらっしゃると思います。
九重⇒よく覚えていますね。
千秋楽の本割では北の湖につり出しで敗れました。
決定戦ですね。
決定戦で勝って初優勝ですがどんな心境でしたか?負けたとき、私は倒れているはずなんですけれども勝ったはずの横綱の北の湖さんがひざをついて土俵に倒れていたんですよ。
つり出しで千代の富士がつられてしまったんですよね。
それで僕が負けたんですけれども何で勝った人が倒れているのかなと。
ひざ、ひざとそれがずっと頭の中から消えなかったんですね。
結果的には上手出し投げで技を使って上体を崩して勝負が決まりました。
崩れましたね。
これがポイントだったのかなと。
これは本割で敗れた相撲です。
つったときに確かに左ひざが入っているんですね。
初めての優勝決定戦だったと思いますが冷静でしたか?冷静というか、本割が終わってもう一番取らなければいけないなと、ただそれだけですね。
ただ一生懸命やろうという、その気持ちだけでしたね。
これがまさに優勝31回の第一歩となったわけです。
大きな記録に近づこうとしているのが今場所勝てば29回目の優勝となる白鵬だったりその白鵬を中心とした今の大相撲ということになります。
きょうは九重親方に解説をいただきながら赤井さんにもいろいろ大相撲の話をしていただきます。
改めてよろしくお願いいたします。
赤井⇒お願いします。
土俵は幕内、最初の一番です。
2勝4敗の里山と4勝2敗隆の山。
1m76cm143kgの里山です。
小兵力士。
関取で最も軽い体重の里山です。
軍配が返っています。
完全に決まっています。
きめ出し、貴ノ岩の勝ちです。
貴ノ岩が勝って5勝目を挙げました。
5勝2敗。
一瞬、中に入ったかと思われましたが、里山2勝5敗と変わりました。
赤井さん、小柄な里山がうまく入っていきましたね。
赤井⇒低かったですね。
九重さん、そのあと貴ノ岩の判断のよさ、これが出たんでしょうか?やはり里山に食いつかれたらうるさいですからそこを力ずくで、はさみ込んで前に攻めました。
入られたのでここは挟みつけようと。
強引ですよね。
この強引さが功を奏したんでしょうね。
こうなりますとなかなか小兵力士は苦しいでしょうね。
まわしを取ってもぐるタイプですから、それができないとやはり苦しいですね。
きめ出しの決まり手です。
貴ノ岩はあす宝富士里山は、あすは大きな、臥牙丸との対戦が組まれています。
小柄で、豪快な相撲を取ったという意味では千代の富士ですが、小兵力士に注目ということで何番か、赤井英和さんにあげてくださってますのでご紹介します。
2人をあげていただいたのが鷲羽山と北瀬海それぞれがともに三賞を獲得した昭和51年春場所の相撲を一緒に見ながら話を進めていきます。
鷲羽山、北の湖となります。
中に入って、速いですね。
スピードがあります。
低い。
そしてもう1人鷲羽山と一緒にあげていただいたのが北瀬海。
北瀬海もどうでしたか?大好きです。
どの辺りが?食いついて離れないというところ気持ちの強い相撲を取っているんだと思います。
輪島に、胸を合わされてです。
見事に外掛けを返していく形になりました。
この場所は技能賞も旭國ということで、小兵力士が大活躍した春場所でした。
小さいものが大きいものを倒すすごさというのは、やはり感動するものがありますね。
それはもう相撲のだいご味やないですか。
ボクシングも同じ体重ですよね。
小さいもの、大きなものはないですけれども相撲の魅力だと思います。
その中で活躍していたのが親方です。
すばらしいですよね。
九重さんも大関に上がるまで100kg前後ですよね。
90kg前後でしたね。
そんなに軽かったんですか。
小よく大を制すと言いますが。
勝負でなければ避けて通りたい嫌でしたね大きい人は。
小錦との激しい相撲もありましたよね。
ボクシングだと1階級違うとパンチが全然違うんですよね。
そうですね。
体重差を克服するというのはすばらしいです。
気力の上であったり、精神力だったと思います。
土俵が時間いっぱいになりました。
天鎧鵬と旭秀鵬です。
歓声
寄り切り、旭秀鵬の勝ちです。
重い天鎧鵬を寄り切りました。
旭秀鵬、十両東筆頭1勝6敗です。
体重が、188kgある天鎧鵬。
九重さん、出し投げにいったところ、あの崩しが効いたんでしょうか。
旭秀鵬、上手を取るときに脇を締めて脇が開いていますから相手に残される、投げを打たれるというのが、こういうところで技の引き方が、弱いというんですかね。
親方、現役時代は左の前まわしを速攻でつかんでそのまま持っていくような相撲を取っていましたよね。
とにかくまわしを取って攻めるときは相手が嫌がる、そういうところを攻めていくのがポイントです。
できるだけ前まわしの、いい位置。
当然ですね、僕よりも前まわしを取るほうが前に攻めていきますし出し投げそういったことができます。
そういう意味では旭秀鵬はいい位置を取りましたか。
これだけ体があるんですからまわしを取ったら、体を密着させて一気に攻め込むことでしょうね。
それでは、きょうの幕内の取組をここでご案内することにします。
平幕、大砂嵐が6戦6勝と、好スタートを切っています。
両横綱が今、6戦6勝です。
あともう1人は大砂嵐だけです。
豪栄道のあとには鶴竜もいます。
東方から続々注目の力士が出てきます。
七日目、ここまで幕内の状況です。
6戦6勝が3人です。
1敗力士です。
綱取りの鶴竜も含めて6人です。
赤井さん、後半は続々…、大砂嵐ですね。
豪快な相撲がお好きだとおっしゃっていましたが大砂嵐も注目の1人じゃありませんか?そうですね。
エジプトからやって来て今場所ようやく大いちょうが結えるようになりました。
土俵が時間になっています。
返り入幕の東龍と佐田の富士の対戦です。
長身東龍、身長が1m91cm、149kg佐田の富士は1m90cmで体重201kgは幕内で最も重い力士です。
四つ相撲の東龍と突き放しの佐田の富士です。
拍手
拍手と歓声
下手投げ。
東龍の勝ちです。
よく攻めましたが、佐田の富士ここまでまだ白星がない佐田の富士、敗れて7連敗となりました、東龍3勝4敗です。
ここまでなかなか白星が伸びていなかった両力士です。
大柄な力士どうしの対戦どうでしたか?迫力がありますね。
小柄な力士とはまた違った相撲のおもしろさがあったと思います。
突き放しが得意な佐田の富士は左四つでも相撲も取れるんですが九重さん、勝負のポイントとしては?佐田の富士は、この大きな体を相手に全部預ける状況を作ることができませんでした。
それだけ立ち腰で攻めも甘かった土俵際で投げを打たれました。
体重201kgこれが攻める圧力に変われば相当強いんだと思います。
上手まわしが深いです。
もっと手前を取って左の差し手もかいなを返していません。
相手が投げができるような体勢なんです。
投げができない状況に持っていくことによって、自分の思うような攻めができるんです。
上手が深いということは隙間ができているんですよね。
投げを打つ隙間ができている、そこがポイントだったんだと思います。
佐田の富士はよく攻めましたが7連敗とあとがなくなっています。
地元関西、奈良県奈良市出身の徳勝龍が登場しました。
徳勝龍、4勝2敗鏡桜は2勝4敗です。
ゲスト近畿大学OBの元プロボクサー赤井さんにお越しいただいています。
赤井さん、近畿大学相撲部からは5年前の初場所初土俵を踏んだのが徳勝龍です。
入幕5場所目ということになります。
赤井⇒頑張ってほしいです。
赤井さんは近畿大学ボクシング部の総監督も務めています。
稽古場の建物が大学時代、1階が相撲部でボクシングは3階にあるということで相撲部のちゃんこ部屋に赤井先輩が部屋に出てきて、一緒にちゃんこを食べた記憶がありますと話していました。
近畿大学は先輩と後輩のつながりが深いということで先輩の前では変な相撲を取ることができないということですので頑張りますということです。
先輩の前で、いい相撲を取ることができるか、徳勝龍です。
九重さん、今場所の徳勝龍内容どうですか?悪くないと思うんですが。
大きな体を生かして前に攻めるという相撲が多いです。
制限時間いっぱいです。
鏡桜と徳勝龍です。
鏡桜は先場所新入幕入幕2場所目です。
十両で4回対戦があります。
いずれも鏡桜が勝っています。
軍配が返りました。
送り出し、徳勝龍の勝ちです。
赤井⇒すばらしい。
徳勝龍が勝って5勝目です。
鏡桜は2勝5敗になりました。
赤井さん、先輩の前でやってくれましたね。
立派な相撲でした。
立ち合いからよく攻めていたと思いましたが、赤井さん、どうでしたか?前に前に出る積極的な相撲でした。
よかったと思います。
うまくいなして、そして送り出しです。
リポートにもありましたけれども本人も相当、気合いが乗っていたようですね。
これまで一度も勝ったことがない相手、鏡桜に勝ちました。
赤井⇒すばらしい。
徳勝龍は勝って5勝2敗白星を伸ばしました。
鏡桜は2勝5敗と変わっています。
さあ土俵に全勝の大砂嵐登場です。
ここまで初日から6戦全勝です。
幕内初日から6連勝は初めてです大砂嵐。
舛ノ山との対戦です。
舛ノ山4勝2敗です。
きょうの前半戦の好取組です。
きょうは放送席に俳優の赤井さんにお越しいただいています。
豪快な相撲がお好きなんですね。
どうご覧なりますか?すごく期待しています。
どの辺りですか?豪快な相撲の取りっぷりですね。
重心が高いんじゃないですかね。
大砂嵐は不利なんでしょうか。
にもかかわらず6連勝すばらしいです。
親方の九重さんの目から見てどうですか。
自分の力を出し切っていると思います。
豪快さが光っていると思います。
22歳の大砂嵐23歳の舛ノ山の対戦です。
好取組です。
突き落とした、大砂嵐の勝ち。
7連勝です。
きょうも力強さを見せました。
大砂嵐、勝って初日から7連勝です。
決まり手は突き落としです。
迫力のある相撲でしたね。
赤井⇒そうです。
あたりがよかったですね。
舛ノ山もあたりがよかったんですけどね。
大砂嵐、立ち腰になっていますね。
それでも決まりました。
一つ一つの攻めが厳しいですね。
簡単にいなすのではなく、これで決めてやろうという一瞬の突き落としですね。
それだけ、こん身の力が入っていると思います。
大砂嵐は、位置が高いですから舛ノ山は逆に攻めるのがちょっと攻めづらかったのではないでしょうか。
舛ノ山、あたりはよかったんではないでしょうかね。
でも出足が止まってしまいました。
初日から7連勝ですね。
まさに大砂嵐ですね。
嵐を巻き起こしています。
あす、勝ち越しをかける大砂嵐です。
あすの対戦相手は大砂嵐遠藤なんですね。
赤井⇒あら、そうですか。
これはまたおもしろいなあ。
花道を下がる大砂嵐です。
大砂嵐は勝っているから余裕がありますね。
今夜の「サタデースポーツ」のお知らせです。
春場所七日目もたっぷりとお伝えします。
幕内前半戦の勝負審判です。
きょうは近畿大学という話題もお伝えしています。
土俵には近畿大学出身の宝富士が登場しています。
先ほどの徳勝龍と同じ年です。
この人も頑張っていますね。
宝富士が3勝3敗。
対戦相手の常幸龍は4勝2敗となっています。
学生時代は徳勝龍の青木がキャプテンで宝富士の杉山が副キャプテンを務めていました。
きょうは日大出身の常幸龍との対戦です。
常幸龍が2つ上です。
寄り切りました。
宝富士の勝ちです。
赤井⇒よっしゃ。
きょうは赤井さんの前で後輩が続けて勝ちましたね。
ありがとうございます。
宝富士、上手の位置が深くないですか。
ちょっと深かったですね。
上手を取り直したんですかねちょっと深いですね。
根元ですからね。
少し前に取り直していますね。
下から攻めてから、もう一度取りましたね。
うまいこと自分の体を預けましたね。
赤井効果じゃないでしょうか。
赤井さんが毎日来てくれるといいですね。
赤井さんが近畿大学のボクシング部で総監督として指導にあたっていますね。
その映像をご紹介しましょう。
お忙しい仕事の合間をぬって週1回、後輩に教えてるんですね。
どんなことをいちばんされているんですか。
やっぱり大学スポーツですから部の中の学生どうしのつながりとか宝物になってほしいと思っています。
よく声をかけているんですね。
学生の汗を拭いてあげたりしてるんですね。
学生との距離が。
愛情を持って伝えています。
選手とのスキンシップが大切だと思っています。
教える立場というのは難しいでしょうか。
私はエディさんというすばらしい師匠がいます。
習ったことを後輩たちに伝えていくことそれが私の役目だと思っています。
九重さんは大活躍されていました。
九重部屋は関取5人ですね。
指導者としても。
自分でやってるほうが楽だと思います。
いちばん難しいですね人を動かすことは。
スキンシップということばもありましたが。
しった激励したときには、あめをあげたり強弱をつけているんですよ。
弟子の活躍を話す九重親方のことばにも喜びが漂っています。
幕内前半戦の土俵が進んでいます。
妙義龍に千代大龍時間いっぱいになりました。
九重部屋の千代大龍。
日本体育大学の先輩の妙義龍との対戦です。
妙義龍、1勝5敗という考えられないような成績になっています。
木村晃之助が合わせます。
引き落としで妙義龍の勝ちです。
激しく攻めあった両者ですが千代大龍、落ちてしまいました。
大学の2学年先輩の妙義龍が勝ちました。
決まり手は引き落としです。
引き落としで妙義龍の勝ちです。
師匠の九重さん、千代大龍どうでしたか?九重⇒全くいいところがなかった。
すぐに引いてしまったね。
相手に隙を与えるんですよ。
いちばん悪いところですね、この千代大龍の。
2、3回はたくわけですから、よくありません。
これだけすぐ下にぱたっと落ちるということは、しこの踏み方これがあんまりよくないです。
太田⇒部屋の千代鳳は落ちないですね。
九重⇒まあ一生懸命やることは確かですね。
もっともっと、しこのやり方を考えてやらなければいけません。
それによってけがなども少なくなっていくわけですからね。
なんといっても基本をしっかりできていないとけがにもつながるわけです。
力がつかないということです。
太田⇒そのあたり、赤井さんどうですか?ボクシングのほうでは赤井⇒やはり基本が大切ですね。
部屋の先輩に、足が高々と上がる人がいましたんでその人に徹底的に教えられました。
太田⇒九重部屋の新入幕の千代丸が土俵に上がってきました。
5勝1敗です。
九重⇒私もこんなに活躍してくれるとは夢にも思わなかったです。
太田⇒新入幕の会見が場所前にありましたがもっと稽古しなければという弟とお兄さんとでは?九重⇒全く違いますね。
本場所で勝つ、千代丸は不思議な力士ですね。
新弟子を十両3場所で通過しましたね。
幕下の中堅どころという印象なんですよ。
それでこっちがかんかんになって怒って指導してるんですけどね。
本場所にくると別人かなと思うほど前に攻め込んでいい相撲で勝つんですよね。
稽古場でそういうことをしていければもっともっと力が早くつくと思うんですけど稽古場からどんどんどんどんこういうことをやってほしいということですね。
兄弟関取の千代丸千代丸、千代鳳のしこ名が掲げられています。
ふるさとの志布志の文字がつけられた横断幕です。
太田⇒制限時間いっぱいです。
弟とともに5勝1敗で七日目を迎えています。
千代丸。
押し相撲どうしです。
押し出して豊響の勝ちです。
きょう幕内上位の実力者に思わず千代丸は引いてしまいましたね。
九重⇒相手が普通の力士以上にぶちかまして一気に押してくるタイプなんですが最初から引いてしまいましたからね。
作戦の間違いですね。
消極的な相撲でしたね。
きょうはうまくいきませんでした千代丸。
あたりから振り返りましょう。
豊響のほうが踏み込んでいますね。
両手でただ動きを止めているだけですから有効打にはなりませんね。
太田⇒豊響5連敗のスタートでしたが、きのうきょうと勝っていい内容で2勝5敗としています。
千代丸は新入幕5勝2敗。
対照的な体格の2人が上がってきました。
照ノ富士と豪風。
経験も対照的な両者新入幕の照ノ富士ベテランの域に入ってきました豪風。
赤井さんが小よく大を制すという話をしていましたね。
照ノ富士の身長が1m91cmで豪風が1m71cmです。
ずいぶん違いますね。
2勝4敗の照ノ富士と4勝2敗の豪風。
大きいから勝てるというもんでもありませんからね。
小さいものがどう取るかに注目されてるわけですね。
20cmの身長差と27kgの体重の差があります。
177kgの照ノ富士と150kgの豪風きのうは臥牙丸を破った相撲ご覧いただきましょう。
花道からのリポートが入ります。
大きな力士に勝つ方法は特にあるわけではないんですがただ押して押して勝てるというのがいちばん気分のいい勝ち方です。
きのうはきのう、よかったんですね、気持ちのいい勝ち方だったようです。
きょうは気を引き締める気持ちを切り替えて土俵に上がりますということです。
相撲というの考えて取れるものではない。
稽古からなれるものですから瞬間に動くようにしていくということですね。
もちろん稽古をしなければなりません稽古というのは精神安定剤のようなものですというね言い方をしてました。
毎日の稽古を繰り返しからきのうのようないい相撲が取れるようになり反応とか動きが出てくるんだと思いますと非常に難しい、いい話になってきました。
そのあたりで引き下がりました。
元プロボクサーの赤井さん、どうですか?練習はうそをつかないということですね。
自信にもなるでしょうね。
きのうの相撲はすばらしかったですね。
徹底して下から押し上げてきましたね。
太田⇒制限時間いっぱいです。
太田⇒ベテランと若手の対戦です。
20cmの差があります。
木村庄太郎が合わせます。
左からの突き落とし豪風の勝ち。
やっぱりあたらないとだめなんですね。
決まり手は突き落とし。
タイミングのいい突きでした。
きょうもまた大きい相手をうまい相撲で破りました豪風です。
しっかり立ち合い相手にあたってますよね。
その押し返してこようとするところをうまくいなしています。
突き落としか引き落としなんでしょうけれども太田⇒決まり手は突き落としです。
あたってますし角度もよかったですね。
きょうもまたうまい相撲を見せたベテラン豪風です。
しっかりあたって押し込むんですよね。
あたられたほうは、もう一度攻め返すんですが、そこをもう一度しっかりと。
ここまで九重さんに伺っていたここまで九重さんに伺っていたお話をベテランの豪風が、大きい力士を相手に見せてくれました。
常に稽古して、経験の中での1つですね。
タイミングというんですか。
しみついているわけですね。
お見事でした。
きょうは春場所七日目。
幕下上位5番から結果を振り返ります。
若の里は通算勝利で、寺尾を抜いて歴代7位まで伸ばしました。
十両この一番、若の里が大道を破った一番です。
すくい投げで若の里の勝ちです。
この相撲で若の里の通算勝ち星が861勝となって寺尾の860を抜いて、通算勝ち星の単独7位となりました。
十両では若の里が歴代の記録を塗り替えているわけですが幕内ではこのあと土俵に上がる旭天鵬が今場所も場所の前半で通算勝利、大鵬を抜いて歴代5位になっています。
ベテランが頑張っているのもここ数年の大相撲の特徴でもあります。
ずいぶん前の取組になりますが7連勝の大砂嵐のリポートです。
きょうは脇を締める意識で行ったそうですが、あすの遠藤戦に向けては、普通に意識をせずにいきたいと言っていました。
そのあと勝った宝富士は、きょうは赤井さんがいることで緊張しました。
勝ててよかったですと言いました。
右の上手は自分で意図的に持ち直したそうです。
先輩のために。
赤井⇒ありがたい頑張ってくれてうれしいです。
近畿大学のつながりの深さを放送でも感じます。
ボクシング部と相撲部はずっと仲がよかったので先生どうしが仲よしでいらっしゃって僕も相撲部の新年会に呼んでもらったりしていました。
学生のころから。
学生のころからそうなんですね。
土俵が時間になっています。
宝富士と同じ伊勢ヶ濱部屋の安美錦。
ここまで3勝3敗。
師匠の伊勢ヶ濱親方も近畿大学の出身です。
赤井⇒そうです。
ちょうど正面の審判長をお務めです。
ベテランの安美錦、幕内で2番目に年長になります。
旭天鵬に次いで、35歳。
北太樹はここまで2勝4敗の成績です。
きょう初めて立ち合いが合いませんでした。
厳しい表情の伊勢ヶ濱親方でした。
軍配は北太樹です。
土俵を割るタイミングと落ちたタイミングがどうかと思いましたが。
物言いはつきません。
北太樹の勝ちです。
北太樹の引き技が決まりました。
決まり手ははたき込みです。
最後、土俵際俵に残っていますね。
スローモーションで見ると確認できるんですが。
相撲を振り返ります。
ちょっと立ち合いが合わなかったこともあって、消極的な相撲に見えました。
安美錦は逆に相手に、はたかせるような内容の相撲をするんですがきょうは、反対でしたよね。
先に引き技を見せました。
引きにもう少し反応が早ければ足がついていけたんでしょうね。
きょうは相手の引き技を食ってしまいました。
安美錦です。
赤井さんも大阪府立体育会館で大相撲をご覧になっていると今のような微妙な相撲では物言いがつくのかなと思ったりすることもあると思いますが。
本当にそういう点でビデオも大切ですものね。
あると分かりやすい部分があるかもしれません。
館内のお客様向けに今はワンセグなどでご覧いただくと分かるかもしれません。
相撲場でご覧になっているお客様は、生の雰囲気も含めてご覧になっていると思います。
ベテランの旭天鵬が登場してきました。
碧山との一番。
通算出場、あるいは通算の勝ち星幕内の出場回数、勝ち星とさまざまな記録がありますがほぼ歴代で旭天鵬は5番目以内に入り始めています。
39歳。
赤井さんも長くお相撲をご覧になって本当に旭天鵬という力士はよく取っていますよね。
優勝したのはいつでしたっけ?夏場所ですね。
2年前になります。
2年たちましたか。
12勝3敗、優勝決定戦でした。
あのときで37歳ですからね。
立派ですね。
さきほど豪風のところで地道な稽古という話がありましたがやはり長もちの秘けつはそこでしょうかね。
練習じゃないでしょうか。
九重⇒よく稽古場で体を動かしていますよね。
旭天鵬はしっかり、汗をいっぱい出して取組の稽古に入るんです。
しっかり準備運動をする人は全体的に見て、けがが少ないですね。
ウオーミングアップですか。
旭天鵬はけがが少ない力士でもあります。
碧山との一番です。
一気に持っていきました、押し出し碧山の勝ちです。
ここは大きな体がよく前に出ました。
碧山が勝って4勝3敗。
旭天鵬は5勝2敗と変わりました。
ベテランの旭天鵬でしたが1m92cm、195kgある碧山、ちょっととらえきれませんでしたね。
九重⇒まともに大きなあたりを受けてしまいましたよね。
右も左も動くことができなかったですね、旭天鵬が。
碧山もあたってそのまま足を一歩二歩出してそのまま体を全部預けましたよね。
碧山が大きな体を生かして相撲を取りきりました。
これで幕内の前半戦の取組がすべて終わりました。
満員御礼の大阪府立体育会館です。
春場所七日目のここまでの結果です。
千代鳳、臥牙丸から幕内後半の取組です。
注目の遠藤や稀勢の里地元出身の豪栄道綱取りの鶴竜好取組が続いていきます。
結び前に日馬富士が登場で高安。
結びは白鵬に魁聖という、春場所七日目です。
きょうは放送席に子どものころから大相撲が大好きという俳優で現在、近畿大学ボクシング部の総監督もお務めの赤井英和さんにお越しいただいています。
解説は九重親方です。
幕内前半の取組の中で、赤井さんが特に印象に残った一番を挙げてもらおうと思います。
徳勝龍。
やはり近畿大学宝富士も勝ちましたが、徳勝龍もいい内容でした。
その相撲を振り返ろうと思います。
中入りの時間にも伺いましたが取組のぶつかり合う音や、迫力が大好きだとおっしゃっていましたので、放送席からのカメラではなく土俵に近いカメラで生の音といいますか取組のぶつかる音を中心に実況なしで一番をご覧いただこうと思います。
立ち合いのあたり合う音と肌と肌がぶつかり合う音ですね。
そして歓声。
臨場感がありますね。
改めて相撲内容から伺います。
絶えず攻めて攻め続けたというのが勝因じゃないでしょうか。
相撲のことはあまり分かりませんが。
赤井さんのボクシングスタイルと同じですね。
攻めて攻めて。
生で相撲を見るというのはわれわれも、そこになるべく近づけようと思ってテレビ中継をしていますが、やはり違う部分がありますか。
テレビと実際の現場で見るのは何が違うかというと、ぶつかり合う音とか力士の仕切りをしているところの緊張感とか空気で伝わってくると思うんです。
やっぱりいいですね。
そのあたりは、われわれも努力しているんですが、なかなか難しいですかね。
九重⇒取っている本人がいちばんよく分かると思いますが、自分が調子がよければ、相手が何を考えているか、どう攻めてくるかが分かるんですよ。
仕切っているときですか?いろいろなことがですね。
ちょっとこっちのほうを見ていないな何か立ち合いで、企んで変化するのかなとか読めるんです。
相手の目をしっかりと見てしきったりしなさいということはよく言われるんです。
それも1つの攻略方法かもしれませんね。
幕内後半の取組の中でいちばん思い切って仕切りの時間も含めて取組も実況なしでこの体育会館のお客様と同じ気持ちになって、テレビの皆さまにもご覧いただこうと思います。
まず土俵が千代鳳と臥牙丸です。
兄弟幕内で話題の弟の千代鳳が東です。
押し出し、臥牙丸の勝ち。
きょうは兄も敗れましたが弟も敗れました。
さすがにこの圧力をまともに受けてしまったでしょうか。
九重⇒まだまだ力不足ですね。
この大きな相手にあたっても1つも押すことができませんからね。
それだけあたりも悪いしかいな力、こういうものもまだまだ足りないっていうことですよね。
思い切って飛び込んだように見えました。
逆に頭であたった臥牙丸が大きな体を一歩、前に出して突き放して先手を取りましたよね。
臥牙丸は佐田の富士に次いで、今体重が、199kgで非常に大きな体をしています。
その圧力がまともに千代鳳にかかった形です。
あごをのど輪で押したのが、勝因でしょうね。
相手を起こしておいて重心を崩して攻めましたよね。
年に一度、大阪で行われる春場所。
きょうは大阪の新しい名所をご紹介しましょう。
おめでとう。
拍手
今、大阪でいちばんホットな場所あべのハルカスです。
今月7日に全面開業しました、高さ300m、日本一高いです。
最上階の展望フロアからは広く大阪の町並みをのぞむことができます。
大阪のシンボル通天閣も、こんなに小さく、低く見えます。
赤井さんの出身地元ですね、このあたりですね。
大阪の新名所からの眺めを背景にあすの取組です。
あすの幕内です。
十両ただ1人、勝ちっ放しの豊真将です。
あべのハルカスが開業して、また大阪の天王寺、あべの地区雰囲気が少し変わってきましたよね。
京都まで見えますからね。
300mという高さです。
関西の大きな話題になっています。
土俵が時間になりました。
2勝4敗の隠岐の海と4勝2敗嘉風。
きのう稀勢の里を相手に、もろ差しになって大関を破るというすばらしい相撲を取りました。
過去は隠岐の海が6勝で、嘉風がまだ隠岐の海に勝ったことがありません。
中に入って嘉風、嘉風の勝ち。
いい内容でした。
赤井さん、小よく大を制す、まさにその相撲でした。
下から下から攻めましたね。
九重さん、立ち合いのあたりが大事だということですが。
懐に入りましたよね。
嘉風の低い体勢の中から、中に入り込んで、下から大きく攻めがうまくいきました。
スピード感がありました。
差して止まらないで一気に攻めました、いい内容でしたね。
初めて隠岐の海を破ったことになりました。
嘉風は東の4枚目で新三役の可能性もある中で、きのうきょうと、いい内容の相撲を取りました。
このあと地元、大阪出身勢の登場です。
玉鷲戦ですが、この相撲を実況なしで場内の雰囲気でテレビの前の皆さんにもお楽しみいただこうと思います。
東方、勢西前頭4枚目大阪府交野市出身伊勢ノ海部屋西方、玉鷲西前頭筆頭モンゴル、ウランバートル出身片男波部屋玉鷲!勢!
拍手
遠藤!
歓声
拍手
待ったなし。
手をついて。
手を下ろして待ったなし!
拍手
勢!
拍手
ただいまの決まり手は、はたき込み。
はたき込みで勢の勝ち。
太田⇒あえて相撲場の雰囲気を楽しんでいただこうとコメントなしで、お楽しみいただきました。
熱戦になりました。
ぶつかり合う音、拍手、歓声いろいろなものが伝わったのではないかと思います。
どうでしたか?赤井⇒スピードがありましたね。
どうしてもテレビである1点をカメラで区切っていろいろなカメラを使いながらご紹介していますので相撲場の雰囲気をまるまるお伝えするのは難しいんですがそれでも今のような相撲の見方が1つ相撲場の雰囲気というか迫力というか。
はい。
伝わってくるものがありますね。
そうですね。
九重さん、仕切りをしているところから力士はいろいろなことを考えるとおっしゃっていましたが。
九重⇒その前ですね。
入場してくるときですか。
もっと前です。
場所が終わって新しい番付ですよね、その発表自分がどれくらいの間、この人と対戦するのかそういう組み立てもしていると思います。
それと会場の中での声援力士たちも大きく反映すると思います。
激励の拍手というんですか頑張れよと言うことば励みになりますよ。
地元、大阪交野市出身の勢にはずっと仕切ってる間も声がかかっていましたね。
聞こえる人と聞こえない人がいるんです。
余裕というかいっぱいいっぱいで、歓声も聞こえないという人もいます。
しっかり歓声を取り入れて逆にそれを味方にして頑張れる人もいます。
親方はどちらでしたか?僕は頑張れるほうでした。
赤井さんはどうでしたか?プロボクサー時代。
赤井⇒もちろんたくさんのお客さんが入っているからパワーになります。
聞こえてましたか?聞こえてましたね、もちろんもちろん。
もみくちゃにされてましたものね。
精神面が落ち着いてるんじゃないですか。
聞こえているということはどうですか。
どうですかね。
途中、遠藤が入場してくるところで大きな拍手が湧き起こった、この大阪府立体育会館。
今、東から稀勢の里が登場しています。
リポートです。
玉鷲が少しひじを気にしながら帰ってきました。
曲げたまま帰ってきましてちょっと心配ではありますね。
リポートでした。
最後、落ちたときにあたっていたんですかね。
左ですかね。
右の手を少し伸ばせずにしていたような気がします。
あたったときですかね。
土俵下へ稀勢の里が入ってきました。
赤井さん、今の大相撲界をご覧になる上で稀勢の里に注目されていると?はい。
特にどんな部分ですか?注目されていらっしゃるポイントは。
顔が好きなんです。
お相撲さんの顔やないですか。
顔ですか?顔がいいですね。
横綱に近い男といわれる中で先場所、休場しました。
休場明けの今場所、ここまで4連勝で来たんですが遠藤、そしてきのう嘉風に敗れて4勝2敗ですね。
赤井さんは綱をつかんでほしいですか?稀勢の里に。
もちろん。
稀勢の里については土俵上で伺っていこうと思います。
松鳳山、栃煌山、制限時間いっぱいになりました。
こちら小結に戻った松鳳山。
ここまで1勝5敗。
きのうは栃煌山、日馬富士に立ち合い動かれて上手投げで敗れています。
3勝3敗です。
この相撲を勝てば通算400勝という一番です。
松鳳山が勝ちました。
きょうは栃煌山、消極的でした。
3勝4敗です。
九重さん、栃煌山からすれば左四つからではなくて右四つになりたかったのかと思いますがちょっと引き技が多かったですね。
松鳳山は攻め込んでからこういった技を使います。
攻め込んでもいないのに、相手を引き込む肩すかし。
ですから呼び込んでしまうんです。
厳しく先に攻め込んで投げを打つとかすると、有効的な技が決まるんですけど自分で意引き込んでいますよね、攻めてくれと。
注目の遠藤です。
遠藤が土俵上に上がります。
館内、大歓声です。
土俵に上がっただけでこの歓声です。
遠藤対琴欧洲の対戦です。
遠藤もしこが高いですね。
遠藤のしこはどうですか?九重⇒なかなかいいですね。
きれいですよ。
毎日相撲内容からアンケートを取っています日本相撲協会。
きのうの六日目この遠藤の相撲が1位になりました。
玉鷲に勝った相撲です。
もろ手突きです玉鷲。
遠藤、中に入りました。
攻めきりました押し出し遠藤勝ってまた館内大歓声です。
きのうも額から血が出ました遠藤。
九重さん、横綱大関戦というのもありましたが初めて前に出る相撲でしたね。
得意のまわしを取りましたね。
まわしを取ると力が出る力士ですね。
十分のまわしを取って思うような攻めができたから勝ちにつながったと思います。
前まわしをぐっとつかんだんですね。
投げを打ってもいいし攻め込んでもいいそういうまわしの位置ですよ。
長身の琴欧洲との対戦です。
先場所はすくい投げで遠藤が勝っています。
赤井さん、赤井さんはこのスピード出世の遠藤をどういうふうに見ていますか?赤井⇒すごい期待しています。
髪の毛が伸びるのが遅くないですかね。
入門が1年前の春場所でした。
そのときはスポーツがりでした。
稀勢の里の顔がいいという赤井さんでしたが、この面構えどうですか?いいですね厳しいものがあります。
赤井さんと同じ世代は朝潮でしたね。
土俵時間です。
遠藤コールが起きています館内。
そのコールが広がっていきます。
赤井⇒これは力になりますね。
琴欧洲は1勝5敗、遠藤2勝4敗です。
はたき込み遠藤の勝ち。
これで五日目から3連勝の遠藤です。
琴欧洲に2場所続けて遠藤勝ちました。
遠藤勝って3勝4敗。
琴欧洲は1勝6敗となりました。
一瞬の勝負になりました。
表情をほとんど変えません遠藤。
親方、やっぱり立ち合いのあたりがきついんですね。
九重⇒琴欧洲は腰高ですね。
あたってすぐ腰が伸びてしまいました。
そして足がそろってそれで、それをしっかりと見ていた遠藤うまく処理しました。
きょうも突いて起こそうとしましたね、まず。
これで3勝4敗の遠藤です。
九重さん。
遠藤、4連敗から3連勝です。
盛り返してきましたね。
これからですね。
横綱・大関戦上がる位置ですね。
将来的に見て、どれだけ頑張るかこの場所がいちばん勉強になる場所と思います。
連勝、これから頑張る気持ちになれると思います。
小結、関脇の対戦がある遠藤。
勝ち越すと新三役ということにもなるかもしれません。
まあそれは先のことで一番一番に集中して相撲を取りきるということに集中したらいいと思います。
集中している感じはありますか?前半は横綱、大関との対戦でしたからこれはしょうがなかったと思います。
これから下位の力士とあたりますからこれからしっかりと白星を重ねるということですね。
遠藤は、あすは大砂嵐全勝の大砂嵐との対戦です。
土俵に稀勢の里が上がりました。
4勝2敗です。
赤井さんから表情がいいということでしたが。
厳しい表情がなんともいいです。
お相撲さんらしいです。
だんだん仕切っていくうちに顔の中央あたり朱に染まります赤井さん、心配じゃないですか。
なんとか…よさは何ですか?攻めるところ。
受けではなくて、攻めるところそれが魅力だと思います。
十分な体を生かして相撲を取ります。
きょうは小柄な豊ノ島との対戦です。
時間になりました。
豊ノ島は3勝3敗です。
稀勢の里本人は休場の原因になった右足の親指影響はないと話しています。
小手投げ。
稀勢の里の勝ち。
稀勢の里が勝ちました。
連敗を止めました。
稀勢の里勝って5勝2敗。
豊ノ島は3勝4敗となりました。
赤井さん、きょうは小さな豊ノ島をパワーでねじ伏せましたね。
小手投げ、決まってましたね。
左からの小手投げ。
豪快に決まりました。
九重さん、相撲内容はどうですか。
あたって瞬時のタイミングがよかったんでしょうね。
一瞬のうちでしたね。
これで連敗を止めたんですがこれでまた少し変わってきますかね。
当然変わっていかなきゃいけないと思います。
まだ星2つの差という感じです。
もちろん横綱との対戦もこれから組まれます。
5勝2敗となりました。
遠藤のリポートです。
立ち合い突き放しにいった遠藤コール、さすがにきょうは聞こえました、と話しています。
地元の関脇豪栄道に歓声があがります。
豪栄道、稀勢の里から力水をもらいました。
5勝1敗どうしです。
関脇の豪栄道、大関琴奨菊の対戦です。
豪栄道は大阪の寝屋川出身です。
やはりまた場内の雰囲気が変わってきています。
豪栄道コールです。
東の花道の上の席です。
連日、大声援を受ける豪栄道。
地元ということで拍手をもらっているのは本当にありがたい。
特に声援を感じるのは土俵に上がったときだ、と豪栄道は話しています。
そして勝ったとき入場はちょっと分からないけれども決して声援を聞く余裕があるわけではないけれどもわいているなという土俵上でしっかり分かります地元の期待の大きさがよく分かる、応えられるようにしていきたいと話しています。
関脇12場所連続の豪栄道もう2年になります。
大関を目指しますと話していました。
早く大関になってもらいたいですね。
九重さん、豪栄道の今場所はどうですか。
地位のごとく頑張っているということは確かです。
三役を2年守っているわけですから力はあると思います。
さらにその上にいくためにはどうですか?自分の得意な体勢を作るということですね。
勝ちはしていますけれども動きの中で突き落とし、はたきそれが多いんですね。
もっと自分が十二分の体勢を作るそして攻めて勝つ。
もっと増えてくると白星増えてくると思います。
自分の型の完成で勝てる、負けない相撲の型それを早く作るということと思います。
左前まわしを求めたいと言っています。
5勝1敗どうしの対戦です。
右四つの豪栄道左四つの琴奨菊。
制限時間いっぱいです。
左四つ。
すくい投げ!豪栄道が勝ちました。
館内、大声援です。
勝って大歓声を浴びた豪栄道6勝1敗です。
決まり手は、すくい投げです。
九重さん。
相撲内容どうですか?立ち合いのあたりよかったですね。
そしてすぐ左のまわしを取りましたね。
組み止めた、これが勝因だと思います。
左を差し込んで、そしてすくい投げですね。
自分の思うような相撲が取れたと思います。
琴奨菊の立ち合いの厳しいあたりを止めたということが勝因です。
1敗対決を制した豪栄道です。
上が見えてきますか?合い口がよかったんではないでしょうか。
あすは鶴竜です。
大きな一番になりそうですね。
そうですね、期待したいですね。
俳優の赤井さんにゲストで来ていただいています。
赤井さん。
地元の豪栄道が勝ちました。
うれしいですね。
もっと上を目指してほしいです。
館内の大きな拍手と歓声。
よく聞こえると言ってますが。
やはり落ち着いているんでしょうね。
歓声が力になるんでしょうね。
館内は栃乃若コールです。
栃乃若も兵庫県の尼崎です。
280人の応援団がきょう来ています。
これも地元の応援ですね。
これは力になりますね。
栃乃若は去年の春場所の七日目に地元から応援団が来る予定だったんですが、ちょうど七日目から休場してしまったんですね。
本当に申し訳ないことをしたと話していました。
七日目の幕内の取組もあと3番となりました。
終盤に入って盛り上がっています大阪府立体育会館。
まず土俵には鶴竜が上がります。
栃乃若と対戦します。
後ほど豪栄道のインタビューをお届けすることができると思います。
勝ちました豪栄道です。
立ち合いのあたりから鋭かったですね。
なんとか相撲は取れました。
相手より先に先に攻めていったのがよかったと思います。
途中で豪栄道コールがありましたね。
その期待に応えられてよかったです。
あすは綱取りがかかる鶴竜戦ですね。
自分は一生懸命いくだけです。
豪栄道のインタビューをお届けしました。
短いことばですが強い決意が感じられました。
期待できそうですね。
さあ時間になりました。
地元の栃乃若、兵庫県尼崎市の出身。
そして鶴竜です。
もう一番も落とせません、鶴竜。
三日目に黒星を喫しましたが徐々に相撲内容よくなってきています鶴竜。
こらえきれませんでした栃乃若、よく攻めました。
懸命のがぶり寄りを見せました鶴竜。
鶴竜これで6勝目、6勝1敗。
よく粘りました、栃乃若。
白星を手にすることはできませんでした。
大歓声でこらえた、そんな感じですね。
力にしてますね。
立ち合いから鶴竜が圧倒していきましたね。
この相撲は実際のスピードでご覧いただきましょう。
寄り切りました。
力を全部使い果たしての寄り。
すごい歓声でしたね。
大関の鶴竜。
相撲内容からいくと栃乃若のほうは受け一辺倒となってしまいましたね。
長い足が棒立ちのような感じになりましたね。
取っているまわしも深いですね。
回り込むんじゃなくて押し返すそういうことをしなくてはだめですね。
回り込もうとして、今は寄り切られましたよ。
九重さん三日目に土がついてから鶴竜の立ち合いがよくなってきてますね。
厳しくなっているのは確かだと思いますね。
十分の左の前まわしが、すぐに取れてますね。
その辺が今場所、いい点だと思います。
左の前まわしを取るのがはやくなってますね。
本人も敗れたことで気持ちが楽になったということを言ってます。
全勝でいったほうがチャンスが大きくなっていくわけですからね。
北の湖理事長は13勝以上の優勝ということを言っています。
それからいきますとこのまま星を落とさずにいかなければなりません。
内容がよくなってきた、鶴竜。
綱取りにつながっていくと調子がいいだけに期待が持てるところです。
鶴竜の横には第一人者、白鵬です。
土俵には日馬富士が上がっています。
高安と仕切りを続けています。
大阪府立体育会館春場所七日目。
横綱の登場です。
きょうはゲストには俳優の赤井英和さんにおいでいただいています。
日馬富士が土俵に上がって少し相撲の雰囲気がぴりっとしますね。
変わってきましたね。
両横綱の登場です。
日馬富士からです。
先ほど小さな横綱ですばらしいと赤井さん、おっしゃってましたね。
今場所、休場明けなんですね。
6連勝ですからね。
きょうは高安との対戦です。
九重さんは、この日馬富士の6日間、どうご覧なってますか。
まずまずだと思います。
立ち合いから自分から攻め込んでいる点がいいですね。
大関から横綱に上がったころにきたそのころのまわしを取って食いつく攻めですね。
横綱になってから何かこう突っ張りで最後までいこうという力ずくで攻め込んでいくのが見られるんですね。
上がってきたときの相撲のほうがバランスがいいように思いますね。
取りこぼしをしない相撲だと思います。
よし!という赤井さんの声が聞こえました。
さあ制限時間いっぱいです。
対戦相手は高安です。
過去は日馬富士の5対2。
この1年でいうと2対2。
高安の上手ひねりで敗れたことはありますが張り差しを食ってから2番日馬富士が鋭い立ち合いを見せています。
待ったなしの声、軍配が返ります。
寄り切り、日馬富士の勝ちです。
勢い余って土俵下まで転落。
日馬富士、7連勝。
高安は砂かぶりの、かなり遠いところまで、ふっ飛んでしまいました。
一瞬、高安も体勢を変えたんでどよめきましたが寄れませんでした。
日馬富士7連勝です。
九重⇒強引な感じがありましたね強引なところがあったね。
太田⇒立ち合いから振り返りますが、すそ払いが出ましたね。
投げもありました。
最後はだめを押すかのような押しになってしまいました。
九重⇒立ち合いとしては日馬富士の考えたとおりの相撲だと思います。
まわしから手が離れたのがちょっと気になりました。
力強さはありましたがやや強引な感じもありましたきょうの日馬富士。
そして土俵上、結びの一番を迎えます。
白鵬に魁聖。
かたや白鵬、白鵬こなた魁聖、魁聖この相撲一番にて本日の打ち止め!呼び上げに館内から拍手が送られています。
東に横綱白鵬西には魁聖。
東の3枚目の魁聖です。
ブラジル、サンパウロ出身と館内に紹介されました。
行司は37代木村庄之助。
本日結びの一番です、という声です。
6戦6勝の白鵬と1勝5敗の魁聖。
春場所5連覇、29回目の優勝を目指します。
順調なスタートを切っています。
本当にこの人は強いですね。
完璧ですね。
パワーもあるしスピードもある。
体もありますね。
今の大相撲界でぬきんでた存在の横綱白鵬。
今場所の相撲内容を見ていくと二日目、一瞬ひやっとした相撲はあったんですが。
それ以外は危なげのない相撲が続いています。
この人は壊れないですよね。
休場がないんですね横綱になってから。
冒頭にちょっと話をしましたけどとにかく稽古場におりたら体を動かしてどんどんどんどん汗をかいてますね。
それから取組の稽古に入るんです。
それだけ体を使っているということは体を鍛えているけがが少ない原因だと思います。
稽古は大変なもんですね。
次第に気合いを高めていく白鵬の仕切りです。
きょうの対戦相手は魁聖。
魁聖は1m94cmあります。
体重で30kg近く魁聖が勝っているわけでありますが、なかなかチャンスが巡ってきません。
白鵬から見れば、前まわし取りやすいわけですよね。
どれをとっても横綱のほうが上ですから黙って取ったって横綱十分になるでしょうね。
魁聖がいつもより飛んでいくような、そんな立ち合いができてそれで十分なまわしを取ればそして一気に走るならば勝つのはそれくらいしかないと思います。
さあ制限時間いっぱいです。
6連勝の横綱白鵬。
体の大きな魁聖。
上手出し投げ、強い!白鵬の勝ちです。
7連勝です。
これで7連勝は白鵬、日馬富士大砂嵐の3人と状況は変わりません。
取組前の予想どおりになりました。
魁聖は悪くなかったと思うんですが。
あたって一歩二歩踏み込んでいない横綱のほうでしたからね。
左の前まわしのいいところを白鵬は取ってますよね。
絶好の場所を取ってますよね。
九重親方が言った左の前まわしここだというのが分かりましたか。
見事な相撲を見せました白鵬です。
ゲストに俳優の赤井英和さんに参加してもらいました。
結びまでご覧になってどうだったですか?楽しかったです。
相撲は生で見るのがいちばんおもしろいですね。
迫力を感じました。
太田⇒このあと俳優のお仕事がお忙しいわけですが。
ボクシング部の大事な試合を控えているわけですね。
赤井⇒来月にリーグ戦が始まります。
また一軍に返り咲いて選手権を取りたいなと思っています。
きょうは赤井さんをゲストにお招きして放送をお伝えしてまいりました。
七日目でした。
「大相撲春場所七日目」をお伝えしました2014/03/15(土) 16:00〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲春場所 七日目 ▽ゲスト 赤井英和[二][字]

(4:10)「幕内取組」 【ゲスト】赤井英和,【解説】正面(幕内)九重,【アナウンサー】正面(幕内)太田雅英,<副音声>【ゲスト】ステュウット・アトキン

詳細情報
番組内容
(4:10)「幕内取組」 【ゲスト】赤井英和,【解説】正面(幕内)九重,【アナウンサー】正面(幕内)太田雅英,<副音声>【ゲスト】ステュウット・アトキン,【実況】ヒロ・モリタ 〜大阪府立体育会館から中継〜
出演者
【出演】【ゲスト】赤井英和,【解説】正面(幕内)九重,【アナウンサー】正面(幕内)太田雅英,<副音声>【ゲスト】ステュウット・アトキン,【実況】ヒロ・モリタ

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スポーツ – 相撲・格闘技

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