第51回ラグビー日本選手権 準決勝 神戸製鋼×パナソニック※副音声ルール解説 2014.03.01

生字幕放送でお伝えします≫今シーズンのラグビー日本一を決める日本選手権準決勝です。
13年ぶりの優勝を目指す神戸製鋼コベルコスティーラーズと今シーズントップリーグを制覇したパナソニックワイルドナイツの対戦です。
今日の準決勝は東京と大阪でそれぞれ1試合ずつ行われますがこちら東京の会場は駒沢陸上競技場です。
朝方からの雨今は、あがっていますけど上空はどんよりと厚い雲そして冷たい空気に覆われています。
解説は日本代表ゼネラルマネージャースタンドオフとしてご自身も日本代表キャップ20をお持ちの岩渕健輔さんです。
両チームの情報は竹林宏アナウンサー。
実況は冨坂です。
岩渕さん、どうぞよろしくお願いします。
2月の16日に開幕しました今年の日本選手権去年までとは少し参加チームが変わってトップリーグ6チームと大学のベスト4チームこの10チームによって争われてきました。
トップリーグの決勝を戦ったパナソニック、サントリーはシードされて今日、準決勝からの登場。
一方、神戸製鋼は慶応、ヤマハと破っての準決勝です。
それでは、神戸製鋼の2回戦、ヤマハとのゲームをVTRで振り返りましょう。
岩渕さんどちらかというとヤマハが圧力をかけながら進んでいったゲームでしたが後半になって神戸が逆転しました。
≫最後に一番厳しい時間帯でしたけど。
ヤマハが、どちらかというと得意のモールで神戸製鋼を押し込んで最後の最後でトライを決めましたね。
≫これが、後半の終了間際というこの時間帯。
伊藤の同点のトライ。
そして、正面の勝ち越しのコンバージョンキックが決まって神戸製鋼が逆転。
ヤマハを破ってこの準決勝まで進んできたというゲームです。
≫この準決勝を戦うチームの選手たちが整列しています。
右、赤のジャージーが神戸そして、左の青のジャージーがパナソニックです。
この神戸製鋼なんといっても7連覇という輝かしい記録があります。
新日鉄釜石と並ぶ日本選手権の連覇の記録。
優勝回数9回は全チーム中トップの数値です。
初戦で慶応義塾2回戦でヤマハを破りました。
両チームの選手たちがピッチに姿を現します。
湿気を帯びた冷たい空気が選手たちを迎えています。
神戸製鋼、勝てば2年連続の決勝。
そして、パナソニックが勝ちますと2年ぶりの決勝進出ということになります。
この神戸製鋼のフィフティーンをご紹介します。
一方、今シーズンのトップリーグの覇者。
パナソニックワイルドナイツです。
日本選手権は優勝3回3連覇でした。
4年ぶりの日本選手権優勝を目指しています。
かつては三洋電機というチーム名での日本選手権での優勝でした。
フィフティーンです。
準決勝のもうひと試合大阪・花園ラグビー場で行われているサントリー対東芝はEテレ3で放送中です。
まもなく準決勝のキックオフ。
神戸製鋼のキックオフで前半の40分が始まりました。
右から左赤いジャージーで攻め入っていくのが神戸製鋼。
左側、青のジャージーがパナソニックです。
岩渕さん、改めてまず今日のコンディションですね。
雨は降っていませんが下がぬれています。
≫ちょっと足場があまりよくないように見えますので。
やはりこの日本選手権は負けたら終わりですので、いかにリスクを少なくですね。
≫パナソニックがターンオーバー。
相手のボールを奪い返しました。
神戸陣の見えている点線は10mライン付近。
僅かに神戸陣に入ったところ。
そしてまた神戸がターンオーバー。
この辺りのボールの争奪これも非常に大きな要因になります。
早稲田出身の中濱がベテランの選手が欠場したためその代わりに今日は先発で出場しています。
神戸のキープレーヤーとしては?≫今お話があったジャック・フーリー。
この選手は現役の南アフリカの代表なので縦への突破力ディフェンスも非常に優れてますね。
≫アドバンテージはパナソニックに見てます。
原田レフェリー。
ボールをうまく処理し切れませんでしたがパナソニックが出せば大きなチャンスになります。
パナソニックがチャンス。
もうほとんどゴールラインまで距離はありません。
≫パナソニック落ち着いてますね。
≫神戸もしかしここでは反則はまだおかしていませんね。
≫反則はしていない地域です。
≫パナソニックとしては10番のバーンズの動きが非常に注目ですが神戸製鋼にペナルティーがありました。
ゴールポストほぼ正面に近いところ。
オーストラリア代表キャップ51を持っています。
今シーズン加わりました。
≫ゲーム運びが非常に巧みでパナソニックはディフェンスが非常にすごいですけれどもそのディフェンスを相手陣内でできるようにしているのがこのバーンズのゲーム運びなんですね。
≫そしてキッカーも務めます。
今、ご紹介したようにトップリーグのMVPに輝きました。
3年ぶりにトップリーグを制したパナソニックですがその立役者となったベリック・バーンズのまず最初のチャンス。
ここは3点を狙いにいきます。
角度、距離ともに全く問題ないでしょう。
風はほとんどありませんね。
緩やかに吹いていますが影響はないでしょう。
決まれば3点です。
真ん中をきれいに割っていきました。
パナソニック、バーンズのペナルティーゴール成功3点をまず取りました。
まず、立ち上がりの時間帯今、5分になったところですが1チャンスからパナソニックが攻め入っての。
≫神戸製鋼、最初にボールをとっていい形で相手陣に入っていったんですがパナソニックボールを取り返す技術が非常に優れていますね。
≫レフェリーは原田隆司さんです。
アシスタントレフェリー加藤さん、橋元さん梶原さん、そしてテレビマッチオフィシャルが畠本さんです。
トライに関する判定で微妙な部分はテレビモニターを使っての判定となります。
この準決勝です。
また、神戸製鋼にペナルティーがありました。
1つ両チームのスタイルどんなふうに考えたらいいでしょう?≫今シーズンを見ていますとやはりパナソニックはボールを蹴るバーンズ選手を中心に相手陣でゲームを行う。
しかも伝統的に強いディフェンスを相手陣で行ってゲームを有利に運んで一方の神戸製鋼は先ほど話していたフーリー選手を中心に縦に突破力がある選手をいかに攻撃でうまく使っていくかここがチームの特徴だと思います。
≫堅いディフェンスから一気に攻勢に移るパナソニック。
一方、神戸としてはなるべくボールを動かしてそして、攻めに転じたいと。
パナソニックのスクラムハーフは今日はイーリニコラスです。
パナソニックはキャプテンの2番の堀江それから9番スクラムハーフの田中この両選手が実は南半球あのオーストラリアニュージーランド南アフリカのプロチームによるスーパーラグビーのほうに参戦するためにチームを離れました。
というところで2番は設樂そしてスクラムハーフ9番はイーリニコラスです。
≫ドロップボールですね。
≫狙っていったんですね。
≫考え方としてゲームを優勢に運ぶために少しでも得点を重ねていくというところだと思いますね。
≫神戸製鋼を率いる苑田ヘッドコーチです。
啓光学園から法政大学。
そしてこの神戸製鋼のスクラムハーフとして日本代表も務めました。
4シーズン目の指揮を執っています。
前回ヤマハ戦で接戦を制したそして、今回もパナソニック戦チームが、もうひと回り成長するいわゆるブレークする段階にきているのではないでしょうかと苑田ヘッドコーチは手応えを感じています。
スローフォワードがありましたか。
前にボールを外してしまいました。
一方、パナソニックを率います中嶋則文監督です。
日体大を出て三洋電機でフルバックで活躍しました。
コーチを経て2011年からチームを率いて3シーズン目。
チームの強みを取り戻そうということで原点にかえってディフェンスの強化に今年は取り組んできました。
これについては?≫再三、お話させていただいてますが重さとしては神戸製鋼のほうが重いですがやはり攻撃を優先するために神戸製鋼はスクラムでも優位に立ちたいところなんですね。
≫その原点にかえったディフェンスの強化この辺はどうお感じになりますか?≫パナソニックは伝統的に強いんですが今年、特にいいのがブレークダウンでラック・モールができたときにそこに人を割くかどうか見極めの判断が選手たちいいですね。
ボールがとれそうなとき人数をかけて入っていく。
とれないときはディフェンスラインを敷いて次の局面を待つと。
ここが好調の秘けつじゃないかと思います。
≫1人あたりですと神戸がわずかに多いですが重さにほとんど差はありません。
神戸製鋼にペナルティーがありました。
≫今のところですねボールが取れそうなところでは手を出したりうまく人数を割いてボールを取り返すと。
そこが難しいときは入らないですね。
そこがパナソニックのディフェンスの強さの1つですね。
≫要するに瞬時の選手の判断ですね。
それが非常に優れているわけですね。
ここはホラニ選手がいけると判断して絡んでいったと。
そして、もらったペナルティーをロングキックも蹴ることができますバーンズのキックに託すということになります。
ホラニ龍コリニアシです。
トンガ出身。
埼玉工大を出ました。
距離でいうと40m近くでしょうか。
風は、ほとんどありません。
高く上がってきれいに両ポールの間を抜けていきました。
3点を加えましたパナソニック。
6対0です。
前半11分を過ぎたところです。
ここまでパナソニックが相手のペナルティーに乗じて6点を取っています。
ちょっと神戸製鋼としては攻め入る場面はありますが流れとしてはあまりよくないですね。
≫前半11分を過ぎましたがほぼすべて神戸製鋼陣内でゲームが行われています。
これを逆にしたいんですよね。
神戸製鋼としては。
≫パナソニックのターンオーバー。
キャリーバックになりますか。
神戸製鋼の11番の大橋がみずからみずから持ち込んだということでキャリーバック。
≫見事な展開ですね。
ここも、さっきお伝えしたラックといわれるブレークダウンの攻防ですけどもパナソニックの選手が取れると判断して思い切って入っていきました。
≫先ほど岩渕さんがおっしゃったその密集の局面での判断力。
いけるとなったら一気にいくしこれが無理だと思ったら無理をしないむしろ次のディフェンスにと。
大変な判断ですね。
≫やはりここもまた神戸製鋼陣内での時間帯になってしまうんですね。
≫しかもゴールラインまで5mというところ。
パナソニックゴールのスクラムになります。
この両チームのトップリーグでの対戦は32対31でパナソニックが1点差勝利。
非常に接戦ではあったんですが。
ただ苑田ヘッドコーチ神戸製鋼は、前半からパナソニックのペースにされたので今回はそこをなんとかしたいという話でしたがこの対戦も、ここまではパナソニックペース。
パナソニックのチャンスです。
≫このいやな流れを断ち切るのはこういったセットプレーでボールをとりかえすこととかディフェンスがいいタックルで流れを変えるというのが1つの流れを変える大きなチャンスになりますので。
ここのスクラムは非常に大事ですね。
≫このスクラムラインアウトといったセットプレーに関しては神戸はなんとしても優位に進めたいところ。
パナソニックにノットストレート。
ここは神戸製鋼は一度ゲームを切ることができました。
ただ、まだ神戸陣内の時間が続きます。
ボール支配率はパナソニックがもう7割以上ですね。
パナソニックボールのラインアウト。
9番のイーリニコラスは北海道出身です。
ニュージーランドの学校を出たあと日本の拓殖大学を卒業しました。
3年目のプレーヤー。
田中選手が南半球のスーパーラグビーに行ったためにこのイーリ選手が今日の準決勝の先発です。
≫トップリーグのシーズン中もこのニコラス選手は何度も試合に出てますしその辺りはうまくパナソニックとしてはチームがしっかりと作ってきてますね。
≫キャプテンの堀江そしてスクラムハーフ田中というチームの軸2人がシーズン終盤はそちらのほうに行ってしまうのは当然織り込み済みでチームを作ってきています。
ノックオンですね。
神戸製鋼ボールのスクラム。
ボールを前に落としてしまいました。
≫神戸製鋼はなんとかパナソニック陣内に入っていきたいんですね。
このスクラムからうまく相手陣に入ることを今は恐らくスクラムハーフの猿渡選手などが話をしているところだと思いますね。
≫22mラインの後ろから外に蹴りだしました。
少し陣地を戻して…。
失礼、今のは違いますね。
≫22mラインの中にボールを持ち込んで直接蹴りだしたということですね。
この辺りの陣地の取り合いでやはりパナソニックが今のところ優勢なんですよね。
≫22mに自分で持ち込んで蹴り出したときにはダイレクトタッチということです。
ボールは神戸製鋼ボールになりますか。
この2m8cmのベッカーがいますからラインアウトについては神戸は自信があるかと思いますね。
神戸製鋼にペナルティーがありました。
オフサイドがありました。
≫横から入ったということですね。
≫こちら、神戸製鋼の14番は中濱です。
大阪工大高から早稲田を出ました。
3年目の25歳。
大学時代から活躍していました。
今日はベテランの早稲田の先輩の今村がけがで出場することができません。
代わって抜擢されました。
≫神戸製鋼はなんとかキックですね。
スクラムハーフ猿渡選手や正面選手からキックでパナソニック陣内に入ろうとしますがなかなか、そこがうまくいかないですね。
≫このエリアで神戸製鋼は反則しちゃいけないんですね。
先ほどからちょっと続いていますね。
≫今日のゲームキャプテンを務める14番が北川智規です。
スクラムになります。
そして北川智規です。
東山高校から関東学院に行きました。
トップリーグで今シーズンのベストフィフティーンにも選ばれています。
≫いいプレーですね、北川選手。
≫またパナソニックが相手陣22mラインの中に入っていきました。
霜村、抜けた!トライ!今、原田レフェリーがアシスタントレフェリーに確認をしてトライを認定しました。
前半21分です。
パナソニックワイルドナイツ両チームを通じて最初のトライを奪いました。
北川のすばらしいアグレッシブなプレーからでした。
≫いいプレーでしたね。
ここで競りにいって落ちたボールに対する反応も早かったですね。
≫相手、巨漢のマパカイトロがいましたがね。
≫最後は霜村選手ですね。
いいステップで中に入っていきましたね。
ただ、注目したいのは北川選手がボールを競りにいったんですがそのときにバーンズ選手がチャンスじゃないときにはキックをうまく使って相手陣に行こうとしてるんですね。
ここがやはりこのバーンズ選手がパナソニックをトップリーグのチャンピオンに導いたこの辺の判断力が試合をうまくコントロールしてます。
≫中嶋監督もとにかくバーンズは実績もすごいんだけどチームファーストでこのチームがやろうとしていることをしっかりと忠実にこなそうとしてくれていると大変、高い評価をしています。
このキックも決まって2点を加えましたパナソニック。
1トライ1ゴールで7点を加えたパナソニック13対0です。
バーンズのキックがあって北川が競ってそこからのチャンスでした。
最後は関東学院出身の霜村のトライでした。
解説は日本代表ゼネラルマネージャー岩渕健輔さんでお伝えしていますが岩渕さん神戸製鋼なんとか点がほしいですね。
≫そうですね。
なんとか相手陣内にいきたいです。
キックからのリターンでリズムを作りたいところだと思います。
≫ボールがパナソニックへ。
≫今のは北川選手ですね。
うまく相手と相手の間に入っていきました。
≫パナソニックがボールを取り返しました。
アドバンテージは神戸製鋼。
思い切って攻めます。
アドバンテージオーバーの声がかかりました。
もう1回フランカーの前川。
≫ここは取りにいきますね。
≫神戸製鋼が22mラインまできました。
≫少しリズムが出てきましたね。
≫こうしてボールを左右に動かして。
≫神戸製鋼はちょっと我慢して攻めたいところですね。
≫パナソニック、これが強みのディフェンスなんですよね。
全くディフェンスラインが崩れないんですね。
≫ボールはつないでいますが神戸製鋼は前進できません。
≫神戸製鋼のほうが疲れてきてしまうと。
攻めているほうが疲れてきてしまっているんですね。
≫これもキープを神戸製鋼していますがパナソニック、うまいですね。
パナソニック、ターンオーバー。
≫体力的には両チーム、非常に厳しいところですがボールを持っている神戸製鋼はここは我慢したいですが…。
≫ボールを落とした。
ここで神戸製鋼にミスが出ました。
先ほども攻めて攻めて前進ができずにターンオーバーしました。
今回もチャンスを作りながらミスが出た。
≫ターンオーバー、パナソニックもう4回。
≫今選手が映っていますが非常に厳しい攻撃が続くとですねパナソニックの選手のほうが守っているほうが余裕があるように見えるんですね。
≫相手が根性負けしてしまうあるいはミスを犯してしまう。
そこから一気に自分たちのチャンスにするという。
そのパナソニックらしさというところでしょうか。
パナソニックボールのスクラムです。
ここで笛。
パナソニックにペナルティー。
≫ここは1つ神戸製鋼前向きですよね。
少しリズムが悪く今も長く攻撃したにもかかわらず自分たちのミスで相手にボールがいきましたがゲームの最初にもお話させていただいたとおりセットプレーで流れを変えたいところですね。
≫ここは神戸としては大きなチャンスにしたいですね。
22mラインの内側に入ってきて得意のラインアウト。
≫そして、先ほどもVTRに出ましたがヤマハ戦で最後ボールを押し込んでトライしましたけどベッカーを中心にしたラインアウトからのモールですね。
≫うまく組んでいますね。
固まりでいきたいところです。
≫パナソニックにオフサイドがありました。
≫ここはどうしますかね。
ゴールも狙える局面ですしいやな時間帯ですがまだ前半30分ですので時間は十分あるんですよね。
≫神戸製鋼は先ほどからお話にありますがとにかくセットプレーを起点にここから優位に進めたいというところ。
モールが2度とまりますとボールを出さなくてはなりません。
パナソニックのほうのディフェンスのラインはできていますがボールはこぼれた。
パナソニック、チャンス。
原田レフェリーが確認をします。
テレビマッチオフィシャルの判断を仰ぎます。
山田が最後、しっかりとグラウンディングしたかどうかについてです。
≫今のもボールを取り返して下にあるボールをバーンズが相手が後ろにいないのを見て裏に蹴ってるんですね。
この辺りのやはり判断力ですね。
難しいところですね。
山田選手が触っていることは間違いないのでちゃんとつけてるかノックか。
前に落としたのかというところですね。
≫グラウンディングからのノックオンこの判断。
レフェリーの原田さんです。
そしてアシスタントレフェリーの加藤さん橋元さん、梶原さんといてテレビマッチオフィシャル畠本さんです。
今、会場内の大型モニターにもこのシーンが映し出されて。
原田レフェリーがじっと見入っていました。
これトライとなるかあるいはそうでないかでまだ前半ではありますがゲームの流れの中では大きいですね。
前半30分36秒で時計は止まっています。
ノックオンでという原田レフェリーの声がありました。
今日のレフェリーにはマイクをつけていただいています。
ノックオンです。
インゴールノックオンということですかね。
しかし、今は神戸がかなりいい形で攻めていながらミスからあっという間の逆襲でした。
トライには至りませんでしたがね。
≫トライにはなりませんでしたが山田選手キックで見事なコントロールでしたね。
ここは神戸製鋼は大事なスクラムですね。
インゴールが今日は少し狭いのでインゴールから蹴り出すのは結構難しいと思います。
≫今日は東京の駒沢陸上競技場が舞台です。
前半まだ神戸製鋼得点がありません。
3年ぶりにトップリーグを制したパナソニック。
神戸製鋼は反撃に転じたいところ。
≫いいディフェンスですね。
≫2番の設樂です。
そして、ターンオーバーパナソニック。
アドバンテージは神戸製鋼。
これもパナソニック絡んでターンオーバーか。
ここで神戸製鋼の反則を誘いました。
ノットリリースザボール。
≫とれるという判断が非常に早くてボールに絡んできました。
≫この辺りが今シーズンのパナソニックの強さ。
一番の根源の部分でしょうか。
≫そして、繰り返しになりますがこれを神戸製鋼陣内でやってるんですよね。
これがまた自陣ですと状況が変わってきますがこのエリアでずっと戦ってますのでペナルティーゴールを狙うのかわかりませんがこれを相手陣でやっているということで確実にゲームを進めていますね。
≫そして、もらったペナルティーのチャンスはバーンズのキックで得点につなげていくということですね。
なるほど相手陣でということですね。
その前にも相手陣に入るいろいろなパナソニックはやり方があってバーンズのキック。
相手陣に入ってから相手ボールを奪うと。
トップリーグのMVPもちろんベストフィフティーンにも選ばれたバーンズのキック。
50m近く距離にするとあるでしょうか。
少し角度があります。
今日は3本蹴ってすべて決まっているバーンズ。
風はほとんどありません。
飛距離はあるがわずかに右に外れたでしょうか。
ラグビー日本選手権準決勝。
神戸製鋼対パナソニックのゲームをお伝えしています。
神戸製鋼はボールを奪ってとにかく相手陣ですね。
≫そうですね。
なかなか相手陣に入っていけないんですよね。
≫ここで笛が鳴りました。
アクシデンタルオフサイドですか。
オブストラクションですね。
失礼しました。
≫再び神戸製鋼がラインアウトからです。
≫あと、時間にしますと4分あまりですがなんとか前半チャンスを得点にしたいですね。
≫ほとんど攻撃できていないんですね。
≫ラインアウトはマイボールすべて確保している神戸製鋼です。
神戸製鋼ようやく初得点。
≫これは大きいトライですね。
≫前半36分です。
神戸製鋼ようやく今日最初の得点は正面のトライでした。
≫今のもマパカイトロそれからベッカーと2人、強いランナーが走ったあと正面選手、左足のキックですが見事なコントロールですね。
≫シーズン途中から正面は、フルバックからスタンドオフにポジションを変えました。
このようにみずからもいろいろ仕掛けることができると攻撃の幅が非常に広がったという評価ですね。
大学時代から快足でならした正面。
このキックは右に外れました。
2点の追加はありません。
しかし、1トライ。
5点を返しました。
なんとか点を取りました。
前半は残り時間が2分あまりとなってきました。
前後半40分で行われます。
≫神戸製鋼は得点を取りましたので相手ボールのセットプレーですね。
プレッシャーをベッカー選手中心にかけにいきたいんですね。
≫ハイタックルです。
神戸製鋼にペナルティーです。
今いった、1番の稲垣は新潟工業から関東学院を出た1年目。
トップリーグの新人賞を受賞しました。
ベストフィフティーンにも選ばれました。
本人は、ディフェンスが非常に好きなのでチームの方向性と非常にフィットしています。
やっていて楽しいですという頼もしい言葉が聞かれました。
≫1年目から試合に出るのは特にパナソニックトップ4で出るのは非常に大変なことだと思いますが持ち前の運動量で欠かせない1人になってますね。
≫そして、もうほとんど残りがありませんがこの距離です。
≫距離は全く問題ないと思います。
先ほども距離自体は全く問題ありませんでしたので。
≫ほぼ正面ですね。
≫そうですね。
手前でした。
そしてホーンが鳴りました。
前半40分がたったことを告げるホーンが鳴ってここで前半終了です。
13対5、両チーム1トライずつ取り合いましたがパナソニックが確実にキックで得点を重ねました。
8点差。
解説、岩渕健輔さんですがこの点差で今度後半です。
どうでしょう?≫パナソニックが優位にゲームを進めて得意のゲームコントロールとディフェンスで自分たちのゲームをしっかりしている印象ですね。
≫しかし神戸製鋼も1トライ返して8点差ですからこの点差で後半まだまだありますから神戸製鋼の反撃を期待することにいたしましょう。
13対5でパナソニック8点リードで前半40分を終えています。
雨上がりの東京・駒沢陸上競技場です。
ラグビーの日本選手権の準決勝。
神戸製鋼対パナソニックのゲームをお伝えしています。
前半が終わってパナソニックがリードです。
それでは前半ハイライトで振り返ることにしましょう。
まずパナソニックが前半、バーンズの2本のペナルティーゴールで6対0とリードしてからの前半11分のシーンです。
≫バーンズ選手の高いキックを北川選手がうまく競りにいきましたね。
≫そしてボールをとって最後はセンターの霜村が。
トライまで持っていきました。
これでパナソニックが11対0とリード。
13対0とした前半21分。
神戸製鋼のチャンスだったんですがパナソニック、バーンズが相手のミスを見逃しませんでした。
そして快速ウイングの山田がキックでゴールラインの向こうまで持っていきますが結果的には山田のノックオンという判定でトライにはなりませんでした。
前半の30分のシーンでしたね。
≫本当にうまく今日はパナソニックがゲームを進めていますね。
≫そして前半36分今度は神戸製鋼。
これまでなかなかチャンスらしいチャンスもなかったんですがこの正面のキック。
自分でボールをキャッチしてトライまで持っていきました。
神戸製鋼の初得点は正面でした。
13対5としたところで前半が終わりました。
正面のあのトライに持っていくまでにも神戸製鋼はマパカイトロあるいはベッカーといった選手たちのゲインがありましたね。
データをご紹介しましょう。
ペナルティーの数はほぼ互角。
ラインアウトも、ほぼ互角。
ターンオーバーがパナソニック、多いですね。
≫これがディフェンスの強み。
自分たちの武器をしっかり出してゲームを優勢に進めている1つの証拠だと思いますね。
≫ボール支配率はだいぶ神戸製鋼が戻してきました。
≫最後戻しましたね。
≫13対5で前半を終えたという日本選手権の準決勝です。
放送席、改めてご紹介しましょう。
解説は日本代表ゼネラルマネージャーの岩渕健輔さんです。
改めて、この前半はどんな印象だったでしょうか。
≫やはりパナソニックトップリーグでも優勝していますけど自分たちの強みの1つであるゲームコントロールとディフェンス、ここを前半うまく出したかなと。
パナソニックのうまさが目立った前半だったと思います。
≫岩渕さんが何度もご指摘された相手陣に入ってからのボールを奪う判断力、すばらしいものがありましたね。
≫すばらしかったですね。
神戸製鋼も途中、何度も長く攻撃を継続する時間があったんですが攻撃している神戸製鋼のほうが最後、我慢ができずにミスをしてしまったと。
後半はここの我慢比べが1つのポイントになるかなと思います。
≫そうしますと後半、その辺りで神戸製鋼がもう一度みずからのチャンスでしっかりとボールを継続できるか。
そして、我慢できるかというところがポイントになりましょうかね。
今日も放送席には画面上にいろいろな図を描くことができるチョークボードをご用意しております。
そのチョークボードを使って前半のプレーを岩渕さんに解説していただきたいと思いますが前半27分のパナソニックの一連のディフェンスの場面です。
まず、通常の映像でご覧いただきましょう。
≫ここはブレークダウンという状況ができるですけどパナソニックの選手はボールに絡んでいかないんです。
チャンスができて初めて絡んでいくと。
≫ここからチャンスにつなげていくわけですね。
もう一度、今度は図を使ってご紹介いたしましょう。
≫見ていただくとわかるとおりかなり多くの人数がディフェンスしてまして。
全く穴がない状況なんですね。
そしてプレーが進んでいってタックルをする局面がきます。
そのときにもパナソニックの選手たちは次の局面を見ているんですね。
ここはチャンスじゃないと。
赤い選手たちが周りにたくさんいるのでここでいくらボールをとりにいってもとれないという判断だと思いますね。
なので、ここには全く入りません。
次の局面を探していきます。
よく見ていただくとパナソニックの選手は1列に並んでるんです。
でも攻める神戸製鋼のほうがちゃんとラインができてないんですね。
そして、次の局面で、またタックルをすることになります。
この状況を見てみますと周りに青い選手が赤い選手よりもたくさんいるのが見えます。
そのときに初めてパナソニックの選手たちは攻めていきます。
ここで、この選手たちがボールに絡みにいってボールをとると。
非常に考えられて選手たちにとっては体力的に厳しい局面ですがいい判断をしているというところの1つの表れだと思います。
≫もう一度、今のシーンを最後に通常の再生のスピードでもう一度振り返ってみようと思います。
≫本当に見事ですね。
チャンスだと思ったときに7番の選手がボールにいくわけですね。
≫これが先ほどから岩渕さんがおっしゃっている局面、局面での判断力ですね。
東京のゲームはパナソニックが13対5。
神戸製鋼をリードして前半を終えています。
準決勝、もうひと試合大阪の花園ラグビー場で行われているサントリー対東芝の前半。
こちらハイライトでご紹介することにしましょう。
まずは前半の4分。
サントリーのフルバック有賀選手の先制トライのシーンです。
サントリーが5対0と先制キックも決まって7対0とします。
そのサントリーが10対6とリード。
前半31分のシーンです。
サントリーの6番ヘンドリック・ツイ選手にご注目ください。
このトライです。
これでサントリーが15対6。
さらにキックも決まって17対6とリードを広げました。
結局、前半を終えてサントリーが東芝を17対6でリードしているという情報です。
この大阪のゲームサントリーと東芝の試合でEテレ3で現在、放送中です。
まず、神戸製鋼の選手たちがロッカールームから先に出てきました。
8点差でこれから後半のキックオフを迎えます。
一方のパナソニック。
両チームとも前半は1トライずつ奪うという内容でしたがバーンズのキックで有効にパナソニックがリードを広げていきました。
では神戸製鋼苑田ヘッドコーチのインタビューをお伝えします。
≫放送席、神戸製鋼の苑田ヘッドコーチです。
先ほどまでのミーティングで一番、選手に伝えたことはどんなことでしょうか。
≫ブレークダウンのファーストサポートのところで相手に負けていたのでまずはボールをキープするアタックをするためにファーストサポーターとセカンドサポーターの役割をもう1回まっとうしようということで選手に話しました。
≫相手陣にどうやって入るかについてはどうですか?≫前半、風下だったので後半風上になるのでキックもうまく使いながらコーナーにしっかりキックを使い分けてアタックしていこうということを伝えました。
≫前半の最後の5点取ってチームのムードとしてはいけるというのはありますか?≫そうですね。
はじめにスコアしたほうがチャンスが生まれるのではじめに取ろうと伝えました。
≫後半先に点を取るということですね?≫そうですね。
≫ありがとうございました。
では続きましてパナソニックの中嶋監督です。
少し間が空いての試合前半の動きはどうでしたか?≫試合感覚はしっかり戻っていると思います。
≫ディフェンスのコミュニケーションもうまくとれているように見えました。
≫粘り強く私たちの強みであるディフェンスがしっかり機能していると思います。
≫後半のポイントとして伝えたことはなんでしょうか。
≫もう一度やっぱり自分たちのラグビーをやることと少しでもアタックディフェンスでも前に出続けることですね。
≫ありがとうございます。
≫後半が始まります。
リードするパナソニックのキックオフでのスタート。
後半が始まりました。
今度は右から左に攻めるのがブルーのジャージーのパナソニック。
赤のジャージーは神戸製鋼。
アドバンテージ、神戸製鋼でみていきます。
≫取り返しましたね。
≫神戸製鋼は20番のジョシュ・ブラッキーが入っていますね。
アドバンテージオーバーの声がかかりました。
20番のジョシュ・ブラッキーがこの後半スタートからピッチに入っています。
≫先ほど苑田ヘッドコーチもファーストサポーターセカンドサポーターということを言っていましたがまさに、このブラッキー選手はブレークダウンでの仕事で強みがある選手ですね。
≫いいキックですね。
≫外になんとか逃げました神戸製鋼。
神戸製鋼は7番の前川に代えて先ほどの20番のブラッキーを投入しました。
失礼、前川はいますね。
≫5番のベッカーに代わってブラッキーが入りましたね。
≫こちらに入ってきた情報が違っておりましたね。
ベッカーに代えてブラッキーですね。
≫パナソニックは選手たちが落ち着いて見えますね。
≫慌てる感じがないですね。
ホラニ、入りました。
トライ!後半、3分です。
≫今のも一連の攻撃パナソニックは見事だったんですがボールを奪ったのはやはりディフェンスからなんですよね。
≫しかも相手陣でした。
≫今のもキックの蹴り合いからボールを取り返して相手陣で落ち着いて攻めたと。
自分たちの形をしっかり出しました。
≫先ほど中嶋監督のインタビューでも少し試合間隔が開いていたけれども心配されたようなことはなかったという言葉がありましたね。
トップリーグの決勝から少し時間が空いたパナソニックですが本当に岩渕さんがおっしゃるように落ち着いていますね。
≫本当に選手たちが自分たちがやるべきことをそれぞれの局面で落ち着いて判断できているように見えます。
≫バーンズは今日5本蹴って3本決めています。
これは距離・角度とも問題ないでしょう。
決まりました。
2点を加えます。
これで20対5。
15点差にパナソニックは広げました。
この立ち上がり1つ大事な局面だと思いますがやっぱりパナソニックが取ったということですね。
≫気が付いたらいつも神戸製鋼陣内でゲームをしているというパナソニックのゲーム運び、後半最初からうまさが目立ちますね。
≫パナソニックと神戸製鋼はここ数年、両チームトップリーグでは僅差のゲームをやっています。
神戸製鋼とパナソニックの前身の三洋電機といえば岩渕さん、あの全国社会人大会時代は本当に毎年のように語り継がれる名勝負を繰り返してきたチームです。
ここ数年の両チームのトップリーグでの成績。
ずっとパナソニックがここ10年ぐらいトップリーグで勝ち続けてきている。
その前は三洋電機と神戸製鋼時代は全国社会人でいつもいい勝負をしてましたね。
≫逆にパナソニック当時の三洋電機はなかなか勝てなかった。
≫伝説となっている試合もありました。
そういう時代もかつてはありました。
なんとか神戸製鋼もう一度ムードを取り戻したいところです。
≫先ほど、風の話がありましたが後半、神戸製鋼は風上ということでうまく使っていきたいところです。
≫ビッグゲインになりました!飛び込んだ、トライ!ゲームキャプテンの北川智規のトライ。
今日、チームとしてはトータル3つ目のトライ。
後半だけで2つ目です。
あっという間でした。
≫今のもキックの蹴り合いからですね。
ホラニにマパカイトロのタックルがきましたね。
≫乱れたように見えましたが北川選手は落ち着いて相手のスペースをうまく見つけましたね。
トップリーグでも非常に北川選手は好調でしたけど日本選手権の大事な準決勝の大きな舞台でもいい仕事をしましたね。
≫ベストフィフティーンにも選ばれました。
今日はチームのキャプテンの堀江が離脱していますので代わってゲームキャプテンを務めています。
今日は5本蹴って4本決めているバーンズ。
これも決まりました。
2点を加えます。
まだ十分時間はあるといってもこの後半立ち上がりの立て続けのトライ。
≫苑田ヘッドコーチも最初に点を取りたいという話があったと思うんですがパナソニックが逆に、2つトライをとりましたね。
≫そしてスタンドオフ山本を入れましたね。
≫11番の大橋が代わりに下がりました。
大橋は少し足の状態を気にしていました。
≫竹林アナウンサーからの情報でした。
ということは正面をウイングの位置にということになるんでしょうか。
ちょっとその辺の配置がどうかですね。
≫追いかけるディフェンスがいいんですねパナソニック。
≫このブレークダウンのところでのファーストサポートセカンドサポートですね。
ターンオーバーです。
しかし、ここはパナソニックに…。
≫横から入ったということですね。
≫オフサイドがありました。
パナソニックは飯島が入っています。
川俣、それから南アフリカ代表のJP・ピーターセンも入ってきました。
大きい人です、この人は。
≫スピードもあるし突破力もありますね。
≫そのブレークダウンのところの攻防について少し手を打ってきたという苑田ヘッドコーチでしたがなかなかパナソニックの圧力といいますかうまさといいますか断ち切ることができません。
ノックオンです。
ボールを前に落としました。
相手ボールのスクラムです。
≫なかなか神戸製鋼が、攻撃でここも継続したいところですがパナソニックの圧力が強いですね。
神戸製鋼としては試合の流れを変えるために例えば選手を代えるとかそういったことも1つの手ですが恐らく先ほどの大橋選手はそういう交代ではなかったと思うんですね。
恐らくどこかを痛めての交代だと思いますのでなかなか前向きに手を打っていけない状況です。
一方のパナソニックは3人が入りましたが前向きにメンバーを代えてます。
≫19番の飯島が入っています。
≫飯島はヒーナンに代わって入りました。
≫それから、第1列も川俣が入っていますね。
そしてバックスでは南アフリカ代表のピーターセンです。
≫注目1つはパナソニックのキックチェイスというねキックに対して蹴られたあとに味方の選手が一緒に前に上がっていくんですがその精度が非常に高いんですね。
次に蹴ったときに見てみたいと思いますがキックチェイスのうまさが神戸製鋼がボールをとったあとのカウンターができなくなっているんですね。
またその辺りのシーンがきましたら改めて解説していただきましょう。
神戸製鋼のモールです。
ハーフウェー付近まで戻してきました。
パナソニック、ターンオーバー。
そして、神戸製鋼の反則をとりました。
≫西原選手よくボールに絡んでますね。
明治大学出身、4年目の26歳。
ベストフィフティーンにやはり選ばれています。
日本代表のキャップもあります。
≫速いんですよね。
先ほどハーフタイムでコメントがあったファーストサポートセカンドサポートなんですが。
そこでやはりパナソニックが勝っているんですよね。
≫神戸製鋼ですが1番の安江に代わって17番の平島が入りました。
≫日本代表の平島が入りました。
神戸製鋼。
13年ぶり史上最多10回目の日本選手権制覇を狙っている神戸製鋼ですがちょっと形成としては不利です。
後半13分11秒で時計が止まっています。
≫なんとか流れを変えたいところなんですが。
ウィング選手、それからもう1人のフーリー選手この人たちの名前を呼ぶ機会がほとんどないんですね。
≫このウィングと南アフリカ代表のジャック・フーリー。
この2人があまり目立たないです。
≫さらに、神戸製鋼スクラムハーフも代えました。
猿渡から佐藤に代わります。
≫佐藤が入りました。
高いプレッシャーがかかり山本のキック。
しかもダイレクトになってしまいましたね。
22mラインの外側から1回、戻したボール。
ダイレクトで外に蹴りだしてしまいました。
蹴った地点まで戻されます。
しかも相手ボール。
ああいうプレッシャー一つ一つの忠実なプレーが相手のミスを呼ぶんですね。
≫そのとおりだと思います。
本当に一人一人が試合にきちっと集中して仕事を全うしていますね。
≫ボールを取り返した神戸製鋼。
ターンオーバーです。
神戸製鋼らしく広くボールを動かしていきたい。
アドバンテージ、神戸製鋼にみています。
ここでパナソニックにペナルティーがありました。
ハーフウェー付近ですがなんとか相手陣にまず入ることを考えましょうかね。
正面がボールを蹴ります。
神戸製鋼が相手陣に入ってマイボールラインアウトです。
すでに2m8cmのベッカーを下げて代わって193cmのジョシュ・ブラッキーを入れています。
≫ここからの我慢なんですね神戸製鋼。
前にボールを落とした。
こういうミスがあると相手の逆襲にあいますね。
≫蹴ったあとのこのキックチェイスですね。
青い選手が1列で見事に追っていくんです。
そうすると、神戸製鋼は蹴り返すしかオプションがなくなってしまうと。
≫カウンターアタックいわゆるボールをとってからの攻め上がりができなくなりますね。
アドバンテージをパナソニックにみています。
ここで神戸製鋼にペナルティーがありました。
ノット10mバック。
≫これでパナソニックが神戸製鋼陣内に入ってしまいます。
≫また、パナソニックが相手陣内でのラインアウト。
≫この辺りは落ち着いているんですよね。
パナソニック。
≫ボールは神戸製鋼に渡りました。
しかし、神戸陣の深い位置です。
トライです。
≫今のも、プレッシャーにいったパナソニックの選手を褒めるべきでしょうね。
≫最後は足にかけていましたかね。
落ち着いている、そしてよく状況が見えている。
≫足に入ってますね。
山田選手の手前側で選手が一緒にプレッシャーにいってるんですよね。
≫チームとして4つ目のトライです。
山田自身今日初めてのトライ。
そして、バーンズのキック。
まだ後半20分ではありますが流れとしてはパナソニックの優勢という状況は全く変わっていきません。
≫神戸製鋼はリズムを取り戻したいですね。
≫神戸製鋼の橋本キャプテンは前回の試合で頭と首を強打した影響で今日は23人のメンバーにも入っていませんけどその橋本キャプテンの表情でした。
そして、パナソニックは20番の若松が入っています。
7番の西原に代わって20番の若松です。
ノックオンですね。
34対5、その差が29点です。
橋本キャプテンです。
去年はこの日本選手権で決勝までチームは進みました。
決勝でサントリーに敗れました。
今年は13年ぶりの王座奪回を狙うこの日本選手権。
一方、パナソニックはこのまま勝てば2年ぶりの決勝の舞台が待っています。
4年ぶりの日本選手権制覇を狙う、パナソニック。
≫入らないところと入るところの見極めですね。
≫はっきりしてますね。
攻撃のときにいかにそれを辛抱して続けられるかという。
普通はディフェンスのときに使う言葉なんですけど。
≫それだけパナソニックのディフェンスがしっかり整備されていて。
かけるべきプレッシャーをかけているという状況ですね。
≫神戸製鋼はフッカーが代わります。
木津に代わって16番山崎が入ります。
若松も関東学院を出てから今年35歳ですからずいぶんトップリーグで活躍してきました。
そして、神戸製鋼代わって入った山崎。
流通経済大学の出身。
まだ時間は16分あまりあるんですけどただ後半まだ神戸製鋼得点がない状況です。
≫先ほどからなんとかリズムをということで神戸製鋼側の視点に立つと何かリズムを変えたいところだと思いますがウィング選手などのこういった中心選手もミスをしてしまっている状況なんですよね。
なので、いやな流れを断ち切るためにはセットプレーですとか今からすることのディフェンスですね。
この辺りでなんとかリズムを変えたいところですね。
≫好タッチキックになりました。
≫落ち着いていますね。
≫本当に岩渕さんから盛んに、落ち着いているという言葉が出てきますが本当にそうですね。
よく見えています。
≫たまに攻撃の状況からそれが得策じゃないと判断したときのキックの使い方精度、ここが見事ですね。
スタンドオフの22番の野口が入りました。
≫センターの霜村に代わりました。
外に出てしまいました。
その前にノックオンがありました。
神戸製鋼ボールのスクラムです。
≫ここは神戸製鋼どうしますかね。
本来は自陣の深いところですのでセオリーとしてはキックを蹴るエリアなんですがなかなかリズムが取り戻せない。
あとは残り時間と点差を考えると攻めていかざるを得ないかもしれないです。
≫ボールはパナソニックへ。
≫パナソニックはキープ力ありますね。
なかなか、神戸製鋼はターンオーバーボールがとれないですね。
≫ハーフウェー付近までパナソニック戻されました。
少し動いてきました。
逆サイドへ。
徐々に相手のディフェンスの穴を突いていきますパナソニック。
パナソニックの長い連続攻撃。
連続支配。
本当に何分間ボールを持っているんでしょうか。
なかなか、大きな前進はないんですが。
神戸もよく守っている時間帯ではあります。
本当に岩渕さんがおっしゃるようにパナソニックがボールを持つと長くキープできる。
神戸製鋼がボールを持つとパナソニックが巧みに絡んでいくというシーンがよくあります。
なかなか今日は思うようなゲーム展開ゲーム運びにできません。
≫チャンスですね。
≫ドロップアウトです。
≫パナソニックは本当に落ち着いて攻撃していますね。
≫点差、それから時間もありましょうか本当に各選手が落ち着いてあまり無理をせず堅実につないでいく感じがありますね。
19番の谷口が神戸製鋼、入ってきました。
≫7番の前川が下がります。
≫それからパナソニックの17番、河野です。
第1列の選手です。
1番のルーキーの稲垣に代わって河野、投入です。
残り時間は10分を切りました。
34対5パナソニックが大きくリード。
神戸製鋼は後半まだ得点がありません。
≫そして、やはりずっと、またも神戸製鋼陣内なんですね。
ここがやはりパナソニック、本当に今シーズン好調で強さの1つのポイントですね。
≫パナソニックの縦に長いモール。
なだれ込んでいった!トライ!後半31分。
パナソニック、今度フォワードの力で取りきりました。
最後ボールを持って飛び込んだのは若松です。
ラインアウトからモールを組んで一気にあっという間にいった印象があります。
≫こうしたモールも前に進んでいると一番後ろでボールを持っている選手が出てきたくなっちゃうんですよね。
ゴールラインが近づくほどそうなんですが本当に一人一人がしっかり固まりになって押していくという恐らく、ラインアウトを始める前に話しをしていたと思いますがそういうことをしっかり選手たちがチームとしてやってますね。
≫今日の解説は日本代表ゼネラルマネージャースタンドオフとしてご自身も日本代表キャップ20をお持ちの岩渕健輔さんの解説でお伝えしています。
ちょっと左にそれました。
2点の追加はなりませんが39対5。
パナソニックはスクラムハーフも代えますかね。
高安21番がどうやら入ったようです。
それから、16番の室井選手もピッチの中に入りました。
2番の設樂に代わっての投入でしょうか。
これで、パナソニックはリザーブの選手すべてを入れました。
≫パナソニックは代わった選手も先発で出ている15人と変わらないようにそれぞれが本当にきっちりいい仕事をしてますね。
とにかく1つ返したいですね。
神戸製鋼。
≫ちょっとスペースがありません。
パナソニックにボールが渡りました。
≫北川選手、うまかったですね。
≫自陣からではですがこういうことができる。
本当に、よく見えているし落ち着いているということでしょう。
≫ここのプレーですね。
外側に神戸製鋼の選手のほうが多かったですがそれを承知で北川選手はパスをさせないコースに入ってディフェンスしてるんですね。
いいプレーだったと思います。
≫2年ぶりの決勝進出が見えてきた、パナソニック。
フーリーが今日は大きく動くシーンがありません。
≫圧力強いですね。
いいプレーですよ。
≫これもパナソニックだ。
しかも相手陣だ。
北川、いきました、トライ!今日のゲームを象徴していますね。
神戸製鋼が攻める。
パナソニックのディフェンスの圧力に耐えかねてボールがパナソニックに渡る。
そこから一気のトライでした。
ため息が出るような…。
いい意味でですね。
本当にパナソニックの見事なディフェンスからの切り返し。
≫今のも6番のバツベイ選手だったと思うんですがタックルしてすぐに起き上がってもう1回プレーしてるんです。
そこが、やはり今のターンオーバーをする1つのきっかけになりました。
≫チームとしての充実ぶりがうかがえるこの一連の攻防です。
これは角度があるが難しいところ。
バーンズ、見事なキックでした。
2点を加えます。
46対5。
前半1トライ後半だけで5トライ。
パナソニックが神戸製鋼を突き放します。
そして、もう残り1分を切りました。
神戸製鋼が後半は無得点。
神戸製鋼は18番の沢居が入っています。
≫キープ力、高いですね。
神戸製鋼は守っているときにパナソニックのボールを取り返すことが今日はなかなかできないんですよね。
≫ホーンが鳴りました。
ラストプレーになります。
ノーサイド。
パナソニックワイルドナイツ。
2年ぶりの決勝進出。
強さが際立つ大勝でした。
神戸製鋼を退けました。
後半は無得点に封じ込められました神戸製鋼。
前後半とおして得点はあの1トライのみ。
完全に神戸製鋼の力をパナソニックが封じ込めましたね。
本当にディフェンスが巧みでしたね。
≫これで9日に国立競技場で行われます今年の日本選手権決勝。
まずこのパナソニックが進出を決めました。
現在の国立競技場で行われる最後のラグビー日本選手権のゲームの決勝ということになります。
解説は日本代表ゼネラルマネージャー岩渕健輔さんでお伝えしてまいりました。
改めて、本当に強かったですね。
≫強かったですね、本当に。
巧みなゲーム運びそして、やはり自分たちの強みであるディフェンス。
ここを本当にうまく使って自分たちのゲームを進めていたと思います。
≫常に神戸陣内でゲームをしてそして相手ボールを奪ってからのトライに結び付けていった。
では、勝ちましたパナソニックの中嶋監督のインタビューをお聞きいただきましょう。
≫放送席、そして会場の皆さん決勝進出を決めましたパナソニック中嶋監督に伺います。
強かったですね。
≫そうですね、80分間私たちが目指すラグビーをしっかりと選手が表現してくれたと思います。
≫その目指すラグビー。
我々、見ていて守って攻めるこれが目立ったんですがいかがですか。
≫組織として80分間粘り強く守り抜くことができたと思います。
≫やはりあれだけのトライも守りからですか?≫そうですね。
私たちの強みであるディフェンスがやっぱり機能したのがこういう結果につながったことだと思います。
≫トップリーグを制してからというのはそこにかなり力を入れてチームを調整してきたんですか。
≫特にディフェンスにこだわったわけではないんですがアタックとディフェンスともに自分たちのプレーができるかっていうことにフォーカスを当ててやってきました。
≫それから堀江選手田中選手がチームを離れてこの新しいメンバーになったんですがそれも注目されました。
いかがでした?≫代わりに入る2人の選手もしっかりと昨シーズンを経験している選手なのでその辺は心配していなかったです。
≫決勝に向けてもかなり監督、手応えが大きいんじゃないですか?≫そうですね。
選手も非常に自信を持って決勝に臨めるのではないかと思います。
≫決勝ですが国立競技場で最後にラグビーができますね。
≫それは本当に光栄なことですし今シーズン、2冠目指してやってきましたので。
最後、しっかりと勝ってシーズンを締めくくれるように頑張りたいと思います。
≫たった今情報が入ってきまして東芝が勝ったということです。
東芝との決勝です。
意気込みをお願いします。
≫対戦相手が東芝さんですが私たちのプレーがしっかりできるかどうかが結果が出ることだと思いますのでしっかりと自分たちがやるべきことをやっていきたいと思います。
≫ありがとうございました。
≫ありがとうございました。
≫中嶋監督に伺いました。
≫この放送は3時55分までお伝えすることにいたします。
最後に情報が入ってきて東芝が大阪の花園ラグビー場では25対24でサントリーを破ったという情報が入ってきました。
これで、現在の国立競技場で行われる最後のラグビー日本選手権の試合決勝はパナソニックと東芝ということになりました。
では、このパナソニックと神戸製鋼の今日のゲームの後半をハイライトで振り返りましょう。
前半、パナソニック8点リードで折り返した後半の立ち上がりの3分です。
このパナソニックの攻撃。
≫神戸製鋼は後半相手陣でゲームを進めたかったんですが最初からパナソニックが神戸製鋼陣内でゲームを進めましたね。
≫最後はナンバーエイトのホラニ。
飛び込んでいきました。
後半3分のトライ。
これで18対5とします。
キックも決まって20対5。
さらに、後半7分。
≫このトライは大きいトライでしたね。
≫ここからの北川の判断。
どうでしょう、あっという間に…。
80mぐらいいきましたかね。
≫走りましたけどよく神戸製鋼のディフェンスの穴を見つけてうまく突きましたね。
≫これで27対5とします。
後半19分です。
今度は神戸製鋼が自陣から回していこうというところ。
≫ここも山田選手ですね。
しつこくプレッシャーかけました。
≫ディフェンスの圧力。
山田のトライです。
これで34対5としました。
結局、パナソニックは後半だけで5トライ。
トータル6トライで46対5。
神戸製鋼は1トライの5点だけ。
後半は無得点です。
改めて、パナソニックは決勝で東芝との対戦になりますがその決勝に向けていかがでしょうか?≫やはり巧みなゲームコントロールとディフェンス、これが光りましたがポイントはどう戦うかですね。
東芝、伝統的にフィジカルが非常に強いんですがこのフィジカル。
ボールをキープして攻められるかどうかここが1つの東芝としてはポイントになると思いますね。
≫大阪・花園では今ご紹介しているように東芝がサントリーに25対24。
1点差、後半逆転で勝って決勝進出を決めました。
したがってサントリーの4連覇というものはこれでなくなったことになりましたね。
≫東芝としてはパナソニックが今日久しぶりのゲームだったのに対して先週も、先々週もゲームをしてきてるんですね。
この辺りのコンディションが1つ心配なのと逆の見方をすれば厳しい試合を勝ち抜いてきたのでそういう意味でその勢いを決勝に出したいところなのかなと思います。
≫東芝は筑波大学そして、トヨタ自動車そして今日、準決勝でサントリーと破っての決勝進出という。
東芝も過去6回の日本選手権制覇の実績のあるチームです。
≫両方とも本当に力のあるチームですが。
パナソニックは今日の試合を見る限りでは非常にディフェンス懐が深いと表現しますが攻められても攻められても崩れないディフェンスでしたね。
≫この両チーム東芝とパナソニックは今シーズン、トップリーグで2度対戦していますがいずれもパナソニックが勝っています。
ただ、東芝のほうはサントリーを破って上がってきたという勢いもあります。
好ゲームを期待したいと思います。
東芝対パナソニック今年のラグビー日本選手権の決勝現在の国立競技場では最後の日本選手権の試合ということになります。
3月9日、日曜日。
ご覧のEテレで午後2時から。
そしてラジオでの放送もあります。
ラジオ第1放送で午後1時55分からの決勝の放送ということになります。
ぜひ、この日本選手権の決勝もご覧ください。
準決勝、解説は日本代表ゼネラルマネージャー岩渕健輔さんでお伝えしました。
岩渕さん、どうもありがとうございました。
≫ありがとうございました。
≫では、この辺りで東京・駒沢陸上競技場からお別れすることにいたします。
「ラグビー日本選手権準決勝」をお伝えしましたオリンピックに続き障害者スポーツの祭典…2014/03/01(土) 14:00〜15:50
NHKEテレ1大阪
第51回ラグビー日本選手権 準決勝 神戸製鋼×パナソニック※副音声ルール解説[多][字]

今季のラグビー日本一を決める第51回日本選手権もいよいよ準決勝と「神戸製鋼×パナソニック」と「サントリー×東芝」の2試合を同時に生中継で伝える。

詳細情報
番組内容
今季のラグビー日本一を決める第51回日本選手権もいよいよ準決勝。メインチャンネルは駒沢陸上競技場で行われる「神戸製鋼」対「パナソニック」を、サブチャンネルでは花園ラグビー場で行われる「サントリー」対「東芝」を2試合同時に生中継で伝える。
出演者
【解説】岩渕健輔,【アナウンサー】冨坂和男,【<副音声>解説】岸川剛之,【アナウンサー】厚井大樹

ジャンル :
スポーツ – その他の球技

映像 : 480i(525i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz

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