ニュース 2014.03.30

こんばんは。
6時になりました。
ニュースをお伝えします。
けさ、東京から南におよそ1700キロの沖ノ鳥島で、桟橋の建設工事をしていた作業員16人が海に投げ出され、このうち5人が死亡し、2人が行方不明となっています。
国土交通省関東地方整備局によりますと、けさ7時半ごろ、沖ノ鳥島で桟橋を建設する工事中に事故が起きました。
台船で運んできた桟橋の一部を海に浮かせる作業をしていたところ、突然、ひっくり返ったということです。
上に乗っていた16人が海に投げ出され、このうち5人が死亡しました。
新日鉄住金エンジニアリングの中島健一さん、深田サルベージ建設の川内歩さん、平信雄さん、吉村伸也さん、それに財団法人港湾空港総合技術センター所属の、60代の男性の5人です。
また2人が行方不明になっています。
そのほかの9人は救助され、このうち4人が軽いけがをしているということです。
関東地方整備局によりますと、この工事は、沖ノ鳥島に船が接岸・停泊できるように桟橋などを建設するものです。
工期は去年8月からことし9月までで、きょうは、長さ30メートル、幅20メートル、高さ5メートルの桟橋の一部を、島のおよそ600メートル沖まで運び、海に浮かせる作業をしていたということです。
この事故で、第三管区海上保安本部は、航空機2機を出して、上空から捜索するとともに、巡視船2隻を現場の海域に向かわせています。
埼玉県川口市のアパートの部屋で、きのう、この部屋に住む70代の夫婦が、血を流して死亡しているのが見つかり、警察は2人の体に刃物で刺されたような痕があることから、殺人事件として捜査を始めました。
きのう正午過ぎ、川口市西川口のアパートの2階の部屋で、この部屋に住む小澤正明さんと、妻の千枝子さんが、台所で血を流して倒れているのを、訪ねてきた長女が見つけました。
警察によりますと、2人は見つかったときすでに死亡していて、それぞれ上半身に刃物で刺されたような痕があったということです。
このため警察は、殺人事件として捜査を始めました。
長女が訪れたとき、玄関の鍵はかかっていて、今月27日以降の新聞が、郵便受けに残されていたということです。
警察は、現場の詳しい状況を調べるとともに、周辺で不審な人物が目撃されていないか、聞き込み捜査などを進めています。
発達中の低気圧の影響で、東海から東北にかけての太平洋側を中心に、風が強まっています。
東日本や東北などでは、あすにかけて非常に強い風が吹くおそれがあり、気象庁は、強風や高波に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、発達中の低気圧に向かって、南から暖かく湿った空気が流れ込んで、東日本から北日本の広い範囲で雨が降り、東海から東北にかけての太平洋側を中心に、風が強い状態が続いています。
各地の最大瞬間風速は、千葉市で午後4時半前に28.2メートル、三重県尾鷲市で午後5時ごろに27.7メートル、東京の都心でも午後3時ごろに24メートルを観測しました。
低気圧はこのあと三陸沖でさらに発達する見込みで、東日本や東北の太平洋側を中心に、あすにかけて非常に強い風が吹くおそれがあります。
あすにかけての最大風速は、陸上は東北の太平洋側で17メートル、関東甲信と北海道の太平洋側で18メートル、東海で20メートル、海上は22メートルから25メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。
東海から東北の太平洋側を中心に、海は6メートルの大しけの状態が続く見込みです。
関東甲信では大気の不安定な状態が続くため、このあとしばらくの間、落雷や突風のおそれもあります。
気象庁は、強風や高波、落雷、竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
北朝鮮は、日本海に向けて弾道ミサイルを発射したことを、国連安全保障理事会が非難したことに反発して、今後、新たな形態の核実験を実施することも辞さないとする声明を発表しました。
北朝鮮が今月26日に、日本海に向けてノドンと見られる弾道ミサイル2発を発射し、国連安保理がこれを非難する報道向けの談話を出したことについて、北朝鮮外務省はきょう午後、国営メディアを通じて声明を発表しました。
この中で北朝鮮は、安保理の動きは、われわれのロケット発射訓練を不当に糾弾する挑発行為だ。
発射は、アメリカの敵視政策の強化に対処するための自衛的な訓練だと、ミサイルの発射を正当化しました。
その上で、今後の発射訓練に対してアメリカが再び非難した場合、核抑止力を一層強化するための新たな形態の核実験も排除しないとし、核実験を実施することも辞さない姿勢を示しました。
声明は、新たな形態が何を意味するのか明らかにしていませんが、過去に実施したプルトニウム型ではなく、濃縮ウラン型の核実験などを行うことも可能だと示唆したものだと見られ、ミサイル発射に対する非難の高まりをけん制するねらいがありそうです。
一方、外交筋がNHKに明らかにしたところによりますと、北朝鮮は、日本海を航行する自国の漁船や貨物船などに対して、きょうから3日間、航行警報を出しているということです。
この航行警報は、今のところ、外国には通報されておらず、詳しい海域は明らかになっていないということです。
日米韓など関係国は、北朝鮮が再び、日本海に向けてミサイルを発射する可能性があると見ており、韓国軍が日本海にイージス艦を展開して発射に備えるなど、警戒を強めています。
台湾で、中国との間で結ばれた経済協定の撤回を求めて議会を占拠している学生たちの呼びかけで、大規模な抗議集会が開かれ、11万人を超える市民が、馬英九政権への不満を訴えました。
台湾では、去年6月に中国と結ばれたサービス分野の自由化協定を巡って、与党が協定の発効に向けた手続きを一方的に進めようとしたことに学生たちが反発し、今月18日から議会を占拠しています。
学生たちは、馬英九政権が協定の撤回には応じないとしていることから、運動を拡大しようと、きょう、総統府の前で大規模な抗議集会を呼びかけました。
集会には、警察の発表で、11万人を超える学生や市民が参加して、総統府の周辺を埋め尽くし、協定を撤回し、民主主義を守れなどと馬英九政権への不満を訴えました。
集会に参加した人たちは、このまま協定が発効すれば、中国との統一に向かってしまうなどと話していました。
馬英九総統は、昨夜、中国と新たに協定を結ぶ際には、内容を議会などで事前にチェックする制度を法制化する方針を示し、学生側の要求に歩み寄りを見せましたが、学生たちは、協定そのものの撤回を求める姿勢を崩していません。
台湾のテレビ局の世論調査では、協定は撤回すべきと答えた人が63%に上っていますが、仮に協定を撤回すれば、中国との経済連携に大きな影響が出ることは確実で、馬英九政権は難しいかじ取りを迫られています。
2014/03/30(日) 18:00〜18:10
NHK総合1・神戸
ニュース[字]

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ニュース/報道 – 定時・総合

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