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東北道に木材散乱 運転手を逮捕
3月27日 23時17分

27日夕方、宮城県村田町の東北自動車道で、大型トラックから落下した積み荷の木材に走ってきた乗用車が衝突し、2人がけがをしました。
警察は、積み荷を十分に固定しなかった道路交通法違反の疑いで大型トラックの運転手を逮捕し、詳しい状況を調べています。

27日午後5時ごろ、宮城県村田町の東北自動車道で、上り線を走っていた大型トラック荷台から積み荷の木材が崩れ、道路に落下しました。
木材は上り車線と下り車線の両側に散乱し、下り車線を走ってきた乗用車やトラックなど7台が次々に衝突しました。
落下したのは長さ3メートルほどの板状の木材などで、木材にぶつかった別々の乗用車に乗っていた男女2人が足や首にけがをしました。
警察は、積み荷の木材を十分に固定していなかった道路交通法違反の疑いで、大型トラックを運転していた横浜市の竹田孝之容疑者(42)を逮捕しました。
調べに対し容疑を認めているということで、警察が詳しい状況を調べています。
この事故で、東北自動車道などの一部区間は最大で4時間半にわたって通行止めになりました。

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