伊勢うどんは今、木村拓哉の気持ちを味わっている

常に前進を続けていく上で、ライバルの存在は極めて重要です。トップを脅かされる心配がなく、ゆうゆうと独走できる状態というのは、けっして嬉しいものではありません。

 

かつて、5年連続で「ベストジーニスト」に選ばれ、おそらくこのままじゃコンテストが盛り上がらないからということで「殿堂入り」することになった木村拓哉も、こんな気持ちだったのでしょうか。何を隠そう、伊勢うどんは今、木村拓哉の気持ちを味わっています。ああ、後ろが見えない状態で先頭を走り続けるというのは、寂しいものだったんですね。

 

現在、京都・祇園の「うどんミュージアム」が、ウェブ上で「ご当地うどん総選挙」という画期的な総選挙を実施しています。

 

投票期間は3月31日まで。3月26日午後2時現在、トップは「三重県:伊勢うどん」の425票、2位は「群馬県:ひもかわうどん」の208票、3位は「山形県:ひっぱりうどん」の156票となっています。なんと、伊勢うどんが2位を倍以上引き離して独走中! 本命かと思われた「香川県:讃岐うどん」は75票と予想外に苦戦していて、知名度が高い「秋田県:稲庭うどん」も55票に止まっています。

 

「伊勢うどん友の会」を主宰して伊勢うどんの応援活動を続けている私としては、伊勢うどんがトップに立っているのはひじょうに喜ばしいし、その実力から見て不自然だとは思いません。伊勢うどんの太くてやわらかい麺は「やさしさ」の何たるかや「包容力」の大切さを教えてくれるし、たまり醤油をベースに濃い魚のダシをブレンドした香り豊かなタレは、日本の食文化の豊かさや奥深さを体現してくれています。

2014年03月26日

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