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太陽光太陽光発電を導入したいけど、初期費用が気になる・・・

そんな方々にお勧めしたいのが、「屋根貸し」というシステム。
現在東京都や神奈川県といった自治体にも推奨され、じわじわとブームになっている「屋根貸し」。


「屋根貸しって何?」「初期費用は掛からないの?」「どのくらい賃料がもらえるの?」
など、本日はその実態をわかりやすくお教えしたいと思います。

「屋根貸し」ってそもそも何?

屋根貸しとは、その名の通り屋根を貸し出すこと。
それによって賃料や、発電した電力の一部を契約金とするシステムです。
建物の所有者は、その屋根を貸すことで利益を得ることができ、発電事業者は、太陽光発電設備を設置して、電力会社へ電気を売却することにより収益を得るという仕組みになっています。

「屋根貸し」のメリット・デメリット

メリットはなんといっても、「元を取るのに10年はかかる」と言われている太陽光発電設置にかかる費用が、原則無料であることです。太陽光発電設置の相場が300万程度なことを考えると、一番の魅力であるといえるでしょう。
しかも、屋根貸し期間が終わった後は、設置した太陽光発電装置はなんと個人の所有物に!
不要な場合は買い取りもしてもらえますが、そのまま設置しておけば発電電力を電力会社に売り、自分の収入とすることが出来ます。
また、屋根の下に暮らすだけで、賃料も得ることが出来ます。契約会社により異なりますが、150平方メートル程度の広さの屋根を貸した場合の年間の賃料相場は2~3万円程度となります。

デメリットとしては、リフォームの自由度が限定されることや、対応エリアが限定されることがあげられます。
屋根貸しに選ばれる建物は、日射量が多く、一年中晴天が続くような地域にあるものが選定されやすくなっています。
しかし、これらの条件を満たせば、今後十分に発電量を見込むことが出来るということでもあります。

個人宅にも!増える「屋根貸し」ビジネス

現在、この「屋根貸し」事業の中心となっているのは、大規模マンションや工場等といった大きな屋根や屋上を持つ建物です。
しかし、現在徐々に個人宅向けの「屋根貸し」ビジネスが増えてきています。その代表が、DMMソーラー。
そのシステムについて詳しく説明したページがありますので、興味のある方は是非ご覧ください。

http://www.dmm.com/solar/

いかがでしたでしょうか?
参入する自治体も増え続けている、屋根貸し事業。
2014年、屋根貸しが流行っていきそうな予感がしますね!

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