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【芸能・社会】

テゴマス生声熱唱 全国ツアー横浜初日公演

2014年3月29日 紙面から

 アイドルグループ「NEWS」の手越祐也(26)、増田貴久(27)によるスペシャルユニット「テゴマス」が28日、横浜市の横浜アリーナで、最新アルバム「テゴマスの青春」を引っ提げた全国ツアーの横浜初日公演を開いた。

 2年4カ月ぶりの今回のツアーは2月15日の大阪フェスティバルホールで開幕、4月24日の名古屋日本ガイシスポーツプラザガイシホールまで全国7会場17公演で14万5000人を動員する。

 コンサートは最新アルバム収録曲の「蒼色ジュブナイル」でスタート。「テゴマスの原点は歌で気持ちを届けること。シンプルに音楽で勝負する」(手越)と、セットのデザインや演出はあえて抑えめにし、バンドの生演奏と2人の歌声をたっぷり聞かせた。

 歌へのこだわりが最も表れたのが、今回のツアー最大の会場にも関わらずマイクを通さない生声で歌い上げた「青いベンチ」アコースティックバージョン。ほとんどの照明とペンライトが消され、歓声も消えた静寂の中、2人のハーモニーと微かなギター伴奏だけが空間を満たし、1万5000人のファンが酔いしれた。

 一方で、増田が考案したウサギとカンガルーが合体したマスコットキャラクター「月の友達」に乗って歌うなど、派手で楽しいパフォーマンスも効果的に盛り込み、アンコールを含む全22曲を熱唱した。

 

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