どうもお久しぶりです、至田です(・ω・)/
公立の前期入試が終わりましたね。
というか結果発表も終わりましたね。
合格した人はおめでとう!
そしてお疲れさまでした!
春休みを目いっぱい満喫してください
残念な結果に終わってしまった人、
前期は受けなかった人は
あと少し後期試験まで頑張ろう!
さて、今日は昨日のネットニュースで
読んだ記事について書こうと思います。
読んだところによると何やら現在の小学校では
教育指導要領に則って、まだ習っていない漢字は
使わないようにと生徒に教えているようなのです。
自分の名前についても然りだそうで、
たとえ生徒が漢字で自分の名前を書けるとしても
学校で習っていなければその漢字は
ひらがなで書けと指導されるとか。
僕の場合だと「田」・「明」・「史」の字は
割と早く習うのですが、
「至」の字を確か小6で習うはずなので
小6までは「し田明史」と書かねばならないことになります。
画数が少なくて簡単な漢字なのに不自然ですね。
もっと不自然なのは東海林(しょうじ)さんなど
熟字訓が当てられている名前の人。
しょう林などと書くと逆に読めません。
このような指導の理由には他の生徒が
読めない漢字を書いてしまうと
落し物を拾った時などに持ち主が誰か
分からないなどの不都合があるから
などが挙げられているようなのですが
あまり合理的な理由には思えません。
それよりも生徒の成長を押さえつけることになるのでは?
と懸念してしまいます
このような柔軟性のない指導で柔軟な考えを持った
子どもが育つとは思えません
昨今、ゆとり世代は自分で考える力がない!
とか言われていますが、教える側の姿勢も
考え直す必要があるのでは?
と思います。
学習塾メビウス
至田 明史