左から「キングオブコメディ」の高橋健一、「アンタッチャブル」の柴田英嗣、「キングオブコメディ」の今野浩喜

　お笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣（３８）、「キングオブコメディ」の高橋健一（４２）、今野浩喜（３５）らが２８日、都内でフジテレビのモバイルマガジン「そこ、キク！」の創刊発表会見に出席した。
　
　会見は冒頭から大荒れ。同マガジンの趣旨に合わせ「何でも聞いてください」と話す柴田に、“仕込み”のギャルたちが「そもそもどうして休業したのか」など次々に質問を浴びせ、柴田はタジタジに。
　
　だが、意を決したように“真相”を語り出す。「体調を悪くして療養している間に浮気をしてしまった。反省しなければ、世間に申し訳ないという気持ちでお休みしていた。うそ偽りはない。ほとんど家にいた。記者が次々と訪ねて来られるんで。休養中はバラエティー番組を見て、励みにしていた。相方の山崎（弘也＝３８）を見て笑っていた」
　
　さらに「僕は恋愛経験が少ない。１人目と７年交際して、２人目で結婚した。浮気は１回だけ。嫁さんにはごめんなさいの一点張り。１か月間謝り続けた。子供にはゲーム機を買ったが、嫁さんは物欲がないので別に何も買っていない。俺はずっと芸人でいたい」とも。
　
　だが、相方との共演には「あいつはあまり怒る性格じゃないので、仲はいい。内緒でよくご飯を食べていたが、今はコンビで出なければいけない時代ではない。Ｍ―１で最高点を出したといっても、今の若い人には勝てないんじゃないか」と及び腰だった。
　
　最近は明石家さんま（５８）、陣内智則（４０）が相次いで“ハニートラップ”に引っかかっているが、柴田は「絶対かからないと僕が言ってもうそくさい。そうならないよう日々気を付けると言うしかない。『ロンハー』のマジックメールには？　今の自分なら返信しないと思う」と答えた。