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更新日:2014年3月14日
区内全域の省エネルギー化を促進するためには、膨大な数の既築建物(ストック)を省エネルギー化(グリーン化)する必要があります。そこで、商店街や街区単位での取り組みを推進するため、モデル地区を選定し、現況調査や省エネ診断、対策メニュー等を検討の上、取り組みを進めています。
平成20年度から神田駅西口周辺地区を、平成22年度からは神保町二丁目、三丁目奇数番地及び一ツ橋二丁目地区を、それぞれモデル地区に選定しています。
推進協議会を立ち上げ、地区内のビルやテナントを対象に、省エネ診断への参加意向調査や省エネ診断セミナーを経て、省エネ診断を受診していただいています。診断結果に基づき、省エネ設備改修や運用改善へつなげます。地区全体での省エネを図るため、報告会も行います。
なお、モデル地区では、省エネ診断後の設備改修について割増制度があります。詳しくは、平成25年度 新エネ・省エネ機器等導入助成制度のページをご覧ください。
省エネ診断とは、技術専門家が直接伺い、電気やガス等のエネルギー使用状況を診断し、事業所に合った省エネに関する提案や技術的な助言を行うものです。省エネ診断に基づく運用改善や省エネ改修を通じて、エネルギー使用の無駄をなくし、コスト削減とCO2削減につなげることができます。
詳しくは、クールネット東京(東京都地球温暖化防止活動推進センター)(外部サイトへリンク)のページをご覧ください。
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