3月のはじめにクリニックを訪れた20代の青年
もともとあったアトピー性皮膚炎が急に悪化して
気分も落ち込み、数か月家に引きこもりの状態になりました。
さらに潰瘍性大腸炎の再発と思われる発熱が出始めました。
顔を真っ赤にして寒気がするというので、
採血をする際に、思わず必死でパワーを送りました。
すると、なんと翌日から解熱しました
育った環境もあり、青年は自分に自信が持てずにいました。
将来のことを考え、不安をいっぱい抱えてきました。
はじめて来たときはどん底の状態でしたが
診察を重ねるごとに少しずつ元気になっていきました。
3回目の診察のときに、皮膚症状が強くかゆみが強かったため
中くらいのランクのステロイドを処方しました。
4回目の診察のときになんとか青年に元気になってほしくて
心に訴えました。
「アトピーや潰瘍性大腸炎の人はね
自分に自信がなかったり
自分の思っていることを言えない人が多いんだよ。
○○君は、とても優しい心をもっているよ。
優しくて強くなればとても素敵な人になれるよ。」
「病気を治すためには、心が元気にならないといけないよ。
○○君には今、なんだかわからないけれど、
漠然とした不安や恐怖感があるでしょ。
けれど、不安や恐怖感は、外からくるものではなくて
自分の中にあるものだよ。
まず今を楽しんでみて。
テレビでも音楽でも、本でも映画でもなんでもいいから
目の前のことだけに取り組んでみて。
ずーっとと思うと難しいけれど
一日だけならできるよね。
まず今日一日を一生懸命生きてみよう。
今この瞬間を生きてみよう
」
そして、3日後に訪れたとき、青年はとても変わっていました。
短く髪を切り、これまで部屋着で来ていたけれど、外出着で訪れ
笑顔で診察室に入って来ました。
いつもは、髪の毛を短くしているけれど
長い間おっくうで散髪に行く気力がなかったとのこと
それまでは、家族に車で送ってもらってきていたのですが
「今日は親の車を運転して一人できました
」
「僕は自分を追いつめすぎていました。
もう追いつめるのはやめます。
今は、あれこれ考えないように体を動かしています。
昨日、久しぶりにバイクで長時間走ったら、
風が気持ちよくてとても幸せでした。
日中動いたら、昨日は久しぶりにぐっすり眠れました。
自分が病気じゃなかったら
バイクで走って幸せを感じることもありませんでした。
今は熱も血便も出ていません。
皮膚もあれからステロイドはちょっとしか塗ってなくて
今より弱いランクでもよさそうです。」
彼は別人のように元気になっていました。
そして今までと違い、自分で診察代を支払い
「これから、○○へ行ってきます
」
とさわやかに帰っていきました。
思いが届いた
と嬉しくなりました。
必要があれば、薬は処方します。
けれど、心が元気にならなければ病気は治らないのです。
病気治しに大切なのはシンプルであること
誰もが青年のようにシンプルではないでしょう。
言われたことをシンプルに行動にうつした青年は
数日で別人のように元気になっていました。
アトピー性皮膚炎や潰瘍性大腸炎になりやすい性格
病気の治りやすい人と治りにくい人の違い
病気を治すためには意識がかわり
心・魂が元気になる必要があること
病気を治すためには、本人の明確な意識が必要であること
病気の方の多くは、どうしても病気のことを考えてしまいます。
けれど病気を治すためには、病気を忘れること、
今この瞬間を生きることがとても大切です。
それらのことをマインドパワーに出会い教えられました。
これからも青年のような笑顔をたくさん作れるように
お一人お一人と向き合っていきます

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