ウクライナ情勢「本土侵攻の意図なし、連邦化を」 露外相

2014年03月29日 20:38 発信地:モスクワ/ロシア 【写真】 【ブログ】
  • 楽天SocialNewsに投稿!

極右組織「右派セクター(Right Sector)」が抗議行動を繰り広げるウクライナ・キエフ(Kiev)の最高会議(国会)前を警備する自警団(2014年3月28日撮影)。(c)AFP/GENYA SAVILOV

関連写真1/1ページ(全2枚)

  • ウクライナ情勢「本土侵攻の意図なし、連邦化を」 露外相
  • ウクライナ情勢「本土侵攻の意図なし、連邦化を」 露外相
  • 米露大統領が電話会談、ウクライナ情勢めぐり
  • 英仏が対艦ミサイルを共同開発、MBDAが受注
  • ウクライナ国会前に極右数百人、幹部「射殺」で内相辞任を要求
  • ロシアによるクリミア編入を認めず、国連総会で決議採択
  • オバマ大統領、フランシスコ法王と初会談 避妊問題が影落とす
  • トルコ、今度はユーチューブを遮断 録音ファイル流出で
  • 話題のクリミア「美人検事総長」、ロシアが任命認める
  • シシ国防相、大統領選出馬を表明 エジプト
  • ミシェル米大統領夫人、中国でパンダと触れ合う
  • 習国家主席が仏リヨンに到着、公式訪問を開始
  • 北朝鮮、弾道ミサイル2発を日本海に発射
  • 日米韓首脳会談、オバマ米大統領の仲介で実現
  • 米政府、NSAによる大規模通話データ収集の終了計画を明らかに
  • 核サミット、35か国が共同宣言採択し閉幕
  • 米情報当局の通話データ収集を終了へ、オバマ政権

【3月29日 AFP】ロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相は29日、国営テレビのインタビューで、ロシア軍をウクライナ本土に進めてもロシアの利益にはならず、ロシア政府としてそのようなことを命じる意図は全くないと述べた。クリミア(Crimea)半島を編入したロシアだが、ウクライナ本土には侵攻しない方針を強く打ち出した形だ。

 ラブロフ氏はまた、ウクライナ情勢をめぐりロシアと欧米諸国の立場の違いは小さくなってきており、ロシアと欧米が接触した結果、最近は「ウクライナ側にも提示できるような共同計画」の概要がまとまりつつあると述べた。

 ラブロフ氏は「率直に言って、われわれには連邦化以外にウクライナ国家が進むべき道は見えない」と述べ、ロシア政府はウクライナが国内の各地域に一定の自治権を持たせて連邦化することを最優先にしていることを明らかにし、欧米諸国もこの構想に耳を傾けていると述べた。

 その一方でラブロフ氏は、ウクライナの新憲法はウクライナがロシアと欧米の間で中立な国となることを明確に定める必要があると指摘し、今後もウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟はあってはならないという考えを示した。

 さらにラブロフ氏は、ウクライナ国内各地で建物や公園を占拠しているデモ隊はそろそろ引き上げるべきだと述べるとともに、極右組織「右派セクター(Right Sector)」にウクライナ暫定政府と欧米が圧力を掛け始めたことを「遅きに失したが、なにもしないよりはましだ」と述べて歓迎した。(c)AFP

関連記事

本日の必読記事1日2回更新

このニュースの関連情報

このニュースへのリンク

http://www.afpbb.com/articles/-/3011222

トピックス

お知らせ

PRリンク

BPNPR

カテゴリ登録はこちらより