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消費税だけじゃない。4月から変わる制度が色々あった

消費税が5%から8%に引き上げになって、消耗品や家電を買う人が増えていると思います。しかし、4月から変わるのは消費税だけじゃありませんでした。

更新日: 2014年03月27日

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ガソリン価格が、1リットル当たり約5円アップ

ガソリン価格は4月から消費税に加え、地球温暖化対策税も増税され、1リットル当たり約5円高くなる見込み

消費税率の引き上げを控えた駆け込み需要について、石油連盟の会長は「3月は3~4%程度の需要増を想定している」とコメント

「物流の問題もあるので、ガソリンを満タンにするなら、なるべく早めにしてほしい」と利用者に呼びかけた

4月1日午前0時から値上がる、高速道路

高速道路の4月以降の料金が、税金を使った割引は原則として廃止。消費税率引き上げ分を転嫁するため、大半の路線は値上げとなる

4月1日から新料金へと切り替わり、これまで50円単位で設定されていた料金は、全て10円単位に変わる

東京~静岡間の普通車料金は現在の4100円から4220円に引き上げられる。

この差額は結構イタい。。。

新料金制度では、首都高速道路と阪神高速道路を除く全国の高速道路を3区分に整理

「普通区間」「大都市近郊区間」「海峡部等特別区間」の3つに区分される

1キロメートル当たりの基本料金は、普通区間が24.6円、大都市近郊区間が29.52円、海峡部等特別区間が108.1円となる

ETC搭載車を対象に当面10年間実施する

高速道路のETC割引が大幅に縮小、そして廃止されることも決定してしまいました

2008年に経済対策として始めたETC割引の財源が、2013年度末でなくなるために今のETC割引制度を見直し、渋滞緩和や地域経済の活性化などの効果が少ないETC割引を廃止・縮小するらしい

通勤割引・早朝夜間割引・平日夜間割引・平日昼間割引・休日特別割引等は2014年3月31日をもって終了

平日(朝・夕)の通勤時間割は、利用回数が多い車のみ継続される

普通車の地方部での深夜時間帯を5割から3割に縮小。土日祝日の5割引きは6月末まで続けるが、7月以降に3割引きにするなど再編

割引する時間も22時~6時から0時~4時に変更となる

NEXCO東日本/中日本/西日本、本四高速及び宮城県道路公社の道路をご利用の方を対象に、ETCマイレージサービスの内容も変更

ポイントの付き方、交換できる還元額が変更
詳細はこちら ⇒ http://www.tokutoku-etc.jp/news/img/h2603_etc/change.pdf

逆に、新たに実施される割引もある

平成26年4月1日より、NEXCO東日本/中日本/西日本、本四高速及び宮城県道路公社において、「平日朝夕割引」を実施します

平日の6~9時または17~20時の間、月毎の割引対象となる利用回数に応じて、還元額を月毎に合計して利用月の翌月に付与されるみたい

医療費だけじゃなく薬の取り扱いも変わるみたい

2年に1回、その時々で必要な医療体制、物価や賃金水準などを考慮しながら決められる

医療費の抑制のために、4月から「薬」の取り扱いについても細かな点で変更となる

初・再診料、入院基本料などは値上げの他にも変更点があった

医療機関で「うがい薬」だけを処方する場合は、公的な健康保険の適用外になる

医療機関でほかの薬と一緒に処方されるケースは、これまでと同じく公的健康保険の適用となる

調剤薬局では、薬の飲み残しについての確認が義務化する。4月以降は、患者の薬識手帳(お薬手帳)などを見ながら、過去に処方された薬の残りを把握することが必要となる

飲み残しの薬の総額は約500億円あるそう

そんな方は、患者の薬剤服用歴管理指導料は、1回あたり340円に引き下げられる

おくすり手帳に情報を書き込むことで薬局が得られる報酬は「薬剤服用管理指導料」に含まれており、現在は410円。それが340円に引き下げられる

子育て世帯には臨時的に給付金を支給

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みるふぃーユさん

メイクやコスメなど、いろんなことが気になってます。



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