かつて癒やし系タレントの象徴として一時代を築いた井川遥(37)が、再び大ブレークしている。2006年に14歳年上のファッションデザイナーと結婚し、2児の母となったが、その美貌が男女を問わず話題だ。
女性ファッション誌「VERY」の年間カバーモデルを務める井川。ビデオリサーチが先日発表した2013年の年間テレビCM出演動向、関東地区の露出量ランキングで剛力彩芽(21)、上戸彩(28)に続いて3位にランクインした。KDDI(au)や三菱自動車などのCMに出演。前年度53位から大きく飛躍していることでも、そのブレークぶりがわかる。
「井川効果で『VERY』の広告収入は出版不況にもかかわらず、3億円を集めているともいわれています。ここ数年の井川の子育てと女優業の両立、美貌とプロポーションを保っていることで、女性からの好感度がアップ。今や“カリスマ主婦モデル”として既婚、子持ちタレントの中でも頭一つ抜け出している状況です。CM出演料も3000万~4000万円まで跳ね上がっています」(代理店関係者)
井川は1999年に水着キャンペーンガールに選ばれ、芸能界入り。癒やし系タレントとしてテレビや映画、写真集など、その活躍は広範囲にわたった。だが、明石さんま(58)と木村拓哉(41)がW主演した2002年のドラマ「空から降る一億の星」に共演したとき“事件”が起きた。
「ドラマ撮影が井川のスケジュール中心で進められていたことが分かり、木村が激怒し、その後の井川との共演がNGになったのです。それからの女優業はパッとせずにいた」(テレビ関係者)。ただ、モデルやCMタレントとしての活動は続けていた。
「母親になったことで演技の幅も広がり、最近はドラマのオファーも多くなってきた。十数年ぶりに写真集の企画もあり、セルフプロデュースで下着や水着姿を披露するという話です。出版社も男女問わず売れると意気込んでますよ」と出版関係者は話している。
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