2年間で身につけます

目指す分野

●テレビ局 ●ラジオ局 ●テレビ制作会社 ●音響制作会社 ●照明会社 ●美術制作会社●映画撮影会社 ほか

目指す職業

●放送作家 ●音響スタッフ ●照明スタッフ ●美術スタッフ ●カメラスタッフ ●映像編集者 ●テレビ番組プロデューサー ●テレビ番組アシスタントディレクター ほか

学科の特徴

ポイント1 映像制作を通じて、自立性のある人材を育てる

ポイント2 1年次でテレビ・映像の技術知識の基礎を全般的に学ぶ

ポイント3 2年次で希望分野の技術を集中的に身につける

ポイント4 2年次終了後、映像プロデュース科へ編入制度あり

学校説明会 体験授業

主なカリキュラム

1年次 TIME TABLE

    MON TUE WED THU FRI
1  9:40~10:30 撮影実習 メディア
コンピューティング
(映像編集・テレビ概論基礎)
照明実習 映像演出
(Photoshop・
Illustrator)
HR
2 10:40~11:30 映像心理学
3 11:40~12:30
4 13:40~14:30 映像・映画
制作基礎
ビジネス
コンピューティング
(Word・
PowerPoint)
テレビ史 シナリオ 音響実習
5 14:40~15:30
6 15:40~16:30
豊富な機材

撮影実習

テレビドラマやバラエティなどの撮影に適したカメラの種類や効果、操作方法を学び、スタジオや屋外などの様々なシチュエーションに対する撮影技術を習得します。


照明実習

テレビドラマやバラエティなどの撮影に適した照明の種類や効果、操作方法を学び、スタジオや屋外などの様々なシチュエーションに対する照明技術を習得します。


音響実習

テレビドラマやバラエティなどの撮影に適した録音機器の種類や効果、操作方法を学び、またPro Toolsを使用し、撮影後の整音など総合的な技術を習得します。


シナリオ

ドラマのシナリオのト書や台詞などといったシナリオ書きの仕組みや登場人物の設定、起承転結などのストーリー構成を理解します。


メディアコンピューティング

Macの基礎やFinal Cut Proを軸にMotionやShake、Pro Toolsといった関連ソフトを使用しながらデジタルに対応した映像制作の技術を習得します。


メイク実習

ドラマのシーンで見られる傷や火傷、ゾンビなどのメイクや舞台で行うメイクの特殊メイク用品の種類や、用途の理解と特殊メイク技術を習得します。


映像演出

ドラマやPV制作などの映像制作を通し、作品の演出によって映し出される映像の違いを理解し、演出で生み出す映像効果の理解と演出技術を習得します。


映像心理学

様々なジャンルの映像作品を鑑賞しながら、映像が与える心理学的効果や心理テクニックをひも解き、作品理解と創作活動に活かす思想的論理を習得します。


映像・映画制作基礎

撮影・照明・録音・美術・制作進行などの各部署の役割や機材の使用方法、演出方法を学びながら、映像制作における部署の関わりを総合的に学びます。


テレビ史

テレビの歴史を学び、様々な時代のテレビ番組やドラマを鑑賞し、撮影方法や照明技術、演出などを理解します。時代にあった撮影技法を知ることで映像制作の幅を広げます。


ビジネスコンピューティング

Word・Excel・PowerPoint・ビジネス著作権検定など社会人に必要なスキルを身につけ、検定を取得します。シナリオ、予算管理など映画・テレビ業界に必要不可欠なスキルです。


学校説明会 体験授業

サポートしてくれる講師・特別講師

テレビ制作科の特別講師

映画プロデューサー

田澤 直樹氏


【主な作品】

「天体観測」「美女か野獣」「東京湾景」「バースディ・ウェディング」ほか

>>詳細はこちら


テレビ制作科の講師陣

広川 一義 先生


学生時代にCGがこれから主流になると予測し、CGが学べる専門学校へ入学。卒業後は東京にある映像制作プロダクションに入社し、ゲームやミュージックPVのCG制作を歴任。その後、新潟でテレビ番組やCMなどの多数のCGを手がける。


テレビ制作科での成長フロー

基礎を身につけて現場へ

1.映像・映画制作 → 2.映画史評論 → 3.シナリオ → 4.映像心理 → 5.映写興行 → 6.演出 → 現場実習(テキストが入ります。)

鍛える×覚える

01. 2年間でテレビ業界に必要なスキルを身につける

1年次には映像の技術知識の基礎を全般的に学び、2年次で希望分野を集中的に身につけます。また映像・テレビ制作の現場実習に積極的に参加し、映像制作を通じて、自立心のある人材を目指します。

02. 豊富な現場実習で即戦力となる

地元テレビ局、制作会社と連携して、映像の制作現場で実習を行います。また、映画や映像制作のスタッフとして参加し、現場で求められる技術を磨きます。


【インターンシップ実績】

ドキュメンタリー 「miss UNIVERS japan〜夢・光り輝くステージへ、今羽ばたく〜」

ドラマ 「松本清張没後20年特別企画・疑惑」

映画 「さよなら渓谷」「渡されたバトン〜さよなら原発〜」

イベント 「ロケンット大感謝祭」

03. 現役プロが直接指導

テレビ映像業界の第一線で活躍する講師が、あなたをテレビ業界に導きます。

映画業界へ:就職までの流れと実績

就職先のテレビ制作会社一覧(開校からH24年度までの実績)

吉本興業/NKL/百米映画社/UXビジョン/nktエンターテイメント/アペックス/I.Sフィールド/JCKプロダクション/ビデオサービス/ソレイユネットワークス/フィルムコミッション ほか多数

在校生・卒業生の紹介

在校生

映画プロデュース科2年

小野塚 圭太

出身校:長岡工業高校出身

撮影の授業は驚きの連続!

入学当初は、映像の世界に少しだけ興味がありましたが、撮影の授業が驚きの連続で大変満足しています。

カメラ(撮影)は、自分の好きな画がつくれるところにオモシロさを感じます。将来、カメラスタッフになれるよう頑張ります!

卒業生

就職先:株式会社UXビジョン 勤務

山岸 一輝

出身校:開志学園高校

開始学園高校を卒業後、2008年4月映画プロデュース科へ入学。テレビ局でのインターンシップ(現場実習)での経験が活き、テレビ局の番組制作会社への入社が決定。2013年からは、人気番組のチーフディレクターとして活躍中。


どこにチャンスが転がっているかわからない。興味があったらまずは行動すること。


編集であんなに観ていたのに

家に帰っても自分がつくった番組を観ちゃうんです(笑)


高校までどちらかというとデザインに関心がありました。でも違う表現を探って写真・映像に。そこから映像業界への憧れが生まれi-MEDIAに入りました。想像以上に熱中しましたね。知るほどに興味が広がっていき、やりたいことが多すぎて困ったくらいでした。タオ先生や広川先生など、分野ごとに様々な先生に触れ合えて、授業というより実践をやってる感じ。3年になってからテレビ業界に進みたいと具体的に思うようになりました。その頃ちょうど地元新潟のテレビ局(UX)から生中継の仕事の話があり、自分が今まで見る側だったテレビの現場に触れることができたんです。放送後、家族や知り合いなどから反応がすぐに返ってくる、それがうれしかったです。今の会社の上司との出会いも、このときです。


>>インタビューの続きはこちらから

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