［ベルリン ２８日 ロイター］ -訪独中の習近平・中国国家主席は２８日、戦時中の日本の残虐行為について、依然として「われわれの記憶に新しい」と述べた。
習主席は「他人にして欲しくないことを、われわれ自身が他人にすべきではないと、中国人は長年信じてきた」と指摘。「人が空気を、食物が水を必要とするように、中国には平和が必要だ」と話した。
また南シナ海の領有権をめぐっては、中国が積極的に行動を起こさないとしつつ、権益は守ると決意を語った。
習主席は「南シナ海問題で、われわれ自身はトラブルを起こさないが、他国が問題を起こしても恐れることはない」と強調。「われわれの主権や領土保全の面で、こうした権益を力強く守り抜いていく」と述べた。
© Thomson Reuters 2014 All rights reserved.
|
|
Reuters.co.jp:
お問合せ |
モバイル |
ロイターRSS |
過去ニュース |
サイトマップ |
ビデオ索引 |
よくあるご質問
トムソン・ロイター: 著作権 | 免責事項 | プライバシー/情報保護に関する通告 | 法人向けプロダクト | Customer Zone | 会社概要 (PDF) | 採用情報
ロイター各国サイト: アラブ | アルゼンチン | ブラジル | カナダ | 中国 | フランス | ドイツ | インド | イタリア | 日本 | ラテンアメリカ | メキシコ | ロシア | スペイン | イギリス | アメリカ
国内株式関連の情報は約20分遅れ、海外株式関連の情報は15分以上の遅れで表示しています。為替情報は10分ごとに更新されており、約10分前の相場を表示しています。日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。本件情報を無断で再配信することは禁じられております。