エレファントカシマシのボーカル宮本浩次さん。
それをバカバカしいって言っちゃうとバカバカしいけれども…。
何やってんだ?君はそこで。
独特の感性が放つ言葉の数々。
大体バカバカしいぜこんなの。
俺なんか来たのが…やめためんどくせえ。
デビュー当時はステージでの過激な振る舞いも注目を集めました。
(観客)笑うんじゃねぇよ。
うるせぇなバカヤロウ!・「道を行く」・「さあがんばろうぜ!」エレファントカシマシ通称「エレカシ」。
彼らは今月デビュー25周年記念のアリーナライブを開催。
4時間に及ぶ白熱のステージに1万4,000人のファンが熱狂しました。
・「くだらねえとつぶやいて」作詞作曲はボーカルの宮本さん。
ストレートな歌詞と心を打つメロディー。
ドラマの主題歌やコマーシャルソングに起用され親しまれてきました。
しかしその道のりは平坦なものではありませんでした。
レコード会社からの契約打ち切りそして事務所の解散。
2012年には宮本さんが耳の病気を患い1年間の活動休止を余儀なくされます。
「SONGS」エレファントカシマシ。
逆境に立ち向かい名曲を生み出してきた闘う男たち。
その25年に迫ります。
宮本さんがレコードデビューしたのは10歳の時。
歌う事が大好きだった宮本さんはNHKの児童合唱団に所属していました。
当時宮本さんが住んでいた東京・赤羽台団地。
戸数は3,000以上。
高度成長期東京23区で初めて造られた大規模団地です。
宮本さんギターの石森さんドラムの冨永さんはこの団地で育ちました。
中学生の時石森さん冨永さんがバンドを結成。
宮本さんを誘います。
これがロックとの出会い。
その後ベースの高緑さんが加入しエレファントカシマシは今の形になります。
団地から徒歩5分赤羽駅前の商店街です。
4人がデビュー直前まで練習に通っていた場所があります。
当時地元のロック少年が集まった楽器店。
現在は音楽教室になっています。
このスタジオで週3回の練習。
RCサクセションのコピーから始めました。
宮本さんがオリジナル曲を作り始め4人はデビューを目指してコンテストに参加します。
心の叫びをストレートに表現した楽曲と激しいシャウト。
エレカシは急激に評価を高めレコード会社のオーディションにも合格します。
21歳でデビュー。
期待の新人として売り出され一躍注目を集めました。
・「Ohファイティングマンyeah正義を気取るのさ」・「OhファイティングマンyeahOhyeah」しかしライブの経験も十分にないまま飛び込んでしまったプロの世界。
(観客たち)宮本〜!宮本〜!宮本君!
(観客)宮本!早く歌え!思うように自分の音楽が届かない焦りから宮本さんは観客に対しても感情をむき出しにしました。
(観客)笑うんじゃねぇよ。
うるせぇなバカヤロウ!・「何もかもが同じ」その後何枚アルバムを出してもヒットに恵まれず苦しい時代が続きました。
そして94年レコード会社から契約を打ち切られ所属事務所も消滅します。
メンバーが寿司の配達などアルバイトで生計を立てる中宮本さんは一人曲作りを続けました。
そんなどん底の日々の中で生まれたのが「悲しみの果て」。
ライブで自分たちの歌を聴いてくれる観客が4人にとって唯一の心の支えでした。
エレカシはこの曲で新たなレコード会社と契約します。
絶望のふちでもがいていた彼らを復活へと導いた一曲です。
東京・日比谷公園の野外大音楽堂。
通称「野音」。
エレカシはここでデビューの2年後から24年間毎年欠かさずライブを行ってきました。
野外ならではの開放感。
4人が本能を解き放ってパフォーマンスできる特別な場所です。
・「くだらねえとつぶやいて」都会の真ん中で感じる自然の力強さ。
宮本さんがその思いを綴った曲があります。
「今宵の月のように」。
エレカシ最大のヒット曲です。
いつか今宵の月のように輝いてみせる。
夜空の月を見て自らを奮い立たせる決意の歌です。
2012年9月宮本さんが左耳の急性感音難聴を患いエレカシは活動を休止。
音楽活動を再開できるか不安な中宮本さんの目には人々の営みがまぶしく映っていました。
生きている事の尊さに改めて気付いた宮本さんは復帰を目指し「あなたへ」という歌を作ります。
去年9月の復活ライブ会場は日比谷の野音。
病気を克服した宮本さんが1年ぶりに姿を見せました。
23年間立ち続けたステージにエレカシが帰ってきたのです。
新曲「あなたへ」を初めて披露。
再び歌でつながる喜びを会場のファンと分かち合いました。
活動休止を経て新たなスタートを切ったエレファントカシマシから今を生きるあなたへのメッセージです。
デビューから25年。
エレファントカシマシはこの4人で歩んできました。
逆境に立ち向かい克服してきた彼らが共に闘う仲間へ贈る応援歌です。
「俺たちの明日」。
目に浮かぶぜ!2014/01/31(金) 01:30〜02:00
NHK総合1・神戸
SONGS「エレファントカシマシ」[字][再]
エレファントカシマシが初登場。試練に直面するたびに生み出されてきた名曲の数々を一挙に披露するほか、メンバーが育った街、東京・赤羽を巡り、バンド結成秘話を語る。
詳細情報
番組内容
ボーカル宮本浩次が急性感音難聴から復帰し、去年9月に活動を再開した人気バンド、エレファントカシマシ。ことし1月には、さいたまスーパーアリーナでのライブも実現し、完全復活を果たした。毎年欠かさずライブを行ってきた東京・日比谷野外音楽堂や、バンド誕生の地、同・赤羽をメンバー全員で訪問。苦難の連続だった25年間を振り返る。スタジオでは「今宵の月のように」「悲しみの果て」など名曲を惜しみなく披露する。
出演者
【出演】エレファントカシマシ,【語り】守本奈実
ジャンル :
音楽 – 国内ロック・ポップス
音楽 – 海外ロック・ポップス
音楽 – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:30439(0x76E7)