よしもと新喜劇【「すち子の親子丼ドーン!」】 2014.03.15

(すっちー・ナレーション)
今週の「よしもと新喜劇」は仲よし親子が経営する食堂に勤めるすち子
しかしその親子が引き裂かれる事件が!
果たして親子の運命は!?
それでは「よしもと新喜劇」始まりま〜す!

(場内拍手)
(今別府)いや〜おいしいなぁ。
(安世)おなかいっぱい。
(4人)ごちそうさまでした〜。
(安世)おなかいっぱいになった。
あっそうや思い出した!徹郎君に借りてたやつ返すわ。
(新名)ああ〜何?何?
(安世)はいDVD。
(新名)ああ〜ありがとう。
(まりこ)それで思い出した!私も直之君に借りてたやつ返すわ。
(今別府)うん。
(まりこ)はいトランクス。
(新名)何借りとんねんおい!おかしいおかしいこれ〜。
(まりこ)あはっいやいやこないだね旅行に行ったとき私下着忘れちゃってしかたなく借りたの。
(新名)そんなことあったんか。
ああ〜みんなそんなことよりそろそろ行こか。
あれ?誰もいてはれへんな。
すみませんすみませ〜ん!・
(すっちー)は〜い!
(新名)いてはったいてはった。
(まりこ)きゃあ〜!何!?何!?
(安世)えっ?
(新名)近い近い!なんでございましょう?
(新名)なんちゅう出方しはるんですか!躍動感ある接客をモットーとしております。
(新名)あっそうなんですか?驚かしちゃいましたね。
(新名)びっくりしましたよもう!ごめんなさいお詫びの飴ちゃんでございます。
(新名)飴ちゃん…。
はい。
さあねぶりなさい!
(新名)「ねぶりなさい」?ねぶり倒してください。
(新名)「ねぶり倒す」?少々お待ちください。
はい飴ちゃんでございますよ。
(新名)いやちょ…ちょっと!どこに配ってはるんですか。
はいこれラストでございます。
(新名)ちょっとちょっと…。
ちょっと…すんません。
誰に飴ちゃん配ってはるんですか?最近この辺りにねハトがよく来るんです。
(新名)ハト来るんですか!?ハトに飴ちゃんあげてはったんですか?さようでございます。
(新名)すみませんそんなことよりおあいそをしてください。
かしこまりました。
(新名)愛想振りまかなくていいんですよ!じゃあ何をしろと!?なんで怒ってはるんですか?いや「お勘定をしてください」ってことです。
そういうことですか。
ちょっと分かりにくいですわおたく。
(今別府)あなたねさっきから接客態度失礼なんですよ。
ちゃんとしてくださいよあなた。
突くことないんちゃいますか?ぴゅっ!えっ?ぴゅっ!ぴゅっ!ぴゅっ!ぴゅっぴゅるぴゅっぴゅぴゅっぴゅるぴゅっぴゅ…ドン!なんですか!?これは。
怖い。
私は乳首を4回触られたら反応してしまうんです。
そんなことあります?4回触ったら「ぴゅっぴゅるぴゅっぴゅ…ドン」?なりますなります。
ぴゅっ!ぴゅっ!ぴゅっ!不思議やねぇ。
(今別府)もう1回せぇよ!怖いわぁ。
4回触ってくれないとできないんです。
見たくないですから私。
やらしてください。
すごいわがままやねぇもう…。
ぴゅっ!ぴゅっ!ぴゅっ!ぴゅっ!ぴゅっぴゅるぴゅっぴゅぴゅっぴゅるぴゅっぴゅ…ドン!あんたのせいや!あなたのせいですよ!何言ってますの!?気色の悪い。
ちょっとあなた謝りなさいよ!接客態度がね悪いんですあなたは!
(まりこ)落ち着いてってばもう!興奮せんでいいでしょもう。
(清水)おいおいおいおい!やめなさいちょっとちょっと!何をしてんねやほんま…。
どうかされました?
(今別府)さっきからねあの人が失礼な態度ばっかりとるんですよ。
(清水)またかいな…。
ほんと申し訳ございません。
僕ここの従業員で清水と申します。
あとでちゃんと叱っときますんでどうか今回は許してやってください。
おいちゃんと謝って!さっす…。
(清水)いやちゃんと謝れお前!ちゃんと謝りなさいもう!はぁ〜…。
さっす…。
ちゃんとしゃべれやお前は!もうほんと申し訳ございません。
(今別府)お願いしますよ。
(清水)すみませんでした。
(今別府)お勘定お願いします。
(清水)いや今回は結構です。
失礼もありましたんで。
(今別府)あっいいんですか?得したのう貧乏人!
(清水)しゃべるなもうお前は!すみません。
(今別府)おいもうなんやねん。
行こうぜほんまに。
なんやねん。
タダにしてもらったけどあいつほんま腹立つわ〜!
(安世)ほんまやわ!あのおばさんの態度は悪いしお店も古くて情緒があって麺はおいしくてダシは最高!また来よう!
(新名)また来るんかいな!おかしない?ありがとうございますぅ〜!やかましわこらおい!何最後だけきっちりしとんねん。
ええかげんにせぇよ!お客さんに失礼のないようにってあれほど言うてるやろほんま。
ちゃんと働けよ!なんですか?私の仕事のしかたになんか文句あるんですか?
(清水)むちゃくちゃやないか実際!いやそりゃ私かてね同僚がもうちょっとイケメンやったら気合いも入りますよ。
これじゃあね!おい何が言いたいねん?とんだシケメンや言うてます。
誰がシケメンやねんおい!シケってないわ別に俺は!シケってるわ〜!あんたに言われたくないねんそんなこと。
腹立つのう!仕事せぇ!しょうもないこと言うてんと。
・シ〜ケメンメン
(「天才バカボン」の替え歌)なんやその歌!おい!ちょっと…な…なんやその挑戦的な来方は!おい!やんのか?お前!1発来たらパ〜ンいったろう思うてます。
むしろ来いって思うてます。
なんじゃ?このオバハンほんま。
やめろお前はうっとうしいのう。
もうええ。
大将に言うてもう叱ってもらうから覚悟せぇよ。
やめてください。
(清水)大将大将〜!・
(島田)は〜い!告げ口ばっかりして!
(清水)ちゃんと働かへんからやないかいつも。
(島田)おじゃましますぅ〜。
(島田)おいどないしたんや?
(清水)自分の店で何言うて…。
(島田)すまん。
どうしたん?
(清水)すち子さんがまたお客さんを怒らしたんですよ。
叱ってくださいもう!
(島田)またかいなもう…。
すち子さんええかげんにしぃやあんたもうクビや!クビは勘弁してくださいよ〜。
大将も髪の毛フサフサですやんか〜。
しっかり頑張りや〜。
(清水)なんでや?ちょっとちょっともう!おだててるだけですやんか。
ハゲはちょろい。
ハゲはちょろい。
(清水)ほら言うてる悪口!
(島田)何言うたんや?今。
(清水)「ハゲはちょろい」言いました。
(島田)えっ?お前そんなこと言うたんか?「アゲハチョウ」って…。
(清水)言うてるかそんなん!ちょっと…怒ってください。
(島田)もうもうええからやいやい言うなってもう。
次な失敗したらほんまにクビやぞ。
分かりました頑張ります。
(清水)甘いんですよ大将は。
(島田)ええからそんなやいやい言うな。
大丈夫大丈夫。
(藍)こんにちは〜。
(島田)おお〜藍ちゃんどうした?
(藍)大将ごちそうさまでした。
(島田)ああ〜わざわざ持ってきてくれたんかありがとう。
ちょっと藍ちゃんまた大きなったんちゃう?体。
(藍)いやご飯がおいしくて。
いや〜分かるけどねあんまおっきなり過ぎたらあかんわ。
あんたもう…富士山やんか。
そうそうそう。
(藍)ほいしょほいしょほいしょ。
ああ〜やっぱ高いね富士。
高いわ。
(清水)登山側の人?山側じゃない。
ああ〜ご来光!きれいなぁ!
(藍)私人間ですねん。
なんですの?これ。
えっ今富士山をやったんじゃなくてこの…登山者をやってたの?
(場内笑い)
(藍)間違うた。
あはははっ!なんやのほんまに。
(藍)ああっ!しまったぁ〜。
お父ちゃんにね鉢と一緒に回覧板持っていけって言われてたん忘れてた。
取りに行ってくるわ。
(島田)もうあとでええから。
(藍)あっ言ってたらお父ちゃん持ってきてくれました。
そう。
ちょうどよかったわね。
(池乃)何をしてんねやお前は。
(藍)ごめんお父ちゃん。
(島田)おお〜ご苦労さん。
ありがとうありがとう。
(池乃)慌て者やからもうな。
よっ。
(清水)池乃さん人のこと言うてる場合かいな。
(池乃)なんや?今入ってくるときいらん動き1個あったで。
(池乃)なんかやったかな?いやこないして…。
暖簾をかき分けたんや。
いや…かき分けてないやろ。
(池乃)いや粋にちょっとこう…。
(清水)いやいや粋でもなんでもない。
かき分けれてないから。
(池乃)だってこれせんとここに当たったらうっとうしいから。
(清水)当たんねやったらやったらええよ。
池乃さん当たらんやろ?つまり何?なんにもせんでも当たらんいうこと?そうそう。
(池乃)それはないわぁ。
それは失礼やわ。
(清水)いやせやけどな…。
(池乃)ほなもういっぺんやろか?
(清水)おうやったらええよ。
(池乃)気ぃ悪いなぁ。
(清水)それで現実受け止めて。
これやで?
(清水)それそれそれ。
それがいらんねん!それが。
池乃さん?こんにちは。
(清水)ほら揺れてないやろ。
そのまんまや。
(池乃)ほんまや。
えっ?えっ?前からこれか?暖簾。
(島田)そうや。
(清水)なんにも変わってないよ。
(池乃)あの下の世界?俺は。
(清水)そういうこっちゃね。
(池乃)あれ…あはははっ…。
ううっ…。
(清水)泣かんでもよろしいがな。
よろしいがな別に。
(池乃)長うしといてやぁ。
(清水)なんの見栄ですかそれ。
(島田)じゃあまあまあ座れ。
すち子さんお茶でも出したって。
はい。
(清水)いや〜でもこうやって改めて見たら二人やっぱり親子に見えんな。
(池乃)ははっ。
よう言われるわ。
わしがちっさいやろ?でも亡くなったこいつのおかんはえらい大きかったんや。
(清水)ああ〜そう。
(藍)でもそういえば大将と大将の息子さんの岳夫君も全然似てないですよね?
(清水)ああ〜ほんまやな。
それこそ奥さん似ですか?
(島田)いやいや嫁にも似てないねや。
まああいつと親がいちばん違うのは頭の出来やな。
(池乃・藍・清水)へえ〜。
(島田)学校でも優秀な成績やろが。
(清水)そういや学年で1位取った言うてましたもんね。
(島田)そうやがな。
こういうことを言うんやろなぁ「鳶が鷹を生んだ」っちゅうのは。
そういう言い方したらいかんて。
何が「鳶」やねん「ハゲ鷹」やないかい。
おいおいおい。
何を言うてんや何を。
(池乃)性格は似てるんやけどな。

(岳夫)ただいま。
おかえり。
(岳夫)池乃さんに藍ちゃんもこんにちは。
お父ちゃんごめんな。
友達に勉強教えてたら遅くなったわ。
(清水)ああ〜岳夫君は相変わらず勉強熱心やな。
(岳夫)はい!
(藍)ねえねえ岳夫君来年受験でしょ?いい大学狙ってんの?あっいや僕ね卒業したらお父ちゃんと一緒にここで働こうと思ってるんです。
(藍)ええ〜もったいない。
そらわしかてな大学へは行かしたいよ。
でも経済的な問題があるからな。
いやほんますまんな。
ええよ気にせんといて。
俺ここで働くん楽しいし。
そうか。
そう言うてくれるなんてお前ほんま優しい。
うんほんまにもう。
(池乃)この親子のこの会話聞いてお前…なんともないんか?お前。
ううっ。
(清水)あら?子供は学校行きたいけど親の経済的なことを考えて辛抱して…。
親は親で…。
あぁ…。
(清水)池乃さん優しい気持ちあんねやんか。
泣いてんのかいな?これ。
ははははっ。
(清水)笑てるでおい!顔真っ赤っかにして笑てるやんかもう!
(池乃)そうかて大学行かれへんわやがてハゲてくるわ。
(清水)決めつけるなおい!まだ分からんがなそんなん。
(池乃)まあ分からんけどな。
しっかりハゲんようにしぃや。
(清水)いやハゲんようにしぃや言うてるやんかほんま…。
(池乃)帰ろ帰ろ。
あの〜気ぃ悪せんといてな。
(島田)ああ〜大丈夫大丈夫。
(藍)ありがとうございました。
(池乃)いつまでも仲ような。
ほな帰ろう。
(藍)ねえねえお父ちゃん私らもずっと仲よし親子でいようね。
そうやな〜。
よっしゃちょっと帰って久しぶりに肩車やったろう。
(清水)いや無理やろそれ!
(藍)やったぁ〜!
(清水)潰されてしまうで!・
(池乃)ああ〜〜!
(清水)ほら見てみぃおい!もう潰されたやん。
(島田)ほんまけったいな親子やで。
いやせやけどねほんまお二人見とったら理想の親子って感じやね。
岳夫君お父さんのこと大事にするんよ!分かりました!あっちょっと待って…。
ハッ…ハッ…ハックチャン!ごめんなさいちょっと岳夫君私ね前からずっと言おう思ってたんやけどなんやのそのくしゃみ独特やね。
ああ〜いや僕ね昔からこうなんですよ。
「ハックチャン」いうて?まあこれが個性いうんかな?それぞれあるもんな。
言うてたら私もやわ。
(清水)大丈夫か?ハッ…ハッ…シッケメン!
(清水)うそつけお前こらおい悪口言いたいだけやろほんまに。
(島田)こらこらこらこら。
(清水)いいっすやっぱクビでこいつほんま…。
隙見てこんなんして言う…。
(島田)もうケンカするな。
(真希)あの〜すみません。
(清水)ああ〜いらっしゃいませ。
(真希)あっいえ私たちお食事を頂きに来たんじゃないんです。
(清水)なんですか?私花月産婦人科で看護師をしております前田と申します。
(島田)えっ花月産婦人科…ああ〜岳夫が生まれたとこや。
(清水)ああ〜そうなんすか?そちらの方が何か?詳しい話は中川院長から。
(清水)院長どうかされました?
(中川)ここ歩いても…進まへん…。
こないだ…裏山にある…温泉…。
裏の山…ほな行こう…言うたって…疲れたぁ…言うてたから…ほな温泉ちゃうか…言うて…。
箱根は…ええで…。
ほんまええ…これ…。
握手違う!ほな…行くよって…ははははっ…。
それなんのポーズをしてるん?これ。
何言うてんの?これ。
任してください。
(清水)分かる?大丈夫大丈夫大丈夫。
わあ〜…行くやろ?なあ…。
こないだお前…コウジと二人で…やいやい…言うてたやろ。
やいやい…言う…。
あんなみんなの前で…お前…コウジと二人で…やいやい…言うてな。
あれは絶対言うたらあかん…。
ほな…ああ〜…。
そんなもん…わしはなあの〜すみません絶対言わんといてください…もうややこしいからって…言われとんねん。
お前みんなおる前で…コウジとなんやかんや…はあはあはあ…。
絶対言うな言われてた…だから…あたふたしてもうて。
言うた…。
(2人)ははははっ。
絶対言うたらあかん…。
(清水)合わさんでええねん二人ともおい!いやちょっとちょっと…。
痛い!ちょっとおい!当たってんねん杖がもう!で何言うてんの?分かりません。
(清水)分からんのかいほんで!いやちょっとおじいさん普通にしゃべれません?しゃべれるよ。
(清水)しゃべれんのかい!なんの時間や。
なんすか?「わあわあわあ〜」いうて。
(中川)あっなんでしゃべられへんかったって?杖で足の先グ〜っとしとってん。
(清水)いやなんで?
(中川)これ普通やったらしゃべれるんよ。
それがもうここに来たら…。
ああ〜〜!
(清水)分かったしつこいのう。
(中川)ははははっ!傑作やで。
(清水)傑作やないがなもう。
(中川)笑てる場合やないんや。
そんなことしに来たわけやないんや。
でしょ?はよ…。
島田さん大事な話があって来たんよ。
それ…はい言ってください。
島田さんとこの息子の岳夫君おるやん。
岳夫君ね。
(中川)岳夫君が生まれた次の日うちの病院でボヤ騒ぎあったん覚えてます?ああ〜なんか亡くなった女房から聞いたような…はい。
その〜まあそのときねうちの病院も混乱してましてね…。
はい。
まああってはならないんですが赤ちゃんの取り違えがありましてね。
取り違え?
(中川)ええ。
まあ…まあ結論から言いますと息子さんは…岳夫君はあんたの息子じゃないということなんですよ。
(島田)えっえっえっ…。
(中川)それでもう一方の両親がこちらの方に来てるんですよ本当の息子さんと一緒に。
(島田)いやいやあの…。
(中川)ちょっと呼んで。
(真希)はい。
なんですの?この急展開。
(真希)どうぞこちらです。

(青野)失礼いたします。
私はNGK開発の社長をしております青野と申します。
(清水)ちょっとNGK開発いうたら大企業やで。
すごいやんか。
(青野)それから妻の由美です。
(由美)どうも。
ごめんやしておくれやしてごめんやっしぃ〜!なんですのなんですのもう〜。
ちょっと皆さん見てちょうだい。
未確認飛行物体UFOやわ。
(清水)違うよ。
・チャ〜ラ〜チャ〜ラ〜チャ〜〜〜
(由美)・UFO
(一同)うわっ!
(島田)ええっ!?
(由美)何やらすんですか?
(清水)取れんの!?ねえ!今UFOの下に宇宙人おったね。
(清水)違う違う違うよ宇宙人と。
ええ〜びっくりした。
(青野)あっそれから息子の太一郎です。
ガラ悪いね〜。
何?あれ。
(青野)であの〜島田さんはどちらに?
(島田)あの〜私こちらの主人で島田一の介と申します。
それで息子の岳夫です。
(岳夫)岳夫です!
(青野)ああ〜君が。
実に賢そうな顔してますな。
いや実際賢いんですよ。
あの〜成績もクラスでトップなんですわ。
(青野)ああ〜そうなんですか。
それ聞いてますます確信を深めました。
というのもねうちの太一郎はもう勉強はからっきしでございまして。
まあ私と妻はそれなりの大学出てるんですがね。
(太一郎)ようそんな自慢人前でできるのう。
ようそんな自慢…。
いやまねせんでええねんおいおい!人前でできるのう。
からかうんじゃないよもう!あっお〜う。
「お〜う」は言うてない!やめろよお前は。
独特やなあの子。
だからってまねせんでええやろお前は。
(青野)まあご覧のように口の利き方もなっておりません。
まあそれで最近この子が本当に我々の…本当の子供かどうか疑うことが多くなりまして。
でまあ生まれた病院で調査をしてもらった結果取り違えということが判明したんです。
そうなんですか。
(青野)そこで島田さん妻とも相談しましてひとつ提案があるんですが。
(由美)あの〜実はですねおたくさんとこの息子さんとうちの太一郎をインガスンガスン。
(島田)あの…いや奥さんすみませんその「インガスンガスン」の意味が全然分からないんです。
(青野)まあまあ…つまり岳夫君と太一郎を交換するということなんです。
こ…交換!?えっうちのあの〜岳夫とおたくの息子さんをですか?そうです。
あの〜だから本来の親子関係に戻してラッハ〜ン。
すみません。
奥さんちょっと黙っといてもらえません?ものすごい二度手間やわ〜。
(由美)ああ〜はいはい。
(青野)まあですからあの〜本来の親子関係に戻すのがいちばん望ましいんではないかと思うんですがいかがでしょう?
(島田)いや「いかがでしょう?」と言われましても…。
(太一郎)俺はええけどな。
俺もええけどのう。
やめろ言うてんねんおい!関係ないやろお前は!まねするな!
(岳夫)いや俺は嫌やで!俺はここの息子や。
(青野)まあまあ岳夫君戸惑うのも無理はないと思います。
でもねこれは…ハッ…ハッ…ハックチャン!
(島田)えっ?
(清水)「ハックチャン」ってそのくしゃみ…。
(青野)どうかされたんですか?
(清水)あっいや…。
(青野)島田さんどうでしょう?
(島田)青野さん。
(青野)はい。
岳夫を引き取っていただけるならこいつを大学まで行かさしていただけますか?ちょっとお父ちゃん!
(青野)もちろん。
岳夫君が望む教育環境をご用意します。
(島田)それなら私は…。
お父ちゃん何を言うてんねや!岳夫わしもつらいねん。
でもお前はな青野さんとこ行け。
ほんで猛勉強してお前が目指してる大学へ進学したらええねや。
それがお前のためや。
だからあの〜私は太一郎君を引き取りますから。
そんな!
(青野)いや岳夫君まあまあそう心配せずうちに来なさい。
ねっ?あっそうなると太一郎お前はこの島田さんの家の子供になる。
きちんと挨拶したらどうや?偉そうに命令すんな!他人のくせによ。
話済んだんやったら俺は行くで。
ちょっと!その服どこで買うたんや?
(清水)「どこ」ってなんやおい!どうでもええやろそんなん今!どうでもええことあれへん骨やで!?
(清水)好んで着てんねんそれを。
ほっとったれやもう。
どこがええの?あれ。
(清水)知らんがなそんなん俺に聞かれても。
(青野)申し訳ございません。
(島田)あっいやいや。
(青野)じゃあ島田さんお互い準備もございましょうし…。
ですから今日はこれで失礼いたします。
(島田)どうも。
(青野)では行こうか。
(由美)ではラッハ〜ン。
(清水)またや!分からん!ちょっとケツケツケツ!ケツと足ですよほんま!なんちゅう歩き方やもう。
(岳夫)あの〜中川先生!僕ほんまにここの息子じゃないんでしょうか?はぁ〜。
まあただね最後の確認としてアメリカの検査機関で精巧なDNA鑑定をしたいそう思っとるんです。
前田さん。
(真希)はい。
それではお二人髪の毛を頂けますか?
(中川)それでは失礼します。
行こうか。
(岳夫)俺部屋の整理してくるわ。
岳夫君!
(島田)はぁ…ううっ…ううっ…うぅ〜。
(清水)大将まあその〜元気出してくださいって言ってもあれなんですけど…。
清水さん!こんな状況で元気出るはずないやないの!あんた状況分かってんのか?ううっ…。
大将がなんで泣いてるかあんたには分からへんのか!?うぅ…大将はね残り少ない毛1本抜かれたんよ!
(清水)それ理由違うわあほ!
(池乃)いや〜そんなことがあったんかいな。
(島田)そやねや。
もうわしかてな最初はなまあ耳を疑ったよ。
なあ。
1本抜かれたんやな?
(清水)なんで知ってんねん!えっ見とったん?
(池乃)肝心の岳夫君はどないしてんねん?昨日からなその青野さんの家行ってんねや。
(藍)じゃあ代わりに向こうからはほんとの息子さんが?
(島田)ああ。
でもその子がねもう岳夫君と正反対の子なんよ。
もうむちゃくちゃなんよ。
(藍)むちゃくちゃ?言うてたら帰って来やったわ。
不良や不良。
(藍)えっ?ああ〜だるぅ〜。
(島田)ああ〜太一郎今日学校は?
(太一郎)サボったに決まってるやん。
それよりのど渇いたから茶ぁくれや。
(島田)分かった。
大将そんなんせんでよろしい。
(島田)えっ?あんたなんか勘違いしてへんか?どこの家に子供がお父さんにお茶をいれさすの!?
(太一郎)ちっ。
うるさいオバハンやで。
家ん中やねんから帽子脱ぎなさい。
(清水)もう…もうすち子さん。
いいんです私ねこの子のためを思って言うてるんです。
はよ脱ぎなさい。
脱ぎなさい!あんたず〜っとかぶとったら蒸れてハゲるよ!
(清水)そこかい怒る理由!あんなんなるんやで!
(清水)なんちゅうこと…失礼やろ。
遅かれ早かれあんたはハゲる!
(清水)分からんやろそんなもん!帽子なんかハゲてからかぶるもんや脱げ!
(清水)そんなことないわあほ!かぶれ!
(清水)こらこら!こらこら!ホノルルマラソンやないか!
(清水)いやおるけどこんなおっさん。
(太一郎)帽子返せ!そ〜っと取りなさい。
ぐわって取ったからもうむちゃくちゃなってる。
見てみぃ。
いたわりなさいハゲは!
(太一郎)ちっ。
うっとうしいな。
(島田)あの…ちょっと仕込みしてくるわ。
なんや?この子ほんまに。
(池乃)ええ〜ほんまに親子かいな?ねえ?
(藍)岳夫君も大将に似てなかったですけど別にあの子も似てませんよ。
(清水)でもね病院の先生が親子や言うてましたから。
せやけどねあのじじいが言うてることでしょ?怪しいもんやわほんまに。
そうや!ちょっと二人のリアクション見て判断しません?
(清水)はあ?
(池乃)どういうこと?いや実は向こうの青野さんと岳夫君のくしゃみがものすごい似てたんよ。
ほんでうわっ!やっぱり親子なんやなって思ったんやけどそれと同じようになんか生理現象いうんかなリアクションというのがこっちも同じようなんがあればまあまあ親子っていう確証持てるんちゃうかな?
(清水)でもリアクションなんかどうやって見んねん?私ええ考えあるんよ。
(清水)ん?何?
(藍)なるほど。
(清水)えっなんですか?清水さんよう見とってよ見逃さんように。
(清水)分かんの?
(島田)え〜っと…。
はよしよ。
はよしよ。
はよ。
(島田)伝票はどこや?伝票は。
あれ?
(藍)いきますよ。
せぇ〜の!
(島田・太一郎)熱っ!!一緒やわ〜!
(清水)当たり前やろそんなもんお前!熱いお茶掛けられたら誰でも「熱っ!」言うわそんなん!親子やねぇ。
(清水)いいやならんよ!そんなん掛けたら俺かて「熱っ!」言うてまうわ!いや清水さんならへんと思うわ。
たぶんあの〜リアクションも薄いしなんか熱がり方華ないと思うよ。
(清水)華ないってなんや?いや熱がるよそら…。
熱っ!おい何すんねん!?お前急に!あかんTシャツとくっついてめっちゃ熱い!氷持ってきて!熱い!熱い!だいぶ冷めてますけど。
(清水)しばいたろかぼけ!お前言うたから大げさにやってんとちゃうんか!・シ〜ケメンメン
(「天才バカボン」の替え歌)
(清水)やめろその歌もおい!なんのブリッジや?それは。
なんやねん?ここの連中うっとうしいのう。
(清水)あっいや…。
(島田)もうなんでお茶なんか掛けんねや?この方法で判断すんのは難しい。
(清水)いやそれ調べ方がおかしいからな。
ほんまに何考えてんねんあんたらは。
それでいうたらねくしゃみが一緒やからいうても別にね親子とは判断しにくいよ。
(清水)そらそうやけど…。
ってなったらなDNA鑑定の結果はよ出てくれたら話早いねんけどな。
(藍)えっそれやってるんですか?
(清水)ああ〜まあでも依頼が殺到してて結果が分かるまで半年かかるみたいやねん。
(藍)半年…。
(池乃)ええ〜そんなことやったらなんでわしに言わんねや。
(清水)どういうことですか?いやわし知り合いになそのDNAの研究やってるやつがおんねん。
(清水)ほんまっすか?
(池乃)そうそう。
ちょっと頼もか?
(清水)ああ〜ぜひ。
お願いします。
忙しい人やと思うからねすぐに出るかどうか分からんけど…。
あっもしもし?
(清水)おお〜出た!おうわしや池乃や。
うん。
はははっ…いや忙しいよふふっ…。
そうそう我々も昨日…はははっ…。
温泉と野球って…あはははっ…。
(清水)もう笑うてばっかりやないかちょっとおい!伝えてくださいよちゃんと。
(池乃)いや「すぐ行く」って。
(清水)いや伝わったんすか?今ので。
しゃべってました?ちゃんと今。
大丈夫?
(オクレ)こんにちは〜…。
(清水)なんじゃあの人。
声出てないやろ?おいこれ。
ちょっとなんですの?貧乏神みたいなん来ましたよ。
(オクレ)違う。
(池乃)みたいやけど違うねん。
今言うとったDNAを研究してる人やんか。
この方が?
(池乃)岡田はんいうねん。
すぐ来ましたね。
(池乃)ごめんな忙しいとこ。
へえ〜どうぞ座ってください。
(オクレ)はいはい。
実はね今日はあちらの大将と太一郎君っていう男の子を調べてほしいんやわ〜。
(オクレ)ああ〜そうですかはい。
お願いできます?
(オクレ)早速やりましょかこれで。
すごい本格的ですね。
(清水)それで?これで調べんねや。
(オクレ)ええこれでね。
あれ?髪の毛取らないんです?綿棒でやりますの?
(オクレ)いやいや最近はこれが主流ですよ。
テレビで見たことありますわなんか粘膜を取るかなんかでね。
さあはよ大将やりなさい。
(オクレ)これで口の中を。
(島田)口の中ですか?へえ〜こんなんで分かるんやね。
(島田)ほなはい。
(オクレ)はい。
でこうスイッチを入れるでしょ。
あっ親子ですわ。
間違いないです。
いや何と?何と親子やいうの?
(島田)私と何とですか?どっちが親で子よ?
(オクレ)あっそうでしたね。
「そうでしたね」やあらへんがな。
もうボケ倒してからに。
(オクレ)息子さん呼んでください。
呼びますわ。
(清水)大丈夫?ほんまに。
太一郎君太一郎君!呼んだか?ごめんなさい来てもらえる?
(太一郎)ああ?これでちょっと口ん中拭ってほしいんよ。
(太一郎)なんや?今はやりのDNA鑑定か。
うん。
お願いできるかな?
(太一郎)ああ。
はい。
(太一郎)何しとんねん!気持ち悪いなぁ!いや湿らした方が入りやすい思うたんやけど。
(太一郎)お前のDNA付いてもうてるやろ!そんな怒らんでもええやんか。
はい。
お願いします。
(太一郎)ほら。
これさっきしば犬の肛門にバ〜ン突き刺した。
汚っ!大丈夫大丈夫。
(太一郎)なんや?こいつ。
大丈夫。
(池乃)分かんの?これで。
これでいける?
(オクレ)はい。
はい調べますよ。
(島田)えっ?
(オクレ)はい。
(オクレ)おっ!おおっ!ふふふっ親子です。
間違いないですわ。
何を笑うてますの?
(オクレ)いやいやこれつ…ついたから。
これで分かったんですか?
(オクレ)ええ。
間違いないですよ。
ええ。
なんかもう残酷な話やねぇ。
(オクレ)あっこれで調べることはないですか?もう。
はい。
(オクレ)そうですか。
分かりました。
ほんなら…ああっ!ふふっ。
あの〜ここおってもおもろいことよう言わんから帰るで。
もうひと声お願いします。
もうひと声?あの…頼むから帰らしてください。
あほ〜。
誰があほやの!腹の立つ〜!
(池乃)ああ〜いっちゃんごめんな。
いやいや。
なんか結果的には希望をなくすようなことになってしもて。
いやまあこれでなわしもやっとふんぎりがついたわ。
そうか。
まあまあな切り替えてそうせなしゃあないわな。
まあ悪気はなかったんやで。
ごめんやで。
ほな帰ろか。
(島田)もう気にせんといてや。
(池乃)はいはい。
あぁ〜あ。
(藍)ねえお父ちゃん大将かわいそうやねぇ取り違えなんて…。
ああ〜こんなこと言うねやろな「世の中神も仏もないものか」ってなぁ。
「もともと髪の毛ないものか」。
(清水)いらんこと言うなこら。
(2人)ははははっ。
(清水)何笑てんねんあいつら。
帰りなさいもうええから。
ははははっ!
(島田)なんやねん?
(清水)帰れもうええから!もう。
ははははっ!
(清水)人のこと笑われへんやろお前は!ははははっ!
(清水)まだ笑うてんのかお前は!ほっときましょあんなん。
ああ〜そやけどもうしかたないね。
(島田)うんしかたない。
岳夫!ちょっと近くまで寄ったからここでなんか食べていこうかなと思って。
座りなさい座りなさい。
食べぇ食べぇ。
あっでもねちょっと食べる前にね岳夫君に一つ言うとかなあかんことあるんよ。
(清水)すち子さん…。
こういうことね隠したら余計あかんと思うわ。
実はねDNA鑑定の結果が分かってね大将と岳夫君は他人やっていうことが分かったんよ。
ですから今日はきっちり代金頂こう思うてます。
(清水)どこをきっちりしとんねん。
他人やからね。
(清水)いちいち言わんでええねんそんなんお前は!ごめんね。
(清水)もう無視して。
ごめんな。
(島田)岳夫何食べる?
(岳夫)じゃあ親子丼もらおうかな。
他人丼の方がええんちゃうか?
(清水)黙っとけお前はもう!しゃべるな!
(島田)じゃああの〜親子丼作ったるわ。
うんうん。
じゃあ待っとき。
(岳夫)でもなんかちょっと変な感じしますね。
(清水)ああ〜…。
(岳夫)こないだまで僕ここ住んでたのに今は懐かしい感じがします。
(清水)うん…。
(岳夫)あっこの絵まだ貼っててくれたんですね。
(清水)いや当たり前やがな。
岳夫君がな子供んときに描いたお父さんの絵がすわけない。
一生懸命描いたんやねこれね。
「お父さん」いうて…。
今度ここに「元」って書いとくわ。
(清水)書かんでええそんなん!お前なんやねんさっきから。
気持ち考えろ…。

(吉田)じゃますんで〜。
(清水)邪魔すんねやったら帰って。
(2人)あいよ〜。
なんでやねんこらおい!用があるから来とんやろがい!ここの主人どいつじゃい?
(清水)主人…あっ。
ああ〜岳夫親子丼出来たぞ。
(吉田)おいお前が島田一の介か?
(島田)そうですがおたくらは?
(吉田)わしら吉本組の者じゃい。
(島田)吉本組?
(吉田)お前田中一郎の借金の連帯保証人になっとんのう?
(島田)ああ〜はい。
(吉田)その田中が雲隠れしてなお前に返してもらおうと思ってここに来たんじゃい。
(島田)おいくらですか?
(吉田)300万や。
(島田)ちょっと待ってくださいあれ元金20万だったはずですよ?
(吉田)何ごちゃごちゃ言うとんじゃ返さんかいこらぁ!
(島田)そんな大金返せませんよ。
何言ってるんですか…。
(吉田)払われへんっちゅうんか?
(島田)払えないでしょそんなもん。
(吉田)ほうなめてるみたいやのうお前こらぁ。
おい松浦さっき借金の形で分捕ってきたそのギターでわしの怖さきっちり紹介したれや。
(松浦)分かりました。
おいこらよう聴いとけ!
(ギターの演奏「徹子の部屋」のテーマ曲)
(黒柳徹子のモノマネ)本日は借金の取り立てにかけては日本一の方をお呼びしました。
吉本組の吉田裕さんですどうぞ。
(吉田)どうもこんにちは…。
何してんねんお前は!なんで「徹子の部屋」で紹介すんねんお前!きっちり紹介せぇ言わはったからね。
言うたけどおかしいやないかいお前!ヤクザやろがい!激しくいったらんかいこらぁ!激しくですか?分かりました!おらぁ〜!
(ギターの演奏)
(松浦)ヘイ!ヘイ!ヘイ!ヘイ!ヘイ!ヘイヘイヘイ一の介!借金返す気あるのか〜い!?
(ギターの演奏)
(松浦)返事がねぇなぁ。
じゃあな借金返さなきゃどうなるか教えてやるぜ!ワンツー!ワンツー!吉田!・殺す!殺す!殺す!殺す!何しとんねん!わしロック歌手ちゃうねんお前。
いけてましたよ。
「いけてました」ちゃうやないかい。
おかしいやろヤクザに…お前は。
もうええわ下がっとけぼけ。
すんません。
練習しとけよお前。
ほんまに。
おう悪いのう。
300万返さんかったらな…。
(松浦)ワンツー!ワンツー!吉田!・殺す!殺す!
(吉田)もうええねん!おい!どこで練習してんねんお前!家帰ってやっとけこらぁ。
お前らやらんでええねん!なんでお前らがやってんねんこれ!おかしいやろほんま。
すみませんあの〜ちょっとね商売の邪魔なりますんで帰ってください。
金もらったら帰るわい。
すぐにない言うてますやんか。
どけこらぁおい。
帰らへんねやったらねこっちにも考えありますよ。
(吉田)なんやねん?考えって。
痛い目に遭うてもらいます。
(吉田)痛い目ってなんやねん。
おい払わんかいこらぁおい。
(松浦)どうすんじゃこらぁ。
(島田)急に言われましても…。
(吉田)急にちゃうやろ。
(島田)そうでしょうが。
300万って。
(吉田)何がやねんこらお前。
わあ〜おい!お前何してんねんこらオバハンおい!オバハン何しとんねんこら!帰れ!帰らへん言うとんじゃいこらぁ!わあ〜おい!わあ〜おい!わあ〜おい!おい…来ぉへんのかいおい!来んのかな思うてこっち。
来ぉへんのかい。
来んのかな思うてこっち。
来ぉへんのかい!なんかしゃべれやお前も!おおっ!?帰れ。
帰らへん言うとんじゃいこらぁ。
帰れ。
つま先やめろお前な。
つま先やめろ言うてんねんまじで。
顎やめろお前!顎やめろこらぁお前!脇やめろお前!脇やめろ!脇やめろ!毛細血管がいっぱい詰まってるとこ脇〜!毛細血管がいっぱい詰まってるとこ脇〜!毛細血管がいっぱい詰まってるとこ脇〜!毛細…なんで聞こえへんねんお前!この距離やど?「毛細血管がいっぱい詰まってるとこ脇〜!」という部分がちょっと聞き取りにくいんよ。
そう言うたんやお前。
最初から最後まで全部聞こえとるやないかいほんまに。
おかしいんちゃうんかお前…乳首ドリルすな。
乳首ドリルすな。
ドリルすな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
つま先やめろ!顎やめろ!脇やめろ!ドリルせんのか〜い!すんのかい。
すんのかい。
すんのかい。
すんのかい。
すんのかい。
すんのかい。
すんのかい。
すんのかい。
はっ…はっ…すんのかい。
すんのかい。
すんのかい。
すんのかい。
すんのかい。
すんのかい。
つま先やめろ!顎やめろ!脇やめろ!ドリルドリルドリルせんのかい?ドリルドリルドリルせんの…すんのかいおい〜!すんのかい!なんの拍手やこれ!
(島田)満足したでしょ?
(吉田)「満足した」ちゃうねん。
フゥ〜!「フゥ〜!」でもないねんほんまに。
帰れ!わあ〜おい!帰れ!
(松浦)太ももやめろお前!太ももやめろお前おい!
(吉田)何しとんじゃオバハン。
帰れるわけないやろ。
(島田)いや帰ってくださいよ。
(岳夫)ちょちょ…ちょっともうやめてください!
(吉田)なんじゃいこらぁお前。
ここの息子かい?
(岳夫)いや息子じゃありません。
けどこの人に手ぇ出すんやめてください!
(吉田)関係ないやつは引っ込んどけやこらぁ!
(太一郎)なんやねんさっきからうるさいのう。
(吉田)なんやねんお前ここの息子かい?おう。
そうや息子や。
(吉田)じゃあお前に働いてもらっておやじの借金返してもらおか。
さもないとおやじボコボコにすんど!好きにせぇや。
(吉田)おかしないか?おい。
関係ないやつ助けに来て関係ある息子助けへんのかい?
(島田)すみませんすみませんこの子ら関係ないですから。
(吉田)やかましわいこらぁ!
(岳夫)もうええかげんにして!あなた方のやってること利息制限法違反ですよ!
(吉田)そんなん関係あるかいこらぁ!
(岳夫)脅しても無駄です。
警察呼んでもいいんですよ。
そしたら困るのそっちですからね!
(松浦)兄貴ここは一旦引き揚げましょう。
(吉田)くそ…。
覚えとけよこらぁ。
お前ら今度会ったらほんま殺したるからな。
ワンツー!ワンツー!吉田!それもうええねん!
(清水)いや〜岳夫君勇気あるなぁ。
(岳夫)必死でした。
(島田)岳夫助かった。
ありがとう。
すごかった岳夫君。
それに比べてあんたなんや!岳夫君勇敢に立ち向かってんのにあんたぼう〜っとしてなんもせんと!私なあんた見とったらもう笑けて笑けて。
(清水)おもろないよおい!何がおもしろいねんそんなに。
何がおもしろいって服!
(清水)ええやん服はもう!あれ!これ暗闇で光るんよ。
(清水)光るかぁそんなもん!光る服なんか見たことないわぼけほんまに!ああ〜ごめんなさいあの…冷めんうちに食べなさい。
はい。
ごめんなもうややこしいのが来て。
はいはい。
どう?おいしい?他人が作った親子丼。
(清水)だからもうお前…。
(岳夫)うわぁ〜〜!!
(島田)おい岳夫!
(清水)お前ええかげんにせぇよ連れ戻してこいほんまに!食い逃げ〜!
(清水)いや違うわそれも!もう〜。
いや光ってる!
(池乃)いっちゃん太一郎君との仲うまいこといっとんのかいな?
(島田)ははっ難しいなぁ。
(清水)まだ1週間ですもんね。
(島田)いや〜でもなあの子繊細なところあんねん。
繊細なとこってそんなん見たんですか?いやそれは…。
大将まさか太一郎君に情移ったんちゃうでしょうね?
(島田)ま…まあな…。
(池乃)ありえるわなぁ。
(清水)あっ大将。
(島田)あっ岳夫。
ごめんなさいねこないだは食い逃げとか言っちゃって…。
無銭飲食言うたらよかったね。
(清水)一緒やそれおい。
(池乃)岳夫君久しぶりやな。
(岳夫)はい。
(池乃)どうや?青野さんとこの家の感じは?快適ですよ。
家も大きいし毎日ステーキなんです。
それにテレビも100インチあるんですよ。
うわ〜すごいな。
さすが金持ちやな。
ははっ。
今度財布から5〜6万抜いといて。
(清水)何を頼んでんねんおい。
泥棒やんかそんなん。
お父ちゃんもう。
ごめんね。
でも毎日ステーキって食べ過ぎてデブなったら恥ずかしいよ?
(清水)誰が言うてんねんそれおい!説得力なんにもないよ。
あっ。
(吉田)じゃますんで。
なんや?ドリルのおかわりか?
(吉田)違うわお前。
なんやねんそれこらぁ。
(松浦)おいお前ら今日はな前みたいにはいかんぞ。
うちの若頭に来てもらったんじゃ。
お願いします。
(ながい。
)島田借金返してもらおか。
(岳夫)ちょっと!おたくらもしつこいですね。
利息制限法って…。
(ながい。
)じゃかましいわおら!
(島田)何をするんですか!
(ながい。
)法律がなんぼのもんじゃ。
警察に捕まっても若い衆1人ムショ行かしたら済む話じゃ。
さっさと金出さんかいこらぁ!
(岳夫)もうやめてください!お父ちゃんに手ぇ出すな!
(ながい。
)こんな店潰したろか!
(吉田)やんのかいおい!失礼しますよ。
こんにちハァ!
(島田)あっ…。
(清水)「ハ」と書いて「わ」と読むんですあれは。
(青野)岳夫やっぱりここにおったんか。
(由美)さあ家に帰りましょう。
(ながい。
)なんじゃ?お前ら。
取り込み中や。
(青野)お前らどこのチンピラや?
(吉田)わしら吉本組の者で借金の取り立てやっとんじゃい。
(青野)吉本組?私はNGK開発の社長青野や。
(ながい。
)それがどないしたんや。
(青野)吉本組の組長は昔からの知り合いや。
お前ら自分らの小遣い稼ぎにしようとしとるんと違うんか?このことを組長に言うてもええんか?言うてほしくなかったらとっとと帰れ!
(ながい。
)くそっ…。
行くぞ。
(2人)へい。
(松浦)覚えとけよ。
(島田)青野さん助かりました。
ありがとうございました。
(青野)いえいえ。
それより岳夫どういうつもりや?1週間も家に戻らんと。
(島田)えっ?1週間も?
(青野)そろそろ戻ってきてもええんと違うんか?
(島田)岳夫お前青野さんとこに1週間も帰ってないのか?岳夫もうここはあなたの家じゃないのよ。
ねっ?インガスンガスン。
(島田)えっ?すみませんご主人ちょっとね奥さんのみぞおちバ〜ン1発殴ってください。
(清水)そこまでせんでええけど。
黙らさんと。
(清水)まあまあでもちょっと…。
(青野)さあ岳夫。
(岳夫)俺は行きたくない。
俺はここの息子や。
島田一の介の息子や!
(青野)強情もそれぐらいにしなさい。
帰るぞ。
(島田)青野さん待ってください。
私からもお願いします。
こいつをここに残らさせてやってください。
岳夫は私の息子です。
(青野)島田さん…。
(島田)私現実を受け入れようとしました。
でも無理だったんです。
(岳夫)お父ちゃん…。
(青野)じゃああなたの血のつながった太一郎はどうなるんですか?私はもう無理ですよあの子と今更親子に戻るなんて。
太一郎もそれ望んでないと思います。
(島田)青野さんそれは違いますよ。
私は見たんです太一郎君が毎晩あなたと奥さんの写真を見ながら泣いているのを。
(青野)太一郎!青野さん私も見ました。
太一郎君の部屋からね夜中泣き声聞こえてきて私あかんな思ったんやけどそっとのぞいたんです。
そしたら太一郎君変なDVD見てました。
(清水)何を見たんやお前もう。
それやったらもうええって。
黙っとけや。
下がっとけやもう。
どの辺りまで下がりましょ?
(清水)どこでもええよそんなん!
(島田)なあ太一郎君いつまでも突っ張らんと素直な気持ちをお父さんにぶつけたらどないや?太一郎君さあ。
何をしてんのよ。
さあ。
さあ。
(清水)いや抜いてる抜いてる。
抜いてしもた。
ちょっと追い出してどうする…。
扉を閉めるなお前は!お前目的なんやねんさっきから。
あほ!怖いんですこの子!
(清水)何が怖いねん?暗闇で光るんですもん。
(清水)しゃあないがなそれは。
恐ろしいわ。
(清水)デザインやん。
ごめんな。
俺…俺ずっとさみしかった。
俺が小さいときからあんたは仕事ばっかりで俺の話なんてろくに聞いてくれへんかった。
でもどんなにさみしくてもどんなに腹立ってもあんたのこと心底嫌いになられへんかった。
(太一郎)今もそうや。
俺は…。
(太一郎)あの家に戻りたい。
(島田)青野さん血のつながりよりほかに大事なものがあるんじゃないでしょうかね?
(青野)太一郎すまなかった。
(青野)お前にそこまで言わすやなんてな。
私は父親失格や。
(青野)太一郎このとおりや。
また戻ってきてくれ!
(由美)太一郎お母さんも悪かったわ。
許してちょうだい。
おやじ…。
おふくろ…。
(青野)太一郎!うぅ…。
よかったね。
(島田)これでよかったんやな。
ああ〜そや太一郎君ちょっと忘れたらあかんからな。
ちょっと待っといてな。
これ毎晩見てた写真や。
(太一郎)はい。
太一郎君毎晩見てたDVD。
(清水)あとで渡しそういうの。
今じゃないやろもう…。
島田さん島田さんちょっと大変やで大変!大変なことが分かったんや!
(島田)DNAはどうでもいいんです。
今までどおりね岳夫とは親子でいくことに決まりました。
(中川)違う。
そんなことやない。
ちょっと説明して。
(真希)はい。
あの〜実は過去の記録を見直しましたらボヤがあったのは別の部屋だったんです。
取り違えがあったのは別のふた家族のことだったんですよ。
つまりあなた方は血のつながった親子だったんです。
(一同)えっ!?
(清水)でもおかしいですよ。
岡田先生が鑑定した結果太一郎君と親子や言うてました。
それを説明してください…。
失礼します。
ちょっと岡田さん鑑定どういうことですか?
(オクレ)あの鑑定なふふっ間違うとったんじゃ。
間違うてた!?
(オクレ)あれな口が臭いかどうか判定するやつやった。
あんたええかげんにしぃやもう!
(佐藤太一郎のモノマネ)この後は「新喜劇クイズ!!」。
見てね。
まねせんといてください。
(佐藤太一郎のモノマネ)うるさい。
(清水)さあ問題です。
青野・由美夫婦の子ども「太一郎」はどちらでしょうか?「Aすっちー」「B佐藤太一郎」。
ご覧の電話番号にかけてガイダンスに従い「A」か「B」かでお答えください。
ではお二人ヒントお願いします。
(佐藤太一郎のモノマネ)俺が太一郎や。
俺が太一郎や。
(佐藤太一郎のモノマネ)いや俺や。
俺や。
俺や。
俺や。
(清水・佐藤太一郎のモノマネ)お前ら全員太一郎になってるやないか。
(2人)なんでや。
(清水・佐藤太一郎のモノマネ)何がや?黙れ。
第六回沖縄国際映画祭は「島ぜんぶでおーきなこと!」をテーマに映画だけでなくあらゆるエンターテインメントがあちゅまった映画祭でしゅ。
詳しくは沖縄国際映画祭公式ホームページをチェックしてくだしゃい。
皆しゃんじぇひ来てくだしゃ〜い。
2014/03/15(土) 12:54〜13:54
MBS毎日放送
よしもと新喜劇[字]【「すち子の親子丼ドーン!」】

「すち子の親子丼ドーン!」

詳細情報
番組内容
うどん屋従業員のすち子
ある日大将の息子が取り違えられた事が判明する
息子の事を思うとお金持ちな両親の元へ行った方が良いと考えるが・・・
大将の出した答えとは!?そしてすち子が取った行動とは!!
出演者
すっちー、清水けんじ、島田一の介、信濃岳夫、池乃めだか、酒井藍、中川貴志、前田真希、Mr.オクレ、青野敏行、末成由美、佐藤太一郎、吉田裕、松浦真也、タックルながい。今別府直之、新名徹郎、井上安世、森田まり子
ほか

ジャンル :
劇場/公演 – その他
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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