はじめてのおつかい!爆笑!大冒険スペシャル 2014.03.01

こんばんは。
こんばんは。
お待たせいたしましたこの番組やってまいりましたよ。
『はじめてのおつかい』ですね。
今日は『おつかい』が大好きというゲストの方をお招きしての3時間スペシャルでございます!3時間スペシャル!大好き大好き〜!おつかいがたくさん見られるってことですよね。
贅沢ですよね。
どうですかこの『はじめてのおつかい』は。
(戸田)早く寝りゃいいのに…。
見始めるとずっと見ちゃいますよね。
そうなんですよね大好きです。
志村さんはどうなんですか?
(志村)これ見てますよ。
後藤さんはこういうのは全く興味ないでしょ?
(後藤)いやそんなことないですよ!ホント?ホンマ…。
(恵)ウソだウソだ。
またまた〜。
そして芹那ちゃん『おつかい』はいかがですか?
(芹那)私大好きで毎回見るたびに自分のはじめてのおつかい思い出すんですよ。
(芹那)いやついこの間じゃないです。
(笑い)うらやましい。
丸山君どうなの?
(後藤)若い頃?
(志村)若い頃って。
山形との県境に位置する湯沢市
実はここ秋田名物稲庭うどん発祥の地
はじめてのおつかいに行くのはうどん屋さん…じゃなくてこの器を作ってるお家なんです
ここ川連町は漆器の町として知られ今でも200近い製造業者が軒を連ねます
国の伝統工芸品にも指定される川連漆器
その歴史はなんと800年
丈夫で勝手がいい普段使いの漆器
そんな町も真冬を越え雪が解け始めて来たこの時期おつかいに行くお姫様がいました
オシャレ大好きな柚寧ちゃん
ドレスにアクセサリーキラキラしてるものに目がありません
見てくださいこれ全部柚寧ちゃんのもの
こちらは代々受け継がれて来た年代物のおひなさま
柚寧ちゃんただのお姫様ではありません
実はこの老舗漆器屋に60年ぶりに生まれたお姫様なんです
祝いごとには新しいお着物毎日笑顔が絶えません
「でも反対のことばかり言う気難しい姫なんですよ」ってお母さん
ひな祭りのお着物はおばあちゃんの手作り
小花散らしが艶やかに…
そうそうお口も艶やかに
今日は着物と合わせて濃いめにしました
(お母さん)はいOK。
「キレイ?キレイ?」
3歳になってお化粧の喜びを知ってしまいました
1階が事務所です
(お母さん)電話だ。
作業場の工場長たけさんから電話です
「卵を持って来て」って言われました
「めたて」という塗りをする時漆が固まりやすくなるよう卵の白身が必要なんです
そら来た!
(お母さん)できる?ホント?じゃあ持って来て。
作業場にはよく行ってますからね
道のりは心配ありません
近くのお店で卵を買って作業場のたけさんに届けます
そのままひいおばあちゃんにお着物を見せて来なさいって差し入れのお弁当も持たせました
ひな祭りのひな寿司です
ぐるっと回って帰って来る1周コース
ひいおばあちゃんは姫のお師匠さん
礼儀作法からオシャレまで全部習ってます
生まれた時から「あなたは将来川連漆器を背負って立つ女なのよ」そう教えて来ました
外は雨小花散らしの晴れ着はレインコートで見えなくなっちゃった
お弁当は背中に背負ってます
せっかくオシャレしたのにねぇ
さらに足元は真っ黒な長靴…じゃなくって雨用のブーツなんですって
さすがお姫様
お姫様でも買い物に行かなくちゃいけません
お店に到着大きく息を吸って〜
お店に到着大きく息を吸って〜
(柚寧ちゃん)うん。
緊張してます
ず〜っと昔からある『佐々養商店』
姫のお父さんも小さい頃おつかいに来ました
「日が経つのは早いなぁ」っておじさん
猫のバッグから出て来るのは金色のお財布
お母さんと同じブランドです
本物のお買い物にドキドキ
大丈夫?
(柚寧ちゃん)うん。
買えた!これを作業場に届けます
さぁこっち来るぞ!
あっあれ?お家戻っちゃうの?
カメラマン大慌て
「行けた行けたはじめて卵買えた」
行けた喜びで頭はいっぱい
まだ3歳2か月ですからね
(柚寧ちゃん)ママ〜!
(お母さん)お〜?
「あっそっか…」
お母さん褒めるのを忘れもう一度出そうと焦ってます
でも暖かい部屋で待ってるうちに…
え〜…。
(お母さん)寂しい?
1人が寂しくなっちゃった
(お母さん)柚!
お母さん柚寧ちゃんが泣く前に勝負に出ます
「行ったのに褒めてくれないし」
さみしいよ…さみしい…。
口紅パワーも落ちちゃった
荷物を軽くしてもダメ怒ってもダメお母さんどうします?
えっ!?
やめない。
えっやめちゃうんですか!?
中止と聞いたら足が外に…
いきたい〜。
姫は最近反抗期
「行きたい」になっちゃった
行くんだ!
何だか行くことになりました
涙も止まって…
お母さんうまい作戦でしたねぇ
いやお母さんも必死でした
はぁ…。
5分歩くと雨が弱くなって来ました
ついたついたさぎょうばついたついたついた…。
姫の顔にも余裕が出て来た
見つけた!作業場の看板
う〜ん着いたねぇ
(スタジオ:恵)偉いなぁ〜。
あれ!?いないのかな?
工場長のたけさんはこの道ひと筋40年
川連漆器を守る職人さん
「寒かっただろう暖まって行きなさい」
ヤスリの音に漆のツンとしたにおい
中は湿気でジトっとしています
「ここはお仕事する場所なのよ」
ひいおばあちゃんに教えられてます
「座る時はお膝をつきましょう」
職人のおばちゃん達姫のこともちろん生まれた時から知ってます
「おやまぁ遠慮なんかするようになっちゃって大きくなったねぇ」
冷たくない?
「緊張しなくていいのよ」
これが雪国流緊張のほぐし方
・お利口だ・
黄身は使いません白身だけ使うんです
うまいうまいうまい。
(たけさん)うまい?これいいじゃない。
朱の漆に卵の白身を混ぜるこれが秘伝の技
独特な風合いが出来るんです
(スタジオ:森口)ちゃんと見てるね。
このザラっとした表面の仕上げ
「めたて」という変わり塗りは傷や汚れが目立ちません
褒めるのうまいねぇ
どうやってやるの?
「そこまで言われちゃしょうがねえ」
職人歴40年の技を特別姫に教えてさしあげましょう
(たけさん)やらない?
「着物についたら大変」
ホントかなぁ〜?
時間はお昼を過ぎたところということは…
そう!風呂敷の中のお弁当だ
これがあの「もやに包まれる」の「もや」です
地面にたまった雨が水蒸気となりそれが空気に冷やされることで発生します
もやが出たら次の日は晴れる…なんてこともいわれてるんです
ひいおばあちゃん家です
ひ孫が来るっていうんでオシャレして待ってます
「親しき仲にも礼儀あり」
「ひとの家にお邪魔する時はちゃんと挨拶するのよ」
いつも教えられてます
(柚寧ちゃん)ごめんください!
(ひいおばあちゃん)は〜いあら!あらあらあら。
小花散らしも着て来ましたよ
(ひいおばあちゃん)いらっしゃい。
ひいおばあちゃんにお着物見せたくって来たんです
ひいおばあちゃんの子ですもんねぇ
お弁当持って来ました
ひな祭りのひな寿司
お母さんと姫2人で作りました
(ひいおばあちゃん)お弁当だホントだありがとう。
ん?何?
う〜ん気が利くなぁ!
うんこりゃ腰が楽だ
オシャレ好きなひいおばあちゃんと柚寧ちゃん
2人はとっても気が合うんです
(ひいおばあちゃん)うん。
家を出て2時間
ひいおばあちゃん家に着いたことまだ知りません
ほら早く帰んないとお母さん心配してるよ
なのに…
2人でオシャレに夢中
(着信音)
電話です
(着信音)もしもし。
おばあちゃん?
(お母さん)柚う〜んと…。
アハっこりゃお母さんやられましたね
「だって私まだお化粧中だもの」
ということで家でやるはずだったひな祭りパーティーは…
(お母さん)カンパ〜イ!
ひいおばあちゃん家でやることになりました
「え〜ん」って泣いたの?
「お姫様でいるのも楽じゃないわ」
(SHIHO)さすが。
(拍手)
(志村)さすが姫上品だねこうだもの。
私お母さんが「行きたくないんだったら行かなくていいよ」って言った瞬間に「行く」みたいになってあっそういうふうにサッて引くと子供って変わるんだと思って…どこかで使おうと思いました。
確かに確かに。
(恵)柚ちゃんの使い方を知ってますよねお母さんは。
(後藤)よく分かってはる。
「どうしてもっていうなら行ってらっしゃい」。
そう!
(丸山)子供の独り言ほどかわいいものないんですね。
まず聞かないじゃないですか普段の生活では。
丸山君はちなみにどんなご家庭で育ったんですか?ウチは…。
え〜!変わってんなおい。
すご〜い。
変わってる。
両親が?
(後藤)お母さんも?そうなんですよ。
あっタンパク質だけ食べる。
(丸山)「お前は育ち盛りやから」って言って。
(恵)じゃあ毎朝「おはよう」とかこうやって。
(後藤)ポーズとらないでしょ。
それがうちのメンバーとかが家に泊まりに来た時に「どや…」。
…つってメンバーに見せたり友達に見せるんすよ。
(志村)自慢するんだ。
(丸山)そうなんですよ。
軽井沢といえば別荘にテニスコートオシャレなカフェそして軽井沢銀座
この通りでちょっと名の知れた軽銀座の銀紫郎
何で有名かって?この1週間いろ〜んなお店でおつかいの猛練習をしてるんです
「カッコいいお兄ちゃんみたく早くおつかいに行きたい!」って
その猛練習を指導しているのはもちろんお母さん
実はお母さんフリーのアナウンサーなんです
レギュラーのお仕事は『FM軽井沢』の中継リポーター
「ミッキー」の愛称で軽井沢のグルメやレジャースポット情報を生中継で放送しているんです
なんとスマートフォンを使ってたった1人っきりで
お母さんの中継は放送局で受けます
(清水さん)ミッキーありがとうございました。
お母さんとは長いお付き合いの清水さん
番組でかけるCDを放送局の清水さんに届けるおつかいです
スタートはお母さんの中継現場
今日は軽井沢の商店街にあるプリンのお店です
いつもより早く現場入り
さぁ番組の打ち合わせ前に銀紫郎くんをおつかいに出さなくちゃ
お母さんの大芝居の始まりです
(お母さん)あれ?
バッグにCDが!
局に置いて来るはずだったのに…
(お母さん)…清水さんに。
今日清水さんがこれラジオでさ流すわけ銀紫郎。
昨日家で聴いてたんです
でもさここにあるんだよ!これがさここにあるとラジオで聴けないのみんなが車で流れない。
でもママここから離れられないのこれからお仕事だから。
銀紫郎これ清水さんのとこ持ってってくれる?
やった〜!
嬉しい!そしたらさ…。
(銀紫郎くん)はい。
おつかい追加です
『FM軽井沢』にいるパーソナリティー清水さんにCDを持って行き生放送でかけてもらいます
帰りにハチミツ屋さんでプロポリス入りのアメ
お母さん喉の調子が変なんです
中継が始まるのは12時15分
あと1時間半今出れば十分に間に合います
なのに…
ママと行く?
てこずってます
(お母さん)はじめてのおつかいするっていう約束じゃん。
今さっきしたじゃん。
早くしないと時間がなくなる
「おかあさんもう打ち合わせ始まっちゃうし『FM』の清水さんに迷惑かけるでしょ」
「一緒のお洋服にしたじゃない」
「あんなに練習したのに…」
「『おつかい行きたい』って言ったでしょ」
「この曲好きって言ったじゃない」
「あなたのために言ってるの!」
説得は20分続きました
「『ママ好き』って言ったじゃない!」
(お母さん)すごいね〜。
「分かったもう行くよ」
お母さん大丈夫もう行くみたいですよ
ねぇ楽しいとこいっぱいあるよ。
というわけで行くことになりました
まっおつかい行きたかったんだもんね
よし頑張れはい行っといで。
車気をつけていってらっしゃい。
頑張れ泣くな。
お母さん喋りっ放しで泣く間もなかった
(銀紫郎くん)こわいよ。
ほら振り向くとまた何か言われるよ
「あの子分かってくれたわ」
お兄ちゃんみたいに行きたくて行きたくて仕方がなかったおつかいです
泣いていたのは最初だけ
軽井沢の街を歩いているうちいつもの調子が出て来た
CDは放送が始まる30分前放送準備までに届けなくてはいけません
時間が勝負のおつかいです
放送準備に間に合うまで20分あります
CDは何とか間に合いそうです
なのに〜…
ハチヒゲおじさんのお店
それよりCD早く届けなくちゃ
喉にいいアメね
このアメじゃないし
こっちにもあるけど。
そう頼まれたのはこれプロポリス入り
これがいいの?
もうそれより放送に間に合わない!
もうほらほら早く早く
ハチミツ屋さんで5分のロス
放送準備の時間まではあと15分
急いで!
「山が目印よ〜」ってお母さん言ってた
11時半までにCDを届けられるのか
大きな歩道橋を上れば駅
『FM軽井沢』はその構内にあります
「なけないんだ」。
あっついた。
時間は…
あと5分急げ!
待合室横の螺旋階段を下りるとそこは『FM軽井沢』の入り口です
ほら気をつけて
でも急いで急いで!
でも気をつけて
何だかふらふらしてるよおいおいどっち行くの?
あ〜入り口はそっちか
大きな鉄の扉を…手だけじゃ開かないから足も使って体中で…うん開いた
これが『FM軽井沢』のスタジオ
いつもお母さんと来ています
今日は1人緊張してます
ここがオフィス
局内でちょっと顔の知れている銀紫郎くん
ん〜2分オーバー
でも何とか準備に間に合いました
メインパーソナリティー清水さんの元へ
(清水さん)どうしたの?
いやCDだけどね
あっホントに?わざわざ持って来てくれたの?嬉しい。
これねなにの…なんのうた…。
(清水さん)何の歌なの?
(清水さん)『はじめてのおつかい』の曲?
「僕お家で毎日聴かされてたの」
7番目だわこれだ知ってるこの曲。
はい分かった。
生放送の準備に間に合いました
放送27分前
そしてお母さんの生中継までは43分前です
いや〜ゴールはまだまだ
来るのに30分かかってますからね
お母さんの生中継まではあと40分
行きより10分も余裕ありますからね
(芹那)あ〜!かわいい!
(森口)もうたまらん!
大好きなママはその頃店長と打ち合わせ
銀ちゃん急げ!プロポリスじゃなかったけど本番前にアメ届けなくちゃ
え?
そうなの?
銀ちゃん毎日お母さんとおつかいの練習をしました
足に筋肉がつくほど
え?どうした?
「うえ」?
「ジャンプ」?何のこと?
誰もいないけど…
あぁ〜カメラマンだ〜
お母さん1階の中継場所に移動します
イェイイェイ。
皆さん帰って来ました
そうママの所までもう少し
お母さんもう少しで届きますからね
(お母さん)よろしくお願いします。
うん絶対に間に合いそうだ
まぁそう言わずに
でももうすこしだ。
どうした?
CDは置いて来たし…
「ハチミツさん」?
あれ?あれ?
ハチミツのアメ局長のデスクに置いて来ちゃった
取りに行く?
う〜んまた買うの?
まぁでもしょうがない間に合わないしね
お金はあるの?
パッと買ってパッと帰ろう早く早く!
(スタジオ:後藤)プロポリスのほうやで。
(銀紫郎くん)あのね〜…。
あのね…。
ハチミツのアメ?あらどうしようか?どうしようどうした?
急いでもらえます?
急いだほうがいいよ〜
(スタジオ:丸山)プロポリスにしろ。
(スタジオ:芹那)プロポリス。
早くしないと間に合わなくなりますよ
あれ?今度はなぜか正解
お母さんに頼まれたプロポリス入り
あっそう喉が痛い時いいね。
(銀紫郎くん)おつりいらない。
ん?おつりいらないの?そんなこと言わないで持って帰って。
おつりどころかまだお金払ってなかった
ほら早くお金お金
その頃…
お母さんはネタの最終確認
あ〜早く早くあっやっとお金出た!
(チャイム)
あっこのチャイムは…
12時のチャイム放送の時間だ!
皆さんこんにちは時刻は正午を回りました。
お母さんの生中継の時間まであと14分43秒
まだやってた〜
あ〜アメ買えない!
12時5分お母さんの生中継まであと10分です
(店員)お財布もう一度よく見て。
全部出してみて。
そんな世間話をしてる場合じゃないんです!
あった!
もうすぐ生中継です
本番まで5分28秒
走れ銀紫郎!まだ間に合うかも
生中継まで3分前
お母さんもう無理だと思いました
(お母さん)あ〜帰って来た!ウソ〜!銀ちゃん!こんなタイミングで…帰って来たの?CD渡せたの?うん。
(お母さん)じゃあ流れるんだ。
どうしようママラジオできるかなこんなんで。
生中継まで2分30秒
お店の人ももらい泣き
そして12時15分
ミッキーお待たせしました。
はいミッキーですよろしくお願いします。
さすがプロ平然とリポートが始まりました
軽井沢銀座通りにあります『カフェスイーツPaomu』さんよりお届けいたします。
清水さん銀紫郎が届けたCDお願いします。
はい銀ちゃんありがとうね。
♪〜
『はじめてのおつかい』のテーマが『FM軽井沢』の生放送で流れました
(お母さん)♪〜誰にも内緒でお出かけなのよ♪〜何処に行こうかな
お兄ちゃんみたくおつかいやりたいと思っていた陽気な次男坊
あるくのだいっきらい。
でも陽気なだけじゃできなかった
大変だったけどやってみて分かった
みんなが喜んだ!
(お母さん)「できた」だ!間に合いましたよ。
ねぇ〜。
もうひやひやしましたね。
(後藤)ドキドキしますねこれ。
(恵)よく思い出したねアメ。
(後藤)ねぇ!思い出して。
戸田さんなんか「必ず心に思ったことを口に出すのね」って感心して。
そうみんな口に出すのが何か大人の独り言はどうしようもないけど子供のはかわいいね思ったこと全部言うんだね。
またいいタイミングで「お母さん大好き」って言って…。
(恵)あれは嬉しいですよねお母さんはね。
(後藤)甘えたですよね。
ホントお母さん好きだね。
ああいうの聞いてると。
やっぱりお母さんなんだなって。
やっぱママなんだ。
中には「お父さん大好き」って言ってたのもありますよ。
(恵)ホントですか?「憧れる」とか…。
ホントですか?
(笑い)
(SHIHO)はい。
タフな感じがしますけど…。
もうホントに娘のことが大好きで…。
(一同)え〜!ベビーマッサージ?女の人に囲まれて1人あんな大っきい人で試験とか受けたり…。
目立つでしょうね。
すごい目立ってると思います。
やってあげてるんですか?
(SHIHO)お風呂でやってあげて寝たら「寝たんだけど〜」って言って喜んでましたね。
さて続いてのおつかいはですね最後にあんなことがちょっと起こってしまうんです。
何でしょう?
豊かな自然と日本の懐かしい風景が残る…
ここに一軒の手焼きせんべいの店があります
おじいちゃんおばあちゃんお父さんお母さん子供達
家族総出で働いてお店も軌道に乗って来ました
お姉ちゃんもお兄ちゃんも3歳の時にはじめてのおつかいを頼まれました
3歳になったたっくんは「いつ僕も行かせてもらえるのかな」とお母さんから声がかかる日をドキドキ待っています
お姉ちゃんお兄ちゃんが学校へ行ってる間お留守番のたっくんはいつも工場の隅でワンマンショーです
(拓くん)♪〜メリーさんのひつじ…
(恵)『メリーさんのひつじ』絶叫する歌じゃないぜ。
(お母さん)たっくん…。
いい?
(お母さん)たっくんの頭に入れなアカンよ1000円。
(お父さん)それから…。
買って来れる?
(拓くん)うん。
この紙持って。
(お母さん)お金落としちゃアカンよ千円持っとるで。
お塩の袋と千円札を持っています
さぁ待ちに待ったはじめてのおつかいです
さぁ待ちに待ったはじめてのおつかいです
カメラマンもさりげなくスタート
何せ人通りのない道
怪しまれないように入れ替わり立ち替わり交代しながらの隠し撮りです
お店までは片道8分
車が少ないといっても大通りに出るのが心配です
お母さんに教わった通りできるかな?
右見て左見て…
「最近スキップができるようになったんです」ってお母さん
ホホホなるほど〜
あ〜やっぱり走ったほうが速い!
すぐお店に到着です
近くのお店はここだけ
お兄ちゃんもお姉ちゃんもはじめてのおつかいはこのお店でした
たっくんのおつかいは中華麺3つと納豆お豆腐お塩
いっぱいあるねぇ
まずは中華麺
う〜んちょっと迷ったけども…
お〜すぐ分かったね
そうかぁおそばってのは君にとっちゃこんなに大っきいんだしかも3つ
どうやって運ぶのかなぁ?
向かいの冷蔵庫から…納豆を手にして…あらら…ふた品重ねて慎重に
賢いねたっくん
これでいっぺんに運べるもんね
もう目いっぱい緊張してるからカメラマンなんか目もくれません
台に置いた…と思いきやダッシュして引き返しお豆腐も
忘れてなかった
またもやダッシュしてお塩1kg
(店員)いいのかなもう。
あれ?これお砂糖だよ
空の袋を持って来たのは大正解
これ…。
(女性)こっちだったかな?
(スタジオ:丸山)1kgやもんな重いよな。
はい今度こそお塩だ
頼まれたもの全部買いました
うわ大きな荷物
いやたっくんが小っちゃいんです
身長わずか92cmですもん
お〜っと!
お母さんはいつも「道の端を歩きなさい」って言うんですでも端っこ過ぎてドブに落っこったことがあるんですよ
(カメラマン)あ〜山景色いいな。
たっくんに気づかれまいとカメラマンも必死の大追跡です
しかし帰り道たっくんの秘密の近道はカメラマンにはちょっと不利でした
隠れる場所がありません
その行く手に…
(犬の吠え声)
(犬の吠え声)
マズい!
(吠え声)
今日は犬がいた
たっくん世の中で何が一番怖いって犬が怖い
顔が。
何とかカメラマンもバレずそのまま撮影は続行です
ズックも泥んこ
おばあちゃんに叱られるから草で泥を落として
近道するはずがとんだ回り道になってしまいました
たっくんの第一声です
来た来た来た!
(お母さん)中見せてたっくん。
あったっくんちゃんとおつりあるに。
ちゃんとおつりあるよかったが〜!じゃあ高い高いしてあげる。
ご褒美は大好きな高い高〜い!
もう1回?
(お母さん)もう1回?
(拓くん)そら!
たっくん3歳4か月はじめてのおつかいでした
『大山せんべい』は同じ場所に今も変わらずありました
でもすっかりキレイになって
あっお母さんです
こんにちはご無沙汰してます。
(スタッフ)ご無沙汰してます。
(スタッフ)15年ぶりです。
はい。
(スタッフ)お変わりなく。
いえいえ恥ずかしいです。
(スタッフ)たっくんは?
(スタッフ)今お店にはいない…?そうなんです。
(スタッフ)今何年生ですか?高校3年生。
あの後こんなおせんべいを作りました
『たっくんせんべい』注文生産です
坊ずのまま18歳になったたっくんをひと目みたい
たっくんのアルバイトぶりをのぞきに行きました
『道の駅花街道付知』でお土産売り場のレジをやってるそうです
(スタッフ)分かった分かったあの頭じゃねえの?あの後ろの頭あの坊ず頭だと思うよ。
(スタジオ:後藤)今も坊ず?
(スタッフ)あれだあれだよたっくん。
面影あるある!
声変わりしてんでしょうね
お客さんのふりをして近づいてみることにしました
いいお土産ありますか?そちらにある…。
自分の店のせんべい薦めた
笑い顔正面で見たいな〜
カメラマンどアップだぞ
いやお父さんが作った…。
同じ顔だ!
さらに7年…
(スタジオ:後藤)何この駆け足の…えぇ〜!
たっくんは結婚したんです
「今日は坊ず頭はやめてね」と言ったのは花嫁のアミさん
社内結婚です
たっくんがアミさんにひと目惚れ
猛烈アピール猛烈アタックしたとか
会社では精密測定機器を組み立てています
子供を産み育て育て上げる
いやぁ幸せな苦労ですね
たっくん次は君達の番だよ
たっくんの子供のおつかい
そう遠い日ではなさそうです
(拍手)ビックリした〜。
おつかいの完成形みたいだね。
素晴らしい感動!いいですね〜。
何が?何?この駆け足の人生。
(後藤)ビックリした。
いいですよね。
古いと思った。
今どきどてらの子供とかね…。
あと最後お母さんが晴れ姿みたいなねずっと作業着だったのがね…ステキこれ。
おつかい出す時にお母さん目線とまた子育てのお父さん目線とかってのも違うと思うんですけども。
俺多分…。
ダメじゃん。
(恵)ダメだと思います。
一緒に行っちゃう?一緒に行っちゃうの?俺ね今もそうなんですけど高校1年生と小学校2年生まぁ4歳の娘…。
上の2人…。
朝駅まで。
え〜高校生を!?えっ!?高校生を…。
何か?
(笑い)
(丸山)高校!?
(後藤)ちょっとやり過ぎでしょ。
(恵)何か?甘い甘い。
朝は数少ない会話のチャンスなんですよ。
だから駅までぐらいね…。
じゃあ恵さんのお父さんもそうやって甘いというか優しいお父さん?いや僕鹿児島なんですけどまぁ〜厳しかったですよ。
薩摩の男は…。
薩摩九州男児親父は厳しかったなぁ〜。
(笑い)「変なおじさん」って…。
「アイ〜ン」のおじさんだ。
アイ〜ン!やるんだ!やんなくていいですよ。
(志村)だって…。
やらなくていいです。
4歳のかん菜ちゃんと1つ年下の陽生くん
かん菜ちゃんのご自慢はこのイケメンのお父さん
しかも国際大会クラスで優勝するほどのスキーの腕前
今はインストラクターで鬼コーチと呼ばれています
教えている相手は小学生
目指すは世界に通ずる一流の選手
(お父さん)それならそこまでだって。
行けるところしか行けなかった2人がこのお父さんのスキー場まで行くおつかいです
持って行くのはお父さんの大事な仕事道具
バスに乗ってお父さんのいるスキー場へ向かいます
(お母さん)気をつけてよ車だけは…。
はっきりした性格で怒りんぼうのお姉ちゃんと我慢強くてのんびり屋の陽生くん
お母さんのお腹には3人目の赤ちゃんがいること2人は知っています
バス停まで歩いてちょうど1km
近くにスーパーがあるのでリップクリームと使い捨てカイロも頼まれました
バスは1時間に1本
「たざわ湖スキー場」で降りればすぐにお父さんのいるゲレンデがあります
車から目立つようにお母さんは赤い旗を持たせました
ありゃりゃりゃ?
そういう使い方じゃないんだけどな〜
2人の遊びはおままごとと戦いごっこ
ケンカも激しいんですが結構助け合ったりします
相変わらずの陽生くん
(かん菜ちゃん)ちょっと…。
今日は陽生くんのコーチ役
「僕が持ってく!」陽生くんが言ったのはお父さんの仕事道具
腰につけているメジャーはポールとポールの長さを測るため
バッグにはレースのタイムを計るスピード計測器が入っています
まぁそれほど重いもんじゃありませんけどね
ん?どうした?
つららだ
食べた!
分かるなこれ。
お姉ちゃんコーチはこののんびり屋の弟を何とか引き連れバス乗り場のあるスーパーまで来ました
スーパーです
えっ!?スーパー行かないの?
見えなかったのかなぁ?忘れてんのかなぁ?
その頃お父さんは…
分かった?
このお父さんの子です忘れるわけありません雪で見えなかったんだよね
(かん菜ちゃん)ちょっと…!
え〜!やっぱり忘れてたんだ
買うものはリップクリームと使い捨てカイロ
あ〜お店は暖かい
「ちゃんと持てないんだったら私に貸しなさい」ってバッグはお姉ちゃんが持ちました
…と身軽になった陽生くんが走った!
何か見つけた!
リップクリーム?
(店員)これを買いに来たの?アイス買いに来たの?
(店員)口に塗るやつ。
寒い所で喋ってばかりだと唇が割れちゃうんです
(かん菜ちゃん)『ホッカイロ』。
(店員)『ホッカイロ』?
使い捨てカイロも言えました
お父さんは貼るタイプがお気に入り
腰に2つ貼ります
お父さんに言われたのちゃんと買えた
うん大満足
(店員)どうもありがとう。
(店員)バイバイ。
バイバイ。
頑張れ続けろもっと。
まだまだ前半甘いから…。
もっと上目指して!もっと先へ進まなくちゃ!
これからバスに乗ります
コーチはのんびり陽生も引っ張って行きます
「やっぱり僕が持つ」と言って持ったお父さんのバッグ
そんなに重くないんだけどね
早くしないとバスが発車しちゃう
残り10分
これを逃すと1時間待ち
いくら待っても陽生はついて来ません
いつもなら保育園でお昼寝の時間
(スタジオ:後藤)これで寝れんの?寝ちゃダメだ!
コーチが駆け寄ります
すわってどうした?ようせい。
ようせいえっ?ねてるの?ママ?
(笑い)
(スタジオ:志村)寝言か今のあれ。
これでも起きない!
あれ?かけてる。
「まだ小さいから無理よ」ってコーチが再び持ってあげました
ようせいおきてよかった!
よかったけどバスの時間大丈夫かい?
バスは12時10分発
えっ!あと2分!
ほら急いで急いで!
(バスのクラクション)
「間に合わなかった」ってどうするの?
次は1時間後だよ
行くの諦めちゃったのかな?
(かん菜ちゃん)バスまにあわなかった。
何で入らねえの?分かった?はい。
2人は諦めませんでした
まだだ〜れもいないバス乗り場
お母さんはこんなこともあろうかとおにぎりを持たせていました
おにぎり食べてポットのお茶飲んでトイレに行ってまた食べて40分が経ちました
♪〜ゆきだるま〜ゆきだるまだいじょうぶ?
50分経ちました
ん?ちょっと早いんじゃない?
まだ漢字は読めません行き先が違います
(運転手)どこ行くの?
お姉ちゃん偉い!よく聞けた
「乗るんじゃなかったの?バスに」
このバスに乗ったら山とは反対町に行くところでした
さすがコーチ!
(陽生くん)ホントにのりたかった。
(陽生くんの泣き声)
お父さんにそっくり面倒見のいい優しいコーチです
(お父さん)できたべ?片一方のターンだけでもできたべ?片一方できたら両方もう反対反対ってどんどんつなげて来い。
いいか?
さらに10分1時間が経ちました
時間通りのバスです!
一緒に乗るおばちゃんに聞きました
間違いありません
(女性)ほらどっこいしょ。
おばちゃんお父さんのバッグも持ってくれました
(女性)はいどうぞ。
スキー場に向けてバスが出発
田沢湖駅からおよそ30分のバスの旅
お父さんもうすぐですよ
だからもっとインついて今度ポールんとこはじいて来い。
ギュ〜ンパンギュ〜ンパンギュ〜ンパンギュ〜ンパン。
分かった?
2人もネクストステップ
乗ったら降りなきゃスキー場入り口で降ります
家を出て2時間30分コーチも疲れた
(スタジオ:芹那)気張ってたんだな。
お父さんのいるスキー場が見えて来ました
さぁそろそろ起きなくっちゃ
ところが2人は爆睡
起きそうにありません
ほら起きなきゃあと2kmだよその時…
あのおばちゃんが起こしてくれました
そんな優しい声じゃ2人は起きませんよ
おばちゃんは必死に起こし続けました
運転手さんに言ったでしょ?
起きた!
(女性)お利口お利口。
体は起きても頭はまだ起きてません
4歳9か月4年前は赤ちゃんだったんだもん
弟起きないとほらスキー場着いちゃうよスキー場。
(女性)スキー場着くよって。
お姉ちゃんやっと目が覚めました
さぁスキー場入り口に到着
陽生くんは起きたかな?
(女性)降りなくちゃダメでしょ。
おばちゃん何から何までありがとうございます
お年玉じゃありませんよ2人分の運賃です
2人ともまだ頭の中がボ〜っとしてます
お父さんがいつもいるのがこの建物の中
寒さで一気に目が覚めました
たっぷり寝た陽生くんはコーチを置いてどんどん先に行きます
お姉ちゃんは先に起こされちゃったもんね
荷物も全部持って
(泣き声)
さぁ今度は陽生くんがコーチを助ける番だ!
えっ?行っちゃうの?
おい!陽生。
ん?
優しい言葉だけが愛情じゃない
厳しいお父さんに育てられた2人です
(お父さん)よくなかったらやれちゃんと。
できるからここまで来れた
やれるからここまでやって来た
諦めなかった2人はもうすぐお父さんのパトロール室に到着です
(かん菜ちゃん)ここだね。
(かん菜ちゃん)かん菜のパパ。
(男性)しばたなおやさん?
お父さん今はスクールの時間で上のコースに行ってしまったんです
リフトで行きます
子供だけでは乗れないのでカメラマンがお客さんのふりをして一緒に乗ります
さぁお父さんの所までもうすぐだ!
リフトを降りるのが苦手なお姉ちゃん
今日はうまく着地できるかな?
う〜ん!何とか無事着地
う〜ん!大丈夫大丈夫!
もっと早めもっと早め。
「もっと早めもっと早め」で2人がやって来ましたよ
家を出てから3時間40分
2人はお父さんの教え通り100%全力で諦めずここまでやって来ました
(お父さん)陽生くん!かん菜も来た!
(お父さん)おいで〜!
(お父さん)かん菜おいで!頑張れ!最後。
お父さんがゴールです
おいで!ハハハ…!もうバラバラになってる。
おいで!よく頑張った!偉いぞ2人とも。
(お父さん)ねっ2人で来たね。
ちゃ〜んと来たよ。
頑張った!
頼んだもの全部が届きました
(お父さん)会いたくて来た?かん菜ありがとう。
おつかいのご褒美はもちろんスキー
でもお父さんスキーになると恐いぞ〜
いや〜。
いいおつかいでしたね。
3時間なんぼ行くかね?あの年でね。
まぁ1本乗り遅れちゃいましたからね。
弟のせいで。
弟のせい。
(後藤)あれでも…。
芹那ちゃんは北の出身ですよね?そうなんですよ私北海道出身で…。
ポカポカの…。
そうなんだ!
(芹那)そうなんです。
ついついウトウトしたくなっちゃって。
おつかいはやったことあった?そうですね行ったことあって…。
えっ!えっ!何かそれをとってくれてた親の気持考えたらすごい感動しちゃって。
とっておいてくれた…分かんないです!いやいや…。
どうなんやろ?だいぶ経ってるやろ?でも。
20数年経ってるよね?そうです。
確かにはじめてのおつかいのものを親がとっておくとちょっと驚くね。
ねっビックリしますよね。
さて続いてのおつかいなんですがもうおつかいに出掛けたくてウズウズしている子のおつかいです。
鮮やかなスカイブルーにエメラルドグリーンの海といえばここは沖縄
本島からおよそ300km離れた…
美しいサンゴに囲まれた島には8つの集落があります
おつかいに行きたがってるのはこの島で生まれ育ったお手伝い大好きな女の子
お母さんの大きな目にお父さんの垂れ目を合わせた大きな黒い瞳がチャームポイントだとか
お父さん…。
あ〜ホントだ!
咲紀ちゃんは3人きょうだいの末っ子
ゴミ捨て担当はお兄ちゃん
洗濯畳みはお姉ちゃん
咲紀ちゃんは最近お米とぎをやらせてもらえるようになりました
お手伝いがしたくてしょうがないんです
そこでお母さんはじめておつかいをやらせることにしました
お父さんはサトウキビ作りお母さんはオクラ作り
生産から仕分け出荷まで全部1人でやっています
オクラは春先出荷の「早出しオクラ」
ひと足先に出来るんで高値がつくんです
口にすると粘りが強くて種まで柔らかい高品質
それでも10.5cmを超えると規格外で『農協』には出せません
ご近所や親戚欲しい方に差し上げてます
届けるのはいつもお兄ちゃんかお姉ちゃん
咲紀ちゃんはまだ行かせてもらったことがないんです
(ベル)
おばあちゃんからです
「オクラ届けて」って
でも今は咲紀ちゃんしかいないし
咲紀ちゃんと電話代わった
もしかして…
おばあちゃん家までは1km足らず
車はほとんど通らないし島の人は見ててくれるしあとは度胸だけ
(お母さん)すっげぇ。
お母さん届けるだけじゃなく買い物も頼んじゃいました
魚はお父さんの大好物!
1人での買い物ははじめて
(咲紀ちゃん)さきひとりで?
(お母さん)そうさだってお母さんやらんといけんのに今じゃ咲紀がいてはるね。
ついにこの日が来たんです
「どうせおばあの所に行くなら」とお母さん
着て行って。
年に1度のお遊戯会で着る着物
生地は琉球絣
頭には「ティーサージ」と呼ばれる赤い手拭いを巻いて本番まではあと1か月
今や曲がかかれば踊りだしちゃいます
♪〜
沖縄民謡三村踊りほらいつまでも踊ってないで
お兄ちゃんお姉ちゃんとこれで3人目ですね
天気も大丈夫そうです
咲紀ちゃんは何でもやりたがるんですがいざやるとなると初めはかなり慎重
大きな瞳が右へ左へキョロキョロキョロキョロ
おっ誰か見つけた挨拶できる!
先に手が出た
声も出た
「すごい」って言われた!
今度は先に声が出た
うん調子出て来た
挨拶ができればもう赤ちゃんじゃない
これでお兄ちゃんお姉ちゃんの仲間入りです
1つ目の曲がる目印はサンゴの塀
台風が多い沖縄では昔からサンゴが雨風をしのいでくれました
おばあちゃん家の門にはおじいちゃん手作りのシーサー
猫じゃありませんよ
一対のシーサーです
お孫さんもうすぐ来ますよ
おばあちゃん小学校の先生やってました
(おばあちゃん)・は〜い!・
とその時…
雨だ!
おばあちゃん家に着いた途端降りだした
いや〜咲紀ちゃんツイてる!
今朝採ったばかりのオクラです
みそ汁おひたし天ぷらに最高!
(おばあちゃん)咲紀ちゃん…。
ほら来た!
あ〜そうか。
ということは踊っちゃうのかな?
(おばあちゃん)♪〜イ〜ヤサッサ…ハハハ…!
3歳の時ならすぐ踊ったんですけどね
恥じらいを覚えた4歳9か月のお姉ちゃんです

雨はすぐやみました
さぁ次はお父さんのお魚
お母さんから魚の名前は聞いてません
「魚のおつゆ」で分かるのかな〜?
魚屋さんはこの辺りで1軒だけ
新鮮な魚が取れた時だけ開けます
魚屋さんというよりはおばちゃん達の寄り合い場
「いたるちゃん家の子だね」って咲紀ちゃん家のことはよく知ってます
「5人分ね量は分かりましたよ」
「お刺し身?焼き魚?何にするの?」
「おつゆだったら今日はこれが一番いいわ」
「お母さん大変だからおばあが切ってあげるさぁね」
イラブチャーはブダイの仲間で新鮮なほど青く身は白身
あっさり味で汁ものにはもってこい!
実はお父さんの一番好きなお魚なんです
バイバ〜イ!
(店員)バイバイありがとう!ハハハ…。
生まれて4年と9か月
行く前のドキドキはワクワクに変わっていました
もうすぐお母さんに言える「全部できたよ」って
早く上がっておいで!おつかいいけたよ!
(お母さん)う〜んお利口!ただいま〜!
(お母さん)おかえり〜!あつい…。
アハハ…。
(お母さん)うわ〜!
切ってくれててお母さん大助かり!
(お母さん)おいしそうな魚だ〜。
このおいしさにお父さんの目尻はさらに下がります
(お父さん)ありがとうね。
咲紀ちゃんの目がもっと大きくなっちゃった
(拍手)こういう何の問題もないおつかいもいいですね。
ねぇでもすごい前向きですよね。
嬉しそうでしたね。
「いける」が「いけた」になった。
町の皆さんが「こんにちは」って言ってくれるから上がって行くんでしょうねテンションがね。
育った環境って子供の頃はとっても大切だと思うんですけど。
丸山君はきょうだい多いですよね。
ウチは弟と妹がいるんですけど…。
(丸山)愛情表現として家出る前に小っちゃい頃から…。
弟と妹に…。
(一同)え〜!やるんだ。
(丸山)そうなんです。
ボディービルダーだしね。
もうそろそろ弟には「やめろよ兄貴」って言ってほしいんですけど…。
(志村)嬉しいんだ。
(SHIHO)え〜!
(後藤)嬉しいねん。
(丸山)嬉しいんすよ。
さて続いては大阪発のおつかいで面白いことが大好きな兄妹です。
台車がめっちゃ好き
いっつも取り合いになってケンカする2人は大阪生まれ大阪育ち
…と来ればおつかいはあのソウルフード
そうお好み焼き
(お母さん)大っきいえび?
たくさん作っていつでも食べられるように冷凍しとくんやな
隠し味でちくわを少し入れるのがお父さんのこだわり
ダシ汁が出て食感も変わるんです
長いやつや
(智也くん)1・2・3・4…。
そうやって数えんの?
7・8・9・10。
ちょっと聞いて。
(お母さん)ふわっふわになんねんな。
ホンマに分かってんのんか?
荷物が多いんでまずは一番遠いスーパーに行きます
買うのは豚肉ちくわ長芋焼きそば
帰りに魚屋さんでえび
八百屋さんでみかんも頼まれました
(智也くん:結愛ちゃん)バイバイ。
漫才コンビの出発です
ん?
(丸山)芝生の上にね。
(カメラマン)これね…。
いやそれカメラやけどね
あんたらも頑張ってや〜
あっちこっちよう見てるな
いやいやそれタオルでんがな
工事のおっちゃんいじるのおもろいな〜
完全に遊ばれてます
(結愛ちゃん)しんごうみましょう。
おっちゃん達をオモチャにしながらもやることはちゃ〜んとやってます
スーパーまで半分帰りに寄る商店街です
え〜!行きに買ったら重たいやんでも…
(結愛ちゃん)やおやさん。
「早くおつかいしたいわ〜」って頼まれたのはみかんひと袋
1・2・3・4…。
最初に頼まれたえび10匹が頭から離れません
(店員)こんにちは。
(店員)おみかん?おみかん?
(店員)10個いるの?
大きめのみかん10個入っている袋を選んでくれました
料金は箱に入れるんです
(店員)お〜っとおつりおつり分かる?
せっかく来たんやからって自分で取らせてくれました
さらに…
(結愛ちゃん)ありがとう。
う〜この褒め上手が!
「また寄ってな〜」
スーパーにはまだ行きません
帰りに寄るはずの魚屋さんに行きます
ここはおかずの相談に乗ってくれるおばちゃんがいるお店う〜どれもおいしそうやな
(店員)いらっしゃいませ。
えび?
「10コ」と聞いておばちゃんピンと来た
「カニや」って今日のあんたらには関係ないよ
いくら褒めたってくれへんよ
今日はお好み焼きやからねえびで十分
いやいやいやまだ行きです
帰りに買えば楽やったのに行きにみんな買うてしもうて
うわ〜!
大阪に?
何でやねん!
駅の反対側までやって来ました
スーパーは目の前
重くはないけど持ちにくい
アカンここまで来てケンカか…
お兄ちゃん偉い!
ようやくスーパーに到着
台車系カート系が大好きな2人
いつも取り合いになってケンカするんです
でも今日は協力してます
荷物かけるとこ結愛ちゃん知ってた…
2人で押してくんかな?
あれ結愛ちゃんは?
そこは荷物を載せるとこ!
それじゃあんたがお荷物
店員さんに叱られるよ
買うのは豚肉に山芋ちくわに焼きそば
さぁどこにある?
(智也くん)えっ!?
また余計なもん見つけて
冷たいんかな…どっから出て来てんのやろ?
あっ貝や
(結愛ちゃん)智くん…。
結愛ちゃんのこと危なくないかずっとお肉屋の店員さんが見ててくれました
(店員)お好み焼き。
お好み焼き用といえば用意されてます
これぞ大阪
これがお好み焼き用の豚肉
10枚入れてくれました450g
いいサイズのやつやね。
(店員)長芋?
長芋は10個分の長さやから…
(店員)これでいい?
そうそうその長さ
(店員)ちくわ?
隠し味のちくわ1本入れれば十分
10個や間違いない
ホンマかいな?
「10袋じゃ多いやろ」ってお兄さん
3袋で12本分用意してくれました
あとは焼きそばだけ
(店員)あと何?
(智也くん)あと…。
(店員)卵もお家にある?
何か忘れてる気がする…
そういえば結愛ちゃん忘れてた
ありゃ〜どうりで静かやなぁ思たら…
(スタジオ:後藤)どこでも眠なんねんな。
(店員)キャベツあるやろ。
そういえば結愛ちゃんお昼寝せぇへんかったもんね
ここはお兄ちゃんに任せるか
モダン焼きじゃなくてもええか!
何か重い
(智也くん)ん?
(店員)おねえちゃんおねえちゃん…。
結愛ちゃんはすっかり夢の中
(智也くん)ゆめちゃん。
(店員)ゆめちゃん起きてや。
寝起きのめっちゃ悪い結愛ちゃんです
「何で私こんなとこで寝てるの?」
お兄ちゃんの何のお力にもなれへんかった結愛ちゃん
いやいやおとなしくて助かったで
夕日もキレイやし
ところが…
これじゃショータイムも台無しやん
あ〜ついに手が出た
雲行きが怪しくなって来た2人
何とか商店街まで帰って来ましたがお家まであと半分
(結愛ちゃんの泣き声)
ちょうど八百屋のおっちゃんの目の前でした
もう限界どないしたらええねん
(泣き声)ちゃんとこれもってくれ…。
何か貸してくれるって
引っ張るやつ?
一体何を貸してくれるんでしょう?
台車だ!
おっちゃんええもん貸してくれました
2人とも台車大好きなんです
(店員)大丈夫?
ライトもおまけしてくれました
2人のケンカはどないなりましたかね?
(店員)ゆっくり行きよ。
ありがとう!ありがとう!
もう大丈夫やな
おっちゃんありがとう
取り合うこともなく2人仲良く押しました
さぁ団地が見えて来ましたお家はもうすぐ
2人とも頑張りや!
おっちゃんが注意されてるがな
2人の姿が見えました
台車のおかげで仲良くゴール!
この状況お母さんに説明するのは難しいな
おっ!ちゃんと言えた
さすがお兄ちゃん!
山芋こうやって入れるのがここん家流
量はもちろん10人前です
隠し味のちくわも10人前
イェ〜イ!
ふわっふわのえび入り豚玉の出来上がり!
(お母さん)いただきます。
今日のお味は格別!
ホンマに2人だけで行ったんやもんね
(お母さん)ごはん食べたら?
お礼の手紙を書いて台車を返しに行くことにしました
翌日八百屋さんを訪ねると1枚の絵が飾られていました
台車の上はバナナとみかんかな?
(拍手)うまく行きましたね。
鬼の角のような形で日本海に突き出した半島
男鹿半島は大昔から神聖な場所として数々の伝説が生まれました
この辺りの家々には毎年大みそかの夜なまはげがやって来るんです
「うぉ〜!」という叫び声は「ゴォ〜」という海鳴りと重なりなまはげは海から来たともいわれています
なまはげパワーにあやかりさらに新たな観光客を呼ぼうと若いスタッフ達が考えた最新の力作がこれ…
作ったのは若いお母さんです
秋田県親子料理コンテストで優勝の腕前
賞金に賞状トロフィー
記念品のタオルを持ってるのが末っ子の幸菜ちゃん
おつかいに行く子です
あ〜こらこら!カメラ隠さないと!
いえいえ今日はコンテスト優勝ということでお母さんのケーキ作りの取材としてお邪魔してます
(スタッフ)ちょっと照れてますね。
ありゃりゃりゃこんな恥ずかしがり屋でおつかいに行けるんでしょうかねぇ
お母さんのケーキ作りの助手はいつも幸菜ちゃん
これが結構ちゃんと役に立ってるんです
お母さんこのケーキを届けるおつかいを考えてるんです
ケーキには赤ワインで煮込んだ梨秋田名産の男鹿梨です
普通のと比べるとこの大きさ
この梨おばあちゃんが作ってるんですよ
地元の名産男鹿梨は海の近くでミネラル豊富甘さを限界まで閉じ込めた東北最大級の梨
おばあちゃんの男鹿梨でお母さんが作ったロールケーキは優しい酸味に甘さ控えめほのかなワインの大人の香り
さぁ新作のお味はどう?
ん?微妙なリアクション
4歳にはちょっと早かったかな?
さぁこの新作ロールケーキを届けるおつかいです
ナマハゲ太鼓ライブが行われる交流会館から出発!
お母さん週に1度の大事な観光課の会議があるんです
(お母さん)じゃあゆっこ…。
うん大丈夫行く気になってます
ケーキが小分けで入ってます
これを温泉街のホテルに届けて女将さんに試食してもらって感想をアンケートに「○」つけてもらいます
見た目や味実際食べてもらった感想をもとにさらに改良を考えます
3つのホテルに届けます
まずは赤い壁の『萬盛閣』
続いて海の近くにある男鹿グランドホテル
最後に温泉街の入り口の『雄山閣』です
末っ子の恥ずかしがり屋でいつも何でもやってもらっている幸菜ちゃん
今日は1人でやるんだよ
あれ?お母さん手つないじゃって大丈夫?
手つなぐとお母さんと行きたくなっちゃうもんなんです
やっぱりお母さんと行きたくなっちゃった
(お母さん)分かった?
それに気がついたお母さん
(お母さん)ちょっと見てみ。
話題を変え気をそらせます
(お母さん)おいでほら。
「ホントだ湯気出てる」
(お母さん)よし頑張れバイバイ。
何だか弾みで行っちゃった
さすがお母さん
幸菜ちゃんのことよ〜く知ってます
「泣く子はいねが〜」のなまはげの町でおつかいのスタートです
まず最初は『萬盛閣』
赤い壁は設計士さんのこだわり
寒い男鹿の地で暖かみのある赤にしたとか
カメラマンは先に入ってます
あれ?幸菜ちゃんの鼻も赤くなってるね
止まった
自動ドアなんですがこの位置じゃ開きません
あと3歩
いつもお母さんの後について行くんで幸菜ちゃんがこの位置の時にドアが開くんです
「こんにちは」って大きな声が出せればいいんだけど…
恥ずかしくって言えないか
あれ?「こんにちは」って言えるんだ
カメラマンです
そのまま帰ると思ったら止まった
そうお母さんと作ったロールケーキ食べてもらうために来たんだ
恥ずかしがってる場合じゃありません
よ〜し戻った!そうそう!
そのままずっと真っすぐ行けば自動ドアだからね勝手に開くよ
なのに…あ〜またさっきの場所と同じとこに止まっちゃった
「何で今日は開かないんだろ?」って幸菜ちゃんあと3歩歩けばこのドア開くんだけどなぁ
今日の先頭は幸菜ちゃんだよ
1歩出たあと2歩
それじゃあ半歩あと1歩半
また半歩であと1歩
「子供だから開かないのかな?」って
いやあと1歩だって
あ〜3cm!
「休みなのかな?」
いやいやトントントンって歩けば開くよ
よ〜し!
よかった!
(後藤)あ〜よかった!
休憩中で暗いホテルのフロントまず目に飛び込んだのが…青鬼と赤鬼なまはげだ
でも見なかったことにして…
出て来たのは大女将でした
何とか言えた
男鹿温泉の新しい名物としてお母さんと作ったんです
お味どうですかね?
う〜ん!
「大人の味でしょ?」
1人で?すご〜い偉いね〜。
さぁ食べてもらったらどうするんだっけ?
アンケート
大女将遠慮なく厳しいご意見をどうぞ
は〜い。
(大女将)「大きさはどうですか」。
大きさと甘さを褒めてくれました
恥ずかしかったけど嬉しかった
さよならを言ってるうちにドアは勝手に開きました
赤いホテルを後にさぁ次は海の近くにあるホテルです
この海からその昔鬼が這い上がって来たといわれています
なのに…お〜走った!
幸菜ちゃんそんな怖い話なんか忘れ早くお母さんのケーキを食べてもらいたいんです
ホテルの入り口で思い出しました
「参ったなぁいるんだよなぁここは…」
出ました今度は等身大のなまはげ
ガラス越しにうっすら見える大きな背中
「行くしかないのか…」
唇の乾きを潤して…ちらっと見た
すぐにそらした一歩一歩近づいて…また見ます
お母さんから言われました
「あそこのは人形動かないから怖くないよよく見てごらん」って
そうは言ってもね苦手な自動ドアの先にはさらに苦手ななまはげが…
でも決心しました
えっ?
これ何?違うから。
(カメラマン)そうなんだ。
クッと行けば。
クッと行ったら…ビュっと開いた!
「動かないでよ」
よ〜し何とか通過
出て来たのは常務取締役
あらまぁ!
ちょっと慣れて来たそして今度は…
素材から説明できました
いただきま〜す。
「男鹿温泉の新しい名物としてこんなのいかがでしょうか?」
「よかった〜」
は〜い。
そうそうアンケート
ノートとペンを渡しました
落ち着けば気が利く子なんです
常務は全部「ちょうどいい」に「○」をつけてくれました
バイバ〜イ!
「お巡りさんまたいた」
さぁ次は温泉街の入り口おばあちゃんが働くホテルです
おばあちゃん「うちに来るのは絶対無理よ」って言ってるんです
だってすぐ近くには5mを超す巨大ななまはげ
お母さんと一緒の時もおばあちゃんと一緒の時もず〜っと下を向いてるっていいます
「泣く子はいねが〜怠け者はいねが〜」と子供を戒める鬼
今日の幸菜ちゃんは一度も泣いてません
怠けるどころかお母さんのために一生懸命おつかいしてます
だから今日はなまはげなんか怖くない
おばあちゃんはここの調理場で働いています
入り口は幸菜ちゃん苦手の自動ドア
格子になってるけど大丈夫
クッと行けばビュっと開くさ
あれ?あ〜そっち?
真っすぐ行けば自動で開くのに…
「おばあちゃんいますか?」って聞けるかな?
おばあちゃんの名前です
若女将がいなくなったらなまはげがいた
「怖くないもん泣かずにちゃんとやってるもん」
あの大きな梨を作ってるおばあちゃんです
おばあちゃんの作った梨がオシャレなロールケーキになってますよ
まずは若女将から
うんおいしいこと!
よかったね〜
赤ワインのシャレた風味はいかがですか?
あ〜ほっとした
あれ?何か忘れてるような
そうだアンケート!
若女将大絶賛

幸菜ちゃんは泣かずにくじけずたった1人で男鹿温泉郷をぐる〜っと1周しました
怖い怖いなまはげがきっと見守ってくれたんだよね
交流会館に戻って来ました
「お母さんまだ会議やってるのかな?」
そ〜っと事務所に入って行きます
・おかえり〜・
(お母さん)行って来た?おいで。
おいしょ。
とその時…
電話だ電話だ。
『グランドホテル』の常務さんからです
「よく1人で来れたわねちゃんと敬語でお話しできて私のほうが涙出ちゃったわ」って
(お母さん)ありがとうございます。
「ねっちゃんとできたでしょ」
(お母さん)ゆっこ頑張ったからママ涙出て来たよ。
「私が泣くわけないでしょ」
ということは12月
そうなんです年に1度なまはげが山から下りて来る12月31日を迎えようとしていました
・うぉ〜!・
泣く子や親の言うことを聞かない子を戒めに今年も幸菜ちゃん家にやって来ました
去年はず〜っと泣きっ放しだったっていいます
さぁ今年はどうかな?
・うぉ〜!・
来た!
今日のなまはげは動くやつだぞ
この恐怖に耐えられるか
(なまはげ)うぉ〜!勉強してるか〜?
目をそらしません鬼達全員を見つめ敢然と立ち向かいます
「言うこと聞いてるもんおつかいちゃんとしたもん」
なまはげを怖がる理由はもう何にもありません
(お母さん)よかったよく頑張ったな。
まだちょっと怖かったんだ
(拍手)いや強い!
さぁ続いても涙をこらえて感動の大冒険です
「夢のような話だねあの子がおつかいに行くなんて」…と町で噂されている男の子がいました
50歳を過ぎたお父さんの待望の長男
随分甘やかして来ました
「私がやらせるわ」決意したのはお母さん
いつもは閉めっ放しの雨戸を全部開けてわが子をはじめておつかいに出します
はは〜んこれが噂の凛くんです
(お母さん)アカンてもうそんなんしたら。
実は今反抗期真っただ中
お手伝いもしてくれないこの時期におつかいに行かせるなんてこりゃ手ごわいですよお母さん
1歳9か月の弟がいるっていうのにお兄ちゃんの自覚全くなし
いつもお母さんが指定席です
(お母さん)はいもしもし。
それ電話じゃありませんよ特命戦士の変身道具
言うことなんか聞かせるより聞くことのほうが多い毎日
こんなんでお願いなんて聞いてもらえます?
凛ちゃん髪の毛シャンプーするやろ?髪の毛パサパサやねんけど。
パパとママが使っているのはこだわりのシャンプー
何かというと「ムリムリムリ」
でも今日は諦めません
必死の説得も目すら合わせません
お母さんいいことひらめいた
ママ見たいから。
隣の部屋までのおつかいです
(凛くん)そんなんムリやねん。
2人の攻防は続きます
あそこのオレンジの。
よ〜し動いた
う〜ん。
(お母さん)あそこ。
(お母さん)行って。
お母さん泣いてません何かニヤっとしてますよ
(凛くん)いかんいかん…。
何でそこにあるやん。
結局隣の部屋すらついて行くことに
でもお母さんまだ奥のてを用意してます
(お母さん)ママあそこまで行くわ。
(凛くん)どこまで?
お気に入りのカッパを着ればその気になるはず
今日のために徹夜で作ったお守りです
お〜?行く気になったのかな?
行きそうです
(お母さん)頑張れ。
ん〜。
イヤだ〜!いけん!
こりゃ本当に手ごわい
あ〜あこんなことでは行くはずがない
「この子のやる気を私はどうやっても引き出すことができない」
(凛くん)いきたくない!
「情けなくなりましたこの子が…いやこの子を産んで育てて来た私が」
ん?凜くんの顔が変わりました
「ママホントに泣いてる僕のことで…」
イヤだけど決心したんです
よし行こうママに見せて。
「ママってホント甘ったれなんだから」
大好きなお母さんの顔をもう一度だけ見て…
行ったぁ!
無理〜だと思ったら無理じゃなかった
しっかりボトルを握り締めこの真剣な顔つき
う〜んこりゃ行きますよお母さん

角を1つ曲がったらすぐ散髪屋さん
シャンプーを詰め替えてもらいます
外に出たらお宮さんに挨拶して来るのがこの家の決まり
散髪屋さんは憧れのことねちゃんのお家
よく遊びに来てます
でも今日はいつもと違うぞ
「よ〜し力いっぱい押して…あれ?開かない」
「あそうだ引くんだった」
ちょっと緊張してます
ことねちゃんのお父さんです
「いつもの1本よろしく」って
お父さん抜け毛が気になるようになってからシャンプーはいつもここの
あれ?ことねちゃんだ何だいたんだ
髪切ってたんだ
あれ?笑ってる
「泣いてるところ見られちゃった」
「カッコ悪いなぁ…」
へぇ〜業務用のをわざわざ分けてもらうんだ
紙のお金をサッと全部出して…
何だ紙のしか入ってない
シャンプーは1400円
5000円で紙のと玉のお金が返って来ました
凛くんことねちゃんに見つめられて緊張してます
クリーニング屋さん頼まれてませんけどね
おい。
クリーニング屋さんに到着出すものも受け取るものもありません
あれ?またニヤっとした
何のぞいてんの?
え〜!?
クリーニング屋さんにお菓子があるんだ
よく知ってるねぇ
マズいさっきのおつりだ
たくさん入ってるどしたん?何するの?
そりゃもちろん…
ラムネにガムにチョコレート
3600円もあったら棚ごと買えちゃいます
「どれにしようかな〜」
「決めた!!」まずはこれだって
えっ1つでいいの?
いや凜くんは1つだけで十分なんです
『いかの姿フライ』30円
「1つぐらいじゃ罰も当たんないでしょ」
あ〜っと!
罰が当たった罰が。
え〜!
大したケガはしませんでした
いかの全部割れたやろ今。
(SHIHO)おかしい。
ひと言だけならどんな願いもかなえてくれるという神様です
1300年以上前からあったといわれるこの神社
拝殿には願いが込められた絵馬が奉納され一番古いものでは文久元年今から150年以上前のものが大切に保存されているんです
ここにはしょっちゅう来ます
お参りはもう生活の一部
ひと言だけのお願い
今日は一体どんなお願いするんでしょう
シ〜ンと静まり返った拝殿
ここはすでに神の領域です
お父さんそんな髪の毛気にしてんの?
(釣り鐘の音)
ちゃんと二礼二拝して靴も脱いで…って何すんの?
凛くんが見に来たのは…自分の絵馬です
この町では男の子が生まれたらたくましく育つようにとお宮参りで絵馬を奉納する風習があるんです
あれから3年と11か月
しっかり神様に見守られおつかいに1人で行けるほどたくましい男の子に成長しました
行きの雨はどこへやら
(ことねちゃん)お〜い!えっ?なんでや。
(凛くん)バイバイ!
お母さんはあれから玄関でず〜っと泣いてました
凜くんはとっくに笑っていました
キャ〜!
(お母さん)こっち来ぃ何買ったん?頑張ってるかなぁと思って。
ホンマ?よかったよかった。
よう頑張ったな。
凜くんの笑顔はお母さんの涙のおかげ
「凜がおつかいに行くなんて夢のようだ」…と言っていたお父さんが帰って来ました
「へぇ〜ホントに行けたのか〜」
(凛くん)もっとな…。
何だ一番甘やかしてたのはお父さんだったんだ
(お父さん)何でそんな顔して…?偉かった偉かった。
お母さんも偉かったですよ
いや〜ハハハ。
来ちゃいましたか〜。
後藤さん来ちゃいましたか〜。
アカンわこれ。
ええ番組やわ。
(笑い)まぁ待ってる間お母さん泣いてるっていうね。
ねぇ何かね。
何か自分が小さい時オカンあんなんやったかなとか。
ちょっとこう考えますよね。
「泣き虫卒業だ」とか言ってましたけどね。
あの言葉ちょっとグッと来ますよね。
でもお父さんのお願いをわざわざ神社行ってしてくれるってすごいですね。
そこまで考えてるんですね子供って。
(笑い)そこですか。
(後藤)あるでしょうね。
あったんでしょうね。
危険なおつかいじゃないですか!どういう時代ですか。
(恵)命懸けですね!まだ爆弾の穴とかあったでしょ?小っちゃい時。
ものすごく負けず嫌いな3歳になったばかりの女の子がいます
お兄ちゃんにみそっかすにされるのが大っ嫌い
まだおつかいに行ったことのないお兄ちゃんを抜いての挑戦です
毎日お母さんに特訓してもらっていました
(お母さん)はいいらっしゃいませ。
おつかいごっこです
今日は何にいたします?20円です。
(由美子ちゃん)はい。
はいそしたら何て言うんだっけ。
(ゆうたくん)10円です。
お兄ちゃん邪魔しないで
おつりくださいって言うんでしょ。
(由美子ちゃん)おつりください。
言わないとおつりくれない時があるから。
そりゃ大変だ
ホントにお買い物行ってみる?『ロヂャース』に。
ねぇ行ける?
(お母さん)チビの餌買って来てママがいつも買うさピンク色のほら一番重いやつ。
(由美子ちゃん)あ〜。
分かる?それからゆうたのお土産。
ん〜この辺り同じような道ばかりの住宅街です
碁盤の目のようになっているんで方向さえ分かれば何とか行けるんですが由美子ちゃんは方向が苦手
だからお母さんはいつも同じ道で教えています
『もりたや』さんでお菓子を買いその斜め向かいの『ロヂャース』でウサギの餌を買います
(お母さん)気をつけてね。
(由美子ちゃん)うん。
(お母さん)端っこ通ってってよ。
それ真ん中だよかなり強気の性格です
(お母さん)真っすぐ!
(由美子ちゃん)うん。
こっち?
(お母さん)ず〜っと真っすぐ。
由美子ちゃんにとっての真っすぐはいつでも自分の向いてるほうが真っすぐなんです
早くもお母さんのいつもの道からそれてしまいました
(お母さん)曲がってっちゃったよ。
(スタッフ)道違う…。
先回りして待っていたスタッフ達はいきなりのコース変更で大慌て
そういえば「しっかりしてるけど何やらせても不器用なんです」ってお母さん言ってましたっけ
お気に入りの手提げにはおばあちゃんからもらった口紅やティッシュ赤ちゃん人形をおぶって気分はお母さんです
いつもより遠回りして何とか『もりたや』さんに到着です
「お兄ちゃんはまだおつかいできないからね」
「由美がおやつを買って行ってあげましょ」ってお兄ちゃんの好きなお菓子を見つけました
自分の好きなお菓子と合わせて2つ
さぁおつかいごっこではありません
生まれてはじめて本物のお金を使います
(店員)147円です。
しかもお札だ!千円札です
おつりもらわないとお金なくなっちゃうんだったよね
(店員)これしまっておつり全部はい。
そうそうそう!
何だか増えて得したような気がしました
あらあらあら100円落ちた
由美子ちゃんちょっと慌てました
レシートはちゃんと拾ったけど…
(店員)はいはい…。
アハハ肝心の品物忘れちゃった
(店員)はいどうもありがとう。
お母さん言ってました「何か1つうまく行かなくなると全部がグチャグチャになっちゃう」って
あららら?反対に行っちゃいました
奥さん奥さん!
そっちはしばらくお店なさそうですよ!
でも何か自信を持って歩いて行きます
由美子ちゃんは『ロヂャース』に振り向くこともなく力いっぱいどんどん坂を上がって行きました
そして緩やかな坂を20分も上ったでしょうか
やっとはじめて見る風景に気がつきました
それでも由美子ちゃん自分の信ずる真っすぐな道を歩き続けるだけです
そしてついに行き止まり
迷子になったことに気がつきました
泣きもせず3歳の頭の中は一体どんなこと考えてるんでしょう?
♪〜
3歳の由美子ちゃん迷子になってしまいました
♪〜
え〜!家出はマズいよおつかいでしょ?
家を出てから1時間以上やっとお店を見つけましたがお母さんとは来たことありません
由美子ちゃん何か決心したようです
いらっしゃいませ〜。
おうちはどこですか?はい?おうち。
お家ですか?あなたのお家?ねぇ〜どっから来たの?住所は?わかんない。
(店員)分かんない?お名前は?
(由美子ちゃん)ふじいゆみこ。
ん?
(由美子ちゃん)ふじいゆみこ。
ふじいゆみこちゃん?
(店員)お菓子買いに来たの?『もりたや』さん。
(店員)どこどこ?
(由美子ちゃん)『もりたや』さん。
な〜んだ『もりたや』さん行って来たの?『もりたや』さんだったらここの坂左分かる?
(店員)とにかく坂下りて行ったほうがいいよ。
さようなら。
またね聞いてごらん。
「おばちゃんありがとう」
あっありました!黄色いお店
でも通り過ぎてしまいました
看板の字が大き過ぎたのかな〜
由美子ちゃんの目に入っていません
見たことある風景です
「お家のそばだ!」
泣きもせず力強い足取りで帰って来ました
(お母さん)おかえり〜。
(由美子ちゃん)これ!
(お母さん)あらどこまで行ったの?
(由美子ちゃん)『もりたや』さん。
(お母さん)よくないよチビお腹すかせて待ってるよ。
ゆうた!
(ゆうたくん)・はい?・
自分で「やる」って言ったら最後までやりなさい
途中までお兄ちゃんを助けにつけます
(ゆうたくん)こっちだよこっち。
(ゆうたくん)やおやさんがこっちにあるでしょ。
ここからは1人です
ゆうたかえるよ。
じゃあね。
ん!ん!わかった?ゆみ!ねぇゆみおつかいいけないの?
お兄ちゃんも1人ではおつかいに行ったことまだないんです
説得力に欠けるお兄ちゃんでした
(由美子ちゃん)ゆうたまって〜!
(泣き声)
涙の水分補給して…
(泣き声)なにもかもイヤになり
(スタジオ:後藤)歌なってるやん。
もうなんにもわからないよ
(泣き声)
25歳のお母さんは迷いました
抱き締めるか突き放すか
そして…
泣いてちゃ分かんない!泣いてちゃ分かんない!
(泣き声)
(お母さん)はい「『ロヂャース』はどこですか?」って。
車に気をつけてね。
由美子を信じて突き放しました
3歳になってからのこの子は違う
そうそう!その調子だよ!
近所の小学生です
(男の子)『ロヂャース』?あっち『ロヂャース』。
ふぅ〜早く聞いてよかった
また反対方向に行くところでした
赤い籠があって洗剤があって…
そうだ!ここだ!『ロヂャース』
最初に家を出てから3時間ついに到着です
この店はありとあらゆるものを揃えたディスカウントストア
「いつもお母さんが買うピンクの袋ピンクの袋と…」
ありましたピンクの袋!
でもいつもお母さんが買う大きい袋よりさらに大きいお徳用です
持てるかね?重さはなんと…
(志村)3kgはキツいだろ。
レジに行くと大きいお尻がいっぱい
さすがディスカウントストアは戦場のようです
おばさん達のお尻攻撃の応酬です
あらら…由美子ちゃんイヤになっちゃったのかな?
泣いちゃうのかな?歌うのかな?
正座した!
あれれれ?居眠りです
お昼寝もしなかった今日は一日がホントに長い
それにしてもいい度胸です
人の出入りが一番激しいレジの所で熟睡体勢です
おっとっとっと…!
ではあぐらをかいてと…
(店員)おつかいに来たの?ママはいるの?ん?おうち。
お店の人が気づいてくれました
これママに頼まれて来たの?よいしょ。
(店員)じゃあお財布おねえちゃんに貸してくれる?
お姉さんが数えてくれました
本物のお金まだよく分かんないからね
(店員)怒られちゃう?ないよなくなっちゃうじゃん。
そう!
「お金なくなったら大変」ってお母さん言ってた
大きなお尻かき分けかき分け…
「はぁ〜!外はいい空気だ」
体重13kgの体に3kgの荷物は重い
何てったって体重の4分の1です
「やれやれひと休み」
「そ〜っと置いてっちゃおうかな」
そうは行かない!
あとちょっとだよ〜!
さぁお母さんがゴールだ!
(スタジオ:丸山)袋頑張れ!おかえり。
ちょっとしたら餌が出ちゃったところだったよ由美。
袋も由美子ちゃんも頑張った!
町はほとんど変わっていませんでした
ただ由美子ちゃんのお家は引っ越してほんの少しだけ移動していました
お母さんです
(スタッフ)あのお母さんが待ってる姿が昔とそっくりだ。
由美子ちゃんはまだ学校かな?
(スタッフ)昔のお店とかある…?行きます行きます。
(スタッフ)あのほら八百屋さん。
八百屋さんは行かないんですよ。
中学の時は行ったんですけど高校こっちになっちゃったんで。
お母さんに案内してもらいました
道を教えてくれたおばちゃんどうしてるかな?
(お母さん)あの15年前に『はじめてのおつかい』で娘が来て…。
(スタッフ)あの時の奥さんでしたっけ?ええそうですね。
「私のお家どこ?」なんて言うから「あなたのお家どこでしょう?」…って確か言ったような記憶があるんです。
お店も皆さん一緒でそのまんま
(お母さん)私母親なんですけど。
・高校生だって・2〜3日前だよね言ってたのね。
・何か言ってたんだよね・・15年だって・あ〜もうそんななったの?年とるはずだね。
(お母さん)そうですね。
そう!あの頃に戻りたいね。
15年っつったら私は40歳だ。
今もう56歳だもの。
・懐かしいね〜・
ということで学校にお邪魔することにしました
由美子ちゃんは県立高校の3年生
バレーボールに夢中です
(スタッフ)あまりお邪魔にならない程度に。
県大会16位になった経験もあるというかなりの強豪チーム
しかもそのキャプテンとは…
どこだどこだ?青の1番青の1番…
青の…あっ!いたいたいた!青の1番!
由美子ちゃん?
身長158cmにしてサイドアタッカー
見てくださいこの俊敏なフットワーク
170cmを超える選手が多い中ひとの2倍跳んでカバーしているとか
身も心も体育会系
青春という懐かしい言葉を思い出す真っすぐな高校生です
(スタッフ)不器用だけど頑張る…。
(スタジオ:後藤)変わってないね。
何だ昔と一緒だ!
でも一度失敗しても何度でも挑戦する
あの時のお母さんの教えかなぁ
キャプテンは泣き虫で有名なんです
試合に負けると悔しくて泣く涙が次のバネになる
由美子ちゃんらしいや
由美子ちゃんの号令で部員全員が集まります
3年生の由美子ちゃんは間もなく引退
次の目標は音楽大学受験です
歌をきちっと勉強して将来はミュージカルをやりたいんですって!
由美子ちゃんいい顔してるぞ!
♪〜HeyBoy歩いて行ける…
そして夢かないCDデビューをしました
音大に進みミュージカルの舞台も踏み「ゆゆ美」の名でシンガーソングライターとしてスタート
好きな食べ物はお肉
何もかもイヤにならない体力と精神力をつけ新たな夢にチャレンジします
(拍手)いやいやいや…!面白い。
すごい!
(恵)やられました!何ですかこのサプライズは。
座ってる側がビックリだよね。
ねぇビックリ!
(丸山)途中で『なにもかもイヤになり』の曲が流れてる時「まさか!」って言ってたんですよ。
そうもしかしてこの歌は本人歌ってたりしてって話をしてたら…。
すごいドラマだねこれ。
(後藤)いやいや…。
何?これ。
(笑い)これ…動かされますね。
(笑い)また途中でSHIHOさんウルウルね泣いてらっしゃいました…。
なったしあとお母さんが途中で帰って来てもう一回突き放すのか…。
優しくもう諦めることもできるじゃないですか。
でもあそこで突き放すんだ…でも突き放して信じて突き放せばやっぱりちゃんとねやって帰って来るんだっていうのを知ってああいう時は信じて突き放すのかなって。
自分だったらどうするかなってすごい考えました。
さて今までおつかいは数々いろんな所に行って来ましたが今回は世界遺産のあの場所にカメラが入りました。
みんなにかわいがられて育つ3姉妹の末っ子がおつかいに出る日がやって来ました
やる気満々!まずはお手伝いから
今日はこんにゃく作り
こんにゃく芋を茹でてつぶして固めるために混ぜているのは灰の汁
作るのは88歳のひいおばあちゃん
この出来たてのこんにゃくを届けるおつかいなんです
「おいしいの作るわ」っておばあちゃんひいおばあちゃんの見よう見まね
(おばあちゃん)おっ落ちた。
栞那ちゃんつぶれたねぇ。
のどかな雰囲気が漂うお宅
実はすごい場所にあるんです
ここは世界遺産熊野古道が通る村果無集落
(スタジオ:志村)すごい景色だなこれ。
家の真ん中を通る熊野古道小辺路は全長約72km
高野山と熊野本宮を結ぶ「聖なる祈り道」と呼ばれています
眺めているだけでも感動してしまいそうなこの風景の中一体どんなおつかいに出あえるんでしょう
(お母さん)味見してみる?よっしゃ。
まずは出来たてのこんにゃくをお味見
(お母さん)おいしい?
(栞那ちゃん)うん。
出来は上々のようです
おまけにもうひと口
おつかいに行かせてもらうのが楽しみなんです
清春のおいちゃんです
ん〜?
おつかい追加だ!
(清春さん)分かるやろ?ん〜!?
籠!?
何だか計算されたように置いてある籠
実は…
…なんて言いながらさっき作ってたんです
素材は軽いヒノキ
う〜ん!気分はピッカピカの1年生
これで準備OK!
ここからさらに上しーだいらのおばあちゃんの家に作りたてのこんにゃくを届けてどんぐりを拾って来ます
すがすがしい気持のいいコースですが…
突然の雨山ですからねぇ
でも大丈夫!
(お母さん)ジャン!う〜ん!
「嵐」の写真入りのお守りマイクでテンションを上げて…
お気に入りはニノ
なるほどね二宮君が好きなんやな。
世界遺産熊野古道を歩いて出発!
「心臓に悪いわぁ〜」って心配してたおばあちゃんひいおばあちゃんが集まって来ました
今栞那ちゃんが歩いているこの道も熊野古道
デコボコの道
いつもは必ず誰かと手をつないで歩く末っ子なんです
でも今日は1人
まだ騒いでます
もう行っただけでただただ感動
(スタジオ:恵)これはすごい画だなこの画は。
はじめて1人で家からこんなに歩いて来ました
3歳3か月世界遺産ではじめておつかいに行きます
世界遺産熊野古道小辺路を歩いてのおつかい
ここから先は舗装された新しい道をず〜っと上って行きます
道の真ん中歩いてるけど通るのはバスが週に2便ほど
昔は買い物も通学も全部古い小辺路を使っていました
「平らになっただけでも随分楽になったもんだ」って清春のおいちゃんはよく言ってます
「雲は上にも下にもあるもの」栞那ちゃんはそう思ってます
体力あるね〜疲れひとつ見せません
おや?
しーだいらのおばあちゃん家が見えて来た
一度も休まず上って来ました
ほら前がいないぞカメラマン急いで!
77歳になるしーだいらのおばあちゃんはひいおばあちゃんの義理の妹
50年前に嫁いで来てからず〜っとここで生活しています
あれ?おばあちゃんがいない
と音のするほうに回ると…
おっハハハ…。
あっどうもお邪魔してます
ウフフフ…もう!
ひとのお家に1人で行くのははじめて
ドキドキするけどお母さんのマネしてやってみよう
ず〜っと昔から届けてもらったり届けたり
(おばあちゃん)えっ?はいばあちゃん下ろさしてもらうよありがとう。
あっおばあちゃん持たしてくれた?「もったいない」。
「もったいないもったいないありがとねぇ」
こんにゃくのお返しです
これおまんじゅう入っとるからね。
おまんじゅうだ
栞那ちゃんにおばちゃん…。
ありがとうございました。
あっいえいえいえ
お駄賃もらって頭がいっぱいだった
あれ?まだ何か忘れ物?
えっ『源氏物語』の?
おばあちゃんが採ってくれたのは…
紫色の実をつけるムラサキシキブ
いつの頃からかその美しさを『源氏物語』の作者紫式部になぞらえて呼ばれるようになったとか
持てる?
またお土産が増えたね
(おばあちゃん)雨やんでくれた。
別れを惜しむ時間もないほどあっという間のおつかいでした
あ〜振り返った!
「また来ておくれよ〜!」
清春のおいちゃんに頼まれたどんぐり
家の玄関に飾るんです
ここはおばあちゃんに教えてもらった場所
何でもいいから拾ってるわけじゃありませんよ
「割れたり汚いのは虫がついてるからね」
ちゃ〜んとはじいてます
もう汗でびっしょり
雨はとっくにやんでます
「お〜青空出た!」
「じゃあ傘いっか!」
…って荷物がたくさんになったねぇ
(スタジオ:恵)入れちゃうか入れちゃうな楽だもんな。
おまんじゅう持って籠持って…
お〜っとっとっと!
あれ?何か忘れてない?
ほらムラサキシキブ後ろにあるよ
おっ気づいたかな?
いえまだ3歳3か月
1つのことに夢中になると他のことを忘れてしまうお年頃
「これでちょっと持ちやすくなったわ」
元気がなくなったらそうそうそうお守り
「嵐」パワー充電!!
「ニノ」って呼んでんねや。
ニノに元気もらったら…
籠背負ってやっぱりこっちのほうが楽だった
さぁゴールはもうすぐ
「今日も人が多いわ」
こんにちは。
世界遺産になっても熊野古道は生活の道
今も昔もそしてこれからも

ほら帰って来ましたよ
一番小さな家族の一員が何だかひと回り大きくなったみたい
スタンディングオベーションです
ひいおばあちゃんも思わず涙
(栞那ちゃん)こんにゃく。
こんにゃく渡して来た?
(栞那ちゃん)うんおかあさん…。
おまんじゅうくれたん?
(お母さん)「ありがとう」言うたん?
(おばあちゃん)ご苦労さんでした。
そうそう忘れてた
そうか500円くれた。
頑張ったからねぇ
あっちでもこっちでもみんなにたくさん褒められて
親子4代女子会の始まりです
(お母さん)おいしい?おかあさんもいただこう。
おばあちゃんも食べよ。
よかったねぇおばあちゃん達大感激だよ
え〜そんな…
(ひいおばあちゃん)感動せんかった?
そうそう忘れられていたムラサキシキブ後からスタッフが届けました
せっかくのお土産ですからね
ず〜っと昔から大切にされて来た日本の宝
道がある限りまたはじめてのおつかいは受け継がれて行きます
まだまだ何か日本いろんないいとこありますね。
(拍手)2014/03/01(土) 12:54〜15:57
読売テレビ1
はじめてのおつかい!爆笑!大冒険スペシャル[再][字]

小さな子供たちの“生まれてはじめての大冒険”に密着する「はじめてのおつかい」。今回も、泣いたって転んだってめげずに前へ進む子ども達が大集合!

詳細情報
出演者
【MC】
所ジョージ
森口博子
【ゲスト】
志村けん
戸田恵子
恵俊彰
後藤輝基(フットボールアワー)
SHIHO
丸山隆平(関ジャニ∞)
芹那
【ナレーション】
近石真介
坪倉唯子(B.B.クィーンズ)
番組内容
はじめてのおつかい!!爆笑!新作大公開SPお待たせしました!泣いて笑って3時間!!▽漫才コンビ?ナニワ爆笑迷走“最悪やな”“もう言わんといて”▽あのォ…私のお家はどこですか?度肝抜く珍質問に商店タジタジ▽おつり…いらない!お店に行くの忘れた!ン?大人の想像超える大冒険にスタジオ騒然
おしらせ
※2013年1月14日の再放送です。

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バラエティ – その他

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