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日本人学生楽団ベネズエラ・ツアーを断行中

2014.03.20

東京大学のベネズエラ音楽合奏団《エストゥディアンティーナ駒場》のメンバー4人がベネズエラを演奏旅行中。平原地方のホローポが盛り上がるアプレ州エロルサの祭りに参加。守護聖人サン・ホセの祝日にあたる3月19日、さまざまな文化イベントに出演。ホローポの有名曲「エロルサの祭り」を演奏して、「ジャノ・アデントロ」(=平原深部)の音楽の都・エロルサへのトリビュートを捧げた。

キューバ音楽、ブラジル音楽、ボリビア音楽にあこがれて、「聖地巡礼」と演奏の旅に出る日本の若者は珍しくない。だが、ごく限られたプロミュージシャンをのぞいて、日本のベネズエラ音楽愛好家が、わざわざ音楽体験のためにベネズエラに渡航、伝統ある祝祭で招待演奏するという事例は、日ベネ文化交流史上、はじめてのことだ。(石橋)

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現地での活躍の様子は、全国紙や地上波テレビで報道されている。

生中継の素材を引用した全国紙の記事
http://www.ultimasnoticias.com.ve/noticias/chevere/espectaculos/videos---los-japoneses-que-tocaron-joropo-en-la-fi.aspx

情報番組の生中継素材
https://www.youtube.com/watch?v=QZpaMH8GTAI&feature=share
posted by eLPop at 10:27 | RADIO BEMBA