テニス:錦織圭、準決勝を棄権 ソニーOP

毎日新聞 2014年03月29日 08時53分(最終更新 03月29日 09時04分)

シングルス準決勝を棄権し、記者会見で視線を落とす錦織圭=米フロリダ州マイアミで2014年3月28日、AP
シングルス準決勝を棄権し、記者会見で視線を落とす錦織圭=米フロリダ州マイアミで2014年3月28日、AP

 【タンパ(米フロリダ州)田中義郎】男子テニスの錦織圭(世界ランキング21位、日清食品)が28日、米フロリダ州マイアミで開催されているソニー・オープンのシングルス準決勝を左脚付け根のけがで棄権した。準決勝では、同2位で第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する予定だった。

 錦織は今大会、4回戦でダビド・フェレール(スペイン)を破り、準々決勝でロジャー・フェデラー(スイス)に逆転勝ち。世界ランキング上位の選手を次々と撃破していた。

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