不正選挙:(都知事選)こんな単純な数値工作だったとは?


総務省から発表された選挙結果の数値を見ているだけでは何もわからないが、これを二次元にグラフで展開すると、まるで魔法のように歴然たる不正の跡が見えて来るものである。
blog「Ghost Riponの屋形(やかた)」さんにこんな調査結果が載っていた。
(ありがたい調査を独自にやってくれた)

そこに誰が見ても一目瞭然な単純な数値工作が表れた。
衆院選よりも都知事選の方があからさまなので、ここでは下のグラフを対象に見てみよう。
詳しくは、掲載元ブログのこちらをどうぞ⇒「Ghost Riponの屋形(やかた)」1/24


紺色の線は、投票者数の仮に67%のライン。
そこに、猪瀬氏の得票数を重ねると、どうでしょう?ほぼピッタリ。
多少の誤差はあっても、単純に投票者数の67%前後が猪瀬氏の得票数。
67%とは、すなわちただの2/3ということ。

では、黄色の宇都宮氏はというと15%が設定値のよう。形もまったく猪瀬氏の折れ線の相似形ということがわかる。
つまり、各選挙区の投票者数を67%と15%前後に割り振ったというのが明確だ。
猪瀬氏が2/3の大勢を確保するというシナリオが最初から設定済みで、実際の票の行方などまったく無視だったということになる。
どうしても自民圧勝と同時に、猪瀬氏の圧倒的な大勝が必要だった訳があからさまだ。
それにしても、実に大胆に幼稚なからくりに唖然とする。

では、過去の都知事選の石原氏の結果はどうだったのだろう。
それも調査してくれている。
こちらをどうぞ。⇒不正選挙:過去の都知事選の調査とグラフ化
平成11年が30%、15年が70%、19年が50%、23年が45%これが事実だった。
なんてこった。
こんな単純な騙しにだまされて来たのだ。
各選挙の割合設定に、その当時の時勢に対する意味づけが表れているようだ。
随分と接戦を装ったときもあり、余裕で大勝したこともあり、しかし、設定がすべてなのだから決して負けることはありえない戦いだった訳だ。

都民はここまで馬鹿にされてどう思うのだろうか?
何も知らないということが如何に恐ろしいことか、まさに騙しと隠蔽の実態そのものだ。

ほかに衆院選の結果による調査ももちろんある。
以下を検討してもらいたいものだ。

blog「Ghost Riponの屋形(やかた)」
[1]不正選挙:過去の都知事選の調査とグラフ化
[2]不正選挙:H24都知事選の各比較グラフ バレちゃいましたね(笑)
[3]不正選挙:衆院選東京都の選挙区ごとの得票グラフ(小選挙区と比例)
[4]不正選挙:衆院選比例のシミュレート 東京ブロック


インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコンby martin310 | 2013-01-28 14:50 | 社会問題

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