真央、歴史に残る舞いを披露「得点は期待していた」/フィギュア
サンケイスポーツ 3月27日(木)22時14分配信
世界選手権第2日(27日、さいたまスーパーアリーナ)女子ショートプログラム(SP)演じている途中から、自然と笑顔になった。会心の167秒を表現した真央に、観客はスタンディングオベーションで応じる。投げ込まれた花束を拾った銀盤のヒロインは、リンクを引き揚げると佐藤信夫コーチ(72)と抱き合った。
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「ソチは悔しかったんだと思って滑った。自分のためにも、良い演技をしようと思った。得点は期待していた」
ショパン作曲の『ノクターン』に乗り、冒頭にトリプルアクセルを完ぺきに決めた。続く3回転フリップ、後半の3回転−2回転の連続ループも成功。キム・ヨナ(23)=韓国=がバンクーバー五輪でマークした78・50点を上回る、世界歴代最高をマーク。ソチでの悲劇から約1カ月が過ぎ、ショックを振り払うに十分な、歴史に残る舞いを披露した。
最終更新:3月27日(木)23時27分
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